八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

オールスター・ゲーム!

2009年06月30日 23時21分44秒 | プロ野球・高校野球

オールスター・ゲームのファン投票、選手間投票の結果が発表されました(って、選手間投票なんてありましたっけ?メジャーリーグの真似でしょうけど、去年もあったかな?)。

 

貫禄のダルビッシュ、井口、中村(西)、小笠原などが、ファン、選手間の両方で選出されたのは順当な結果ですし、今年一気にスターダムにのし上がった坂本も両方で選ばれました。中日の超長距離砲ブランコや、山口(巨)、草野(楽)などの苦労人も選ばれましたし、大竹・石原・栗原・東出・赤松と開催地の広島勢も最多の5人選ばれ、全国に名を売るチャンスです。金本、ラミレス、中島(西)、松中、稲葉、小久保などベテランもいます。これに加えて、監督推薦で田中将大などの人気者も選ばれ、それなりに話題には事欠かないでしょう。

 

しかし、毎年言っていますが、オールスターとはもっとハードルの高いものであってほしいような気がします。もちろん、坂本や草野の今季の成績は文句の付けようのないものですが、それでも2年目、3年目くらの若手が簡単に割り込めないほどのスターがひしめいていてほしいものです。そんな中で、ようやく出場した若手がベンチの端で小さくなっている、そんな光景がオールスターであってほしいものです

 

…なんて言っていると、時代錯誤とか、年寄りとか言われそうですが、選手の方も昔と変わって、気さくになってあまりオーラを感じません。昔はONを見ると、選手の方もポーっとして舞い上がっていたそうですからね。西武の中島選手、中村選手などもそろそろ一流選手の仲間入りですが、どうも人が良すぎてスターのオーラが出てませんよね。今で言えば、金本アニキなどは明るいキャラクターでありながら、気軽に声をかけられないような貫禄がありますね。

 

イチロー、松井秀喜、松坂の後を継ぐ、新たなスター誕生を期待!

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6月の総距離 220km

2009年06月30日 07時40分29秒 | Jog&Walk,Health

最近散ドラ活動が雨で中止になったり、仕事で不参加だったりして、参加出来ていないので、何かジョギング・ブログのようになっています

 

走り始めたのは昨年の12月からですが、別に本格的に走ろうと思っていたわけでもなく、記録もとっていませんでした。でも、毎日の夜のジョギングは3km弱、休みの日も5~8kmで4月までは月間100km前後だったと思います。

 

それが5月の下旬に20kmを走れるようになってから、ジョグノートというトレーニング管理が出来るサイトで、記録を残すようになりました(自分の走ったところを地図上でなぞっていくと距離も測定してくれるという便利なサイトです)。すべの記録が残っているわけではありませんが5月は150kmくらいだと思います。そして、6月の総距離は220kmになりました!タイムはたいしたことありませんが、これくらい走れるようになると、秋か冬には何か大会に出てみたいなあという野望が渦巻いてきます

 

兼業ランナーだったはずが、だんだん本業のようになっています。本当はジョギングの方がおろそかになるくらい散ドラ諸君に活躍してもらいたいものです(喝でもいいですけど…)。

 

今日のジョグ(夜用事があるので朝ランです)

 5km 25分01秒

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結構、走って(歩いて)います!

2009年06月29日 21時49分03秒 | Jog&Walk,Health

4年前クロが家に来て散歩をするようになってから、犬を飼っている人の多さを知り驚きましたが、同時にウォーキングをしている人が多いことに気付きました。年配の夫婦連れの方が多いですが、一人で歩いている人もいます。結構歩いてます!

 

そして、半年前からジョギングを始め、夜に走っている人も結構いることを知りました(私が休みの平日の昼間に走る浅川沿いはジョギングの人もいますが、圧倒的にウォーキングですね)。結構走ってます!

