八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

プロの厳しさ。

2013年11月28日 23時58分00秒 | プロ野球・高校野球

今日は楽天・松井裕樹選手の入団発表がありました。華やかな入団発表のかげで同じくらいの数の選手が退団していきます。数が限られているので当たり前の話です。

 

プロ入りしたとはいえ、ほとんどの選手が日の目を見ずに数年で退団するという非常に厳しい世界です。

 

一方で、一軍に定着すればあっという間に数年万円の年棒、レギュラーともなればすぐに1億円プレーヤーとなります。過去、ONとして球界の最高年棒をリードした王貞治選手の最高年棒が8,600万円くらいだったと記憶しています。物価の違いはありますが、実績を考えた時に、今の選手たちがあまりに恵まれていると思わざるを得ません。

 

こんな風潮に一石を投じたのが、GMとして球界に復帰した落合博満氏です。優勝からほど遠い4位に沈んだチームに対して、非常に厳しい契約更改をしてます。自身が実績を出すことで、チームと渡り合ってきたからこそのことでしょうが、ベテランだろうが容赦ない金額提示で、井端以外はみなおとなしくサインをしています。

 

年棒とは違いますが、同じようなものに背番号があります。有力選手は期待を背負った背番号を背負いますが、活躍ができないと、その背番号を奪われるということがしばしばあります。今年は、松井秀喜の「55」を背負った巨人・大田選手が44に変更になることが発表されました。これもプロの厳しさです。

 

しかし、松井選手の55も、王選手の55本塁打にちなんだとはいえ、所詮大きな数字で松井選手が立派な背番号にしたと言えます。ドラフト4位で入団したイチロー選手の51も、彼が育てた背番号です。

 

巨人で言えば、かつて50駒田、54槙原、55吉村という高卒若手が伸び伸びと活躍し、50番トリオと言われ、50番台の大きい背番号を躍動させ、その後、それぞれ10、17、7と若い背番号に出世していきました。

 

やはり、プロ選手というのは、あてがいぶちで与えられるのではなく、自分の力で勝ち取るものだと思います。そうした意味で、落合GMの荒療治も、大田選手への厳しい対応も、とても良いと思います。厳しさから、素晴らしいプロが生まれることを期待です。

 

今日のジョグ

 立川勤務だったので、

 出勤前に 11.3km 1時間10分33秒

 帰宅後   7.2km      42分21秒

 

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MVP

2013年11月27日 21時47分29秒 | プロ野球・高校野球

一昨日発表された新人王は、セントラルリーグが最多勝を獲得したヤクルト・小川、パシフィックリーグが優勝に貢献した楽天・則本が受賞しました。セントラルでは、巨人・菅野、阪神・藤浪も新人王を獲得してもおかしくない成績でしたが、最多勝が相手では仕方がありません。パシフィックでは、日ハムの大谷翔平が二刀流で話題を振りまきましたが、成績では則本には及びませんでした。

 

昨日決定したMVPは、セントラルが本塁打の日本記録を更新する60本を放ったヤクルト・バレンティンが、パシフィックでは、24勝1セーブ無敗の楽天・田中将大が文句なしで受賞しました。特に、前年から28連勝、ポストシーズンを含め30連勝の田中は、杉浦、野村に続く満票での受賞となりました。

 

田中投手のメジャー入りをにらんだ日米のポスティング制度交渉も話題となっていますが、それはひとまず置いておいて、今回の新人王・MVPを見ていて興味深いのは、最多勝新人王・小川、日本記録更新の本塁打王バレンティンを擁するヤクルトが最下位に沈んだことです。

 

普通だったらエースが最多勝で、主砲が日本記録を更新する本塁打王だったら、優勝しておかしくないおところですが、記録を見てみると、投手では防御率上位にずらっと顔を並べる巨人、阪神にくらべ、ヤクルトでは小川の次は、12位の石川です。打率では、2位のバレンティン以外21位までヤクルトは誰も入っていません。規定打席に達したレギュラーがいなかったということでしょうか。これでは勝てるわけがありません。逆に言うと、相手方はバレンティンだけをマークすればいい中で、よくバレンティンは60本本塁打を打ったとも言えますね。

