八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

リオ五輪、銀や銅でも快挙です!

2016年08月20日 23時07分02秒 | スポーツ

銀メダルですが、まさに快挙です!男子400mリレーで、日本チームが銀メダルを獲得しました。37秒68の全体2位で予選通過した日本ですが、決勝ではメンバーも変わりますし、本気度も変わってきます。その舞台で、37秒60とさらに記録を更新し、37秒27のジャマイカに次ぐ世界第2位です。

 

失格になりましたが、アメリカにも堂々の勝利です。短距離でアジアの日本がアメリカを破って銀メダルを獲得するなど、誰が想像したでしょう。北京大会での銅メダルも快挙でしたが、それ以上の快挙です。しかし、山縣、飯塚、桐生、ケンブリッジのメンバーは、飯塚を除く3人が100m代表で、しかも3人とも9秒台が期待される記録の持ち主ということもあり、これまでの最強メンバーであり、それに加えて、他国にはないチームワークとバトンワークのなせる業ですね。また、スタートが得意な山縣、加速してから伸びる飯塚、コーナーワークがうまい桐生、そして爆発力のあるケンブリッジという順番も良かったですね。期待された個人種目では、必ずしも満足な結果が出せませんでしたが、最後の最後で、世界を驚かせました。本当に見事でした!

 

そして、びっくりしたのが、50km競歩です。昨晩、銅メダル獲得を見届けて寝たはずなのに、今朝ニュースを見てみると、4位になったカナダの抗議で一旦荒井選手が失格とされ、今度は日本の抗議でそれが取り消され、銅メダルが確定するというドタバタがありました。

 

私も昨夜、問題となった場面は中継で見ていました。3位だった荒井選手が45km過ぎの終盤、カナダ選手に抜かれてしまいましたが、再び荒井選手が追い上げて並びかけた48km付近でのことです。両者が接触した直後、カナダ選手は体力の限界だったようで、バランスを崩し、荒井選手に置いていかれました。しかし、直後のリプレーでは、荒井選手が邪魔したというより、抜きにかかった荒井選手をカナダ選手が肘で妨害するように接触しています。もちろん、ギリギリの戦いで意図的なものではないでしょうが、事実関係としては、カナダ選手のヒジが後方にいた荒井選手に当たったのは、その時に私も確認していました。

 

日本陸連も即座にその中継映像を取り寄せて、迅速に抗議をしたとのことで、晴れて荒井選手の銅メダルが確定しました。しかし、メダルをとるためにここまでするのかと、寂しくなります。明らかな誤審ならともかく、普通に見ていても、妨害には見えず、カナダ選手はその後のレース展開を見ても、明らかに体力の限界で勝負あったというところだったのに、メダルのためなら、何でもやるのだということを改めて感じました。今回のカナダの抗議と一緒にしてはいけないかもしれませんが、ドーピングの動機も根っこは同じところにあるのだと思います。「メダルをとれれば、何でもいい」ということではないと思います。少なくともスポーツの原点はそこにはありません。少なくとも、これまでの日本人メダリストの中には、そうした選手がいないことが、日本の誇りです。今後もそうした日本の良さを示してほしいものです。

 

そして、シンクロのチームも見事な演技で銅メダルを獲得しました。これで、チームは2大会ぶりのメダル獲得です。井村コーチは、(デュエットだけではなく)選手全員にメダルを持って帰らせると言っていましたが、それを実現しました。コーチも立派ですが、地獄の練習に耐えて監督の言葉を実現した選手も立派です。しかし、昨日も書きましたが、いつまでも井村コーチだけに頼るわけにはいきません。今後の展望を持つことも大切ですね。

 

ということで、金12個、銀8個、銅21個の合計41個と、ロンドン五輪のメダル38個を更新しました。前にも書いたように、メダル獲得だけが成果というわけではありませんが、選手にとっても、国にとっても、分かり易い目安であることは間違いありません。また、メダルを獲得した選手は、純粋に嬉しいに決まっていますから、出来るだけ多くのメダルを取るにこしたことはありません。今大会のメダリストには、本当におめでとうと言いたいですし、メダルを獲得できなかった選手、希望した色でなかった選手には、次の東京でがんばれと言いたいと思います。

  

このあと、まだメダルは出るでしょうか。

 

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リオ五輪、最後の追い込み!