 

自分が興味・関心を持つことには通常以上の注意を払う傾向にあるので、それらが目立って見えるという心理的バイアス(偏った見方)の可能性もあります。つまり、自分が散歩をしたり、ジョギングをするようになったので、今まで以上にそれらに関心を払うようになっただけとも考えられるのです。

 

しかし、内閣府の体力・スポーツに関する世論調査で、ウォーキングをする人は年々増加し、最近はずっとダントツの1位で、44.2%の人がしていると答えています。また、その中の多くの人が週に3日以上行っていると答えています(犬の散歩も入っているでしょうが)。また、ジョギングは、ウォーキングに比べると行っている人は少ないですが、アマチュアランナーが参加できるようになった東京マラソンの応募が倍々ゲームのように増加し、その他のマラソン大会も参加者が多く、すぐに締め切りになる大会もあります。このように、ウォーキング・ジョギングをする人が増えているのは、事実のようです。

 

会社でも身の回りで走ったり、歩いたりしている人が増えているような気がします。以前の部署の同僚で走っているという人を立て続けに二人聞きました。一人は月200km走り、毎月大会に出ているとの本格派ですが、一緒に働いていた時はスポーツとは無縁で、太り具合が仕事の忙しさのバロメータという男でした(忙しくなると痩せ、仕事が落ち着くと一気に太るという分かり易い男でした)。直接聞いてはいませんが、たぶん数年前に激務でぶっ倒れたことがきっかけで、そんな不摂生を改善しようと思ったのではないかと推測しています。もう一人も最近ジョギングとウォーキングを始めたそうです。彼も繁忙時期になると生活が不規則になり、若い頃と違ってすぐに太ってしまうのを何とかするのがきっかけのようです。他にも同期の女性が、三、四年前にタバコを止めて太ってしまったとかで、走っているそうです。

 

こんな話を最近耳にすることが多いです。一駅歩くという人も多いです。一番の理由は健康問題でしょうが、それだけではなく、環境問題の面からも、自動車に乗らずになるべく歩くということも増えているかもしれません。いずれにしても、そんな大義名分がなくても、自分のペースで歩いたり、走ったりすることは、結構いいものです。仲間がもっと増えるといいなと思う今日この頃です。

 

今日のジョグ

 5km 24分54秒(珍しく脇腹が痛くなり後半へばりました)

 

休肝日

何度目か忘れましたが、今日は休肝日です。家族の要望(強要?)で「デザートの日」は継続中。今日はユーハイム・ディーマイスターのオレンジショコラロレ(簡単に言うとオレンジ風味のクリームで包んだチョコレート味のロールケーキですね)。

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マナー

2009年06月28日 21時02分10秒 | Jog&Walk,Health

ジョギングをするようになって改めて感じたことがあります。自転車のマナーです。言うまでもないことですが、自転車は道路交通法上の軽車両であり、基本的には「車道を走り、歩道を走る場合は歩行者の妨げにならないようにする」ルールがあります。

 

しかし、この言うまでもないことを知らないか、知ってて無視するか、守らない人がほとんどです。百歩千歩譲って我が物顔で歩道を走るのは許すとしても、少なくとも歩行者がいる時だけは気をつけてほしいものです。しかし、ルールを守れない(知らない)人にマナーを守ってほしいと思っても無理な相談ですね。順序が逆でした。無謀運転の自転車にひかれかけたことが何度かありますが、彼(彼女)らは、歩行者が目に入っても、自分からよけようという気はまったくなく、わざと引こうとしているのではないという殺気すら感じます。自転車の場合、ルールがあっても、その危険性の認識が一般的でなく、免許もなく気軽に乗れ、しかも、道交法に違反していても検挙されることはないことから、こうした状況が改善されないのだと思います。

 

自転車の安全運転も、本来はマナー(=社会規範)としてなされることが望ましいわけですが、もはや自然にそうなることは期待できないので、ルール(ルールの周知)を強化するしかないですね。自転車は危険なものだという教育を徹底するとか、免許ほど大げさなものでなくても届け出制にするとか、悪質な違反は指導・検挙するなどの措置が必要です。しかし、こうしたルールに頼らざるを得ない世の中も残念です。

 

少年野球では挨拶をはじめとするマナーを身につけることも大きな目的としています。こうしたことを通して、少しでも社会規範が良くすることに貢献したいものです。しかし、挨拶など単なる形だけを身につけても本当のマナーにはなりません。「周囲の人に感謝する気持ち」「相手を思いやる気持ち」「自分の行動に責任を持つこと」などその意味をしっかり身につけるようにしたいですね(正直なところ今のところは言われたからやる、そうでない時は???な散ドラ諸君ですが、しっかりと本当のマナーを身に付けよう!)

