日本各地には、そこの場所に行かないと食べられない、様々な ご当地パン が売られています。 今回は静岡県のご当地パンです。
静岡県富士市の富士製パン株式会社に、ようかんぱん というパンを製造販売しています。形はよくある丸いあんぱんですが、中央のくぼみにバニラクリームを入れ、その周りのパンの表面を羊羹でコーティングしたオリジナルパンです。
ようかんぱん は1960年(昭和35年)から販売され、長年にわたり親しまれていますが、それに続く新しい ようかんぱん が2015年(平成27年)に登場しました。
それがこの 白いようかんぱん です。
一見「どこが羊羹(ようかん)?」と思いますが、パンの表面の白い物が羊羹(ようかん)なのです。そしてパンの生地がクロワッサンになっていて、サクサクとした軽い食感です。そして ようかんぱん は中につぶあんが入っていますが、白いようかんぱん は 白あん&くるみ を入れてます。
昔からの ようかんぱん と共通なのが、中央にバニラクリームを入れている事です。
ようかんぱん は「和」のテイストですが、白いようかんぱん は「洋」のテイストです。なのでパンというより、洋菓子のようなおいしさに、僕は感じました。
ちなみに 白いようかんぱん は、10月から2月の季節限定の販売のようです。
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まるか食品株式会社 さんの ペヤング やきそば 。
本日は、ハローキティのボロネーゼ風 やきそば を食べてみましょう。
中に ソース ・かやく の2つの袋と、ハローキティのオリジナルカードが入っています。
これらを取り出し、かやくを入れ、熱湯を注ぎます。
3分経って湯切りをすると、ご覧のようになります。
麺の上に、お湯で戻った 挽き肉 が見えます。
そこに ソース を入れて、よ~くかき混ぜます。
すると白い麺に、薄~く色(茶色)が付きました。
ハローキティ50周年を記念して、ペヤングさんがハローキティとコラボしました。
子供さんや大人世代が食べたいと思う やきそば を、ペヤングさんがイメージして商品化。
その結果、幅広い年代の好まれている、ボロネーゼ風 の やきそば にしました。
つるっとした麺は、トマトソースのような味わい。
そこに小さいひき肉の食感が加わり、ボロネーゼ風 のおいしさになっています。
いつものペヤング やきそばとは違い、イタリアンな感じがいいですね。
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日本各地には、そこの場所に行かないと食べられない、様々な ご当地パン が売られています。 今回は富山県のご当地パンです。
富山県の方はご存じの、昭和26年に創業した さわや食品 株式会社 さんでは、山型食パンやメロンパン・フランスパンなどの、オリジナルのパンを製造販売しています。そんな商品の中に、「他には無いであろう?」と思う、これぞオリジナルのパンがあります。
それがこの昆布パンです。
袋の中に三角の形のパンが4つ入っていて、白いパンの表面に細い線がたくさん見えます。これが昆布でしょうね~?
袋から昆布パンを1つ取り出して、食べてみました。
食べやすい形状のパンを口に入れると、ふわりとやわらかい食感。すると昆布の味が、ふわ~と口の中に広がりました。これは僕が知っている とろろ昆布 の味で、よくお吸い物に入っている、とろ~りとした具材です。
この 昆布パン は、細くきざまれた 昆布 が入っていて、パンに合うかと問われれば、「!」と「?」が行ったり来たり。これは僕の思っていなかった味で、瞬時に判断できないだけです…。
もう1つ口に入れて噛むと、昆布の味がパンに絡んで来ました。これはおいしいのかな…?
そしてもう1つを、飲み物と一緒に食べてみました。すると昆布の旨味がより感じられました!ただコーヒーや紅茶より甘い系飲料の方が、より昆布の塩味と旨味がわかります?
そして残りの1つは、普通においしく食べていました。はじめに感じた「!」と「?」は、最後は「好み」になりました。
4つ小分けして袋に入れられていたのは、食べる度に味を確認する為でしょうか?まーこれは、ちょっと考えすぎかもしれませんね?
今となっては、もう一度食べてみたいと思っています。
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