2016年08月19日 23時47分48秒 | スポーツ

昨夜は(というか今朝未明というか)、結局バトミントンを見てしまいました。完全に寝不足です。女子シングルスでは、期待された奥原選手が、インドの長身選手に敗れました。ラリーに持ち込んで、相手のミスを誘うのが奥原選手の身上だそうですが、インド選手のパワーの前に一歩及びませんでした。3位決定戦に回る予定でしたが、今日相手選手の棄権が発表され、銅メダルが確定したそうです。

 

次は、女子ダブルスです。高橋・松友ペアは、世界ランク1位ですが、だからといって絶対勝てるほど盤石というわけではなかったそうです。相手はランク2位を破ったデンマークで、こちらも長身コンビです。タカマツペアは、競り合いながらも、そのパワーの前に第1ゲームを失いました。しかし、タカマツペアは焦ることなく、第2ゲームを奪取。相手ペアは早々に点差が開くと、このゲームを「捨てた」ように見えました。そして、運命の第3ゲーム。再び競り合いとなりますが、日本ペアは、16対19と崖っぷちに立たされます。見ていて正直、万事休すと思いました。しかし、ここから日本ペアは怒涛の5連続ポイントで金メダルをもぎ取りました。見事でした。

 

そして、朝起きると衝撃が待っていました。伊調とともに4連覇を目指していた吉田沙保里が決勝で破れて銀メダルに終わりました。しかし、いつかはこういう時が来ると思っていましたので、実はそれほど衝撃を受けたわけではなく、来るべき時が来たという感想です。しかし、この敗戦により、これまでの偉業の価値が損なわれるわけではありませんし、さまざまなものを背負って戦い得た銀メダルもとても立派なものです。

 

伊調選手がいたため63kgに階級を上げて五輪に出場した川井選手は、見事決勝も勝ち切り金メダルを手にしました。立派です。今度は58kg級での出場を目指すそうです。

 

五輪の最後を飾るもっとも原初的なスポーツである陸上では、なかなか日本が躍進することは難しいですが、400mリレー準決勝で、山縣・飯塚・桐生・ケンブリッジのベストメンバーがアジア新記録を更新する全体2位で決勝進出しました。何とかメダルをとってほしいですね。

 

そして、先ほど50km競歩で荒井選手が銅メダルを獲得しました。この競技は日本人選手のレベルが高く期待されていましたが、見事競歩での初メダルです。

 

そしてこれもつい先ほど、男子レスリングフリースタイル57kg級で樋口選手が決勝進出を決め、メダルが確定しました。これで、日本のメダル獲得数が過去最多となったそうです。オリンピックも本当に終盤です。あとシンクロチーム、400mリレーなどでメダルを積み増してほしいですね!

 

 

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リオ五輪、再加速!

2016年08月18日 23時26分05秒 | スポーツ

前回団体で銀メダルを獲得した女子卓球ですが、今大会は、エース石川がまさかの初戦敗退、福原は絶好調でベスト4進出したものの惜しくもメダルを逃し、団体でも準決勝で敗退しました。背水の陣での3位決定戦シンガポール戦でした。

 

しかし、先頭福原がまさかの敗退。シンガポールとはいえ、実態は中国帰化選手で、まったく予断を許さず暗雲が漂いましたが、続くエース対決を石川佳澄が制し、ダブルスでも福原愛・伊藤美誠がとり、最後は伊藤美誠がエース相手に堂々とストレート勝ちして、卓球女子団体は銅メダルを獲得しました。あの小さな泣き虫の女の子だった福原選手が、最年長キャプテンとして重圧を背負い、「苦しかった」と言わしめたオリンピックの怖さを感じさせられました。それでも、最後は笑顔で終われて良かったです。

 

対して、決勝進出で既にメダルを確定させていた男子ですが、最強中国に敗れて、銀メダルに終わりました。しかし、決して予定調和の銀メダルではなく、エース水谷がこれまで勝ったことがない世界3位に勝利し、1ゲームも落とさず決勝まできた中国に一泡ふかせました。会見で水谷選手が「東京で中国に勝つのも夢ではない」と言ったのは、今回の躍進が単なるまぐれではないとの確信があるからでしょう。男子もこれから楽しみです。

 

シンクロのデュエットでは、2大会ぶりの銅メダルを獲得しました。井村コーチが不在の2大会ではメダルなしで、井村コーチが指導した大会ではすべてメダル獲得です。恐るべしです。しかし、いつまでも井村コーチ頼みというわけにもいかないでしょうし、厳しさで知られるラグビーのエディー監督じゃありませんが、あれほど過酷な練習をしないとメダルが取れないとは、日本人がメダルを取ることの難儀さが分かります。

 

そして、バトミントン女子では、世界ランク1位の高橋・松友の通称タカマツペアが、苦手としている韓国ペアに完勝して、決勝進出でメダルを確定させました。シングルスでは、メダル候補奥原選手と同じ日本人で選手村でも同室の山口選手が準々決勝であたる展開となりましたが、若く格下の山口選手が最初から飛ばして、第一セットをとりましたが、徐々に奥原のペースに持ち込み、勝利しました。山口選手の思いを背負って、メダルを獲得してほしいですね。

 

そして、昨夜から今朝にかけて女子レスリングがスタートしました。登坂、伊調、土生の3選手が順調に決勝進出を決めたところで、昨夜は就寝しました。朝起きると、48kg級の登坂の試合は既に終わていて、終了直前の大逆転で金メダルを獲得してました。そして、次に始まったのが、4連覇がかかる58kg級伊調選手でした。これはLiveで見ましたが、まともに勝負してもらえず、まさかの1対2でリードを許し、試合終了直前でした。執念で相手のバックをとって大逆転で4連覇しました。土生選手は、出勤時だったので、見られませんでしたが、こちらも終了直前に2対2の同点に追い付き、ビッグポイントの差でこちらも大逆転勝利でした。

 

神がかっています。この金メダル3連発で日本の金メダルは二桁の10個となり、メダル獲得が再加速してきました。この勢いかって、今日の53kg級吉田、63kg級川井、75kg級渡利の各選手に頑張ってほしかったのですが、残念ながら、渡利選手は押し込みながらも1点差で敗れました。4連覇のかかる吉田沙保里、階級をあげてチャレンジの川井選手の健闘を祈ります。

 

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リオ五輪、後半戦へ!

