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おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・   和菓子たいやき すえき in 東京都三鷹市

2025年05月17日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都三鷹市に来ました。

 JR 中央線三鷹駅の南口を出て、広い通り(中央通り)を進みます。そういえばこの通り沿いに、たい焼き屋があった事を思い出しました。だいぶ歩いて来ましたが、お店が見当たりません?確かお店の名前は、甘味処たかねさんでした。あれから随分と年月が経つので、既に閉店してしまったのでしょう…。でもこの近くに、今回のたい焼き屋があるので、もう少し歩きます。

 中央通りを進み、三鷹産業プラザ東の交差点を右折し、次の交差点(信号無し)を左折します。ココは一方通行の出口になっていて、この通りも三鷹駅につながっています。そして少し進んだ左に、なつかしさを感じさせる路地が現れます。

         

 おもしろい事に、この土地には珍しい物を発見しました。路地の右奥に、滋賀県の道沿いでよく見かける、あの「飛び出し坊や」がいます。そして写真の左の脚立の上に、鉄腕アトムが置かれていますが、ココが今回のたい焼き屋さんになります。

         

 お店の名前は和菓子たいやき すえき といい、主に和菓子を販売していて、たい焼きはその中の一品になります。店構えはこじんまりとしていますが、陳列ケースにお団子や大福など、たくさんの種類が売られていました。中でも一串一串大皿に並んでいる団子類が、凄くおいしそうで食べたくなります。でも僕は、たい焼きが目的なので…。

 早速注文すると、既に出来上がっていたたい焼きをいただきました。すぐに食べられるように、小袋で渡していただきましたが、これが程よい温かさでちょうどいい食べ頃のようです。お店を後にして、三鷹駅に向かいながら食べる事にしました。

 小袋からたい焼きを出し、頭をがぶりとかじりました。たい焼きの形と食感から、和菓子たいやき すえき さんは一丁焼きの天然物。表面が少しパリッとしていますが、生地の中は少し弾力があります。そして中のつぶあんは、ほどよい水分量のなめらかな舌触りです。そのつぶあんは、食べた瞬間「あ!甘い」と感じましたが、食べていると徐々に甘味が薄れてきて、後味にあずきの風味を感じます。おいしいあんこって、この事を言うのでしょうね?やはり和菓子屋さんのあんこはおいしいです。
 和菓子たいやき すえき さんのたい焼きは薄皮でありながら、パリッとした食感とモチっとした食感の両方を持ち合わせ、そしてつぶあんの味わいがマッチした、おいしいたい焼きです。

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たい焼きを探しに・・・・・   奥萬屋 in 東京都港区赤坂

2025年02月24日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都港区に来ました。

 東京都港区といえば、六本木ヒルズ・虎ノ門ヒルズや東京ミッドタウンなど、東京23区の中でも一際賑やかな場所です。「えっ!そんな場所にたい焼き屋があるの?」と思われる事でしょう。そのお店は港区赤坂にあり、去年(2024年)オープンしたばかりのたい焼き屋さんです。

 お店の最寄り駅は東京メトロ千代田線赤坂駅になりますが、東京メトロ南北線溜池山王駅の10番11番出口も近いです。僕は溜池山王駅11番出口を出て、赤坂駅方面に向かって歩いて行きました。そして少し行くと左カーブになり、そこから100m歩いた左側に、今回のたい焼き屋さんがあります。

         

 お店の名前は、奥萬屋さんです。

         

 実はこちらの奥萬屋さんですが、以前は大阪市中央区にあり、なんば鶴橋の間くらいにお店がありました。大阪から東京に移って来た奥萬屋さんは、暖簾分けでもフランチャイズチェーンでもなく、お店その物を東京ど真ん中にオープンさせたようです!

 店内に入ると、カウンター席とテーブル席が設けられた、たい焼き屋にしては広い空間でした。入り口の左の所でたい焼きを焼いていて、そしてお店の奥に厨房が見えました。奥萬屋さんはたい焼きだけでなく、ドリンクなどその他のメニューも用意されています。

 早速たい焼きを注文しますが、奥萬屋さんのたい焼きの種類はつぶあんカスタードおかず系があり、その3種をベースにそれぞれ違う味のたい焼きがあります。
 つぶあんを例にとると、昔ながらの鯛焼きお磯鯛焼き京風鯛焼きおフランス鯛焼き古代ローマ鯛焼きの5つです。
 この中から何を選ぶか。昔ながらの鯛焼きは、自家製つぶあんの正統派たい焼きで、これは決まりです。そしてもう1品を何か…。一番気になったのが、名前のインパクトから古代ローマ鯛焼きです?これは自家製つぶあんラムレーズンが一緒になったたい焼きのようで、他で食べた事ないコレにしました。
 ちなみに残りの3つは、お磯鯛焼きつぶあん+伊勢志摩産の青さ海苔京風鯛焼きつぶあん+シナモンおフランス鯛焼きつぶあん+クリームチーズといった、他には無いであろう奥萬屋さんオリジナルのたい焼きです。
 実は京風鯛焼きが気になり、どのような味なのか尋ねると、生八ツ橋のような感じだそうです。だから「京風」なんですね!