 

今日のジョグ

 今日は小雨でお休みでした。

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大人か、おじさんか…

2009年06月27日 21時02分35秒 | 管理人のこと、雑感

昔の二枚目俳優田宮二郎が35歳の時に演じたコマーシャルを、現在35歳のSUMAP稲垣吾郎がをそっくり同じ演出でコマーシャルを撮ったとテレビでやっていました(既にオンエア中です。「酒はぁ~〇〇、心意気~」と歌っているCMです)。確かに、コマ割などは昔とまったく同じですが、演者の「貫禄」がまったく違います。別に稲垣吾郎だけがそうだとは言いませんが、今の大人(が何歳かも議論があるかと思いますが)はよく言えば若々しく、悪く言えば大人としての風格、重みに欠けます。

 

「同じ歳でも昔の人の方が貫録があるよなあ」とカミさんに言うと、「昔の人の方がおじさんなんだよ」と身も蓋もない答えが返ってきました。しかし、そんな単純な問題ではないと思います(何て言っているから、いつもカミさんから理屈っぽいと言われるのですが)。

 

一般論としては、ひたすらに坂の上の雲を目指した明治、危険がすぐ目の前にあった戦前戦後、再び世界へのキャッチアップを目指して邁進した高度成長期などと、飽食の時代を経てうつむきながら下り坂を下っているかのような現在では、人の顔を作る時代背景が自ずと違うということがありますが、それだけでもないと思います。

 

一つには、寿命が延びて高齢化していることがあります。織田信長の時代は人生50年でしたし、終戦後も平均余命は男50歳代、女性60歳代でした。管理人が生まれた昭和40年でも男67歳、女74歳と今より10歳以上も短かったわけです。会社の定年も50歳とか、55歳とかで、60歳以降は「余生」だったわけです。当然、30歳以降は人生の折り返しを過ぎているのですから、しっかりとした「大人」になっていたわけです。

 

もう一つは、人口動態(人口構成)の変化があります。昔は生まれる人の数と死ぬ人の数のバランスがとれており、人口動態はピラミッド型になっていました。ですから、人は年を重ねるにつれて、自然にそれなりのポジションに位置づけられて、大人にならざるを得なかったわけです。ところが、今は少子高齢化で人口動態がいびつになり、上に行くほど人口が多く、若い人ほど人口が少ないわけです。いつまで経っても上の年齢にたくさんいますから、どうしたって上から押さえつけられて貫禄はつきません(社会の縮図である会社でも同じことが起きています。昔は40歳をすぎたら堂々たるものでしたが、今ではペーペーみたいなものです)。

 

最後は、責任感というか、腹のくくり方の違いだと思いますが、これとて、時代の変化と無関係ではありません。昔は頑張れば報われると信じることが出来たからこそ、しっかり腹をくくって、いろんなことに責任を持てたのだと思います。しかし、今の時代、残念ながら、子どもたちに向かって頑張れば必ず報われるとは言えない時代です。大人自身が自信を持てない時代ですから、どうしても顔に貫録が出てきません。

 

何か顔に自信が持てない自分たちの世代の言い訳をしているようですが、いずれは自分の顔に責任を持てるようになりたいですね(私は昔から老けていると言われていますが、老けているからと言って、「大人の顔」というわけではないですからね…)。

そして、子どもたちに向かっては、頑張れば必ず報われるとは言えなくとも「野球」だけは頑張れば絶対にうまくなると強く言いたいと思います!

 

今日のジョグ

 5km 27分13秒

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マイケル・ジャクソンを悼んで(?)19.2km LSD。

2009年06月26日 18時17分52秒 | Jog&Walk,Health

今度の日曜が仕事のため、今日は代休です。クロの散歩を済ませて、7時からジョギングに出かけました。7時の八王子の気温は23.1℃です。真夏日になると言われていますが、まだこの段階ではそれほど暑さは感じません。また、ここ数日の蒸し暑さもないようです。

 

今日は北方面に行こうと、いったん浅川に出てから富士森高校のところで左折してつつじヶ丘トンネルを抜けて高尾街道に出ます。高尾街道を北上し、陣馬街道、北浅川(下川グランドあたり)、秋川街道を渡り、北高を過ぎると、戸吹に向かう丘陵が見えてきます(八王子は三方を山や丘に囲まれ、本当に東に行くしかないです…)。まだ暑くないとは言え、今日は山越えをする自信もなく、川口川のところで右折し、下ります。8時の気温は25℃です。

 