 

過去もヤクルトの前身である国鉄で金田正一が勝ち星を重ねてもチームは下位に低迷し、当時の特別規則で巨人に移籍したことがあります。どんなにすごいエースや、4番がいても、それだけではチームにならないということですね。

 

散ドラには、もちろんそんなスーパーエースも、スーパー4番もいないわけですから、なおさら全員がしっかり頑張らないといけませんね。今年のチームも残すところあとわずか。何とか結果を出したいですね。

 

今日のジョグ

まだ踵の痛みが気になり、騙し騙し。

 22.1km 2時間28分50秒

 

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今日の練習(写真撮影と新メニュー)。

2013年11月24日 17時56分47秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日は8時30分に散田小に集合し練習しました。昨日は8名とお休み多数だったそうですが、今日は16名参加で、5年生シュンスケと3年生シンペイがお休みでした。

 

ランニングのあとは、アキラコーチ指導の下体操。アップも新しいメニューもたくさん加えてアキラコーチの指導の下、たっぷり1時間かけて行いました。

 

ここで一旦練習を中断し、研修リーグ記念冊子用の集合写真を撮りました。

 

キャッチボール前には、アキラコーチが昨日も指導したことを繰り返し説明しました。ボールの握り方、投げる時のグラブを持った手の使い方、捕る時の姿勢、両手で捕る範囲などです。でも、実際のキャッチボールになると、なかなか教えてもらったようには出来ません。頭で理解したことと、実際に出来ることは、全然違うということです。しっかり体に染みつくまで練習しないと、習慣にはなりませんね。

 

キャッチボール・塁間送球のあとは、4人一組でバントを交えたノックを行い、最後2ヶ所に分かれてのノックを行いました。

 

野球の練習はここで終了し、最後は校庭半分を10周して練習終了となりました。私も参加しましたが、ここ数日かかとの具合が良かったので調子に乗ったら途中で痛み出しましたが、ここは部員の手前手加減するわけにもいかないので、全員2周遅れ以上ににしてトップで終了しました。皆本気ではないと思いますが、それでも遅すぎです。OBコウスケのように私とデットヒートをしろとは言いませんが、もう少し気骨を見せてほしいものです。

 

今日のジョグ

 2km弱    タイム不明

 散ドラ後高尾山口まで。踵が痛み、超スロージョギング。

 10.3km  1時間12分50秒 

 

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非常識。

2013年11月23日 00時00分40秒 | 管理人のこと、雑感

徳洲会病院の前理事長である徳田虎雄氏の息子である徳田毅衆議院議員の選挙に関して、組織的な選挙違反があったのではないかと捜査が行われていますが、その件に関連して、猪瀬直樹東京都知事への5,000万円の資金提供問題が明らかになりました。

 

今日、会見した猪瀬都知事は「個人的な借り入れだ」と釈明しましたが、議員会館でいきなり手渡される5,000万円が個人的な借り入れ(金銭賃貸借契約)と誰が信じるのでしょうか。

 

金銭賃貸借契約を交わしたかどうかというやりとりは、ニュースでは明らかではありませんでしたが、おそらくないでしょう。契約書も交わさず、手渡されるお金を借金と普通は思いません。

 

こうしたことを世の中では、非常識と言います。Common Sense、常識を忘れたら、政治など出来ません。

 

きちんとけじめをつけてほしいものです。

 

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そうだ、高尾山へ行こう!5

2013年11月20日 23時59分00秒 | Jog&Walk,Health

前回高尾山に行ったのは、去年の9月でした(「そうだ、高尾山へ行こう!4」)。去年はそれ以外にも陣馬山に登ったり、結構山登りをしましたが、今年はその気力がなく、ほとんど山には登っていません。

しかし、秋晴れの気持ちのいい日だったので、高尾山を目指します。

 

陵南公園横の浅川沿いの木々の紅葉が川面に映って綺麗でした。

 

 

高尾山口に到着です。いつもと同じように右側の1号路を行きます。

 