 たい焼きを2つ注文して、焼き上がるのを店内で待つ事にしました。その間あらためてメニューを見ると、「たい焼き屋が本気で焼いチーズケーキセット」や「たい焼き屋が本気で作った珈琲ゼリーセット」などがあり、だから奥に厨房がある訳ですね。ところで「本気で」とはどのような物なのか、ちょっと気になりますね。
 すると約10分弱で、たい焼きが焼き上がりました。僕はテイクアウトで注文したので、熱々のたい焼きが入った紙袋を持ち、お店を後にしました。

 奥萬屋さんから少し歩いた所に公園(氷川公園)があり、そこのベンチに腰掛けてたい焼きを食べる事にしました。
 まず最初に昔ながらの鯛焼きを袋から出して、たい焼きの頭をがぶりとかじりました。たい焼きの表面がサクッと、中がモチっとした薄皮の中に、つぶあんがたっぷり入っていました。

         

 自家製つぶあんは甘さ控えめで、甘さより小豆の味が勝っていました。最初はさっぱりとした甘さですが、食べ進めるうちに甘味が増してくる感じで、とてもおいしい自家製つぶあんです。

 次に古代ローマ鯛焼きを食べました。こちらも薄皮の感じは同じですが、少し時間が経った為か、生地がしっとりやわらかくなりました。その中に自家製つぶあんと、写真では観にくいですがラムレーズンが入っていました。

         

 食べていると、グニュっとしたレーズンの食感がありました。ただ甘さ控えめの自家製つぶあんでも、中に潜んでいるラムレーズンをかじるまで、その存在がわかりません?でもラムレーズンをかじると、ジュワ~と自家製つぶあんの風味を変化させます。どちらも甘味が強くないので、なんとも表し難い味わいになります。これが「古代ローマ」と名付けた理由なのでしょうか?

 奥萬屋さんのホームページを見ると、「美しい国 伊勢志摩から来た 鯛焼き」とありました。三重県伊勢志摩から大阪に移り、そして東京でこのおいしさを、多くの方に味わってもらえる事でしょう。

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たい焼きを探しに・・・・・  たい焼専門店 やまや本舗 in 兵庫県姫路市

2025年01月03日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、兵庫県姫路市に来ました。

 僕は姫路市の市街地を訪れたのが、数十年以上ぶりになります。新幹線はあっという間に通過するし、山陽自動車道(高速)は山沿いを走っているので、ほんと久しぶりに姫路城を眺めました。
 今回はその姫路市たい焼き屋さんです。

 JR 姫路駅から神戸方面に3つ行った駅に、ひめじ別所駅があります。駅の周辺は商店街が無く、通勤通学に使われている駅のように感じました。
 駅の正面の広い通りを進むと、国道2号線が現れます。そこの交差点を左に曲がり、数十メートル進んだ所に、今回のたい焼き屋さんがあります。

         

 お店の上の看板に、「たい焼 専門店」の文字が目立つ、たい焼専門店 やまや本舗さんです。別の場所にもチェーン店がありますが、こちらが原点となるお店です。

 たい焼専門店 やまや本舗さんのたい焼きは、小倉あんカスタードチョコなど8種類以のメニューがありますが、その中に冷やしたい焼きや、なんと裏メニューという物があるみたいです。僕はいつも定番の小倉あんを選びますが、メニューの品揃えを眺めている内、ちょっと気になる物がありました。それは小倉クリームチーズです。定番の小倉あんも気になるし、クリームチーズも食べたいと思い、この2の味が一緒ならGoodです。
 早速たい焼きを注文し、出来上がりを待ちました。

 店の前に置かれたメニューを見ていると、追加注文したくなる品揃えです。でも一番最初に決めたのが、その時食べたいと思った物なので、焼き上がるまで考えない事にしました。

 10分くらいでしょうか?注文したたい焼きが、焼き上がりました。紙袋に入ったたい焼きを手にして、駅に戻りながら、ほどよい食べ頃を待ちました。そして紙袋から取り出したたい焼きの尾っぽに、「チーズ」の焼印がありました。
 そのたい焼きの頭をがぶりと食べると、連式で焼かれた生地が薄くてパリサク食感です。

         

 たい焼きの上半分にクリームチーズがあり、お腹側に小倉あんが入っていました。なので食べる箇所によって、それぞれの味が楽しめました。でも小倉あんのほどよい甘さと、クリームチーズのほんのりとしたチーズ味が一緒になり、思っていた以上に小倉あんクリームチーズの組み合わせがおいしい事に気づかされました。
 数年前から、あんバターが流行り始めました。たい焼専門店 やまや本舗さんでも、あんバターたい焼きがありますが、僕は小倉チーズクリームの方が好きかも。
 数多くのたい焼きを食べていますが、小倉チーズクリームはあまり見かけません。またどこかで出会ったら、もう一度食べたいですね。

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たい焼きを探しに・・・・・  鯛焼工房 やきやきや in 兵庫県加古川市

2024年11月19日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、兵庫県加古川市に来ました。

 僕は何度も兵庫県を訪れていますが、ほとんどが神戸市あたりまででした。今回は神戸市から、50kmくらい西に向かいました。

 今回のたい焼き屋は、JR 加古川駅から徒歩数分の場所です。加古川駅南口を出て、駅前ロータリーに接している一方通行の道を右に進み、少し行ったところにお店があります。

         

 お店の名前は 鯛焼工房やきやきや さんで、現在加古川市に2店舗ある中の、こちらが本店になります。目印は、鯛の絵柄の幟です。店名の「鯛焼工房」とあるように、メインの売りはたい焼きですが、わらび餅も販売しています。

 正面の空いている扉から店内に入ると、右側のカウンターの奥でたい焼きを焼いていました。イートインスペースは無く、鯛焼工房やきやきや さんはテイクアウトのみです。
 早速たい焼きを注文しました。 既に焼き上がっていたたい焼きを小袋に入れていただき、お店を後にしました。手に持ったたい焼きがほんのり温かく、それが紙袋越しに伝わって来ます。

 鯛焼工房やきやきや さんのたい焼きは、連式で焼かれた羽根付き。それを頭からがぶりと食べると、生地が少し硬めのパリッと食感!でも時間が経つ連れ、あんこの水分が生地に移るのか、徐々に柔軟な硬さになって来ます。
 その薄皮の中に、たっぷりつぶあんが詰まっていました。口に入れた瞬間、少し甘いと感じましたが、でもなんだか上品な甘さに思えました。鯛焼工房やきやきや さんのつぶあん自家製餡で、このつぶあんの味わいを、どこかで食べた事があるような~。例えるなら、和菓子に使われるのような? たい焼きを食べながら探っていると、しっとりとした羊羹のような甘さ(僕に主観です)がありました。食べているのは、つぶあんなのにね?