2016年08月16日 23時36分35秒 | スポーツ

序盤のメダルラッシュが一段落して、メダル獲得は落ち着いていますが、テニスの錦織がビッグ4ナダルを下して、念願の銅メダルを獲得し、ヘルシンキ五輪からのメダル獲得が途絶えることが危ぶまれた男子レスリングで、グレコローマンの太田忍が快進撃で銀メダルを獲得しました。

 

そして、体操種目別では、床では白井、内村ともメダルを逃しましたが、跳馬で白井が自身の名がついた技を決めて、銅メダルを獲得しました。

 

ラッシュは落ち着きましたが、柔道、競泳以外でメダルを獲得したのは、これからに弾みがつきますね。

 

女子卓球は、決勝進出を逃しましたが、これまで女子の影に隠れていた男子が決勝進出を決めました。世界ランク1位で五輪を迎えた女子バトミントンの高橋・松友ペアも決勝進出を決めました。日本人が圧倒的不利な陸上で、100mでは山縣、ケンブリッジが準決勝で終わりましたが、棒高跳び沢野が7位入賞し、400m障害では、野沢が久々に準決勝に進出しました。

 

お家芸ではない分野での戦いは厳しいですが、だからこそ勝った時の価値もあります。がんばれ!ニッポン!です。でも、寝不足になります。

 

 

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熱闘甲子園!

2016年08月14日 20時38分36秒 | プロ野球・高校野球

今日も、オリンピックと掛け持ちで高校野球観戦です。第2試合の常総学院(茨城)対中京(岐阜)から見ました。中京が先制したものの、試合巧者常総が小刻みに点を重ね、8対3で快勝しました。

 

劇的!逆転サヨナラ勝ち! 八戸学院光星(青森)対東邦(愛知)

そして、次の第3試合八戸学院光星(青森)対東邦(愛知)は、まさに熱闘甲子園でした。八戸学院光星は、青森代表ですが、大半の選手は大阪出身で、他に東京や群馬の子が加わり、地元選手はいません。野球留学を5人以内にするなどの内規をかつて定めましたが、まったく有名無実化しているのでしょうね。

 

東邦は、1回戦ではあわやサイクル安打かという打撃で注目を集めた藤嶋が先発しましたが、3回途中で降板。しかし、藤嶋は打撃は相変わらず好調で、その裏タイムリーを放ち、4対2と序盤は、互角の戦いでした。しかし、5回に八戸学院光星に2ランを浴び、7回には東邦の拙い守備もあり、3点を追加され、9対2と勝負あったの感です。

 

八戸学院光星がエース桜井に交代した7回裏に、東邦は藤嶋のタイムリーなどで2点を返し、8回裏にも高木の犠飛で1点を返し、9対5まで追い上げたものの、やはり敗戦は濃厚でした。しかし、しかし、です。甲子園には魔物が棲んでいるというか、女神が住んでいるというか。

 

9回裏、1死二塁から3番松山のタイムリーで9対6とするも、期待の4番藤嶋がセンターフライに倒れ二死。もはやこれまでかと思いましたが、東邦ナインは諦めてはいませんでした。5番小西はライト前ヒット、6番途中出場の中西がレフト前ヒットで7対9。そして、続いて前の打席で犠飛を放っている7番高木。線が細く長打は無理かと思われましたが、ジャストミートした当たりは、左中間を真っ二つで、何と何と同点に追い付きました。そして、なおも二死二塁のサヨナラのチャンス。8番鈴木の辺りは、レフト前へのクリーンヒットで、劇的なサヨナラ安打となりました。

 

屈指の好カードもアクシデント続き! 横浜(神奈川)対履正社(大阪)

第4試合は、今大会屈指の好カードです。履正社は、140km前後ですが大きなフォームから伸びのあるストレートを投げる左腕寺島、横浜はエース藤平ではなく、細身ながらキレのある140kmのストレートを投げる左腕石川。

 

横浜が初回に1点を先制したものの、2回表に4番安田のヒット、送りバントで1死二塁となったところで、寺島の打席途中で、雷鳴が轟き、試合が1時間近く中断。再開後寺島は三振に倒れたものの、7番もヒットで一三塁のチャンス。ここで8番山本は、ドンピシャのタイミングで打った瞬間にそれと分かる左翼3点本塁打を打ち、履正社が逆転しました。しかり、再び雷鳴及び激しい雨で再び中断。これが響いたか、再開後も石川投手は立ち直れずに、ピンチを迎え、藤平のスイッチしたものの、タイムリーを浴びて、1対5と想定していなかった点差がつきました。

 

その後は、藤平投手も立ち直り、履正社に得点を与えませんでしたが、横浜打線も最後まで履正社寺島を攻略できず、1対5のままゲームセットとなりました。今大会屈指の好カードでしたが、少し消化不良の感じです。まさに「水をさされた」感じです。強豪横浜がここで消えるのは残念ですが、履正社はその横浜の思いを背負って、勝ち進んでほしいですね。

 

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フェア!

