4月4日、吉祥寺の曼荼羅にて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2f/4a93dab8ff0ef9c3675a5aca36595310.jpg)
春のひと夜に集う 音楽のための “庭” をつくりました。
こんな感じでした。
↓ ↓ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ae/12ae192bb273a967f53aeee1e8a4abd8.jpg)
*
「野口さんの好きなようにやっちゃって下さい。」
という、
むしろ難しいお題。
ライブの首謀者:壱零baseさんの奏でるのは、「ハンマードダルシマー」。
その不思議な音色の印象から、
テーマを『風』にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/3d/eb4a750f0717c8c73cf556611cbe6e2d.jpg)
そして、
実は そんなに意識はしていなかった(はずな)んだけど、
たぶん 自然と、
「4月4日」という季節が、 織り重なって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a0/924a130118fc075c59f411109d63c367.jpg)
こういうことになりました。
*
サブテーマだとかもあったりするんだけど、
何を意図して作っただとか、そういうのは
見てくれた人が めいめいに感じたり想ったりした通りで良いとおもうので、
詳しく 解説はしません。
使ったのは、
“寒冷紗”という 透けた白い布と
“トレーシングペーパー”という 透けた白い紙で作った モビールの「ひらひら」。
あと、添えの植物として、
“ドラゴンヤナギ”(雲竜柳の一種)を 吊るしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/28/6c272594251feb9ae663ac89bdd27a06.jpg)
*
老舗ライブハウスである曼荼羅には、プロの照明さんが居ます。
演出については、すっかりおまかせ。
(結果的に、それは大正解でした。)
自分があつらえたもの(総じて白い)を見て、
音楽の雰囲気と合わせて、
見事な演出効果を 探り出してくれました。
基調となった、桜の色といい。
今回は 完全に、照明さんのグッジョブっぷりに助けられたのでした。
ありがとうございます*
*
一組目:swimmingpoo1(スイミングプール)さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2d/73b1416ad0dc388555990b11c4c91f4a.jpg)
フォーキーな、アコースティックの気配の漂う、エレクトロニカ。
強いて言えば「フィッシュマンズ」系の、浮遊系の音でした。
ちなみに、名前の最後のl(エル)は、数字の1で、いいんだそうです。
温かく優しい皆様のおかげで;テンパリのぐちの テンパリ設営も
ギリギリなんとか終わって、
超ほっとして、どろ~んと気が抜けて浮遊した心地に、フィット。
泡盛のお湯割りと曼荼羅カレー(実は24時間以上ぶりの食事だった)を食べていたら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/64/c5f1de2f50bf8529a5b309f9415ee9cc.jpg)
ファサッと、
手前の天幕が 落ちました。
あっ
ハプニングでございます。
一瞬どきん。
だけど、それが、
「そういう仕様です。そういう演出です。」
というかのように、
それもまた、美しく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/0e/ca0bfe737f44539304b169533fe6262b.jpg)
薄い紗幕(ヴェール)越しになった舞台は、
寒冷紗の透過性や 照明効果の妙もあって、
色が重層的になり、
かえって さらに美しく見えたのです。
それだもんで、
「むしろ、良いんじゃない?」
なんて、
しれっとして、楽しんでいたノグチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b5/801ecf1a7e7c238469af32eda6c8882a.jpg)
これもまた、ありだな、と。
まあ、後ですぐ直すわけですけども。
*
二組目、テルミンのllamano(リャマノ)さん。
青い闇の中から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d7/e7418579ce071f80212db805ba83e8a9.jpg)
始まりました。
ひとことでいうと、
幻想的。
「テルミン」って、ご存知でしょうか。
左手に円盤、右手に棒があって、
手を近づけたり遠ざけたり、ふわふわ動かしたりしたら、
フィ~~ン、って、
いとも不思議な、電子的な音がなるのです。
ふわふわ、空気を動かしているみたい。
1920年代にテルミン博士が作った、世界最古の電子楽器なんですって。
初めて生での実演を目の当たりにしましたが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/10/a0446e387e03db9e32148c95c864f369.jpg)
その手つき、手の動きといい、
音色といい、
どこまでも不思議で、
美しかった。
あるときは、海の水面すれすれの世界のように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a6/0485180e1a716f0702c742b0fa6210c3.jpg)
あるときは、虹のはしっこの見えない世界のように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ea/dc66a663262110dbfd7a8f442e076abe.jpg)
あるときは、黄昏の光のふちの世界のように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/97/68d1ba889d95bb1e6d6e55b33aa6dd4d.jpg)