 

1号路は、ケーブルカー駅あたりまでが急坂が続き、途中はさすがに走れません。ケーブルカー駅をすぎるとあとはきつくありません。

この日は天気がよくうっすらスカイツリーも見えましたし、海らしきものも見えました(さすがにスマホカメラでは分かりませんが)。

 

 

蛸杉です。TVの取材クルーがいました。ミシュラン以来多いですね。

 

 

薬王院の山門です。

 

 

到着です。

 

 

富士山がきれいでした。高尾山に登って、富士山が見えるか見えないかで、その有難みが全然違いますね。

 

 

上りは28分でしたが、下りは思いっきりブレーキをかけても24分でした。目安は上り100分、下り90分だそうです。私は観光ではないので、往復3時間もかけられません。以前歩いて登った時も45分くらいでした

 

高尾山を後にし、甲州街道を戻ります。先日、天皇陛下の葬儀に関連して多摩御陵もニュースで取り上げられていましたので、久しぶりに寄ってみようとしたら、どなたかが来るらしく、甲州街道から物々しい警備で、中には入れませんでした。中には関係者と、マスコミも多数でした。

後でニュースでやっていましたが、お昼過ぎに天皇・皇后両陛下が来られたそうです。

 

 

今日のジョグ

 19.7km  2時間06分43秒

 

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サッカー日本代表ベルギー戦!

2013年11月20日 13時05分21秒 | スポーツ

オランダ戦に続き、中2日でベルギーとの親善試合が行われました。ベルギーといえば、日韓W杯時に日本と同組でしたが、その時は強い印象はまったくなく、日本はラッキーな組に入った言われたものです。

 

ところが、それも今や昔で、今やベルギーは、W杯予選では8勝2分で勝ち抜け、世界ランク5位となり、W杯でも優勝候補の一角に挙げられているそうです。

親善試合とはいえ、東欧遠征でふがいない戦いをした日本にしてみれば、オランダ戦で劣勢から良い戦いをしたものの勝ち切れなかったという課題を抱え、こうした強豪と戦うことができ、とても「親善」なんてもんじゃありません。

 

一方ベルギーもホームでコロンビアに0対2で完封負けをしたらしく、こちらもまったく親善ムードじゃありません。

 

そうした一戦ですが、立ち上がりは、オランダよりも手強いという感じがしました。そんな中、オランダ戦同様、自分たちのミスから早々に失点した時は、これはダメかと正直思いました。

 

しかし、既に報道されている通り、先制された後、酒井宏樹のセンタリングに柿谷がヘッドで合わせ同点弾、後半投入された遠藤からの絶妙なパスを本田が右足で蹴り込んで逆転、長谷部からのパスを柿谷がダイレクトで柔らかく出したパスを岡崎がボレーで蹴り込み3点目と、完全に相手を崩した攻撃は申し分がありませんでした。

 

問題はやはり守備でしょうね。先制点は、口があんぐりしてしまう、またまた、まさかのミスでした。タテタテでカウター狙いの相手の俊足FWへのパスにペナルティエリアを出て川島が捕りにいき、あえなくかわされ中へ入れられての失点でした。オランダ戦での内田のミスに続き、困ったものです。

 

さらに、3対1となったところで、緩んでしまったのか、コーナーキックからヘッドで決められて1点差に詰め寄られました。世界では高さで劣る日本は、ゴール前のセットプレーというのは最大の弱点のはずです。しかし、解説の松木さんが珍しく(?)的を得た解説をしていたように、マークが徹底されておらず、真ん中で完全にフリーになっていました。

 

まだ残り時間が10分以上あったことからベルギーは完全に生き返り、何度か危ない場面もありましたが、何とか勝ち切るという「結果」を出したことは大きな収穫ですね。

 

でも、皆が課題としていたはずの「勝ち切る」ということに対して、素人の私から見て、はっきりと分かるのは本田だけだったように思います。本田は相手ボールに対して、高い位置から追い回して、攻撃の打ち手を消していたのに対し、他の選手は相手にボールを奪われて、タテへの攻撃が始まってから、受け身の対応をしていたように思います。中2日で疲れが残っているのでしょうが、きっちり「勝ち切る」ことを自分たちのものにしてほしいですね。

 

しかし、とにもかくにも世界ランク5位に完勝したことは立派です。朝5時起きしたことが報われました。

 

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久しぶりのフル練習!