川口川をずっと下り、中央高速をくぐり、中野山王・中野上町の間を通り16号を渡ると、川口川は浅川と合流します。浅川沿いに大和田橋まで行って右折し、八王子市街に入ります。そのまま西に行き、実践高校、富士森公園、拓真高校と通り、西八王子駅付近まで来て、気持ちは既に帰宅モードです。しかし、時間はまだ1時間30分くらいで、あまり距離が行っていないと思い、今一度浅川の方に出て、最後に陵南公園まで行き、甲州街道で戻ってきました。9時の気温は26.8℃。

 

しかし、この最後の付け足しの2kmくらいがきつかったです。人間の体は、脳に支配されています。西八王子駅付近で私が「もうすぐ家だ」を思った瞬間に、脳もGoalと認識して、足の力を抜くよう信号を発しています。そのため、再び走ろうとすると前を同じようにはいかないわけです。同じ距離を走っていても、脳がどう判断しているかで、まったく違います(最近の流行りで言えば「心が折れた」ですかね)。

 

そして、家に帰ると、マイケル・ジャクソンの訃報が待っていました。特段ファンだったわけではありませんが、80’sを過ごした者にとっては忘れられない大スターです。ラジオでマイケル特集をやっていましたが、洋楽にそれほど関心がなかった私は、マライア・キャリーの曲だとばかり思っていた「Ⅰ’ll Be There」がジャクソン5の曲だったと始めて知りました。80年代のポップなヒット曲よりも、こっち方面で行った方が良かったのではないかなあという伸びやかな声でした。 

今日のジョグ(今日の八王子は32℃超だったようです)

 19.2km 1時間56分(くらい。途中4~5分時計をとめていたので推計)

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気づかせる!

2009年06月25日 20時57分55秒 | 指導・育成のうんちく

先日のことです。

倅曰く「T先生に、構えた時のグリップの位置が少し低いから高くした方がいいけど、違和感があるようなら今のままでもいいけどね、って言われたんだ」。

 

私と何が違うのか

「そんなこと3年前から言ってるだろっ!」。これは倅に対する私の心の声です。そうなのです。倅はグリップの位置がやや低く、ツボに入ればうまく当たるものの、ややもすると下からしゃくり上げるような振りになってしまうので、小学校時代何度も指摘してきましたが、とうとう完全には直りませんでした。他の部員でも、もともと低いグリップの位置が、トップで更に下がってしまう部員がいますが、これだと高めの球はとても打てません。何度か言ってはいるものの、癖を直すのはなかなか難しいです。

 

それをT先生は、押しつけがましくなくサラリと言って、なおかつ「絶対直せ」ではなく、違和感があればそのままでもいいと言っています。

 

「やるなぁ~」。これはT先生に対する私の心の声です。「絶対直せ」とは言わなくても、本人の心の中にはしっかり残る「気づき」になっているんですよね。私も無理やり直させたわけではありませんが、3年前から何度も言ってきたにもかかわらず、なかなか伝わらなかったことがです。これですぐに直るかどうかは別ですが、他人から言われてやるのと、自分が気づいてやるのでは効果が違うのは当然です。若いに似合わず天晴れです。

 

リーダーシップ

リーダーシップについては、前にも書きましたが、やみくもに力づくで引っ張るだけでなく、どんな形であれ、人に影響を与え、人の行動を変えることが出来ることリーダーシップと言います。今でも経済雑誌などで、昔の武将になぞらえて誰々のリーダーシップに学べみたいな特集がありますが、人に影響を与え、行動を変える要素はいろいろあるので、リーダーシップの決定版はないというのが今の定説です。

 

要素の一つには、「権限というものがあります。会社で言えば上司とか、野球で言えば監督などは、部下や選手に命令する権限があります。部下や選手は命令に従って動くので、最低限のリーダーシップは発揮できます。しかし、権限は最低限のリーダーシップで、いやいや動くということだってあるのです。

 

次の要素としては、「情報や能力」というものがあります。この交渉をまとめるにはこうしたらいいとアドバイスをくれたり、あるいは交渉相手のポイントとなる情報を教えてあげると、人はついてきますね。野球の監督でも、相手の分析能力に優れていたり、技術指導に定評があれば、選手に信頼されます。野村監督はこのタイプですね(そして、自分自身で選手に好かれていないし、好かれようとも思っていないと言っています)。

 