素晴らしかった。。。
闇と光の融け合う境界線のゆらぎのような、
どこまでも不思議な、見えないはずの世界が、揺らされている感じでした。
まさしく、幻想。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/75/b716c547c75660baeb645d86beb47dd8.jpg)
ノグチの設えがあたかも素敵なものかのように見える、
曼荼羅照明さんの演出力!グッジョブっぷりが、はんぱない。
*
三組目、ラスト。
本ライブイベント:“ludens” の首謀者:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/52/7c47dc1b757c43983337c5bfe76f1982.jpg)
壱零base(イチゼロベース)さん。
奏でるのは、ハンマードダルシマー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/1e/1e3e1e3c7a0d3c6149a5d4762df1da47.jpg)
この楽器の音の力は、本当に凄い。
風だと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e3/7824afeae0b73c3ab50c4b2a738bb554.jpg)
壱零さんの音については、前に、しっかり語ってしまったので;
(※=「金色のライブ」の巻)をご参照下さい、、)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/de/bbbc683ef32a7882277f810200baa2bd.jpg)
やっぱり、
きらきらした透明の風を、想う。
*
*
終わりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/57/0d588e16d70ab008f6c960f91b284149.jpg)
もう一つの課題。
「おみやげとして、持って帰ってもらえるものであるように。」
その言葉通り、
「ひらひら」モビールを お客さんに ひとつずつ、
持って帰って頂きました。
4月4日という 今日この夜の記念に。
お土産に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/2f/b15b2c675fa21035372581f26a0012e8.jpg)
「誰も持って帰ってくれなかったらどうしよう、、」と不安でいっぱいだったのですが、
「わーっ*」と、
ほんとに嬉しそうに選んでくれて、
無事、
めいめいに 引き取られていきました。
「きれいですねー!」と直接言ってもらえたり、
ああ、ほんとに喜んでくれてるみたい。っていうのが見られたり。
感無量でした。。
ひらひら。名前は特にありません。
どうぞ、それぞれのお部屋で。
光と風の揺れるところで、ひらひらさせて下さい。
ひとつひとつ、まじで手作りです。実は全部、ちょっとずつ違います。
したがって、拙くもあり、恐縮せずにはいられないのですが、
「チャングム」の教え(正確にはハンサングンさんの教え)に則り、
自分なりの“まごころと手間”を、こめたつもりです。
ちょっとでも喜んでもらえたら、嬉しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c6/898b91864cf7b16731dd08576f0ead71.jpg)
我が家でも、ひらひらしています。
二面大窓で 古い木造の家なので、
窓閉めてるはずなのに、「こんなにすきま風が!?」っていうほど、
絶えず、ひらひらゆらゆら、しています;
*
というわけで、
「4月4日の曼荼羅の庭」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/90/e7b9eacd428b1e63660c0d111ecfda12.jpg)
でした。
、、ふーーーー!
首謀者様、競演者様、
曼荼羅スタッフ様、
立ち会ってくれたお客様、
陰に日向に応援してくれた皆様、
本当に、ありがとうございました*
壱零さんの日記で、
「たいへんよくがんばりましたで賞」をぺたんと頂きました(笑
ますます精進したいと思います。。。
* * * * * *
今回は、自分の創りたい
「歌庭」
ど真ん中のことを、やらせてもらいました。
どういうことかというと。
たとえば今回のように、
「ひと夜咲き」で たちまち消えてしまう、
ほんの一瞬だけ咲く花のような、
儚(はかな)い庭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a0/924a130118fc075c59f411109d63c367.jpg)
時に流れに流されて たちまち消えてしまうけど、
放たれた その一瞬を見届けた人や、
その空間に居合わせた人の
心のどこかに
じわりと
儚いけれど、
しかし確かに何かが “残る”ような、
例えるなら、
「歌」のような、庭。
しかも、
歌でいうと、「鼻唄」のような。
ちいさな庭。
ささやかだけれど、あると嬉しい、
ちょっとでいいから、なんとなく欲しい。
そんな
ちいさな願いを叶える庭。
“ハナウタ”のような庭。
野口造園はそんな庭がつくりたいと、想っています。
それが、「歌庭」。
またどこかで、誰かのために
こんな「歌庭」がつくれたらと、想っています。
*
今回の「歌庭」が、
みなさんの心に、ちらりとでも、残ってくれますように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/27/bce680d53a73df54c09e11e92145c838.jpg)
*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2f/4a93dab8ff0ef9c3675a5aca36595310.jpg)
春のひと夜に集う 音楽のための “庭” をつくりました。
こんな感じでした。
↓ ↓ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ae/12ae192bb273a967f53aeee1e8a4abd8.jpg)
*
「野口さんの好きなようにやっちゃって下さい。」
という、
