いっきゅうの足跡

毎日の何気ない疑問と出来事 〜inモロッコ🇲🇦 (2010年〜2012年)、in 日本(2012年〜)

Cousins いとこ

2008-08-15 | Weblog

いとこが東京と大阪から三田に遊びに来ていました。東京のいとこに会ったのは一年ぶり。彼女達はとても仲良し姉妹です。妹ちゃんは看護学校に通っていますが、夏休み中なので兄のお好み焼きやさんでアルバイトしているそうな。
夜、凄く楽しい時間を過ごして、お互いの近況や卵ナースの学校生活、アルバイト代の使い道などについて話しました。
弟がいつもの様にケーキをたくさん買ってきてくれた。

帰りは、私の車で駅まで送って、弟と一緒に従弟達を見送りました。また会おうね(o・・o)/~


Kobe 1day guide~ 神戸1日ガイド  

2008-08-12 | Weblog
時々クメール語を教えてくれている留学生の子の、友達の妹さん(Nさん)が新潟から神戸に遊びに来ていました。彼女は、カンボジアにいる時に交通事故に合い、その時のケガのせいで片足に装具をはめていました。カンボジアでは医師から大丈夫と言われたけど、日本に来て冬になって足が痛み出し病院でレントゲンを撮ったら骨折していたとのことです。
しばらく入院して、そのおかげで病院で使う日本語はたくさん覚えた、日本のお医者さんと看護婦さんと患者さんは優しいね、英語が通じなくて困ったけど、と笑っていました。

今日は私の愛車ヴィッツに乗って、4人で神戸観光へ出掛けました。

兵庫県立美術館の前で皆をひろって、まず昼ご飯へ。
「何が食べたい?」と聞くと、「何でもいいの」と言うのでタイ料理は?というと、「タイ料理はタイの料理だから。せっかく神戸に来たから、神戸の料理が食べたい!」とのこと。
ん~神戸の料理ってなんだろう?イタリアンとかフレンチとか普通の和食じゃダメなのかなぁ、神戸牛かなぁ?
色々考えた末、MOSAICにあるシーフード・バイキングへ。MOSAICなら神戸ポートタワーやポートピアホテルがあるから、神戸らしい景色も見れるかなと。
お腹一杯になったあとは、少しショッピング。Nちゃんはかわいらしいネックレスを買って早速嬉しそうにつけていた。

その後、須磨の水族館へ。皆も私も、ここへ来たのは初めて。
タランチュラの脱皮した殻が展示してあり、「カンボジアでは、この蜘蛛をフライにして食べるのよ」と教えてくれました。えぇ~っ!とびっくりしたけど、隣で聞いていた若い女の子はもっとビックリした様子でした。
Wさんは途中ちょっと暇そうにしていたけど、イルカのショーは皆はしゃいでいました。

最後は明石海峡大橋を渡って淡路島へ。2号線は渋滞していて、結局1時間近くかかりました。途中、高速道路を作るのはどれくらいお金と時間がかかるのか?など、難しいこと聞いてくるので、運転しながらドキドキ。そんな事は大学の先生にでも聞いて欲しいものですが、「多分1㎡辺り1億円くらいかな?」とか怪しい情報を適当に教えてしまった
あとでちゃんとわかる人に聞いてくだされ

橋を渡るときはみんな「わ~!」と言って、窓を全開にしたり運転席と助手席の間から前に乗り出したりして大はしゃぎ。
明石海峡大橋を渡ってすぐの観覧車のあるサービスエリアで、ライトアップされた橋を見ながら休憩。
今日1日で3人が一番興味を持ったのは、橋を形成しているケーブルの実物大モデルのようです。3人とも橋のケーブルのインフォメーションを食い入るように見ていました。
Nさんはウエストポーチからメモと鉛筆を取り出して、インフォメーションに書かれたケーブルの長さ・幅などを、「これはどういう意味?」と漢字の意味を聞きながら真剣にメモを取っていました。
そして、3人でクメール語で熱く討論。さっぱり分らないので、横でだまって橋を眺めてると、「みんなね、橋の作り方とかコスト、橋による環境・生活へのメリット・デメリット、経済効果とかを考えてるんだよ。」と教えてくれました。
この子達ほんとに凄いなあ、さすが経済学部の学生さん達だわ!と感心した。

夕食は、W君がお寿司をおごってくれました。Nちゃんは翌日新潟に帰ることになっていました。会館の前で皆を降ろしたとき「また新潟来てね~。その時は~カンボジア料理つくりまぁす。ありがとう。」と、3ヶ月間の入院生活でマスターした日本語で言ってくれました。

今日は皆と神戸を観光できてめっちゃ楽しかった~!