 薄皮の生地と自家製つぶあんのコンビネーションが、唯一無二のおいしさを味わえました。

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たい焼きを探しに・・・・・   たい焼き いっぷく堂 in 東京都西東京市

2024年10月14日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都西東京市に来ました。

 実はこの西東京市ですが、2001年に田無市保谷市が合併して誕生した、東京都23区に隣接の新しいです。この新しいに、近年オープンした新しいたい焼き屋があります。

 西武新宿線西武柳沢駅南口から、右側の最初の路地を進むと、左角に黒壁のお店があります。

         

 この建物は2軒のお店が入っていて、いっぷく堂 と書かれたお店が、今回のたい焼き屋です。

 このいっぷく堂さんは2023年9月にオープンして、先月1周年を迎えました。ただ…、もう最初にお伝えしますが、今月(10月)の22日で、お店を閉める事になったそうです。入り口に置かれたメニュー表にも、その事が書かれてありました。

         

 このタイミングでいっぷく堂さんのたい焼きに巡り会えたのは、もしかしたら「良い出会い」と感じ、ラスト数日営業のたい焼き屋さんとして、このブログに残そうと思います。

 いっぷく堂さんのお店に入ると、2人だけ立てるスペースの奥が、作業場所になっていました。レジの所には年配のおじさんがいて、たい焼きの注文を受けていました。
 事前に表のメニューを見て、僕は こだわりの味つぶあん に決めていたので、すぐさま注文をしました。
 レジの横に、既に焼いてあるたい焼きが置かれていたので、すぐに購入できましたが、僕の「すぐに食べます」の言葉に、おじさんがオーブントースターで熱を入れてくれました。その合間に閉店の事を訊くと、「最近体調がすぐれなくて…」とおっしゃってくれました。但し「またいつか再開したい…」と、希望のある言葉をいただきました。
 1分ちょっとして、たい焼きの入った小袋を手の持ち、お店を出ようとしたタイミングで、女性の方の「ありがとうございました」の声が、奥から聴こえました。いっぷく堂さんは、年配の夫婦で営んでいたんですね。

 西武柳沢駅に戻りながら、いっぷく堂さんのたい焼きを食べました。頭からがぶりとかじると、生地の表面が少しサクッとして、中がフワっとした食感。いっぷく堂さんのたい焼きは、生地が厚めの連式です。その中にほどよい甘さのつぶあんが入っていて、昔ながらたい焼きのようですが、生地の軽い食感は現代(いま)風の味わいです。この生地なら、メニュー表にあったどの味でも合いそうです。

 今回の「たい焼きを探しに・・・」を掲載するにあたり、たい焼き・いっぷく堂さんのホームページを拝見いたしました。その中の「いっぷく堂 ☆ 女将より」の項目があり、オープンしてこの1年間、その時々に味わえるメニューと、たい焼きに込めた思いが、刻々と書かれていました。その内容から、たい焼きがお好きなんだな~と感じました。

 いまはお身体を大切にしてください。

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たい焼きを探しに・・・・・   たいやき屋 おおたき in 千葉県千葉市

2024年09月28日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、千葉県千葉市に来ました。

 9月も終わりに近づき、今年もあと3か月になりました。これから徐々に気温が下がるにつれ、たい焼きがおいしい季節になります。多くのたい焼き屋さんの中には、夏季休業のお店も存在しますが、それはたい焼きの販売だけで、最近はドリンクや夏用メニューに変えてオープンしているお店もあります。僕は暑い時期でも、たい焼きを食べたいと思っているのですが・・・。

 今回のたい焼き屋さんですが、数年前に千葉県千葉市花見川区幕張町にオープンしたお店です。確かオープンした頃は、たい焼きの販売が9月以降でした。念のため 、そのお店の9月1日のインスタを見ると、「本日より再開致しました」とありました。残暑残る9月中頃に、訪店しました。

 JR 総武本線幕張駅の南出口を出て、商店街を国道14号線方面に歩きます。そしてすぐ踏切があり、渡りながら線路の右方向を見ると、京成電鉄京成幕張駅がありました。もう少し歩くとバス通りに出るので、そこを右折して数十メートル歩いた場所に、目的のお店があるはずですが、この通り沿いには見当たりません?と左に入る路地に目をやると、「天然鯛焼」の幟を発見!

         

 すると路地に沿った細長い建物の真ん中に、目的のたい焼き屋さんがありました。

         

 お店の名前は たいやき屋・おおたき さんといい、お店の前の幟に「天然鯛焼」と書かれているという事は、一丁焼きたい焼き屋さんに間違いないですね。

 たいやき屋・おおたき さんの店先に立つと、つぶあんカスタードポテサラあっぷる鯛の写真がありました。 この中で気になるのがあっぷる鯛ですが、でもせっかくの一丁焼き天然物)なので、ここはやはりつぶあんにする事に。

  こちらのお店では、写真の所の小窓から、たい焼きを注文します。 すると店主さんが、「8分ほどお待ちください」と言ってくれました。 8分でも10分でも、僕は問題なく待ちます。 お店の中から、時々カタカタと音がしていました。そしてたい焼きが焼き上がりました。
  小窓から店主さんが、小袋に入ったたい焼きを渡してくれて、 その時に「熱いので気を付けて下さい」と言葉を添えてくれました。

 幕張駅に戻りながら、たい焼きを冷ましました。 5~6分くらい歩くとに到着しましたが、まだ少し熱が残っています。でもこのくらいが、僕にはちょうど食べ頃です。
 小袋からたい焼きの頭を出し、そこからがぶりと食べると、思っていた食感と違う? 一丁焼きの多くは薄皮なので、きっとパリッとしていると思っていましたが、これが意外にやわらかい生地にびっくり! でもこれが、たいやき屋・おおたき さんのたい焼きの特徴と感じました。
 そして中に入っているつぶあんは、少しやわらかくてほどよい甘さです。食べ進めていると、この甘さの奥に若干塩味を感じました。時々このようなつぶあん)に出会いますが、これは製法にこだわった自家製餡によくある味わいです。