しかし、もっとも強いリーダーシップは、この人に付いていきたいと思わせるような「人間的な魅力や信頼感」です。このリーダーシップには、地位も情報力も必要がない最強のものです(もちろん、それらもあるにこしたことはないですが)。『ROOKIES』の川藤や『スクールウォーズ』の滝沢先生(古)もそうですね。これは野村監督が言っている「選手に好かれる」とはちょっと違うんですね。選手におもねることなく、時に厳しいことも言い、それでも選手が付いていくという人間の器みたいなものですね。監督生活後半の王監督もまさにそうでしたね。人間性についてはもともと誰も文句の付けようのない人格者でしたが、指導者としての自分自身の未熟さを乗り越えた最後の頃は本当に選手が付いてきましたね。あのイチローにも「王監督に誘われたら行くでしょう、普通」と言わせるんですからね。

 

器なんて言うと大げさですが、T先生は野球部顧問としての権限はあり、野球経験者としての情報・能力もあり、なおかつ生徒との年齢的な近さと威張らない人間的魅力で選手を掌握しているようです。生徒たちがこれに応えて、伸びてくれるといいのですが。新校舎はもうすぐ完成しますが、プレハブの取り壊しなどで、グランドはまだしばらく完全復旧はしないので大変ですが、そこは知恵で補ってほしいものです(散ドラ出身者が一番苦手な部分か?!)。

今日のジョグ

 5km  23分56秒

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東国原騒動をどう見るか?(リーダー論)

2009年06月24日 23時06分45秒 | 指導・育成のうんちく

自民党の古賀選対委員長が東国原宮崎県知事に次期衆院選への出馬要請をし、それに対して、東国原知事が「総裁候補とすること」「全国知事会のマニュフェストを一言一句変えずに自民党のマニュフェストにすること」などを条件として、大騒動になっています。

 

自民党からは当然のごとく、激しい反発が湧き起りました。「お笑い芸人が…」とか、「顔を洗って出直して来い」とか、いろいろありますが、結局はよくある「男の嫉妬」でしょうね。自民党の国会議員という井戸の中にいれば、衆議院1回生、2回生はもちろんのこと、衆議院議員にすらなっていない者が「総裁になる」と発言すること自体が冗談としか思えないのです。それが、国民とかい離した自民村の常識なのです。しかし、これは世の中の非常識であります。

 

世の中が安定している時期には、自民村の常識でも通用します。つまり、1回生議員は議会でのヤジや体を張った抗議などで汗を流し、当選2~3回で政務次官をやり、当選5~6回で大臣を経験、子分を増やして、総裁選へというまだろっこしい手続きです。しかし、世の中が大激変している時にそんな悠長なことを言っていられないわけです。今、やらなければいけないことを出来る人は誰かということです。例えて言えば、火事が起こった時に責任者の指示が出るまでじっとしていたら、焼け死んでしまいます。仮に責任者がいても、その人がオロオロしていたり、無能だったら、同じく死んでしまいます。どんな立場の人であれ、「火事だァ~」と大声をあげて周囲に知らせて避難を指示し、安全に誘導できる人が、その場のリーダーなのです。

 

有権者が選んだ議員はその他大勢の中に埋もれてしまい、総理大臣を直接選べない国政に比べ、知事というのは直接県民に選ばれ、リーダーとしての手腕が大いに問われる職です。そんな職に就いて、体を張った行動力で90%の支持を得ている知事が、自浄能力を欠いた政権政党のトップに就いたって、国民の感覚から言ったらまったくおかしくないわけです。そこに気づかないからこその自民党のていたらくであり、今回の反発です。アメリカの大統領選挙だって同じです。上院議員経験の浅いオバマ氏が大統領選に出馬することに対し、「顔を洗って出直して来い」と誰か言ったでしょうか? 

