メタボネタの前に、久しぶりに19世紀ギターネタから始まります。
モダンギターを再開して、右手の爪を伸ばし始めています。
爪があると、弦高が極端に低くて、弦のテンションを下げてあるグラテルは弾きづらいのです。
うまく楽器を鳴らす事が出来ません。
1810年頃のフレンチです。
表面板に小指を付けて弾く古楽器に近い奏法で弾いて、この楽器らしい響きが出てくると思うのですが、、、
モダンギターを弾ける程度の爪があると、この奏法だとダメなんですよお。。。
メインの19世紀ギターを19世紀中頃のギターへ持ち替える事にしました。
この頃の19世紀ギターは、弦高も高くなってきて、弦のテンションを多少上げても、良く響く楽器が多いのです。
ルイジ・フィラーノ1865年です。
この楽器はとっても安くで古楽器奏者のTさんから譲ってもらいました。
元々はリュート用の細い弦が張ってあって、たぶんテンションも弦1本当たり3kg程度しか無い状態でした。
ぶよぶよの弦を張ってあっても、それなりに鳴っていて、高音もクリアで良い音が出ていました。
人前で弾く用のギターとしてではなく、指に負担を掛けない練習用19世紀ギターのつもりでした。
見た目の状態も悪いギターでしたので、その辺にむき出しで置いておいて、酔っぱらって弾きたくなったら弾くギターとして使うつまりだったんですが、、、
弦をロマンティカに張り替えて、テンションを弦1本当たり4.5~5.5kg程度まで上げたら、素晴らしい響きと音で鳴りだしました。
音量も十分過ぎる位あります。
そしてこのギターは「1820~30年頃のスタイルで1865年に作られたギター」なので、19世紀初期と中期のギターの両方特色を備えています。
発音が軽く立ち上がりが早くて響きが豊です。
でも19世紀中期に作られたギターなので、弦高が適度に高くて、爪ありでモダンのフォームで弾いても問題なく楽器が鳴ってくれます。
まさに今の私のためにあるような19世紀ギターですな。
この素晴らしいフィラーノをとっても安くで手に入れたのですが、、
実はこのフィラーノですが、元々ジャンク状態で海外のオークションで落札されているのを見つけてしまいました。
ラベルで私のフィラーノだと確認出来ます。
ジャンク状態の写真を拾ってきましたので、どこまで最近修理されたかが分かります。
中々興味深い!!
ギターのお尻はざっくりと割れています。
修理跡は「タイとボンドで埋めたの?」ってレベルの修理です。
唐草模様はそのまんまのようです。
裏板もたいしていじっていない様子です。
ブリッジピンや木ペグは当然オリジナルでは無いですね。
フィラーノのケースは崩壊した棺桶箱ですので、これから実戦で使っていくのに持ち運び用のケースが必要です。
結構マッチョなギターなので、他の19世紀ギター用のケースにギリギリ入らない。
メディア・カームへミラクルケースをオーダーしに行って来ました。
私がメディア・カームへ行って、ケースを頼んだだけで帰ってくる訳がありません。
このギターを弾いて来ました。
例のコフ・ゴゲットです。
このコフ・ゴゲットは、かなり良いですう。
弾きやすくて、響きが良くて、音量があります。
音色も心地よいです。
たぶん19世紀中頃のギターだろうと思いますが、このギターも爪ありでモダンのフォームでもまったく問題なく弾けてしまいます。
モダンギターと併用で弾いていくには、最高なオリジナル19世紀ギターでしょう!!
現在はモダンギター用の太い弦を張ってあるので、少し大味で反応が鈍く練っていますが、適正な太さの弦に変えれば、繊細で反応の早いギターに変わる感触がありました。
などと人様の楽器を弾いても、それでうれしくなってしまっている今日この頃です。
そして、、、あいかわらず膨張し続けています。。。。
「くろねこ」で「自分を見失う位うみゃい!!」ナポリタンを食べてから、妙にナポリタンにハマっています。
地元センター北にはナポリタンが有名なパスタ屋さん?がありました。
「都筑亭」
店頭に「日本ナポリタン学会がナンチャラ」って書いてある??
11:45に行ったら12:00オープンだって。
しかたがないから、またマタンゴ見に行って時間を潰します。
いいなあ。。。
この人の作る造形物っていくら位するんだろうかあ???
だんだん欲しくなってきた。。。。
まあアーティストの作る美術品ですからねえ、、、
無理だろうなあ。
12時5分過ぎに都筑亭に戻ったら、すでに席は8割がた埋まっていました。
意外と人気店なんですね。
まずは休日昼ビールです。
うみゃあああ!!
ナポリタンです。
スッゲー直球な昭和のナポリタンです。
ジャンクな味だあ!!