2016年08月13日 21時31分26秒 | スポーツ

リオ五輪は、開催できるのかなどいろいろな問題がありましたが、最大の問題はやはりロシアの国家ぐるみのドーピング問題でしょうね。国際陸連はロシア選手の全面出場停止を決めましたが、IOCはロシアの出場を各競技団体の判断に委ね、これがいろんな議論を呼びました。

 

各競技団体の判断で出場できるようになったロシア選手に対し、他国の有力選手が露骨に批判するコメントと出したりもしました。一方、ロシア国内では、この事態を反省する気配はまったくなく、むしろロシアだけが狙い撃ちにされたという被害者意識があるようです。金藤選手が感動的な金メダルを獲得した200m平泳ぎで、銀メダルになったロシア選手は、過去にドーピング違反歴があり、ブーイングを浴びていました。

 

ロシアの組織的なドーピングはもってのほかですし、かつてのソビエト連邦の影響下にあった東欧諸国、中でも投てき競技などではドーピングがかなり広く行われていたことは周知のことです。かつで圧倒的な成績を誇った中国の陸上界の馬軍団もドーピングが強く疑われました。今大会でも、既に中国選手のドーピングが発覚しています。一方、国家ぐるみはないでしょうが、アメリカなどでドーピングがないかと言えば、そんなことはありません。

 

そんな中、日本選手はこれまでオリンピックでドーピング違反をしたことがないということに象徴されるように、日本選手のクリーンさは賞賛されてしかるべきものだと思います。

 

ドーピングなどは、最低限も最低限のモラルだと思いますが、日本人選手のフェア精神は、競技そのものへの姿勢にもあると思います。

 

昨日の男子柔道100kg超級の決勝戦、「絶対王者」リネール対原沢の対戦は、それを感じされられました。「絶対王者」リネールは、絶対負けない戦い方を貫き、原沢選手にまったく組手をとらせず、戦う気がまったく感じられませんでした。しかし、今のルールでは、組手にこだわり技を出さなければ、消極的とされ指導を出されます。しかし、開始8秒でそれを出されるのもどうかと思いますが、戦う気のない「絶対王者」リネールではなく、原沢に指導が出され、戦いらしい戦いもない、つまらない決勝の末、「絶対王者」リネールが勝ちました。

 

勝ちは勝ちなので、それを否定するつもりはありません。競技が誰のものかと言えば、競技者自身のものですから、競技者が勝つために(ルールの範囲内で)どんなことをするのも仕方がないことです。それで、その競技者自身が満足しているならば、それも仕方がないことです。

 

しかし、オリンピックなどの大舞台では、競技者一人ではなく、何百万人、何千万人という人がそれを見ています。その試合の「価値」は、その人々の心にどれだけ残るものかということによって決まるのではないでしょうか。残念ながら、リネールが世界選手権や五輪を何連覇もして、「絶対王者」と言われても、昨日の試合は誰の心の記憶にも残らないと思います。それでも本人の手元には金メダルが残ったのでいいのかもしれませんが、アスリートとして、本当にそれが幸せなのでしょうか。そのためだけに、スポーツを始めたのでしょうか。

 

男子体操は、「美しい」体操で世界を魅了し、金メダルを獲得しました。柔道でも、しっかり組んで、しっかり技をかける「美しく、強い」柔道で、男子は全階級でメダルを獲得するなど、過去最多のメダルを手にしました。陸上、水泳など身体能力がものを言う競技では、分が悪いですが、クリーンに技術を磨いて勝負しています。だからこそ、それを見る人々の心を打つのだと思います。

 

震災時の人々の行動が、世界を驚かせましたが、それと同様、こうしたスポーツ選手のフェアネスはいろんな意味で、世界に誇るべき日本の強みだと思います。勝ったものだけではなく、フェアに努力すつことが評価される社会を、これからも守っていきたいですね。がんばれ、ニッポン!

 

 

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高校野球、初観戦!