2013年11月17日 22時23分49秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日は、8時30分に集合し、散田小で練習しました。今日は見事な秋晴れでした。

 

私もフル練習は久しぶりですが、散ドラ諸君も練習不足は明白でした。。。

 

しかも、これまでまだ勝ったことがないというのに、うまくなろうという気が見えませんでした。。

 

6年生はグダグダ、5年生も頼りなく、下級生も甘えが抜けず…。

 

一体、このチームを誰がどうするつもりなのでしょうね。

 

チームには、もちろん監督がいて、コーチがいますが、一番大事なのは、もちろん選手です。

 

選手自身がどうなりたいか、どういうチームにしたいかという思いがなければ、チームになりません。

 

前にも何度も書いたことがありますが、何十人もいる強豪チームは、それはそれは競争がし烈です。勝負が決した後に出てくる控え選手も、それはそれは必死です。

 

そうした必死さが、今の散ドラからは感じられません。

 

今年も残りわずかとなってきましたが、それぞれの立場で、何をすべきか考えてほしいですね。

 

今日のジョグ

練習で痛めている踵に負担がかかったためか、いつも以上にトボトボのジョギングでした。

  9.2km  1時間06分20秒

 

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サッカー日本代表オランダ戦!

2013年11月16日 23時59分00秒 | スポーツ

ここのところディフェンス陣のミスや、所属チームでの試合出場の機会が少なかった香川の不調などで、ザック・ジャパンは敗戦が続いていました。すると、途端に雑音が増えてきます。チームを愛すればこその現象ですが、チームを預かる指揮官や当事者たちには「雑音」となることは容易に想像がつきます。しかし、私もそうした雑音を言わないまでも、思っていた一人です。今日は、W杯の優勝候補オランダとの対戦となりますが、どうなりますか。

 

選手交代についての雑音も随分多かったですが、今日は先発メンバーから大幅に変えてきました。しかも、不動のメンバーだったGK川島、ボランチ遠藤、MF香川を控えに回し、最近FWのレギュラーに定着していた柿谷もベンチスタートでした。代わって先発したのが、GK西川、ボランチ山口蛍、MF清武、FW大迫でした。

 

これらの選手が悪かったわけではないと思いますが、前半はメタメタでした。序盤こそ前からのプレスでいい流れを作りましたが、いつもと同じように時間の経過とともに緩んできて、オランダのすばやい切り替えから、ゴール前に放り込まれ内田のミスから先制点を許し、同じくツータッチくらいの速攻でロッベンのゴールで2点目を入れられ、もはやこれまでかという展開でした。日本がやらなければいけないパスも通りませんし、軸である本田もさっぱりという感じでした。

 

しかし、前半の終了直前に、高い位置でボールを奪うと、長谷部からのパスを大迫がワンタッチでゴールし、1点差に迫りました。この1点が効きました。

 

そして、後半からは遠藤、香川が入り、チームが覚醒したかのように変身しました。それは選手交代の問題だけではなく、ハーフタイムにオランダDF陣の弱点を突くことやコンパクトにパスを通すことなど、戦術を確認したことも大きいでしょうね。

 

何度もオランダゴールに迫り、内田、本田の連携から大迫がはたいたボールを本田が流し込み遂に同点に持ち込みました。その後、大迫に代えて柿谷、長友に代えて酒井豪徳、内田に代えて酒井宏樹が入りましたが、日本ペースで試合は進み、香川から柿谷への決定的なパスを柿谷が外すという場面もあり、勝ち切ることは出来ませんでしたが、これまでのふがいない敗戦に比べると、少し安心することが出来る内容でした。

 

