昨夜の釣果（5/15)

昨夜も６時半に出航しました。結構風が吹いてしかも舞っているので船があっち向いたりこっち向いたり釣り難いことおびただしい。
でも直に大きなイサギ２匹釣りました。

１匹は４０ｃｍ物です。

これは今晩は幸先がよい。かなりな数が釣れそうだと期待十分でしたがそれっきりピタリと食いが止まりました。
餌も取らなくなり寒くもあり８時に切り上げました。
小さい方を今晩のおかずに刺身で食べましたが中々美味かったです。
大きい方はいつもカツオをくれる漁師の友人に進呈しました。
今晩と明日は予報では雨なので休漁です。　

夜釣りのイサギ

ここ２日、朝夕のハマチ釣りも全然釣果が揚がらないので皆さん気合抜けで暫くの間様子見といったところです。
そこで昨夜今年初めてイサギの夜釣りに行ってきました。
６時半に港を出てすぐ沖合いのいつもの漁場へ。
適当な場所で碇を下ろすも陸からの風で船の立ち方がいつもと全然様子が違います。陽が落ちて暗くなってから（８時ごろから）ぼちぼち食いだして７匹釣れました。良いサイズのイサギです。夜行性のイサギはやはり夜の方が食いが良いようです。これからはイサギのシーズン他の連中も何杯か夜釣りに挑戦しそうな雰囲気です。

ハマチ仕掛け変更

昨日のハマチ惨敗が情けなくて色々考えてみた結果、他の者より仕掛けの合成（テグス）が太すぎるのではないかと言う結論に達しました。私と同じく惨敗した者の合成はメジロ用の２０号他は１４～１６号。この時期ハマチに混じって時々メジロが食いついてくるので１４～１６号では切られます。専門の漁師の話では１人だけの場合は少々太い合成でもかまわないが何杯もの船が入り乱れて漁をする場合は細い方に食い付く確率が高いそうです。グレの浮釣りなどの場合はこの理屈は十分承知していますがハマチなど走りながらの漁法では太さなど関係ないと自分勝手に解釈していました。そこで１６号に変更しました。
もう一人の彼も同じく変更して昨夕早速４匹ゲットしたそうです。先日のブログで言及したNo.1漁師は昨夕初めてハマチ釣りに出てきて３０匹釣ったそうです。勿論彼は我々と辛抱する時間も違いますがそれにしてもこの差は何なのか？
昨夕の私は先日刈った川の草焼きのため泣く泣く出漁を見合わせました。夜から雨の予報だったので折角乾いた草を濡らす前に焼いてしまおうと思ったからです。

今朝の部でこの変更した仕掛けでハマチ１匹だけですがゲットしました。

泣いています。

今朝のハマチ漁。
５時半に出航しましたが漁場は昨日と同じ港口ちょっと沖、５分ほど走った所。
先発の僚船連中は皆食わして曳いている。同じような場所を何回も行き来するがひとつも当たりません。周りを見ると他の船は夫々曳いているのにこちとらには全然当たりません。最初の内はその内当たるだろうと楽観的だったのですが１時間も当たりがないとだんだん焦ってきます。途中ですれ違う僚船と合図を交わすと４匹や５匹と言う。焦りが益々募ってきて疑似餌がちゃんと付いているか仕掛けを揚げてみる騒ぎ。餌がちゃんと付いているのに何でや？　ハマチの場合はカツオと違って漁場がごく狭いので他の船が釣っているはすぐわかります。その後ろへ回っても全然当たりません。終い頃には泣き出しそうになりました。それでも皆目当たりなし。そうこうしている内に長老からＴＥＬあり「８匹釣っているそちらはどうや。」「アカン、アカン、全然当たりなし」
「何しよな、寝てるん違うか」やて・・・。益々焦ってきて段々自分に腹が立ってきました。それ以後も何ぼ走り回っても当たりなく諦めて皆と一緒に７時過ぎに帰港しました。釣果は８，８，５，２，１，０，０。
自分一人だけが坊主だと思っていたらもう一人連れがあってやや安心と言ったところです。その連れと原因究明？についてしばらく反省会をしましたがあーやこーや思うだけで結局何も解りません。「今日はツキが無かっただけや」と思うよりしょうがないと言う結論。明日また頑張りま～す。

ハマチ

今朝はカツオ組２隻、ハマチ組５隻。
小生はハマチ組。３隻より２０分ほど遅れて出航しました。港口のすぐ沖でハマチが食っていて３人とも引き揚げているところでした。小生も其処へ行くと直ぐ１匹当たりました。が、それっきり後は全然当たりなし。１時間半程でハマチ漁は終了。釣果は４，４，２，１，０。
カツオ組は今日の漁場が遠い上に霧が立ち込めてやってられないとかで早々に帰って来ました。無論２隻とも証拠なし。親友の漁師でも７マイル辺りで９匹釣っただけだとか。カツオ漁も終わりかな・・・・。
昼間ここら辺で水揚げNo.1の漁師が小船軍団が早朝なんぼかハマチを釣った話を聞いて「俺も明日はハマチ釣りをしょうかな」と言った時「このカツオ時期にハマチなんかにチョッカイ出しに来るな！カツオへ行かんかぃ」と陸漁師連中に冗談交じりに反発されて苦笑い。
ひょっとして明日来るかもわからんで・・・・。