 久しぶりに一丁焼き天然物)のたい焼きを食べました。たいやき屋・おおたき さんのたい焼きは、生地に相性の良いつぶあんで、食べ終えると少し甘さが残りますが、僕は「あ~たい焼きを食べたー」という余韻(おいしさ)が残りました。

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たい焼きを探しに・・・・・   たいやき 鯛幸 in 神奈川県横須賀市

2024年08月15日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、神奈川県横須賀市に来ました。

 千葉県在中の僕にとって、横須賀という場所は遠い存在でした。時々メディアで取り上げられるのを観て、一度訪れてみたかった場所の1つです。

 横須賀の食べ物で思いつくのが、港町なので海鮮料理は勿論ですが、やはり横須賀海軍カレーやハンバーガーではないでしょうか?僕が降りたのが、京浜急行電鉄横須賀中央駅です。駅から海方向に行くと、横須賀名物のお店がたくさんありますが、僕の目的はたい焼きです。そのお店は、海方向ではなく山側にあります。

 横須賀中央駅か右方向に進み、坂を上って行きます。これがなかなかの上り坂で、僕の日々の生活の中で、このような坂は存在しないです。でもこの辺に住んでいる方々には、これが日常の事なんですよね。(坂を上っている最中の心の声)

 約300mくらい歩くと、信号機のあるT字路が現れます。ココが坂道のてっぺんですね?この信号を渡り、少し進むと、今回のたい焼き屋さんがあります。

        

 お店の名前は、たいやき鯛幸さんです。お店の中で、ご主人が1人で焼いていました。

 早速たい焼きを買う事にしますが、たいやき鯛幸さんのたい焼きの種類がいっぱいありました。定番のつぶあんをはじめ、カスタードチョコレートクリームチーズはよくある味ですが、あんこチーズアップルカスタードアップルチーズキーマカレーキーマチーズがありました。これは凄く迷います。定番のつぶあんもいいのですが、物珍しさで僕はアップルチーズにしました。
 たいやき鯛幸さんは連式のたい焼きですが、注文を受けてから焼き始めるようです。お店の中をちょっと覗いてみても、焼いてあるたい焼きは見当たりません!それがたいやき鯛幸さんのこだわりなのでしょう。
 注文して5分ちょっとくらいでしょうか?たい焼きが出来上がりました。

 たい焼きが入った袋を持ち、横須賀中央駅に戻る事にしました。途中のT字路で信号待ちをしていると、道路をはさんだ向こう側に、ベンチがある狭いスペースを見つけました。休憩を兼ねて、そこでたい焼きを食べる事しました。

 たいやき鯛幸さんのたい焼きは、おもいっきり枠からはみ出した、大きな羽根が特徴です。この羽根を食べると、サクサクで香ばしい。出来上がるまで意外と時間が早かったので、高温で焼いているのでしょう?

         

 たい焼きの頭部分を食べると、予想に反して結構薄皮でした。僕が注文したアップルチーズは、薄皮の中にクリームチーズと、カットされたアップルがいっぱい入っていました。ほんのりとしたチーズ味の中に、アップルの甘酸っぱさが、爽やかなおいしさを感じさせます。
 食べていて感じたのが、暑さが厳しい夏のたい焼きは、このようにさっぱりとした味わいの物が良いですね。

 たいやき鯛幸さんは連式とは感じさせない、薄皮のおいしいたい焼きでした。これは駅からの坂道を上って来ただけの事はありました。

 

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たい焼きを探しに・・・・・   マル二カフェ in 京都府京都市

2024年06月23日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、京都府京都市 に来ました。

 今日のたい焼きは、カフェのメニューにある一品。それを求めて、京都市街をぶらぶら。

 JR 京都駅から歩いても行けますが、京都市営地下鉄五条駅が最寄り駅になります。五条駅の2番出口から外に出ると、そこは国道1号線の大通りです。そのまま左に国道を見ながら、歩道橋のある交差点まで歩きます(約200mちょっと)。その角にあるビルが、今回の目的地です。

 4階建てのビルは、つくるビル 林英ビルといい、1階部分にはお店らしき物が無く、どう見ても普通の商業ビルのようです?そこでビルの側面に行ってみると、テナント名の案内がありました。

         

 あっ!みつけました、202のマル二アトリエカフェさんです。ここのカフェに、たい焼きがあるのです。

         

 横の入口からビルに入り、目の前の階段を上って2階に到着。そして左側の扉を開けて、お店の中に入りました。
 するとそこは、こだわりを感じるカフェです。何でしょうね、まったくたい焼きとは無縁の空間に感じました。でも僕は知っているので、躊躇せずにたい焼きを注文する事にしました。

 マル二カフェさんでは、たい焼きは14時以降の提供なので、それ目的の方はご注意下さい。

 たい焼きは注文してから焼き始めるので、席に座って待つ事にしました。
 僕はテイクアウトですが、店内で食べる場合、たい焼きに生クリームやフルーツなどが添えられたプレートメニューがあり、たい焼きの種類もテイクアウトより多くあります。ちなみにテイクアウトは、マル二鯛焼き(つぶあん)・マル二抹茶鯛焼きマル二きなこ鯛焼きで、僕はマル二鯛焼き(つぶあん)にしました。
 10分ちょっとでしょうか?、紙袋に入れられたたい焼きが来ました。焼き立ては温かい。それを持ち、お店を後にしました。

 しばらく歩き、食べ頃を見計らって食べる事に。袋から取り出したたい焼きは、こんがりと焼かれた色合いで、周りに羽根がいっぱい付いていました。焼き立てという事もあり、表面がサクッとして香ばしさを感じます。そして生地は厚みがあり、ふわりとしたやわらかい食べ心地です。その中のつぶあんは、ほんのりと甘く小豆のおいしさがいいですね。