パスタはモチっとしていてぶよ~~んとしています。
ドロドロのナポリタンクリームソースがたっぷりと掛っている所が、昭和のナポリタンと違って、このお店のナポリタンの特徴なのかなあ???
正直言ってあまり美味しい物では無かった。。。
食べ終わった直後は、「たぶん2度と食べに来る事は無いだろう」って思ったのですが、、、
なぜか次の日には「また食べたい」って思ってしまうのです。
癖になる不思議なナポリタンでしたあ。
また休みの日に食べに行ってしまいそうですな。。。
鶴見区北寺尾の「カフェ・ことり」で食べた「アラビアータ」
このお店は女性客ばかりで、作業服着たおっさんが一人で入るのはちょっとキツイのですが、、、
私は気にせずに入っています。
パスタがなかなか美味なのです。
美しい前菜
しらすトーストがバうみゃあああああああああ!!!
バケットにしらす乗せて、粉チーズ掛けて、オリーブオイル垂らしただけなのお??
それでどうしてこんなに美味しいのだろうかあ?
最近の一番のお気に入り!!
新丸子の「くろねこ」で絶品洋食ランチです。
鶏ささみのカツレツ
「こんな人生でも、うまいカツさえあれば幸せなもんなのさ」
などと思ってしまう位穏やかに美味しいのです。
あ~~あ。。幸せだあ!!
そんな私を不幸のどん底へ落とすランチさん達です。
川崎区のカフェ?で食べた「シュリンプカレー」
これはアウトだなあ、、、
古風な小麦粉カレーとエビは合いません。
素直にビーフカレーにすれば良かったなあ。
川崎区のお蕎麦屋さんで食べた「ブリ照り焼き定食」
皮が炭になっている。
ブリの照り焼きは、皮が美味しいだぞ!!
全体的にアウトな定食でしたあ。。
明日もお仕事だ。
お仕事が忙しいと太るんだよなあ。(←デブを仕事のせいにするな!!!)
モダンギターを再開して、右手の爪を伸ばし始めています。
爪があると、弦高が極端に低くて、弦のテンションを下げてあるグラテルは弾きづらいのです。
うまく楽器を鳴らす事が出来ません。
1810年頃のフレンチです。
表面板に小指を付けて弾く古楽器に近い奏法で弾いて、この楽器らしい響きが出てくると思うのですが、、、
モダンギターを弾ける程度の爪があると、この奏法だとダメなんですよお。。。
メインの19世紀ギターを19世紀中頃のギターへ持ち替える事にしました。
この頃の19世紀ギターは、弦高も高くなってきて、弦のテンションを多少上げても、良く響く楽器が多いのです。
ルイジ・フィラーノ1865年です。
この楽器はとっても安くで古楽器奏者のTさんから譲ってもらいました。
元々はリュート用の細い弦が張ってあって、たぶんテンションも弦1本当たり3kg程度しか無い状態でした。
ぶよぶよの弦を張ってあっても、それなりに鳴っていて、高音もクリアで良い音が出ていました。
人前で弾く用のギターとしてではなく、指に負担を掛けない練習用19世紀ギターのつもりでした。
見た目の状態も悪いギターでしたので、その辺にむき出しで置いておいて、酔っぱらって弾きたくなったら弾くギターとして使うつまりだったんですが、、、
弦をロマンティカに張り替えて、テンションを弦1本当たり4.5~5.5kg程度まで上げたら、素晴らしい響きと音で鳴りだしました。
音量も十分過ぎる位あります。
そしてこのギターは「1820~30年頃のスタイルで1865年に作られたギター」なので、19世紀初期と中期のギターの両方特色を備えています。
発音が軽く立ち上がりが早くて響きが豊です。
でも19世紀中期に作られたギターなので、弦高が適度に高くて、爪ありでモダンのフォームで弾いても問題なく楽器が鳴ってくれます。
まさに今の私のためにあるような19世紀ギターですな。
この素晴らしいフィラーノをとっても安くで手に入れたのですが、、
実はこのフィラーノですが、元々ジャンク状態で海外のオークションで落札されているのを見つけてしまいました。
ラベルで私のフィラーノだと確認出来ます。
ジャンク状態の写真を拾ってきましたので、どこまで最近修理されたかが分かります。
中々興味深い!!