 

一方、東国原知事が90%の支持(逆に言うと国政への転身の反対)を受けながら、国政への意欲を示すことも分からなくはありません。いかに県内で支持を集めても、結局は法律や国の行政機構の壁に阻まれて、思ったことが出来ない場面が多々あるからです。ただし、先に述べたように国政では、一議員になるともっと思ったことが出来ないからこそ、石原慎太郎や北川正恭など国政から知事に転身する人も多いのです。だから、東国原知事は自民党の非常識とも思える条件を突きつけたのです。それがない限り、力を発揮することが出来ないからです。

 

今回の騒動がどう落ち着くか分かりませんが、今の日本の従来型のシステムからはリーダーが生まれにくくなっていることははっきりしているようです。東国原知事にしても、橋下大阪知事にしても、マスメディアからの転身で色眼鏡で見られますが、私利私欲を捨て、行動力を持ったリーダーシップは、永田町という狭い領域で業界常識にうつつを抜かす国会議員よりはるかに、リーダーにふさわしいように思います。次の選挙は、新しいシステムへの第一歩になるといいですね。

 

そして、変なしがらみや男の嫉妬ではなく、はっきりした実力と行動力でリーダーシップが問われるスポーツでたまったストレスを発散したいものです。

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タバコ規制法

2009年06月24日 18時40分47秒 | Jog&Walk,Health

アメリカでタバコ規制法が成立したそうです。タバコの製造、販売、広告の規制権限を食品医薬品局に与える法案で、「マイルド」「ライト」など消費者に健康被害を小さく見せるような表示を禁止したり、果物の香りをつけて若者を誘引することを禁じるそうです。

 

「マイルド」などの表示が「マイルドセブン」などの商品名を禁じるものかどうかまでは、報道では触れていませんが、こうした健康に関する規制法案は一度通れば、厳しくなることはあっても、緩和されることはまずないでしょうね。商売的には、これを逆手にとって「ポイズン(毒)」とか、「デインジャー(危険)」とかネーミングして、話題性を出すことも出来ますが、そんな挑発的なことはまさかやらないでしょうね

 

そして、この流れはいずれ日本にも飛び火することは間違いないでしょう。既に広まっている分煙や禁煙の流れも、最初の頃は違和感がありましたが、そのうちに当たり前になりました。こうした規制もいずれ当たり前のことになっていくのでしょう。価格も税収増の苦し紛れで値上げが取り沙汰されましたが、本質的な問題として、いずれ大幅値上げもあるでしょうね(1,000円とか1,500円とかになったら、タバコ破産とか、タバコ借金なんていう話も冗談ではなく出てくるかもしれませんね…。くわばらくわばら)。

 

で、何が言いたいかというと、喫煙者の皆さんも禁煙した方がいいですよというお誘いです。もちろん、百歳になっても元気でスパスパという人もいますが、やはり喫煙年数が重なるほどいろいろな問題が起きてタバコを止めざるを得なくなることが多くなり、年代層が上がるほど喫煙率が減少するのは統計的事実です。私の父も、カミさんの父も60歳を過ぎてから禁煙しました。どうせ止めるなら、今のうちに止めていろんな行動の制約から自由になり、新しいことにチャレンジしましょう!

 

今日のジョグ

今日は昼まで雨が降っており、昼食後すぐは走れず、4時半頃から走りました。

 10.2km 59分31秒

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ゴジラや、怪物も苦戦…

2009年06月24日 09時21分43秒 | プロ野球・高校野球

ヤンキース松井秀喜選手は故障あがりの今期なかなか調子があがらず、続けざまに本塁打を放って二桁に乗せたかと思えば、無安打が続くなど、厳しい状態が続いています。WBCで2大会連続最優秀選手に輝いた松坂大輔も調子があがらず、5敗目を喫して、2度目の故障者リスト入りです(実際の故障ではないようです)。無敵の「ゴジラ」も傷つき、人間を超えた「怪物」も悩んでいるようですが、やはりゴジラも怪物も強くあってほしいものです。

 

しかし、松井にゴジラを見、松坂に怪物を見ているのは、ファンをはじめとする外部の人間であり、当人たちは「一野球選手」として、目の前のプレーに取り組んでいるだけなんでしょうけどね。特に、自分のコントロールできることに集中する松井選手にはその姿勢が顕著です。最近のコメントを読みましたが、まったくこの姿勢が変わっていません。以前NYの地元紙に「今季どんな好成績を残しても来季の契約はない」と書かれ、その後も一進一退が続いても、今の成績は、今の力がこの程度ということで、こんなはずじゃないという焦りはない。手術をした箇所の不安はあり、その不安がなくなり、守備も打撃も思い切り出来るようにするだけ。メジャーで最後までやるつもり」と何の気負いもありません。野茂投手もTVで取り上げられなくなっても淡々と、黙々と選手生活を続けましたが、彼らの野球への情熱はマスコミの露出とは関係なく、本人にしか分からないことです。松井選手もマスコミへの登場が減っても、しっかり応援していきたい選手です。

