2021年に公開されたアメリカ映画です。
“サイコスリラー映画” とされていますが、ストーリーよりも「映像」 を魅せる作品のように感じます。
全編、 重く沈んだようなトーンで統一されていて、好みという点では、 私にはちょっと合わなかったのですが・・・。
ただ、ラストシーンは、(ありがちではありますが、)遥か昔「 猿の惑星」 のラストを観た時のインパクトを小ぶりにしたようで印象的でした し、キャスティング面では、ケイト・ブランシェットを筆頭に、 トニ・コレット、ルーニー・マーラ、メアリー・ スティーンバージェンと並ぶ女優陣は壮観でしたね。
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