むしろ難しいお題。
ライブの首謀者:壱零baseさんの奏でるのは、「ハンマードダルシマー」。
その不思議な音色の印象から、
テーマを『風』にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/3d/eb4a750f0717c8c73cf556611cbe6e2d.jpg)
そして、
実は そんなに意識はしていなかった(はずな)んだけど、
たぶん 自然と、
「4月4日」という季節が、 織り重なって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a0/924a130118fc075c59f411109d63c367.jpg)
こういうことになりました。
*
サブテーマだとかもあったりするんだけど、
何を意図して作っただとか、そういうのは
見てくれた人が めいめいに感じたり想ったりした通りで良いとおもうので、
詳しく 解説はしません。
使ったのは、
“寒冷紗”という 透けた白い布と
“トレーシングペーパー”という 透けた白い紙で作った モビールの「ひらひら」。
あと、添えの植物として、
“ドラゴンヤナギ”(雲竜柳の一種)を 吊るしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/28/6c272594251feb9ae663ac89bdd27a06.jpg)
*
老舗ライブハウスである曼荼羅には、プロの照明さんが居ます。
演出については、すっかりおまかせ。
(結果的に、それは大正解でした。)
自分があつらえたもの(総じて白い)を見て、
音楽の雰囲気と合わせて、
見事な演出効果を 探り出してくれました。
基調となった、桜の色といい。
今回は 完全に、照明さんのグッジョブっぷりに助けられたのでした。
ありがとうございます*
*
一組目:swimmingpoo1(スイミングプール)さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2d/73b1416ad0dc388555990b11c4c91f4a.jpg)
フォーキーな、アコースティックの気配の漂う、エレクトロニカ。
強いて言えば「フィッシュマンズ」系の、浮遊系の音でした。
ちなみに、名前の最後のl(エル)は、数字の1で、いいんだそうです。
温かく優しい皆様のおかげで;テンパリのぐちの テンパリ設営も
ギリギリなんとか終わって、
超ほっとして、どろ~んと気が抜けて浮遊した心地に、フィット。
泡盛のお湯割りと曼荼羅カレー(実は24時間以上ぶりの食事だった)を食べていたら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/64/c5f1de2f50bf8529a5b309f9415ee9cc.jpg)
ファサッと、
手前の天幕が 落ちました。
あっ
ハプニングでございます。
一瞬どきん。
だけど、それが、
「そういう仕様です。そういう演出です。」
というかのように、
それもまた、美しく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/0e/ca0bfe737f44539304b169533fe6262b.jpg)
薄い紗幕(ヴェール)越しになった舞台は、
寒冷紗の透過性や 照明効果の妙もあって、
色が重層的になり、
かえって さらに美しく見えたのです。
それだもんで、
「むしろ、良いんじゃない?」
なんて、
しれっとして、楽しんでいたノグチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b5/801ecf1a7e7c238469af32eda6c8882a.jpg)
これもまた、ありだな、と。
まあ、後ですぐ直すわけですけども。
*
二組目、テルミンのllamano(リャマノ)さん。
青い闇の中から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d7/e7418579ce071f80212db805ba83e8a9.jpg)
始まりました。
ひとことでいうと、
幻想的。
「テルミン」って、ご存知でしょうか。
左手に円盤、右手に棒があって、
手を近づけたり遠ざけたり、ふわふわ動かしたりしたら、
フィ~~ン、って、
いとも不思議な、電子的な音がなるのです。
ふわふわ、空気を動かしているみたい。
1920年代にテルミン博士が作った、世界最古の電子楽器なんですって。
初めて生での実演を目の当たりにしましたが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/10/a0446e387e03db9e32148c95c864f369.jpg)
その手つき、手の動きといい、
音色といい、
どこまでも不思議で、
美しかった。
あるときは、海の水面すれすれの世界のように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a6/0485180e1a716f0702c742b0fa6210c3.jpg)
あるときは、虹のはしっこの見えない世界のように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ea/dc66a663262110dbfd7a8f442e076abe.jpg)
あるときは、黄昏の光のふちの世界のように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/97/68d1ba889d95bb1e6d6e55b33aa6dd4d.jpg)
素晴らしかった。。。
闇と光の融け合う境界線のゆらぎのような、
どこまでも不思議な、見えないはずの世界が、揺らされている感じでした。
まさしく、幻想。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/75/b716c547c75660baeb645d86beb47dd8.jpg)
ノグチの設えがあたかも素敵なものかのように見える、
曼荼羅照明さんの演出力!グッジョブっぷりが、はんぱない。
*
三組目、ラスト。
本ライブイベント:“ludens” の首謀者:
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/52/7c47dc1b757c43983337c5bfe76f1982.jpg)
壱零base(イチゼロベース)さん。
奏でるのは、ハンマードダルシマー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/1e/1e3e1e3c7a0d3c6149a5d4762df1da47.jpg)
この楽器の音の力は、本当に凄い。
風だと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e3/7824afeae0b73c3ab50c4b2a738bb554.jpg)
壱零さんの音については、前に、しっかり語ってしまったので;
(※=「金色のライブ」の巻)をご参照下さい、、)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/de/bbbc683ef32a7882277f810200baa2bd.jpg)
やっぱり、
きらきらした透明の風を、想う。
*
*
終わりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/57/0d588e16d70ab008f6c960f91b284149.jpg)
もう一つの課題。
「おみやげとして、持って帰ってもらえるものであるように。」
その言葉通り、
「ひらひら」モビールを お客さんに ひとつずつ、
持って帰って頂きました。
4月4日という 今日この夜の記念に。
お土産に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/2f/b15b2c675fa21035372581f26a0012e8.jpg)
「誰も持って帰ってくれなかったらどうしよう、、」と不安でいっぱいだったのですが、
「わーっ*」と、
ほんとに嬉しそうに選んでくれて、
無事、
めいめいに 引き取られていきました。
「きれいですねー!」と直接言ってもらえたり、
ああ、ほんとに喜んでくれてるみたい。っていうのが見られたり。
感無量でした。。
ひらひら。名前は特にありません。
どうぞ、それぞれのお部屋で。
光と風の揺れるところで、ひらひらさせて下さい。
ひとつひとつ、まじで手作りです。実は全部、ちょっとずつ違います。
したがって、拙くもあり、恐縮せずにはいられないのですが、
「チャングム」の教え(正確にはハンサングンさんの教え)に則り、
自分なりの“まごころと手間”を、こめたつもりです。
ちょっとでも喜んでもらえたら、嬉しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c6/898b91864cf7b16731dd08576f0ead71.jpg)
我が家でも、ひらひらしています。
二面大窓で 古い木造の家なので、
窓閉めてるはずなのに、「こんなにすきま風が!?」っていうほど、
絶えず、ひらひらゆらゆら、しています;
*
というわけで、
「4月4日の曼荼羅の庭」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/90/e7b9eacd428b1e63660c0d111ecfda12.jpg)
でした。
、、ふーーーー!
首謀者様、競演者様、
曼荼羅スタッフ様、
立ち会ってくれたお客様、
陰に日向に応援してくれた皆様、
本当に、ありがとうございました*
壱零さんの日記で、
「たいへんよくがんばりましたで賞」をぺたんと頂きました(笑
ますます精進したいと思います。。。
* * * * * *
今回は、自分の創りたい
「歌庭」
ど真ん中のことを、やらせてもらいました。
どういうことかというと。
たとえば今回のように、
「ひと夜咲き」で たちまち消えてしまう、
ほんの一瞬だけ咲く花のような、
儚(はかな)い庭。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a0/924a130118fc075c59f411109d63c367.jpg)
時に流れに流されて たちまち消えてしまうけど、
放たれた その一瞬を見届けた人や、
その空間に居合わせた人の
心のどこかに
じわりと
儚いけれど、
しかし確かに何かが “残る”ような、
例えるなら、
「歌」のような、庭。
しかも、
歌でいうと、「鼻唄」のような。
ちいさな庭。
ささやかだけれど、あると嬉しい、
ちょっとでいいから、なんとなく欲しい。
そんな
ちいさな願いを叶える庭。
“ハナウタ”のような庭。
野口造園はそんな庭がつくりたいと、想っています。
それが、「歌庭」。
またどこかで、誰かのために
こんな「歌庭」がつくれたらと、想っています。
*
今回の「歌庭」が、
みなさんの心に、ちらりとでも、残ってくれますように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/27/bce680d53a73df54c09e11e92145c838.jpg)
*
壱零baseさんの音色を聴きに行く予定でしたが、体調が良くなくて行かれませんでした。。。
すごく楽しみにしていたので、ライブの写真がたくさんアップされていて嬉しかったです。
わぁー実際に見てみたかったなぁ~~いつか機会があったら、伺いたいです!
はじめましてー*ありがとうございます m(__)m
体調、残念!ちょっとでも雰囲気が伝われば、、、。
またいつか、機会がありますよう、頑張ります*
そうですね!機会があることを祈っています。
頑張って下さい。
最近行ったLIVEでも暗闇&ヴェールで客席が覆われていて、音も空間もすごく興味深かった。空間によっても伝わる音って変化するから面白いね~
いつか歌庭にもあそびに行きたい☆
いつか。
あ、
babouが何かを主催して依頼してくれたら、確実に見れるね。
日本オア世界各地、どこでも行くという設定なので。
世界各地までも行くって設定は、すごいなぁ~
フットワーク軽いですね!
じゃあいつかね☆
楽しみにしてますね♪
もう、バブが歌って踊るしかないね。
マイケルを。
つくるよ。
「THIS IS IT! (SANNOMIYA MIX)-babou ver.-」の庭。
ワクワクしてきましたぁ~
楽しみに待ってまーす!!