問題は、いろいろ異なる状況の時に、いかに今日の後半のような試合運びに持っていけるかということでしょうね。いろいろ雑音があがるザッケローニ監督の選手交代ですが、これは監督の専権事項でどうにもなりません。それに対して、選手たちが自発的にミーティングを始めてたようですので、これがこれからのチームの熟成には大事になるのではないでしょうか。誰がでるかだけではなく、誰が出ても同じパフォーマンスが出来るような意思統一がされていることが大事ではないかと思います。その前提の中で、個々の個性をいかに発揮するかでしょうね。

 

雑音を控えて、見守りたいと思います。しかし、今日の前半は、世界との差を感じ、絶望的な感じになりましたが、後半はまったく正反対の印象でした。不思議なものですね。

 

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絶好の〇〇日和…

2013年11月16日 22時20分51秒 | Jog&Walk,Health

今週も水曜日が出勤だったため、今日に振替休日を入れていました。

 

今日は本当に秋らしい快晴で、日中は気温も上がり、気持ちの良い日でした。天気予報では、「絶好のお出かけ日和」と言っていましたが、私に言わせれば、絶好の野球日和です。

 

しかし、今日は散田小の学校公開日で散ドラ活動はありません。ならば、倅の練習試合と思っていたら、いつの間にか予定から削除されていて、本年の練習試合は終了となっていました(高野連の規定で冬季の対外試合は禁止なのだそうです)。

 

かくなる上は走るしかありません。しかし、先月末から踵を痛めており、ここのところ騙し騙しのジョギングしかできません。

 

浅川をとぼとぼ走っていくと、北野の鉄橋で中央線が止まっていました。何かがあって遅延していたのでしょうが、鉄橋上で止まっているって珍しいですね。

 

長沼橋を越え、日野の滝合橋から豊田の操車場横を通り、再び浅川を経て甲州街道を戻ってきました。

今日からいちょう祭で人が多く、時折車道を走りましたが、昔のいちょう祭は店も人ももっと多かったような気がしますが、気のせいでしょうか。それとも、明日の方がメインなんでしょうか。 

 

交通公園からめじろ台の方に上がっていきましたが、その途中、紅葉がきれいでした。桜に比べ、あまり紅葉を気にすることはないのですが、今年は紅葉が目につく感じがします。いつもより、紅葉の時期が長いんでしょうかね。

 

明日は久しぶりの散ドラ活動です。踵の痛みはありますが、しっかり練習したいですね。

 

今日のジョグ

 21.5km  2時間16分28秒

 

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日本とは? 日本人とは?

2013年11月15日 00時17分12秒 | プロ野球・高校野球

毎日いろんなニュースがありますが、今日は日本人について考えさせられるニュースがありました。

 

天皇陛下の葬儀

天皇陛下の埋葬について、火葬にするということが発表されました。国民の多くが火葬となる中で国民とかけ離れたくないという陛下の意思が尊重された結果ということです。東日本大震災での両陛下の言動を見ていても、いかに国民に心を寄せているかということが伝わってきます。こうした国家元首を頂く我々はとても幸せなことだと思います。本当に立派で、国民の模範となられていると思いますし、震災の時の国民の平静は態度も、こうした天皇陛下を戴いているということも少なからず影響しているのではないかと思います。

この報道の副産物で、多摩御陵が大々的に報道されていました。私も八王子に越してくるまで知りませんでしたし、他の地域に住む方は今でも知らなかったと思いますが、これで一挙に有名になるかもしれませんね。私も周囲は何度も走ったりしていますが、中に入ったのは一度だけで、写真も撮りましたが、こうしたところに掲載するのは無礼なような気がして控えていましたが、今日の報道ではヘリからの空撮を平気で流していました。マスコミって、キャスターやコメンテーターが表面的に言っていることと、実際にやっていることは大きな落差がありますね。

 

ポスティングシステム

もう一つのニュースは、失効していた日米のポスティングシステムがまとまる方向とのことです。入札した1球団が独占交渉権を得る現在のシステムに選手会が反対していたため、交渉がまとまらなかったわけですが、今日、2年間に期間限定で合意したとの報道がありました。

