八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

オフ・シーズンと大晦日

2009年12月31日 08時23分55秒 | プロ野球・高校野球

プロ野球はオフ・シーズン中ですが、オフ・シーズンの過ごし方とはどんなものなのか、意外と知られていません。というか、オフ・シーズンは、契約外の期間なので一律の規定はなく、どんなふうに過ごそうと勝手なわけです。昔のオフ・シーズンのイメージは、オフ・シーズンはゴルフ三昧というものでした。そして、2月1日のキャンプインに向けて、年明け以降体を絞っていくというものでした。

 

そんなことを考えていたら、今日のコラムに豊田泰光氏がオフ・シーズンのことを書いていました。宿題をやり残した小学生のような気分がするので大晦日が嫌いだったとのことです。つまり、オフ・シーズンをダラダラと過ごし、年明けから体を作り始めるが、なかなかその気になれず、ダラダラが長ければその年の成績が悪かったとのことです。そして、そんな中でもバットを振れば、バットの音や握った時の太さの感覚で体が出来ているのか、どうなのかが分かったとのことです。この当たりはやはり一流の片鱗が伺えますが、コンディション作りについては本人が「誰もがイチローになれるわけではない」と言っているように決して一流ではなかったのでしょうね。

 

さまざまな知識が普及した今はまさかそんなことはないと思いたいのですが、今も「誰もがイチローになれるわけではない」のはいつの世も同じで、きっとオフ・シーズンをダラダラ過ごす選手はいくらもいるのでしょう。才能に恵まれたプロ集団なのにもったいないことだと思います。もちろん、激しいシーズンの疲れを癒すことも大事ですが、まったくトレーニングをせずに何日も過ごすことなどアスリートだったらあり得ないと思うのですが、どうもプロ野球選手は、その点本当のアスリートになり切れていないような気がします。戦力外の宣告をされてから気付いても後の祭りなんですけどね。

 

昨日松井秀喜選手が帰国しましたが、彼はきっと毎日トレーニングをして帰国し、日本ではいろんな行事で忙しく過ごしながらも、きっと毎日のトレーニングと体のケアを欠かさないのだろうと思います。素質だけでは本当の一流にはなれません。王・長嶋などの真の一流選手は、毎日の努力あればこそでしょうね!

 

元旦を前にそんなことを思いました。散ドラ諸君も、毎日バットを握る、ボールを握るなど、何でもいいから、毎日続けることにトライしてほしいものです。

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走り納め!

2009年12月30日 23時19分16秒 | Jog&Walk,Health

明日は仕事を終えて帰宅後、すぐに実家に向かうので、今日で走り納めです。昨年の12月10日に走り始めて、約1年間になります。最初は駅伝大会を前に倅に発破をかけるためでしたが、前提として、9月に禁煙出来たことがあります。そして、駅伝終了後も走り続け、5月頃から走れる距離が伸び、月間目標を200kmにして走ってきました。6月220km、7月184km、8月168km、9月221km、10月206km、11月202km、12月169kmと、4勝3敗でした。

 

きっかけは倅に発破をかけるためでしたが、それが終わっても「なぜ、走るのか」と問われると、答えに困ります。走るのは、100mのベストが12秒4、1500mは5分8秒と、短距離・中距離どちらも苦手ではありませんでしたが、どちらもほどほどで特にすごい記録ではありません。体形的には長距離の方が向いているのかもしれませんが、走るのは短距離の方が好きでした。短距離の方が肉体の躍動を感じられますが、長距離は苦しいばかりだからです。

 

では、なぜ今長距離を走るのかと問われるとますます困ります。物理的には、短距離を走る場所がないということがあります(ですから、散ドラの練習で打球に猛然と突っ込んで捕る時は楽しいですね)。しかし、走る場所があれば、練習するかと言えば、短距離は練習はしないでしょうね。短距離は何秒で走るかだけが目的なので、素人ではとても続かないでしょう。野球や、ラグビーなど別なスポーツの中で疾走するときに感じる快感とは別な苦行になりそうです。それに対して、長距離は苦しいことは苦しいですが、タイムだけではなく、自分が決めた目標、距離をどう達成するかというところに「やりがい」があり、「達成感」があるのだと思います。散ドラおやじの会で、ある父から「ランナーズハイはないのか」と聞かれましたが、少なくとも私は経験したことはありません。そういう感覚は短距離の方がふさわしい感じがします。そういう感覚のためだけだったら、やはり走れないと思います。

 

自分で決めた距離を走り切ること。タイムの方もそのうち目標になっていくのでしょうが、今のところは距離が一つの目標となっています。仕事のある日は5kmがルーチンですが、休みの日は、散ドラ活動の有無や体調、走る時間などによって、どれ位走ろうと決めて出ます。たまに途中で切り上げることもありますが、調子が悪ければスピードを落としたりしながら大体は決めた距離を走ります。無理をしてはいけませんが、この「止めたい…」という気持ちをコントロールしながら、やり遂げる(なんて大げさなことではありませんが)ことが、やはり「走る理由」なのかもしれません

 

本当のことはよく分かりませんが、とりあえず来年も走ります!そして、来年10月にはタバコも値上げになるようですから、喫煙者のコーチ・散ドラ父のみなさんも、ぜひこちら側に来て、一緒に走りましょう。走るのがキツイ方は、歩くのもいいですよ!

