おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

出雲大社前駅に置かれた、デハ二50形・52号車 

2023年05月06日 | 旅行

 旅ブログという事で、いつもと違いワイド画像でお送りいたします。

 

 こちらが一畑電車出雲大社前駅です。

 駅舎を出て左に進み、すぐ左に入って行く(写真の右方向)と、到着した時に見たオレンジ色の電車が置かれていました。

 

 ちなみに向こう隣に写っているのが、今乗って来た電車です。

 

 ほー日本最古級の電車ですか! 説明文から一部抜粋すると、「昭和5年に大社線開業に併せて新造された、一畑電車唯一のオリジナル車両で、合計4両が製造されたうち、現存するのが52号53号の2両です。そして2009年3月末をもって現役引退しました。」とありました。

 

 そして映画撮影の為、2009年8月から1ケ月間だけ、営業路線を走りました。

 

 自由にご覧いただけるという事なので、車両の中に入ってみました。

 板張りの床面が、昭和初期の電車の造りその物です。

 そして松竹映画RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の中刷り広告がありました。

 

 ココから先の運転台には入れないので、ご注意下さい。

 

 斜め方向から、運転席を撮影させてもらいました。これだけの装備で、電車が動くわけですね。

 

 車両の出入り口に、映画の物語が掲げられていました。

 僕も 松竹映画RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」を観ました。その時は、1つの映画として…。

 でもね、もしこの言葉に共感した時、そこが初めて乗る、人生のばたでんのはじまり…かも。

 さあ~出雲大社に行きましょう。どんな出会いがあるのかな。

 

 

                  なにかが見つかる広告


 


 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 島根の旅・一畑電車のIZUMO-B... | トップ | 出雲大社と兎(うさぎ)たち »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事