 最初はマル二カフェさんのたい焼きは普通かと思いました、生地のおいしいさもそうですが、つぶあんのおいしさが感じられ、他の味(たい焼き)も食べてみたくなりました。


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たい焼きを探しに・・・・・   麩嘉(錦店) in 京都府京都市

2024年04月30日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、京都府京都市に来ました。

 ひと昔前は、京都市たい焼きを食べる事が難しかったですが、現在(2024年)は数軒のたい焼き屋さんが存在します。とはいえ、今回のお店はたい焼き屋ではなく、京都で旧い歴史のある生麩のお店です。
 「京の台所」と言われて親しまれている、おおよそ400年続く錦市場。歴史もそうですが、その長さも400m近くあり、狭い通りの両側にお店が並んでいます。この中に、たい焼き屋さんではないけれど、一度食べてみたかったたい焼き?があります。

         

 烏丸通から中に入り、ココが高倉通錦市場入り口です。ココから中に入って行きますが、錦市場から出て来る人と、これから入って行く人で、結構人通りがあります。観光客は多いけれど、まだこの辺りは歩けます。そして次の堺町通に出ますが、その先が人で埋まっていて、入って行くのにだいぶ躊躇します。だってそのほとんどが、外国から来た観光客の方々です。でも幸いなのが、僕の目的のお店が、堺町通からすぐ1軒目にあった事です。

         

 こちらのお店は麩嘉さんといい、創業年が不明なくらい歴史の旧い老舗生麩のお店です。本店が京都御苑近くの上京区西同院通にあり、ココは麩嘉 錦店になります。お店の上に「」の文字が描かれていますが、右に間違いなく「鯛やき」の文字がありました。

 麩嘉 本店は事前予約での販売ですが、麩嘉 錦店は商品を眺めながら購入できます。なので敷居が高い老舗らしさをなくし、ふらりとお店に入れる明るい雰囲気です。とはいえ、すぐにたい焼きを注文するのも何なので、並べてある商品を眺めながら、麩嘉さんの空間に身を置きました。
 その時間で、たい焼きを焼いている場所を探りましたが、目に入る範囲では見当たりません?

 頃合いを見て注文しようと、「たい焼きありますか?」とたずねました。確か1日の販売個数が限定だったと思って・・・。でも大丈夫という返事に、「よしやったー」と心の中で喜びました。
 すると陳列ケースの後ろで、一丁焼きの焼き型で焼きはじめました。なるほど、すぐそこにガスコンロがあったんですね。そして数分して、白い紙袋に入ったたい焼きが、運ばれて来ました。

 写真(上)ではわからないですが、意外と小さかったです。でもこれは、いつも食べているたい焼きとは別物で、生麩屋さんのたい焼きです。
 白い紙袋からたい焼きの頭を少し出し、がぶりとかじってみました。すると今までのたい焼きにはない、予想に反した食感でした。簡単に表現すると、ぐにゅっとやわらかい食感です。ココは生麩の特徴が表れています。中にしっとりとしたこしあんが入っていて、この甘さがこの生地に良く合っています。あくまでも僕の感想ですが、この弾力のあるやわらかい食感が、クレープのような食べ心地です。
 そしてたい焼きの尻尾のあたりで、こしあんの甘さが無くなった瞬間、胡麻油の風味を感じました。麩嘉さんの鯛焼き麩は、胡麻油で香ばしく焼いていたんですね。本来のたい焼きは違う、はじめて味わうおいしいたい焼きでした。

 麩嘉さんでは、だいぶ前から麩まんじゅうなどを製造販売していて、その中には桜麩まんじゅうレモン麩まんじゅうなどもありました。鯛焼き麩も含め、長い歴史を持つ老舗でも、時代にあわせたおいしさの追求は欠かせませんね。

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たい焼きを探しに・・・・・ あまいろ コーヒーとたい焼き in 京都府京都市

2024年04月14日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、京都府京都市に来ました。

 東海道新幹線で新大阪駅を目指した時、車内アナウンスの「京都」という響きが僕は好きで、「おお、関西に来た」と思わせてくれます。そしてJR 京都駅を過ぎたあたりから、降車準備をします。
 なので京都は常に通過するだけでしたが、今回は京都の街をのんびりと歩く事が出来ました。そんな京都に、今回のたい焼き屋さんがあります。

 JR 京都駅を京都タワー側に出ます。そうそう令和6年4月10日から、ネーミングライツ契約によりニデック京都タワーとなった、京都のシンボル的存在のタワーを見上げながら、東本願寺前の国道24号線の大通りを進みます。
 すると国道1号線が左右にまじわる、大きな交差点(烏丸五条)にぶつかります。そこをまだまっすぐ(国道367号線)進んで行くと、下京警察署が左手に見えて来ます。そして少し歩くと、地下鉄四条駅の出入り口が見えます。僕が歩いて来たルートの下を、地下鉄烏丸線が通っているので、四条駅が便利です。
 その地下鉄出入口手前の一方通行出口から、細い通りを入って行きます。今回のたい焼き屋さんが、この辺りのはずですが、「たいやき」の幟は見えないし、そのようなお店が見当たりません?ゆっくりと一軒一軒確認しながら歩いていると、「たい焼き」の文字を発見。

         

 「あれ~ここですか?」と思ってしまうたたずまい!でもお店らしき物が見当たりません。とりあえずここから中に入り、細い路地を進んでみる事に・・・。

         

 すると突き当り手前に、カフェのようなお店を発見。軒下に、「あまいろ」と書かれた暖簾がありました。そして丸いたい焼きのイラストも描かれてありました。京都の街の奥まった所にあるたい焼き屋の名前は、あまいろ コーヒーとたい焼き さんです。