2016年08月13日 20時37分45秒 | プロ野球・高校野球

テレビですけど、ようやく今年初めて高校野球を観戦しました(オリンピンックとかけもちでしたが)。

 

第3試合の創志学園対盛岡大付の見どころは、創志の高田投手対盛岡大付打線でした。岡山の創志学園の高田投手は、初回から150kmの速球を連発していましたが、残念ながら制球が定まりませんでした。スライダーも切れはあるものの、やはり明らかなボールで、盛岡大付の選手にしっかり見送られていました。結果、11対8で盛岡大付が勝利しました。高田投手は、素材は抜群ですが、やはり制球力がないと、勝てないですね。

 

そして、今日のベストゲームは、第4試合の鳴門対智弁ですね。鳴門の左腕河野、智弁の村上とも好投手で、しかも、智弁は春の選抜優勝チームです。その智弁が、初回に鳴門河野の立ち上がりを攻め2点を先制し、試合を優位に進めましたが、中盤に鳴門が1点ずつ返して同点とすると、9回表には、ヒットと四死球で二死満塁のチャンスを作ります。ここで、次打者は、詰まりながらもライト前に落とすヒットで勝ち越すと、送球がそれる間にさらに2者が還り、ここで勝負がありました。

 

鳴門は、県立高校ですが、3年前にも坂東投手という好投手を擁して、甲子園を湧かせました。こうしたチームの活躍は、嬉しいですね。鳴門の今後にも期待です。

 

そして、明日は第4試合の横浜(神奈川)対履正社(大阪)が決勝戦並の好ゲームとなると思われます。楽しみですね。

 

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リオ五輪、目が離せません!(って、ほとんど見てませんが)

2016年08月12日 23時53分03秒 | スポーツ

スポーツ好きを自認しているのに、金藤(かねとう)理絵選手のことは、今大会までまったく知りませんでした。いえ、恐らく目にし、耳にしたことはあるのでしょうが、記憶にまったく残っていません。入賞ももちろん立派なのですが、残念ながら人の記憶に残るのは、やはりメダルをとって表彰台に上る人なんですよね。

 

その金藤選手は北京五輪では7位入賞したものの、ロンドン五輪では代表入りを逃し、世界選手権でメダルをとったことがありません。そんなこともあり、一度は引退を決意したものの、コーチにも熱く説得され、とどめはお姉さんの結婚式でのサプライズのビデオレターだったそうです。皆が金藤選手が世界で戦っているのを誇りに思うというメッセージで引退を撤回し、競技に戻ったそうです。そして、今年に入り、今季世界最高タイムを出して、ランキング1位、主将として臨んだ平泳ぎ200mで見事金メダルを獲得しました。昨日の柔道の田知本といい、日本人はこうした苦労物語に弱いですね。本当におめでとうございます。

 

そして、同じく競泳男子の200m個人メドレーでは、萩野がフェルプスに敗れはしたのの銀メダルを獲得しまた。秒差はつきましたが、400m個人メドレーで金、800mリレーで銅など、複数種目に出場し、メダルを獲得して、「さすがに疲れた」と言ったようですが、見事なものです。

 

男子卓球では、第一人者の水谷選手が、念願の銅メダルを獲得しました。実力はありながら、人気で勝る女子の影に隠れがちでしたが、今回は見事に主役になりました。立派でした。

 

その他、ニュージーランド、フランスなど強豪を撃破して、メダルを目指した男子7人制ラグビーは、南アフリカに完敗して、4位に終わりましたが、W杯同様世界を驚かせました。女子バスケも、4位以内を確定したそうです。男子テニスの錦織選手も2大会連続ベスト8進出です。天敵ジョコビッチがいないのは、チャンスですね。

 

今日で金メダル7個と、早くもロンドン五輪に並びました。今日の柔道最重量級、体操種目別、女子レスリング、バトミントンなど、まだまだ有力競技があります。4年後の東京に向けて、勢いをつけてほしいですね。

 

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リオ五輪、中盤戦!

2016年08月11日 23時41分27秒 | スポーツ

リオ五輪4日目は、大野に続き金メダルが期待された81kg級永瀬がまさかの敗退で銅メダルに終わり、女子もメダルを逃し、嫌な雰囲気でした。

 

しかし、水泳では、男子800mリレーで、東京五輪以来52年ぶりの銅メダルを獲得しました。第一泳者の萩野は実力者ですが、次をつなぐ江原、小堀も大健闘し、2位でベテラン松田丈志につなげました。そして、前回五輪のメドレーリレーで「(北島)康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」とメダルを獲得したように、今回は「丈志さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」と若手が奮起し、半世紀ぶりのメダルにつなげました。そして、200mバタフライでも、瀬戸大也ではなく、後輩の坂井聖人が怪人フェルプスをあと一歩まで追いつめ銀メダルを獲得しました。

 

また、日本ではまったくマイナースポーツであるカヌーで羽根田選手が銅メダルを獲得しました。練習環境が整わない日本を飛び出し、10年海外で腕を磨いたそうです。フェンシングの太田、ボクシングの村田、フェンシングの山本などのように、お家芸以外の種目でメダルが出ると、また一層盛り上がりますよね。

 

そして、今日。例によって、午前1時くらいまで、柔道男子90kg級のベーカー・茉秋、女子70kg級の田知本の試合を見てから、寝ました。時間を置いての未明の試合はとても、無理ですから。そして、朝起きると、銅メダルに終わっているケースが多かったですが、今朝起きると、カミさんが「二人とも勝ったよ」と言うではありませんか。何と何と、二人とも金メダルです。見事です。やってくれました。

 