選手会長は、楽天の嶋選手ですし、どう考えても「マー君対策」と思いましたが、実際そうだということが報道されていました。原理原則ではなく、こうした個別事情でも物事が決まるところも、いかにも日本的だと思いました。

 

桑田真澄氏の体罰批判

非常にクレバーな野球人で、一貫して体罰を否定してきた桑田氏が講演をした直後から体罰をしていた教員の問題が報道されていました。

この教員は体罰の発覚で一度は部活動を自粛したものの、熱心な指導を後押しする保護者からの要望もあり、現在は部活動に復帰しているそうです。

これもいかにも日本的な感じです。桑田さんが訴えていることは、熱心であるかないかに関係なく、体罰は無条件で排除すべきものだということです。桑田さんはじめ体罰反対派の人は、体罰をしなくても始動は出来るという主張をしています。偶発的な体罰(一度限りのものなど)はあるかもしれませんが、基本的には私も体罰は必要ないと思います。しかし、日本的な情緒的な反応として、本来、子どもを保護すべき親たちが、熱心な先生なのだからとその復帰を後押しをしたとのことです。

 

日本の美点というのは、震災の時の反応などでも多々あることはよく分かりますが、上記にあるような欠点も当然としたあります。そういうことを考えさせられるニュースの多い今日でした。

 

今日のジョグ

相変わらず踵が気になり、気乗りがしないジョグ。

 5.2km  33分54秒

 

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今日の練習(1ヶ月ぶりとクリーン作戦)!

2013年11月09日 19時21分11秒 | 散ドラ諸君への喝!

雨やら、自己都合やら、仕事やらで、本当に久々の散ドラ活動参加です。10月13日(日)にみなみ野ファイターズと試合をした時以来です。

 

この間、散ドラ諸君も雨で二日ほど練習中止となっているはずですから、練習不足ですよね。そして、今日も、横山地区のクリーン作戦でした。しかし、大切なお務めですから、仕方ありませんね。

 

8時30分に集合し、ランニング・体操、ダッシュ・1セットをしたところで、中散田公園に移動です。「とんでん」のあたりで散田公園が少ないということで、散田公園に方向転換。散田公園からムラウチをまわって線路沿いのゴミを拾いました。

 

横中に到着してから、恒例の豚汁を頂きました。

早く食べて練習しようぜ~。

 

10時半くらいから練習再開。キャッチボール、トスバッティングの後、二か所で、5球ずつのフリーバッティングを二巡くらい行いました。そして、最後は大回りで5周して終了ですが、抜かれたら、もう1周とペナルティを設けたら、一悶着ありました。もうそろそろ「ちびっ子」感覚を卒業してほしいですね。

 

今日のジョグ

先月末から踵が痛くて思い切り走れない状態なので、だましだましのジョグ。

 15.1km  1時間37分06秒

 

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大団円!(楽天イーグルス日本一)

2013年11月04日 22時57分08秒 | プロ野球・高校野球

何の根拠もありませんが、今シリーズは楽天が勝って初めてドラマの幕が下りる気がすると言っていましたが、まさにその通りの結末となりました。

 

しかも、誰もがちょっとは恐れていたに違いない、シーズン・ポストシーズンを通じて無敗を継続してきた田中将大が敗れるという波乱の翌日のことです。

 

これまた何の根拠もない話ですが、震災からの復興や、球団消滅から新生したチームの初優勝、連続無敗記録の金字塔を打ち立てた田中将大など、話題に事欠かない楽天に勢いがあったのに対し、巨大戦力を有し前評判が高かった巨人ですが自慢の打線が湿りっ放しでまったく怖さに欠け、元気がないように見えました。

 

そして、昨日の第7戦は、第3戦に大好投した美馬が再登板しました。一方、巨人打線の湿りは本物でゼロ行進が続き、0対3とリードした楽天が則本を経て迎えた最終回、登板させたのは何と田中将大でした。

 

当然のことながら、球場は異様な大興奮となり、ピンチを迎えたものの田中が抑えて、絵に描いたような大団円を迎えました。

 