 

一方、松坂投手はまだまだ上り坂の選手であり、ちょっと心配です。前回のWBCは松坂の価値を大きく上げ、メジャー入りの道を開きましたが、同じ最優秀選手でも今回は本人も「(岩隈じゃなく)オレなの」と思ったように、完全な出来ではありませんでした。今シーズンの投球は数秒のVTRで見るだけですから、本当の原因が何か分かりませんが、メジャー初年度に苦しんだメジャー公式球の感触も影響しているのではないかという気がします。

 

去年は何とか折り合いをつけて、そこそこの成績を残しましたが、根本的に解決はしていないのではと思わせます。今年の田中将大の好成績は、球をぎゅっと握らずに軽く握る指先の感覚をダルビッシュにアドバイスされた効果が大きいということですが、指先の感覚は制球を信条とする日本の投手の生命線だと思います。二宮清純『プロ野球の一流たち』で大野豊が「最近の若い投手は指先の感覚を大事にしていない選手が増えている」と苦言を呈しているように、ただ掴んでボンっと投げればいいわけではないのです。海外の選手は筋力があるので、結構そういう感覚に無頓着なように見えます。

 

短いVTRだけしか見ていませんが、今年の松坂の打たれるシーンは、なんかフワーっと投げた力のないボールが真ん中に入っているように見え、とても繊細な指先の感覚がボールに伝わっているようには見えません。メジャー入りを夢ではなく、目標と言ってきた松坂の非凡さは誰しも認めるところですが、問題が努力では何ともならない「感覚」の問題だとするとちょっと心配です。しばらく、見守りしかないのでしょうね。

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今日は真夏日!

2009年06月23日 22時13分31秒 | 管理人のこと、雑感

最近は梅雨らしい日が続いていますが、今日は真夏日になりました。八王子31℃超でした。今年は6月に入っても比較的涼しかったですが、ここのところ気温は低くても湿度が急上昇で、とても過ごしづらい日が続き、ついに今日は真夏日となりました。暑くて、蒸す、最悪の状況です! 

 

仕事の日は、夜帰宅してからジョギングをしていますが、気温は結構低いのに、湿度のせいでゆっくり走っても汗を相当かきますし、それが乾かないので、余計と暑く感じ、実際体力も消耗します。これこそ、プロ野球の外国人選手を悩ませる「日本の夏」です。

 

汗をかくのは、かいた汗が蒸発する時に気化熱を発生することにより体温を調節をするためです(犬は汗がかけないため、暑くなるとハアハアと舌を出して息をすることで体温をさげようとするのです)。それが湿度が高いと汗をかいても蒸発せず、体温を下げることが出来ずに非常に体力を消耗します。散ドラ諸君も、これからの季節、汗をかいても湿度が高くてなかなか蒸発しませんから、こまめに汗をふくようにしよう。

 

今日のジョグ

 5km 23分41秒

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横山中学校、完成間近!

2009年06月22日 22時38分35秒 | 管理人のこと、雑感

朝の犬の散歩や夜のジョギングなどで万葉通りをよく通ります。その万葉通り沿いに散田小学校と兄弟のように並んでいる横山中学はこの二年間ほどずっと工事の仮囲いがありました。

その横中の万葉通り沿いの仮囲いもようやく取り外され、外観が分かるようになってきましたね。以前の横中の万葉通り側は、木があって暗いせいもありましたが、いかにも北側という感じでした。今回の全面改築では一部を地域に開放するらしいですから、明るく開放的な感じになるといいですね。プールが校舎の屋上にあるなど、生徒にとっては楽しいでしょうね。

 

しかし、この後もプレハブの取り壊しなどもあって、グランドを使えるのはまだ先になります。建築基準法改正の影響もあってだいぶ工事が遅れたのが響きましたね。この春卒業した我が家の娘たちの代は、約2年間プレハブと狭い校庭で過ごし、野球部も十分な練習が出来ませんでした(それでもバレー部だった娘は「野球部は危ない!」と毒づいていましたが…)。新しい環境で出来る在校生は、新生横中を盛り上げてほしいものです。

 

今日のジョグ

 5km 29分53秒

 