 ひと昔前の京都では、たい焼き屋が無く(僕の知る範囲で)て、この地ではたい焼き文化が根付かないないと思っていましたが、最近ちらほらと新規オープンのお店が出て来ました。
 あまいろ コーヒーとたい焼き さんは、2018年11月にオープンしてもう4年以上経ちますが、僕の中ではご新規さん的な存在です。
 では早速、あまいろ コーヒーとたい焼き さんのたい焼きを買いたいと思います。

 軒下の「あまいろ」の所がお店の入り口です。ガラガラと引き戸を開け店内に入り、すぐ目の前で注文をします。たい焼きの他にもドリンク類が用意されていて、たい焼きと飲み物がセットなったメニューもあり、店の右側に設けられたイートインスペースで、ゆっくり時間を過ごす事も出来ます。お店の名前が「あまいろ コーヒーとたい焼き」ですが、コーヒー以外にもほうじ茶紅茶もありました。
 僕はいつものように、たい焼きのみのテイクアウトです。たい焼きの種類は、つぶあんカスタード・ミックス(つぶあん&カスタード)です。本来なつぶあんを注文する僕ですが、この時はミックスが気になり、即注文しました。
 そして用意されていたたい焼きを、渡していただきました。

 お店を後にして、すぐの所で紙袋からたい焼きを取り出しました。この丸形たい焼きは、関東より西(静岡県・愛知県など)で、以前に数度食べた事がありましたが、最近は関西圏でよく見かけるようになりました。
 たい焼きの頭?というか、顔の所をがぶりとかじると、生地の表面がちょっと硬めでしたが、中はふっくらとやわらかい、パンケーキ(ホットケーキ)のような食べ心地でした。もしかすると焼き立てなら、生地の表面がサクッと軽い食感なのかも・・・。
 そして中で一緒になっているつぶあんカスタードは、どちらも甘さが控目なので、ほんのりといい具合に甘さが混じり合っていました。後調べですが、あまいろさんのホームぺージに、つぶあんは京都の都製餡さん物を使用し、カスタード自家製との事でした。確かにつぶあんは甘さを主張していなくて、むしろ上品な甘さでした。そしてカスタードに関しては、バニラの風味が弱く、あまりカスタードらしい甘さを感じませんでした。その理由が、あまいろさんのホームぺージを拝見して納得しました。
 ふっくらとしたたい焼きの生地が、ほんのりと甘く、全体にバランスがいい甘さというか、あっさりとした甘さのおいしいたい焼きでした。


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たい焼きを探しに・・・・・ たい焼きSAKURAと珈琲 in 神奈川県川崎市

2024年02月22日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、神奈川県川崎市に来ました。

 僕はJR 川崎駅(神奈川県)を、何度か利用した事があります。それとJR 立川駅(東京都)も、何度か利用した事があります。そしてこの2つの駅の間を南武線が走っていますが、僕は全くこの路線を利用した事がありません。でも今回、たい焼きを求めて南武線に乗りました。

 JR 川崎駅から、黄色とオレンジ色のラインが入った電車に乗り、30分ほどで宿河原駅に到着します。ホームに降りてすぐに改札があり、数歩で宿河原駅の外に出ました。うまく表現するならば、こじんまりとした駅です。

 駅を背にして右方向に進み、ローソンの横を歩いて行きます。一瞬「あれ!」と思い、数歩の所で足を止めました。ふとローソンの壁面に目をやると、ドラえもんパーマンなどのイラストが描かれた物があり、これは藤子・F・不二雄ミュージアムまでの案内図でした。そしてローソンといえば青い看板が目印ですが、そこにも藤子・F・不二雄さんのキャラクターたちが描かれていました。駅は小さいけれど、なんだか楽しい街です。

 ローソンから数十メートルほど歩いた左側に、大月珈琲の白い自動販売機が現れます。ココが今回のたい焼き屋さんです。

         

 お店の名前は たい焼きSAKURAと珈琲 さんといい、以前は大月珈琲のお店でした。その大月珈琲さんが、この地に根付いた珈琲の味わいを、たい焼きSAKURAと珈琲 さんに託したそうです。

 入り口の横に丸いたい焼きのイラストが描かれてありました。そしてCOFFEE・SHOPのロゴがある扉を開け店内に入ると、細長い造りの奥にテーブル席が置かれていました。お客様通路と厨房の間に仕切りがあり、そこに数種類の珈琲豆が置かれていて、大月珈琲の焙煎所が移転した後もここで購入できます。
 たい焼きのメニューはつぶあんチーズがあり、僕はテイクアウトでつぶあんたい焼きを注文しました。

 たい焼きが焼き上がるまで、15分ほど時間をかかるそうで、僕はその待ち時間を利用して、壁際のカウンターに置かれたコーヒーの本を読む事にしました。店内に流れる音楽と、イラストで描かれた内容の本のおかげで、時間はあっという間に過ぎて行きました。
 そしてじっくりと焼かれたたい焼きが出来上がりました。

 たい焼きSAKURAと珈琲 さんを出て、宿河原駅と反対方向に歩きました。それはアツアツのたい焼きを食べる場所を見つける事と、もう少しこの辺りを歩いてみたかったからです。もう少し歩くと、小さい橋に着きました。

         

 そこは桜の木々が並ぶ、宿河原の桜並木 という場所でした。

         

 川の岸に桜の木々が立ち並んでいますが、勿論まだ桜は咲いていません。満開になった時を想像しながら、川のほとりでたい焼きを食べました。

 たい焼きSAKURAと珈琲 さんのたい焼きは、お腹の所に桜の花びらがある丸い形です。それを頭から食べると、普通のたい焼きとは違う、米粉を使った生地です。お店の入り口横にあった、このたい焼きの形と同じイラストの下に、「優しい甘さの米粉たい焼き」と書かれてありました。「優しい甘さ」とあるように、ほどよい甘さのとろりとしたつぶあんが入っています。少し厚みのある米粉の生地なので、焼いたお餅のように思うかもしれませんが、もちっとふわりとした食感で、お餅とは違う軽くおいしい食べ心地です。

