R5年9月14日に、NPO法人子育て応援隊ココネットあおもり-代表理事の沼田久美さんを講師に「親の心配から出る言葉がけに対して、子どもが無視し心を閉ざしてしまうことがあります。そこで、親子のコミュニケーションを考える機会」として開講しました。
講座では、参加者が真剣にメモを取っており、ワークに積極的に参加してコミュニケーションの体験を通して学ぶ機会になったようです。
子どもの【話を聞く】ということは、子どもの気持ちに焦点を当てて言葉にして伝えることで、体験を通して理解し子どもへの言葉がけを改めて見直す機会になりました。
また、コミュニケーションのポイントをお聞きし、参加者は意識して話してみようという意欲が読み取れました。
しかし講師からは「アンケートからは、講座で伝えたかったコミュニケーションを学ぶ意味として、【親の役割は、子どもが自立した人間として生きていけるように育てること】と言う講座のテーマまでは伝わっていなかったことが伺え残念でした。」と言う反省の感想を頂きました。