2008-08-09 | Weblog
何日か前、夜中に目が覚めると冷凍庫のドアが少し開いていた。その時は気付かなかったけど、朝見ると中の氷入れの中の氷がスケートリンクの様になっていた。どうやらドアが開いているときに溶けて、私がドアを閉めた後にもう一回凍ったみたい・・・。どうしようやっちゃったよ~と思いつつ、「まぁいっか」としばらく其のままにしていたんだけど、さすがに氷が入らないからちょっと不便だった。
なので、引き出しごと取り出して中の氷を割ったら、丁度いい大きさに。製氷器でちまちま氷を作るよりも、こっちの方が良いかも、と思った。

お気に入りの水色の琉球グラスに、割って三角になった氷と、朝作ってぬるくなった残りのコーヒーを入れてアイスコーヒーに。おいしい。

Black Gold

2008-08-06 | Weblog
夕方、友達と一緒に 映画「おいしいコーヒーの真実」を観てきました。

私はコーヒーが大好きで毎日欠かさず飲みます。

コーヒーの全世界での消費量は、1日に約20億杯にもなるそうな。しかしコーヒー豆は世界市場において石油に次ぐ巨大な国際的貿易商品でありながら、コーヒー豆生産者は困窮しているという現実を知って、これは観てみたいと思った。 

映画の主演は、「コーヒー発祥の地」エチオピアの小農民と農協。エチオピアはタンザニアと同様、東部アフリカの最貧国で、小農民がコーヒー生産を担いコーヒーへの経済依存度がより高い。「モカ」の生産国で、日本はブラジル、コロンビア、インドネシアに次ぐ第4位の輸入量。
 コーヒー農民協同組合を設立して小農民の生活水準引き上げのために奮闘し、コーヒーの調達と販売に奔走する、タデッセ・メスケラ氏とともに、コーヒーが農家・農場からスーパーマーケット・カフェに至る世界旅行を体験。毎日飲むコーヒーがどのように生産・流通・加工されるのかを知る。

コーヒー農家はコーヒー価格の1~3%しか現金を得ることが出来ない。収穫されたコーヒー豆はすべて人の手によって不良品の豆を選り分ける。彼女達の日給は8時間働いて0.5米ドル。時給で計算すると約15円。
そのため最低限の生活さえ出来ず、緊急食糧支援に頼らざるを得ないという現実。栄養失調の影響を一番受けるのは子供たち。

以前テレビで一軒のコーヒー農家を取材した番組を見たことがあるのです。
彼らの収入は、日本円にして一年で約5000円。
7人の子供たちのうち、2人は栄養失調により亡くなった。番組中では今日も何も食べるものが無いからと、大人も小さい子供たちもブラックコーヒーを飲んでいた、その光景が頭に残っています。

気になったキーワードは、「NY先物価格」「多国籍企業」「WTO世界貿易機構」「フェアトレード」。
世界経済のことはよく分からないけど前の3つは深く関係があるらしい。特に一つ目のキーワードは近頃の原油価格高騰、ガソリン代の値上がり、の原因の1つとか・・・
この映画の中のことが、全てではないだろうと思うけど、私にも出来ることは、無関心をやめて、意識を持った賢い消費者になることくらいかなあ。

写真は、映画館入り口にあったコーヒーの木。毎日飲んでいるコーヒーだけど、木を見たのは初めてです。


おいしいコーヒーの真実 公式ホームページ

Watermelon Meeting  スイカ会議

2008-08-04 | Weblog


夜はスイカを持って、またまた近所の友達の家にお邪魔しました。
大き過ぎたのでそのままでは冷蔵庫に入らず、半分に切って中へ。それでも大きかったので、スイカ用のスペースを開ける為にビールをお腹の中へ。
ご飯もスイカもとても美味しかった♪