 宿河原の桜並木の川辺でたい焼きを食べていると、川に浮かんでいたカモ(鴨)が近寄って来ました。カモもたい焼きのおしいさを知っているのカモ?(失礼しました)
 まだ誰もいない桜並みに散策した後、帰路につきました。

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たい焼きを探しに・・・・・  ふわもちたい焼  in モンテール

2024年02月14日 | たい焼き


 今日の「たい焼きを探しに」は、いつもと違いスーパーで出会いました。

 シュークリームやロールケーキなど、数多くの洋菓子を製造販売しているモンテールさん。その商品の中に、丸い輪の中に「」の文字の、わ スイーツがあります。モンテールさんは主に洋菓子を販売していますが、どら焼などの和菓子も販売しています。この和菓子をモンテールさんでは「わ スイーツ」として出してます。その中の一つに、たい焼きがあります。

         

 パッケージから取り出した ふわもちたい焼 は、手の持った感触が凄くやわらかい!

         

 たい焼きの生地の隙間から、2色の緑色の物が見えます。モンテールさんのホームページによると、この2色は「宇治抹茶を使用した濃厚な抹茶クリームと、抹茶餡の2層仕立て」との事です。

 このたい焼きを頭から食べると、ふわりとした食感で、例えるならしっとりとしたパンケーキのようです? このしっとり感は、いつもお伝えしているたい焼きとはだいぶ違いますが、モンテールさんの説明に「ふわもちに焼き上げた抹茶生地」とあるので、製造過程では一度焼いているのでしょう。ただパッケージに「要冷蔵」とあるので、皆さんの届く頃にやわらかい食べ心地になります。

 この生地にも抹茶を使用しているので、最初2層仕立てといいましたが、トータル3つの抹茶味になる事になります。でもより抹茶の味を感じるのが抹茶クリーム抹茶餡で、抹茶の苦みと甘みが同時に口の中に広がり、小ぶりなたい焼きに抹茶のおいしさが詰まっていました。

 モンテールさんのもちふわたい焼は、2024年2月1日から2024年3月31日(※販売期間変更あり)まで販売されています。ホームぺージによると、全国で販売されるようですが、地域事情により販売エリアが異なるそうです。もし見かけたら是非食べてみて下さい。

 

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たい焼きを探しに・・・・・  たい焼き Cafe Chama in 埼玉県熊谷市

2024年01月21日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、埼玉県熊谷市に来ました。

 頻繁に熊谷市を訪れる事が多い僕ですが、個人店のたい焼き屋さんをみかけた事がありません。夏が暑い熊谷市には、温かいたい焼きは好まれないのでしょうか?でも群馬県が近いせいか、逆に冬は寒いんですけどねー。
 今回のたい焼き屋さんは、その熊谷市に2023年3月にオープンした新しいお店です。

 場所はJR 熊谷駅からだいぶ離れているので、車で訪店するのがベストと思いますが、近くに路線バスの停留所があるので、熊谷駅からバス移動でも大丈夫です。

         

 お店の名前は たい焼き Cafe Chamaチャマ)といい、大きなクマさんがお出迎えしてくれています。

 お店の中は広く、テーブル席が置かれていました。 たい焼き Cafe Chama さんのメニューに、コーヒー・紅茶などのドリンク類も用意されていて、ゆっくり座って味わう事ができます。
 そして僕の目的のたい焼きは、通常の形のたい焼きデニッシュたい焼き(クロワッサン)があり、この2つの生地それぞれに違う中身を選べます。どちらのたい焼きにも共通しているのが、つぶあんカスタードです。ではたい焼きを注文する事にしました。
 まずお店の味を知るには、通常の形のたい焼きを注文するのがベスト。いつもは定番のつぶあんを注文しますが、たい焼き Cafe Chama さんのたい焼きのメニューを見ると、つぶあんの下に自家製つぶあん(+20円)がありました。ただデニッシュたい焼き(クロワッサン)には、自家製つぶあんは無かったですね?「何が違うのだろう」と思いつつ、たい焼き自家製つぶあんを注文しました。
 たい焼き Cafe Chama さんは、注文してから焼いてくれます。僕はテーブル席の椅子に座り、焼き上がりを待ちました。お店の奥が厨房になっていて、たい焼きを焼いている様子は見えませんが、聞こえてくる音でなんとなくその様子がうかがえました。
 しばらくして、たい焼きが出て来ました。焼き立てという事と、椅子に座ってゆっくりした流れで、お店の中で食べて行く事にしました。 

 たい焼き Cafe Chama さんのたい焼きは、丁寧に周りをカットしてあり、きれいな仕上がりです。そのたい焼きの頭をがぶりとかじると、生地の表面がサクッとして中はやわらかく、焼き立てならではの食べ心地です。そしてやわらかくモチっとした生地の中に、小豆の粒が大きいつぶあんが入っていました。食べた瞬間はほんのり甘く、食べ進めるうちに、小豆の風味が増して来ます。お店によって違いはありますが、自家製あんてなんだかおいしいですよね。本当なら、つぶあん自家製つぶあんを食べ比べる事で、もう少し違いがわかりますが、さすがにたい焼き2匹をつぶあんだけというのは・・・ね。でも「おすすめ!」と書かれた自家製つぶあんを選んで正解でした。

 たい焼き Cafe Chama さんのたい焼きは、まだ気になる物もあるので、また寄れたらと思います。自家製つぶあんのおいしさはおさえたので、次は自家製アップルが入ったデニッシュたい焼き(クロワッサン)でしょうか?

 

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たい焼きを探しに・・・・・  てまり in  千葉県松戸市小金

2023年12月11日 | たい焼き


 たい焼きを探しに千葉県松戸市に来ました。

 今回はJR 常磐線北小金駅からスタートです。駅の南口を出て、右方向に進みます。すると交差点の所に、小金宿の案内板が置かれていました。当時この辺りは水戸街道の小金宿で、この案内板から先に進むと本陣があり、この道沿いに多くの旅籠が並んでいた事でしょう。その中で、唯一江戸時代末期に建てられた旅籠・玉屋が、現在残されているそうです。今回のたい焼き屋さんは、この道沿いにあります。

 小金宿の案内板から数十mくらい進むと、右側にマツモトキヨシの店舗が見えて来ます。その反対側に、今回のたい焼き屋さんを発見しました。

         

 お店の名前は てまり さんで、一軒家の一角がお店になっていました。その為、暖簾が出ていないと、通り過ぎてしまうかも?