何回目かの忘れましたがが今日は休肝日です。「デザートの日」も洋菓子ばかりでは変化がないので、今日は「いなば幡七」のみたらし団子にしてみました。

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散ドラのない日は…

2009年06月21日 18時32分08秒 | 管理人のこと、雑感

私は休みの日でも昼まで寝ていたりは絶対に出来ませんが、かといって、寝起きが特別にいいわけでもありません。しかし今朝は、何故か4時すぎに目が覚めました。珍しく雨の音に反応したのかもしれません。窓の外を見るとかなり激しい雨が降っていて、さすがに「これはダメだ…」という感じでした。その後やや弱まりましたが、結局早々に試合・練習は中止となりました。

 

小雨のうちに、クロの散歩・ジョギングをしましたが、さてこのあとどうしよう?です。倅はテスト対策で塾に行ったため、カミさんにどこか行くかと水を向けました。いつもなら二つ返事でどこそこというカミさんですが、この日は雨で部活が中止になった娘がいて、起こして連れていくか、テストが近いのにまずいかなどと言っているうちに昼になってしまい、出かけるきっかけを失いました。

 

いつもの日曜なら昼過ぎまで散ドラ活動があり、試合があれば、その試合結果をアップし、それが終わればクロの散歩、買い物、万が一(?)試合に勝ったりすれば祝勝会と大忙しです。ところが、散ドラ活動がなく、出かけたりもしないとやることがなくて困ってしまいます。

 

ということで、今日も雨が小雨になったのを見計らって、2時くらいからまた走りにいきました。雨が止むどころか晴れ間さえ出て気温はそれほどでもないものの、湿度がものすごいので、結構きつかったです。夕方になると、またクロの散歩とか、買い物とか用事があって忙しいのですが、ジョギングの熱が体からひかず冷気漂うスーパーの店内が心地よかったですね。でも、クロの散歩でまた湿気で汗ばみ、結局今日は3回もシャワーを浴びました。

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油断大敵!

2009年06月21日 10時12分15秒 | Jog&Walk,Health

今日は早々に散ドラ活動の中止が決まったので、雨の小降りになった隙にクロの散歩に行き、久し振りにサンデーモーニングを見ていました。9時前になって大沢親分と張さんが登場した頃、ふと窓の外を見ると、雨が止んでいました

 

ということで、今のうちにということで走りに行きました。中央線沿いに高尾方面に走ると、東浅川球場には長房ジャガーズの姿がありました。「おっ、いいなァ~。研修リーグは中止の判断が早すぎたんじゃないか」と心の中でつぶやきながら、横を通り過ぎます。町田街道を右折し、甲州街道へ出て、八王子方面に戻ります。すると高尾警察署あたりで雨が降ってきました。でも、まだ小降りなため近くだった大丈夫だろうと、右折すれば家に向かう並木町の交差点もそのまま通り過ぎました。それからほんの数分でかなり激しく雨が降ってきたので、慌ててココスの手前で右折し、中央線を越えて、家に帰りましたが、近くとはいえ結構濡れました。油断大敵でした…。

 

家に帰ってしばらくすると、また小降りになり、また「判断が早かったかなあ」なんて思っていると、それをあざ笑うように雨が降ってきました。「今日は降ったり止んだり」という天気予報は正確でした。

 

今日のジョグ

 5.8km  34分32秒

 午後また小雨になり、明るくなってきたので、今度こそ大丈夫だろうともう一度走りました。途中まで朝と同じコースで、町田街道から甲州街道ではなく浅川沿いに入り、八王子市役所まで行って、日吉町の交差点を経由し甲州街道を抜け、中央線沿いに戻りました。

 9.6km  50分47秒

トータル

 15.4km 1時間25分19秒

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雨です…

2009年06月21日 06時53分13秒 | 散ドラの試合について

梅雨ですから仕方がありませんが、雨で試合(および練習)は中止となりました。明け方は強い雨が降っていましたが、7時前の今はやみそうなくらいの小降りなので、出来そうな雰囲気もするのですが、予報では昼ごろに強い雨となっていますし、一日中降ったり、止んだりらしいので仕方がありません。

 

管理人は、次の土日が仕事で参加できないので、結構ショックです。散ドラ諸君も昨日は練習が出来ましたが、間が空くので自主的にしっかりボールやバットを触るようにしよう!道具と仲良くなるだけでも上手になると思うよ!

 

では、私は小降りの間に、クロの散歩に行ってきます。

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