いっきゅうの足跡

毎日の何気ない疑問と出来事 〜inモロッコ🇲🇦 (2010年〜2012年)、in 日本(2012年〜)

台湾 ~partⅡ~

2009-09-24 | Weblog
台湾2日目、この日も朝から日本の真夏並みの暑さ。


初日に泊まったホテルをチェックアウトした後、喫茶店でモーニングを食べて地図を見ながら色々相談していると、ウエイトレスの女の子が地図を指差して何か手伝おうか?と英語で話しかけてきてくれた。
結局場所がわからなくて、お店のご主人が登場して教えてくれたんだけど、お店を出るときも「バイバイ~」とにっこりして手を振ってくれて可愛い人でした。
お店の名前は忘れちゃったけど、西門町にあるこじんまりした喫茶店。
道路を挟んだ向かい側には、小さいけど歴史を感じるお寺がありました。

少しお参りしてからお出かけ。






お昼は永康街にある鼎泰豊本店へ行ってきました。

さすが超有名店だけあって、お店の前は凄い行列と人だかりができてます。





やっとありつけました♪小龍包10個180元。中にはスープが入っていて熱々なので、猫舌の私達は少し置いて冷ましていただきます(せっかく熱々なのに…)
細切り生姜と酢醤油で頂きます。空腹も手伝って、美味しかったで~す。
さすが本場ですね♪




厨房の中を少し覗いてみると、沢山のスタッフさん達が凄い速さで作ってます。





そしてウエイトレスさん達はみんな10代?ってかんじで若く、スカートは膝上20cm位の超ミニ。

「スカート短すぎへん?」「台湾ではこれが普通なんちゃう?」ってことに。

でも、前屈みで少し足を広げて凄い気合でテーブルを拭いている若いウエートレスさんを見て(前からね。)、「あらら~後ろ気をつけてね~」と余計なことが気になる私…。




永康街はMRT古亭駅から歩いて10分ちょっとかかるけど、可愛い雑貨屋さんとか美味しいお店がいっぱいあるし、鼎泰豊以外にも小龍包の美味しい名店があるようです。次に台湾にきたらまた開拓してみたいなぁ。



さて。食後にフルーツ屋台でマンゴーを食べて、空腹が治まったら路線バスに乗って仇分へ。
台北から90分位で到着しました。

もともと九戸しか家が無く、それが地名の由来になったと伝わるほどの小さな村だったのが、19世紀末に金鉱が発見されると、ゴールドラッシュで人口は一気に増加。戦後、金脈が尽きるにつれ人も去って行きましたが、アーティストさん達が、この場所に目をつけて廃墟の中に工房とかを拓いていたそうな。侯孝賢監督の映画「悲情城市」や「恋恋風塵(1987年)」の舞台になったことをきっかけに、90年代より観光地としての人気になった場所。

日本でも「千と千尋の神隠し」の舞台になった事でも有名です。

だんだん日が落ちて暗くなるにつれて、赤い提燈がいい感じに。







お土産屋さんや食べ物屋台が並ぶ中に、個性的な革製品や手作り雑貨のお店もたくさんありました。

看板犬のミニチュアダックスのぬいぐるみと、この看板に惹かれて入ったこのお店。
特にダックス好きにはたまらないかも。ダックスのストラップだけでも10色以上揃ってます。
そのほかにも皮小物が充実してました。残念ながらクレジットカードが使えなかったので(手持ちの現金が少なかったし)、我が家のチビ達の色(ゴールド・レッド・チョコ)のストラップだけを揃えました。






これは字の周りに細かい絵が沢山描いてあります。







あちこちに猫達が気ままにタムロ中。






100年以上前の建物を使用した、茶房館。
席料と茶葉を購入して、後は好きなだけヤカンのお湯でお茶を入れます。








この変な格好でウインナー売ってる人。この街の名物おばちゃんなのかな?







再びバスで台北に戻ったあと、MRT中山駅近くの足つぼマッサージへ。
一日中歩き回ったので足がパンパンでした。




偶々通りかかって偶然入った所だけど、後からインターネットで調べてみると少し注意したほうがいいお店のようでした。
女性だけでは行かないようにしましょう。(特に夜は)

マッサージを受けるときの注意


3日目に続く...

















最新の画像もっと見る

post a comment