テレビをつけると、今度は体操個人総合です。個人総合の絶対王者である結構な大差をつけられています。さすがにちょっと厳しいと思っていると、内村は最終種目の鉄棒で圧巻の演技です。そして、最後に1位につけていたベルニャエフが演技します。着地で少し乱れましたが、それ以外はそんなに大きなミスはないように見えました。しかし、得点は内村選手よりも1点くらい下回り、内村選手が大逆転で金メダルを手にしました。記者会見では、外国記者から審判が贔屓しているのではというような質問が飛びましたが、それに対して毅然と反論したのが、銀メダルになったベルニャエフです。彼のスポーツマンシップが讃えられるのはもちろんですが、客観的に見ても、適正は判定のようですね。技の難易度と出来栄えの実施点の両面から判定されますが、鉄棒に関してはベルニャエフは難易度が高くなく、完璧にこなしても高得点が出ない上に、実施点でも着地以外にも細かなミスがあり、原点対象となっていたようです。

 

そして、競泳では、星奈津美選手が200mバタフライで2大会連続の銅メダルを獲得しました。前年の世界選手権優勝ですから、不本意に見えるかもしれませんが、いつもギリギリの戦いをしており、今大会でも必ずしもいいレースが出来ていなかった中では、会心のレースだったようです。バセドー病と戦い、甲状腺の全摘出手術を経ての銅メダルで、見事です。個人的にも、とても共感するところが多いです。

 

まだまだ熱い戦いが続き、やはり寝不足になりそうですね。そう言えば、八王子高校は、宮崎の強豪日南学園に完敗し、初出場の甲子園が終わりました。残念でした。しかし、1回出場することがとても大切ですね。これからは、出ることが目標ではなく、出て勝つことが目標になるでしょうからね。

 

がんばれ、アスリート!

 

 

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リオ五輪、序盤戦!

2016年08月09日 22時44分44秒 | スポーツ

予選4位に沈んだ男子体操団体ですが、決勝では遂にエース内村悲願の金メダルを獲得しました。さすがに時間が時間なので、試合のほとんどは見ていません。朝起きてテレビをつけると、鉄棒を終えて、それまで首位のロシアを僅かにかわして、最終種目の床に向かうところでした。予選で4位だったせいで、苦手の鞍馬、吊り輪から入り、跳馬、平行棒、鉄棒、床という順で、「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ」の名台詞とともに、劇的な鉄棒の着地で金メダルを決めたアテネ五輪とは異なる展開となりました。しかし、内村が「がむしゃらにいった」、「アテネは越えられなかったが、自分たちの新しい歴史を作った」と言ったように、本人にしか分からない深い満足感が感じられます。確かにアテネでの冨田の着地は感動でした。リオの疲労困憊した床の演技後の内村は、安堵でした。本当に良かったです。

 

そして、銅ラッシュが続く柔道でも、男子73kg級で大野選手が見事一本勝ちで金メダルを獲得しました。ロンドンでは男子は遂に金メダルゼロに終わり、今大会も銅が続いていただけに、金メダル本命と目され、プレッシャーもきつかったと思いますが、自らがそれを乗り越え、一回り成長できたと言ったように、心身ともに充実した見事な金メダルでした。しかし、それ以外の選手もここまで全員銅メダルを獲得しており、世界のレベルがあがっている中では、見事な戦いぶりです。胸を張ってほしいですね。

 

これで、400m個人メドレーの萩野公介に続き、金メダル3個となっています。もちろん、金メダルの数だけが全てではありませんが、分かり易いひとつの目安です。前回ロンドン大会では、7個でした。ボクシングの村田、体操個人総合の内村、女子柔道の松本。残りは女子レスリング3個、男子レスリング1個でした。4連覇がかかる吉田、伊調もさすがにピークを越え、今回は確実視は出来ませんが、女子レスリングは、やはり金の有力競技ですし、体操の内村の個人総合、白井の種目別も有力です。柔道、競泳もまだ可能性ありです。その他の競技で、またヒーロー、ヒロインが出てくる可能性もあります。ロンドン大会超えの可能性大です。

 

まだ序盤戦ですが、目が離せませんね。

 

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イチロー、大谷、甲子園、オリンピック!

2016年08月08日 22時57分51秒 | プロ野球・高校野球

いろんなことが重なりすぎです。

 

イチロー!

残り2本までは順調にいっていたイチロー選手ですが、さすがに3,000本安打の金字塔達成を前にだいぶ足踏みをしました。今日、久々に先発出場し、4打席目にライトフェンス直撃の三塁打を放ち、メジャーリーグ史上30人目の3,000本安打を達成しました。日米通算最多安打には、冷淡だったアメリカメディアも、このメジャーでの記録、しかも27歳でデビューからの記録達成に賛辞を惜しみませんでした。あっぱれです。

 

試合後のインタビューで、「この満足感、達成感が次の目標への障害になりませんか」と聞かれ、「満足すると、前へ進めませんか。僕は一つの目標達成に満足し、それをモチベーションにして、次に進んでいきます」と答えていました。

 

インタビューした記者の意図はよく分かります。私たちも、「満足すると、成長はない」とよく言います。これはこれで、間違いではありません。ここで言う満足とは、最終到達地点としてのゴールなのです。最終到達地点ですから、そこに到達すれば、もう前に進むことはありません。

 

対して、イチロー選手の場合は、3,000本安打と言えども最終到達地点ではなく、最終到達地点への一里塚なのです。だからこそ、目標達成を喜びつつ、次のモチベーションにつなげていけるのです。恐るべき目標感です。50歳までプレーしたいというのですから、最終到達目標になるわけないですよね。今後の記録はともかく、どこまで現役で、一流のプレーを魅せてくれるか楽しみですね。

 

大谷翔平!

