ワイン好きとしては、見逃せないニュースがあった。
大阪で悪名高いWTCになぜか作ろうとした「ワインミュージアム」
閉館になって眠っていた高級ワインがオークションにかけられた。
購入時60万円のロマネ・コンティ(1921年)150万円。ャトー・ペトリュス(49年)98万円。シャトー・マルゴー(1900年)は82万円で落札された。
シャトー・マルゴー Ch.Margaux1900年と言えば、ロバートパーカーが100点満点をつけた、マルゴー最高峰のビンテージ。フランスの最高評価誌クラスマンも「神話的マルゴー」と呼び賞賛しているもので、圧倒的な人気を誇る伝説のビンテージである。2000年代のもので、10万以上し、優雅な香り、やわらかな味わいを放つ「ボルドーの宝石」と呼ばれるシャトー・マルゴー。100年の歴史の中で最も栄光に輝く1900年とすれば、82万円も安い!?。
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE091114173100295562.shtml
MBSニュースから転載
■展示用高級ワイン 大阪市がオークションで売却
大阪市が展示用にと500万円以上かけて購入した高級ワインのオークションが行われました。いったいいくらで売れたんでしょう。
1921年の「ロマネコンティ」に1900年の「シャトーマルゴー」。
ずらりと並べられた高級ワイン157本、すべて大阪市のものです。
実は15年前、大阪市は南港のワインミュージアムの展示用にと565万円をかけて買い集めたのですが、品質保持を理由に一度も公開されないまま今年3月、施設が閉館してしまいました。
そこで市はオークションでワインを高く売ろうと目論んだのですが、入札の申し込みは郵送も含めてわずか32件。
それでも14日の参加者は、お目当てのワインを目の前に期待が高まります。
「今日は20点か30点入札に参加したんですけど、予算はだいぶかかりますね」(入札者)
「びっくりしました。1920年代のものとかもありましたので」(入札者)
開札の結果、大阪市が当時60万円で購入したロマネ・コンティはなんと倍以上の150万円の高値で落札されました。
(11/14 18:13)
【高級ワイン売ります 1921年「ロマネ・コンティ」など】
http://www.sankei-kansai.com/2009/10/23/20091023-016064.php
産経新聞から転載
大阪市は、WTC(大阪ワールドトレードセンタービルディング、住之江区)で昨年春に休館した「ふれあい港館」ワインミュージアムの展示品だった高級ワイン157本の入札を11月14日に実施する。市が平成6年度に総額565万円かけて購入したもので、落札価格が注目されている。
ワインは、ミュージアムの休館後、一般公開されず別の場所で温度や湿度を管理して保管されているが、市民から「せっかくのワインがもったいない」と声があがっていた。
入札は、法人や20歳以上の個人が対象。一般向けに売却されるのは157本のうち、品質表示があり通常市場で売られている賞味期限の範囲内にある102本。品質表示のない44本は飲用不可とし、残りの品質判定がむずかしい11本とともに品質鑑定の専門的知識をもつ事業者に買い手を限定する。
購入価格約60万円の「ロマネ・コンティ」(1921年)をはじめ、「シャトー・マルゴー」(1900年)や「シャトー・ペトリュス」(1949年)などがあり、19世紀のビンテージワインも含まれる。
リーガロイヤルホテルマスターソムリエで日本ソムリエ協会副会長の岡昌治さんは「“幻のワイン”と呼ばれる1921年のロマネ・コンティなど貴重で珍しいワインも含まれ、コレクターにとっては興味深いのではないでしょうか」と話している。
入札当日は午前10時半から岡さんの講演会が開かれ、午後1時~4時の入札内覧会の後、開札を行う(11月13必着で郵送による入札も可)。参加費無料。申し込みは11月6日まで。
問い合わせは、大阪市港湾局経営管理部港営会計担当(電話06・6615・7713)。
【写真説明】一般競争入札で売却される「ロマネ・コンティ」(1921年)=大阪市住之江区
(2009年10月23日 08:17 産経新聞)