結果については、非常に良かったと思うものの、昨日の田中投手の登板については、かなり危険度の高いものだったと正直思います。星野監督の輝かしい球歴にもかかわらず、まだ日本一になっていないのも、こんな勝負師に徹しきれないとことに理由があるのではないかと思えました。

 

結果的には抑えたものの、外角にきちんと制球しまったく打たれる気がしなかった美馬、直球に勢いがあった則本に対し、田中は150kmこそ出ていましたがキレが本来のものではなく、ストレートにこだわっていたら、どうなっていたか分かりませんでした。

 

優勝に水を差すようですが、本来であればすべきではなかった采配だと、個人的には思いました(感動したことは間違いありませんが)。

 

 

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敗れたりとはいえ、エースの風格!

2013年11月02日 22時17分18秒 | プロ野球・高校野球

何となくイヤな予感がしていた「田中将大投手の最後の試合での黒星」が現実のものとなってしまいました。

 

仕事から帰った時は、3回0対2で楽天が勝っていました。先制しなければ明らかに分が悪い巨人が先に点を取られ、これはどう考えても楽天のペースでした。

 

ところが、です。ジョギングから帰ってくると、5回坂本勇人に二塁打を打たれ、ロペスを迎えました。2回に菅野が不運な内野安打で先制を許し、その後エラーで2点目を献上したのが、ロペスだそうです。何とかして打って挽回したいところです。

 

しかし、ボール球に手を出すなど、気持ちが先走っているように見えましたが、粘って粘って、最後に甘く入ったスプリットをレフトスタンド最前列に放り込み、同点としました。

 

その後、シャワーを浴びている間に、寺内・長野の連打で一三塁のチャンスを作っていました。そこで何と巨人が重盗の奇襲をかけましたが、楽天バッテリーがそれを読んで田中投手がカット、寺内を狭殺し、長野が三進し、迎えるバッターは高橋由伸。ストレート2球で追い込まれ、ここでスプリットでも投げれば三振という場面でしたが、何と続けてストレート。それも2球目よりも全然甘い球でした。高橋由伸がそれをセンターへきれいに弾き返して、勝ち越しです。

 

この時点で、菅野は被安打2、田中が被安打9と、出来としては田中は非常に悪かったのでしょうね。それでもベンチに戻ってグラブを投げつけるでもなく、淡々と投げ続ける田中はエースの風格がありました。巨人が山口、マシソンと、盤石な継投をする中、9回までマウンドに立ち続け、160球を投げて最後は勝ち越し打の高橋を三振にとって、味方の援護を待ちました。

 

結局、味方の援護はなく、今年初めての黒星を喫することになりましたが、この試合の所作はまさにエースのものですね。大して年が変わらないものの新人ということで、胸を借りる立場の菅野も激しくライバル心を燃やして、非常に良い投球をして勝利したことは大きな糧となるでしょうが、それだけではなく、自分が倒した日本のエースの所作を学べばますます菅野も大きくなるでしょうね。

 

ということで、今日田中将大が勝利すれば、キレイすぎる大団円となるところでしたが、なかなか現実のドラマはそううまくいきません。しかし、そうならないからこそ、もっと大きなドラマが生まれる可能性もあります。今年の楽天は、田中将大投手が「24個」の貯金を稼ぎました。楽天の貯金が「23個」ですから、ほとんど田中投手のおかげて優勝したと言っても過言ではありません(もちろん、ジョーンズ、マギー、銀次、嶋などなどが活躍していないとは言っていません。あえて言えばです)。その田中の今季初黒星を、最終第7戦でチーム全体でカバーして日本一をもぎ取ったら、本当に最高の大団円となるでしょう。

 

しかし、巨人が勝つとすれば、どんなパターンで、どんな大団円なんでしょうね。先発は先日KOされた杉内のようです。そして、状況によって内海のスクランブル登板もあるとか。今日の試合後の巨人ナインの表情は昨日とは打って変わってイキイキとしたものですが、何か杉内、内海のリレーで大団円のイメージが湧かないんですよねぇ。

 

いずれにせよ、歴史に残る熱い戦いを期待したいですね。

 

 

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