日本では、日本ハムの大谷翔平「選手」が、首位ソフトバンク相手に15号、16号本塁打を放ちました。通常のレギュラー野手の半分くらいの打席数ですが、3割6分、16本、43打点と、野手一本でいったらどれだけの成績を残すのか、という成績です。

 

二刀流当初は懐疑的な声が大半でしたし、私も投手に専念した方が良いのではと思っていましたが、もはや凡人の常識では計れないレベルに到達しています。イチロー選手同様、これがまだまだ通過点でしかないとしたら、どこまで行くのか末恐ろしくなりますが、楽しみですね。漫画を越えてます。

 

甲子園!

甲子園も始まりました。まだ、見ていません。我らが八王子高校は、8月11日(木)です。残念ながら、仕事で見られませんが、健闘を祈りたいと思います。

 

オリンピック!

男子サッカーは、ギリギリまで現地入りしなかったナイジェリアに4対5で敗れるスタートでした。金が払えず入国できないと言っていたわりに、次のチャーター機が狭いと選手が拒否し、最終的には豪華チャーター機で快適に移動したようで、この騒動も作戦だったのではないかと勘繰ってしまいます。今日のコロンビア戦も、何とかドローに持ち込んで望みはつないだものの、オーバーエイジ藤春のオウンゴールなど、熟成してきたU-23にオーバーエイジ枠を入れることの是非を考えてしまいますね。

 

開会式前の男子サッカーの結果が波乱の呼び水となったのか、結構大荒れのオリンピック序盤です。水泳400m個人メドレーで、萩野、瀬戸のライバル対決では、金・銅メダルというダブル表彰台を実現し、女子重量挙げでは、三宅宏美がスナッチで2本失敗する絶対絶命から3本目をあげ、ジャークでも銅メダルをかけたバーベルをあげて、2大会連続のメダルを獲得しました。

 

一方、お家芸の柔道では、初日の男女銅メダルに続き、ロンドンの雪辱を期した海老沼、八王子出身の中村美里とも、準決勝で敗れ、敗者復活での銅メダルとなりました。3回戦までは見ていて、安定した戦いぶりで、今度こそと思えました。仕事だったのでそこで寝ましたが、朝に結果を見て、呆然です。柔道は難しいですね。そして、フェンシングをメジャーに押し上げた太田雄貴がまさかの1回戦敗退、卓球の石川佳純も1回戦敗退、体操予選では内村が得意の鉄棒でまさかの落下。波乱の序盤です。

 

しかし、テニスでは圧倒的な王者ジョコビッチが初戦敗退、女子でもウィリアムズ姉妹が敗退するなど、第一人者といえども簡単に勝てないのが、オリンピックです。

 

仕事があるので、そんなに夜更かしは出来ませんが、4年に一度の感動をできるだけ共有したいですね。そして、毎夏ある季節の風物詩でもある甲子園の熱闘も、どこかでTV観戦したいものです。

 

 

 

 

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軽いジョギング&横中観戦!

2016年08月04日 19時05分58秒 | 管理人のこと、雑感

今日は3連休の3日目です。昨日だけカミさんと休みが合ったので、子ども抜きで日帰りで私の実家に顔を出しました。今日は再び誰とも休みが合わずです。折角の休みなので、何かをしなきゃと思いますが、事情があって午前中は動きがとれず、自宅で読書です。

 

昼食後の午後、気温は33℃前後の真夏日でギラギラ、一昨日のジョギングの筋肉痛も全然癒えていませんが、暑い時こそ運動!という気分です。

 

ということで、13時過ぎにジョギングに出ました。しかし、今日は無理せず本当に軽くのつもりです。ひょっとしたらと思い、真覚寺から横中と散田小の横を通っていきます。すると、横中野球部が練習試合をしていました。そこで、ジョギングを中断し、少し見学です。

 

キャプテン・タイヘイが捕手、ミサキが三塁、1番をつけたマサキが中堅でした。守りを終えて、攻撃に移ると、4番でマサキが出てきました。監督からストライクは振っていけと声がかかりましたが、結局四球でした。さらに横中の攻撃が続き、監督から「ケンタまで回せ!」と声が飛びます。???と思っていると、打席には散ドラのケンタが横中のユニフォームを着て立っているでありませんか(もちろん、背番号はなしです)。先日の夏祭りの飲み会で、ケンタが横中監督から熱烈なラブコールを受けていると聞きましたが、それに応えて参加しているのですね。しかし、残念ながらショートフライに倒れました。中学生にまざると、まだまだ小さく見えます。