大阪で悪名高いWTCになぜか作ろうとした「ワインミュージアム」
閉館になって眠っていた高級ワインがオークションにかけられた。
購入時60万円のロマネ・コンティ(1921年)150万円。ャトー・ペトリュス(49年)98万円。シャトー・マルゴー(1900年)は82万円で落札された。
シャトー・マルゴー Ch.Margaux1900年と言えば、ロバートパーカーが100点満点をつけた、マルゴー最高峰のビンテージ。フランスの最高評価誌クラスマンも「神話的マルゴー」と呼び賞賛しているもので、圧倒的な人気を誇る伝説のビンテージである。2000年代のもので、10万以上し、優雅な香り、やわらかな味わいを放つ「ボルドーの宝石」と呼ばれるシャトー・マルゴー。100年の歴史の中で最も栄光に輝く1900年とすれば、82万円も安い!?。
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE091114173100295562.shtml
MBSニュースから転載
■展示用高級ワイン 大阪市がオークションで売却
大阪市が展示用にと500万円以上かけて購入した高級ワインのオークションが行われました。いったいいくらで売れたんでしょう。
1921年の「ロマネコンティ」に1900年の「シャトーマルゴー」。
ずらりと並べられた高級ワイン157本、すべて大阪市のものです。
実は15年前、大阪市は南港のワインミュージアムの展示用にと565万円をかけて買い集めたのですが、品質保持を理由に一度も公開されないまま今年3月、施設が閉館してしまいました。
そこで市はオークションでワインを高く売ろうと目論んだのですが、入札の申し込みは郵送も含めてわずか32件。
それでも14日の参加者は、お目当てのワインを目の前に期待が高まります。
「今日は20点か30点入札に参加したんですけど、予算はだいぶかかりますね」(入札者)
「びっくりしました。1920年代のものとかもありましたので」(入札者)
開札の結果、大阪市が当時60万円で購入したロマネ・コンティはなんと倍以上の150万円の高値で落札されました。
(11/14 18:13)
【高級ワイン売ります 1921年「ロマネ・コンティ」など】
http://www.sankei-kansai.com/2009/10/23/20091023-016064.php
産経新聞から転載
大阪市は、WTC(大阪ワールドトレードセンタービルディング、住之江区)で昨年春に休館した「ふれあい港館」ワインミュージアムの展示品だった高級ワイン157本の入札を11月14日に実施する。市が平成6年度に総額565万円かけて購入したもので、落札価格が注目されている。
ワインは、ミュージアムの休館後、一般公開されず別の場所で温度や湿度を管理して保管されているが、市民から「せっかくのワインがもったいない」と声があがっていた。
入札は、法人や20歳以上の個人が対象。一般向けに売却されるのは157本のうち、品質表示があり通常市場で売られている賞味期限の範囲内にある102本。品質表示のない44本は飲用不可とし、残りの品質判定がむずかしい11本とともに品質鑑定の専門的知識をもつ事業者に買い手を限定する。
購入価格約60万円の「ロマネ・コンティ」(1921年)をはじめ、「シャトー・マルゴー」(1900年)や「シャトー・ペトリュス」(1949年)などがあり、19世紀のビンテージワインも含まれる。
リーガロイヤルホテルマスターソムリエで日本ソムリエ協会副会長の岡昌治さんは「“幻のワイン”と呼ばれる1921年のロマネ・コンティなど貴重で珍しいワインも含まれ、コレクターにとっては興味深いのではないでしょうか」と話している。
入札当日は午前10時半から岡さんの講演会が開かれ、午後1時~4時の入札内覧会の後、開札を行う(11月13必着で郵送による入札も可)。参加費無料。申し込みは11月6日まで。
問い合わせは、大阪市港湾局経営管理部港営会計担当(電話06・6615・7713)。
【写真説明】一般競争入札で売却される「ロマネ・コンティ」(1921年)=大阪市住之江区
(2009年10月23日 08:17 産経新聞)
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