 てまりさんのたい焼きは、つぶあんこしあんカスタードの3種類で、僕はつぶあんたい焼きを買う事にしました。驚いたのがたい焼きの値段で、絶滅しつつある100円たい焼きでした。
 ちょうど焼いている途中という事で、しばし待つ事にしました。「たいやき」の暖簾の奥で、年配のおじさんと女性の方の二人で、お店を切り盛りしていました。その様子を見ていると、てまりさんは連式のたい焼きでした。

 数分した後、たい焼きが出来上がりました。小袋に入れられたたい焼きの熱が、じわーと伝わって来ました。それを持ち、小金宿の案内板の所で食べる事にしました。

         

 小袋から取り出した てまりさんのたい焼きは、ご覧のような大きさです。

         

 上から見た時(最初の写真)と、横から見た時のギャップ。これで100円ですよ!  

 焼いているところを見ていましたが、連式で生地を1枚づつ焼き、生地の上につぶあんを置き、その上に生地をもう1枚重ねました。その瞬間「おっ!」と思いましたが、実際手にしてみると、そのボリュームに驚きです。もう一度言いますが、これで100円です!

 この分厚いたい焼きを食べるわけですが、大口開けても無理なので、片方の生地から食べました。焼き立ての生地はふっくらやわらかく、ほんのり甘味を感じました。はさんであるつぶあんは、この生地の大きさの割に、若干少ないよう思えますが、ほどよい甘さのつぶあんと、生地の甘味がいい具合に結び合い、たい焼き全体がちょうどいいおいしさになります。

 見た目と手に持った時からわかっていましたが、約2匹分のたい焼きがお腹に入りました。なかなかの食べ応えで、十分お腹が満たされました。

 ちなみに僕が食べてた場所の横が、マツモトキヨシさん発祥の地でした。

         

 小金宿の角地で最初(昭和7年)の店舗がはじまり、いまでは全国にお店があります。

 

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たい焼きを探しに・・・・・  おぬまや in  茨城県笠間市

2023年11月11日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、茨城県笠間市 に来ました。

 茨城県笠間市は、県庁所在地のある水戸市の西隣に位置しています。「日本三大稲荷は何か」と問われると、伏見稲荷大社を筆頭に、豊川稲荷・笠間稲荷神社の名前があげられます。ただこれも定説ではなく、伏見稲荷大社以外の2つの稲荷は、自ら日本三大稲荷と名乗っていないようです。その笠間稲荷神社がある笠間市は、最近は栗の産地としても名前があげられています。
 今回はその笠間市たい焼き屋さんです。

 常磐自動車道の岩間インターチェンジを左に出て、国道6号線方向に進みます。そして左角にローソンがある交差点を左折します。この通りは会社や工場が多く、お店があるような感じではありません。しばらく進むと、通りの右に木造風の建物が現れます。ココが目的のたい焼き屋です。

         

 お店の名前は おぬまや さんといい、2021年11月にオープンしたので、今月で2周年になります。駐車場は広いし、車で訪店がベストですね。僕が訪れたのは平日の午後だったので、来客者の車は3台ほどでした。

 お店の中に入ると、外観と同様に木材が使われていて、あたたかい雰囲気があります。そして窓際に置かれた1枚板の長椅子が、何かしらのこだわりを感じました。

 ではたい焼きを注文しましょう。まずはカウンターに置かれた用紙に、名前とたい焼きの数を記入します。僕は1匹ですが、まとめ買いをする方が結構いるのでしょうね?

 用紙に記入して待っていると、カタ・カタという音が! そうココ おぬまやさんは、一丁焼き天然物たい焼きです。おじさんが入り口の所で焼いていて、焼きコテを返す音が高い天井に反響していました。お店造りもそうですが、たい焼きにもこだわりを感じます。

 しばらくすると、僕のたい焼きが出来上がりました。お品だしはお姉さま方が担当です。その間もおじさんが、せっせと焼きコテを転がしていました。その音を耳にしながら、お店を出ました。

 駐車場に戻り、 おぬまやさんの一丁焼きたい焼きを食べる事に。やはり焼き立ては熱い。そのたい焼きの頭をがぶりとかじると、パリッとした生地はまさしく天然物。そして薄い生地の中に、あんこがたっぷり入っています。この粒あんあんこも熱くて、ちびちび食べるしかありません。そのおかげで、あんこをじっくり味わえる事ができます。

         

 そしてたい焼きの尻尾の所に「」の文字がありますが、写真ではちょっとわかりにくいので、青いペイントで補正しました。これも おぬまやさん のこだわりですね?

  おぬまやさんのあんこは自家製のようで、お店のカウンターに、パック詰めの「安居のあんこ」として売られていました。安居(あご)って、このお店の住所が笠間市安居という事から、この商品名になったのでしょうか?
  おぬまやさんのあんこを食べて感じた事は、甘く小豆の味わいは勿論ですが、舌元というか喉(のど)に「ううっ」とくる物?があります。時々このようなあんこに出会いますが、昔ながらの作り方のあんこによくあります。でも味覚って舌先で感じるので、違うものでしょうね。僕はこの感覚を、「あんこの甘さが重い」と表現しています。
  おぬまやさんの自家製あんこは、水分が少なく甘くておいしいですね。確かに安居のあんこを、購入する理由がわかります。

         

  おぬまやさんの駐車場の横に、の木がありました。他の農家さんの物ですが、やはり笠間市栗の産地ですね。記念に写真を撮ってみました。

 

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