 

その後、タイヘイにも回りましたが四球、続くミサキは一塁ゴロでチェンジとなったところで、再びジョギングに出ました。

 

10分くらいして戻って、再び観戦です。満塁のチャンスでタイヘイは、低めの球をバコーンと打ったかと思ったら、鈍い音がして打撃妨害でした。残念。続くミサキは、追い込まれてチップを捕球されて三振。それほど速い投手ではありませんでしたが、もう少しパワーをつけてスイングスピードを上げるか、タイミングをしっかり合わせるしかありませんね。マサキは、ライト線ヒットかというきわどい当りが惜しくもファールとなり、打ち直しではショートゴロで、本塁封殺後の一塁悪送球で生きました。

 

ここで、再びジョギングをしながら、自宅へ戻りました。相手は、八王子一中のようでしたが、9人しかいませんでした。一中と言えば、うちの倅の頃は、全大会を制した超強豪校でした。近くの八王子エースの子たちはシニアに行く子も多いのでしょうが、倅たちの時も数人は一中に行っていました。今は学童野球自体の数が減っている上に、シニアにとられるので、こんな状況なのでしょうね。散ドラ部員のケンタを交えて、11人しかいない横中だって同じ状況です。というか、正式部員だけだと9人を割っていると聞いているので、今日もケンタ以外にも助っ人がいたのかもしれません。

 

で、軽いジョギングから戻り、普通ならシャワーを浴びるところですが、まだ14時過ぎです。このまま、着替えるのはもったいないので、草むしりをしました。水分補給をしながら1時間弱でした。でも、まだ15時過ぎです。まだまだ着替えるのはもったいないので、洗車をすることにしました。洗車は普通スタンドでするのですが、スタンドの洗車では落ちない細かい部分の汚れをずっと放置してきたので、10年以上のオンボロながら少しキレイにすることにしました。

 

そして、16時過ぎ。クロの散歩に出ました。再び横中に向かうと、さすがに練習を終えて、グランド整備中でした。相手チームもそうでしたが、やはり毎日練習している中学生は、顔が真っ黒ですよね。土日だけの散ドラとはやはり違いますね。少数精鋭ですが、がんばってほしいものです。

 

 

今日のジョグ

 2.8km  17分19秒

 

 

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ほぼ半年ぶり!

2016年08月02日 23時28分02秒 | Jog&Walk,Health

最後にジョギングをしたのは、2月中旬です。その頃も、最盛期よりも通算距離を走れなくなっていましたが、3月に現職に異動したのを機に、ジョギングも一時休止せざるを得なくなりました。休みが不定期になりがちで、回数も週に1回くらいと、なかなかプライベートの時間をとることが出来なくなったのが最大の理由です。

 

そんな生活を5か月ほど続け、昨日の午後から短い夏休みに入りました。飛び飛びで4日半なので、週休2日で考えたら、夏休みとも言えない長さですが、週休1日の身には、結構な長さです。

 

昨日の午後から休みと言っても、実際に帰宅したのは、3時過ぎで特にすることもなかったので、実質的には今日から3連休となります。しかし、今日もカミさんと娘は仕事、倅も試験と、家にいるのは、私とクロだけです。

 

ということで、今朝雨がやんだあとクロの散歩を終えた後は、本を読み、雨が降った昼過ぎも本を読んで過ごしました。本を読むのは好きですが、さすがにせっかくの休みを本だけ読んで過ごすのも、何か味気ない感じです。

 

ということで、雨上がりの午後、久しぶりにジョギングに出ることにしました。

 

ほぼ、半年ぶりですが、意外と足取りは重くありません。今でも、毎日15,000~20,000歩くらいは歩いているので、それほど筋力が落ちていないのかもしれません。

 

横山橋から西の方を見た空です。昨日は、都心部や山梨、群馬など、各地で局所的ゲリラ雷雨が降りましたが、今日も八王子もそうでしたが、関東各所で局所的大雨が降りました。そうした不安定な大気を表わす雲の具合ですね。

 

この地点はまだ1km程度なので、全然足には来ていませんでした。この後、浅川沿いを東に向かいましたが、市役所の辺りまで行く頃には、結構きつくなってきました。やはり、半年のブランクはそんなに簡単なものではありません。

 

1時間くらい走ろうと思っていたので、市役所を越えて秋川街道の萩原橋で30分を経過したので、ここで戻ることにしました。甲州街道に出てそのまま戻ると、若干復路は短くなるので、めじろ台の方を少し回って、ほぼ1時間ジャストで終了しました。

 

定期的に走っている頃は、ジョギングして足がだるくなることなどありませんでしたが、さすがに半年ぶりに走ると、足がだるいです。これからジョギングを復活させるかどうか分かりませんが、術後2ヶ月近くなりますし、仕事ばかりではなく、定期的に身体を動かすようにしたいですね。

 

今日のジョグ

 8.5km  59分48秒

 

 

 

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