昨日、横中野球部は秋季大会の準々決勝で敗退しましたが、その前の「野球部通信」の中で、課題の一つとして、「センター返しを意識しよう!」ということが挙げられていました。昨日の試合では、その点はどうだったでしょうか。
振り返ると、5ゴロや6ゴロ、投ゴロが多く、しかも芯を捉えた当たりはほとんどありませんでした。これを見る限り、「センター返し」を意識し、実践できたとは、とても言えないと思います。どうしても力が入ってしまい、自然に打ち返すのではなく、打たされていましたね。しかし、センター返しは、プロ中のプロの落合満博氏(現中日監督)が常に意識していたくらい、実は難しいことなのだろうと思います(「落合満博の超野球学2」)。
ノックをする時には、両肩を結んだラインが打とうとする方向に向きます。それが最も自然で、理にかなった体の動きだということです。試合で言えば、球が飛んでくる方向であるピッチャー返し、センター返しが、一番自然な打ち方だということです。トスバッティングもそのための練習です。小学校時代は、トスとフリーの区別もつかないような散ドラOBも中学生になると、きちんと投手に返すトスバッティングが出来るようになりますが、やはり試合でそれを実践するのは、なかなか難しいことですね。
いかに意識し、実践できるか。日々の練習でどれだけ意識し、考えて練習できるかが大切ですね。何も考えずに打って、たまにいい当たりを打って、気持ちよくなっているだけでは、なかなか技術は上達しないでしょうね!考えて、工夫をして練習してほしいものです!
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今日のジョグ
今日は冷たい雨が降る寒い一日でした。会社を出る頃は霧雨が降っていましたが、家にメールすると「降っていない」との返事。すっかり休養モードだったので、がくっとして最寄駅に着き、家に向かって歩きだすと、雨が降ってきて、めでたくお休みとなりました。