ギターのお尻はざっくりと割れています。
修理跡は「タイとボンドで埋めたの?」ってレベルの修理です。
唐草模様はそのまんまのようです。
裏板もたいしていじっていない様子です。
ブリッジピンや木ペグは当然オリジナルでは無いですね。
フィラーノのケースは崩壊した棺桶箱ですので、これから実戦で使っていくのに持ち運び用のケースが必要です。
結構マッチョなギターなので、他の19世紀ギター用のケースにギリギリ入らない。
メディア・カームへミラクルケースをオーダーしに行って来ました。
私がメディア・カームへ行って、ケースを頼んだだけで帰ってくる訳がありません。
このギターを弾いて来ました。
例のコフ・ゴゲットです。
このコフ・ゴゲットは、かなり良いですう。
弾きやすくて、響きが良くて、音量があります。
音色も心地よいです。
たぶん19世紀中頃のギターだろうと思いますが、このギターも爪ありでモダンのフォームでもまったく問題なく弾けてしまいます。
モダンギターと併用で弾いていくには、最高なオリジナル19世紀ギターでしょう!!
現在はモダンギター用の太い弦を張ってあるので、少し大味で反応が鈍く練っていますが、適正な太さの弦に変えれば、繊細で反応の早いギターに変わる感触がありました。
などと人様の楽器を弾いても、それでうれしくなってしまっている今日この頃です。
そして、、、あいかわらず膨張し続けています。。。。
「くろねこ」で「自分を見失う位うみゃい!!」ナポリタンを食べてから、妙にナポリタンにハマっています。
地元センター北にはナポリタンが有名なパスタ屋さん?がありました。
「都筑亭」
店頭に「日本ナポリタン学会がナンチャラ」って書いてある??
11:45に行ったら12:00オープンだって。
しかたがないから、またマタンゴ見に行って時間を潰します。
いいなあ。。。
この人の作る造形物っていくら位するんだろうかあ???
だんだん欲しくなってきた。。。。
まあアーティストの作る美術品ですからねえ、、、
無理だろうなあ。
12時5分過ぎに都筑亭に戻ったら、すでに席は8割がた埋まっていました。
意外と人気店なんですね。
まずは休日昼ビールです。
うみゃあああ!!
ナポリタンです。
スッゲー直球な昭和のナポリタンです。
ジャンクな味だあ!!
パスタはモチっとしていてぶよ~~んとしています。
ドロドロのナポリタンクリームソースがたっぷりと掛っている所が、昭和のナポリタンと違って、このお店のナポリタンの特徴なのかなあ???
正直言ってあまり美味しい物では無かった。。。
食べ終わった直後は、「たぶん2度と食べに来る事は無いだろう」って思ったのですが、、、
なぜか次の日には「また食べたい」って思ってしまうのです。
癖になる不思議なナポリタンでしたあ。
また休みの日に食べに行ってしまいそうですな。。。
鶴見区北寺尾の「カフェ・ことり」で食べた「アラビアータ」
このお店は女性客ばかりで、作業服着たおっさんが一人で入るのはちょっとキツイのですが、、、
私は気にせずに入っています。
パスタがなかなか美味なのです。
美しい前菜
しらすトーストがバうみゃあああああああああ!!!
バケットにしらす乗せて、粉チーズ掛けて、オリーブオイル垂らしただけなのお??
それでどうしてこんなに美味しいのだろうかあ?
最近の一番のお気に入り!!
新丸子の「くろねこ」で絶品洋食ランチです。
鶏ささみのカツレツ
「こんな人生でも、うまいカツさえあれば幸せなもんなのさ」
などと思ってしまう位穏やかに美味しいのです。
あ~~あ。。幸せだあ!!
そんな私を不幸のどん底へ落とすランチさん達です。
川崎区のカフェ?で食べた「シュリンプカレー」
これはアウトだなあ、、、
古風な小麦粉カレーとエビは合いません。
素直にビーフカレーにすれば良かったなあ。
川崎区のお蕎麦屋さんで食べた「ブリ照り焼き定食」
皮が炭になっている。
ブリの照り焼きは、皮が美味しいだぞ!!
全体的にアウトな定食でしたあ。。
明日もお仕事だ。
お仕事が忙しいと太るんだよなあ。(←デブを仕事のせいにするな!!!)
なんじゃもんさんどーもです。
古い楽器がパーフェクトな状態で保管されている方が珍しいですし、これ位の状態は良い方だろうと思います。
逆に、いじり過ぎの楽器で無い事が、好ましいって思ってしまいます。
よよよさんどーもです。
19世紀初期の楽器以外は、モダンと同じフォームタッチで弾いても問題無いと思いますよ。
むしろその方が、聞いている人の受けが良かったりします。。。
基のジャンク状態を見てしまうと少々複雑ですな。
今が良ければそれでよいかな、ふむ。
手を放れてもうれしいものです。
ありがとうございます。
19世紀ギターを弾く時の爪は、モダンギターを弾く時と違うのですね。全然知りませんで、区別なく弾いてました。
マタンゴっていうんですか・・。
体から生えるきのこがすごいですね。
なんか、いいですね~。