 

それでは、みなさん、良いお年を!

今日(今月・今年)のジョグ

 5km  30分03秒

 12月              169.2km   16時間21分47秒

 平成21年(5月末~) 1,409.4km  133時間46分04秒

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普段と同じ生活

2009年12月29日 13時33分44秒 | 管理人のこと、雑感

京大芸人として有名なロザン宇治原がバラエティ番組で、自分の勉強方法について語っていました。全部覚えているわけではありませんが、次のような言葉が印象的でした。

 

計画通り勉強する(何があってもスケジュールを変えない)。

一年の前半は基礎・暗記に力を注ぎ、後半から応用・過去問に取り組む。

試験当日も、いつもと違うことはせず、普段通りの生活をする。などです。

 

これらのことは野球やスポーツでも言えることですね。練習でも、やったりやらなかったりではなく、決めたことはしっかり計画通りにやり抜くこと。いきなり難しいことができるわけではなく、まずは基本をしっかり身を付けてから次の段階にいくこと。試合などの緊張する場面で冷静でいるためには、いつもと違うことをせずに普段通りに生活すること。こうしたことは、野球でも参考になりますね。

 

普段の生活でも同じですね。いつもと違うことがあるとどうしてもペースが狂います。正月などは歳時記ですから、暮らしのメリハリで別にいいのですが、その正月の過ごし方がいつもと違うとペースが狂います。今までは、家族が実家に帰って家で一人で過ごすのが常でした。ところが、今年の正月はカミさんと倅が帰省し、娘が受験で家に居残ったため、娘と二人で正月を過ごすことになりました。そんないつもと違う生活にペースが乱れたのか、今年の正月はインフルエンザでもないのに40℃くらいの熱が出て寝込みました。今度の正月も私以外の家族だけで帰省することはなく、家族一緒なので、ペースが崩れないようにしたいと思います。

 

今日のジョグ

 13.2km  1時間20分03秒

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年末年始は…

2009年12月28日 11時47分33秒 | 管理人のこと、雑感

仕事です。自分で選んだ仕事なので仕方ないのですが、それでも会社に入った頃は三が日が休みだったので、やや騙された感があります。ということで、せめて年末に里帰りでも出来たらと思って、今日・明日と休みを入れてみたのですが、倅が塾、娘が大会などで結局スケジュールが合わず、正月も私がとびとびに仕事が入っていて、4日からは倅の塾だの、カミさんの仕事だのでスケジュールが合いません。

 

それでもこれまでは、私とカミさんのスケジュールを合わせて何とかやり繰りをしていたのですが、子どもが大きくなると、家族全員の都合を合わせるのはもはや至難の業ですね。結局、大晦日から元日にかけ私の実家に行き、9~11日に休みをとれた(というか、事務所の引っ越しがあり、仕事ができないので休みを入れろとなった)ので、カミさんの実家に行くことになりました。

 

ということで、活動始めの9日(土)は参加できるかもしれませんが、夜の新年会・10日の活動は参加できません。申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

 

今日のジョグ

走り始めてもまったくリズムに乗れず思わず5kmで止めてしまおうかという体の重さでした。しかし、何とか我慢して、かなりゆっくりなペースで高尾山口まで行って戻り、6~7kmくらいになるとようやく体が軽くなってきました。しかし、15kmを過ぎるとやはりヘロヘロでした。

 17.2km  1時間42分19秒

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今年最後のスポーツ・サンデー!

2009年12月27日 22時09分46秒 | スポーツ

今年最後の日曜日です。午前中、走りに出ましたが、何か所かのグランドで少年野球を見かけました。散ドラは先週が活動納めでしたが、最後の最後まで活動するチームもあるのですね。そして、全国的にも最後のスポーツ・サンデーとなりました。

 

やはり最大のイベントは、フィギュアスケートの全日本選手権でしょう。3つの代表枠のうち、グランプリ・ファイナルの日本人最上位で安藤美姫が早々の代表入りを決め、大本命のはずの浅田真央は武器であるはずのジャンプでミスすることから悪循環に陥り、グランプリ・ファイナル出場すら逃す大不振でした。残り二つの枠のうち、一つは全日本の優勝者で、最後はスケート連盟の総合的判断ということで、仮に浅田選手が全日本優勝を逃しても五輪出場を逃すことはまずないとの観測がされていましたが、五輪で優勝を目指すなら、やはりこの大会での勝利は欠かせないところです。という厳しい状況の中、やはり真央ちゃんがやってくれました。シーズンベストが177点くらいだったのに、この追い込まれた状況の中で、トリプル・アクセルを決めたのをはじめ、ほとんどノーミスで204.62を叩き出し、混戦のショートプログラムから頭一つ抜け出しての圧勝でした。これで堂々と五輪代表の座を手にしました。そして、2位争いも壮絶で、グランプリ・ファイナル2位の安藤を蹴落として、鈴木明子と中野友加里が195点台を叩き出しましたが、何と0.17点差で鈴木が2位となり、3番目の枠を手にしました。非常に層の厚い選手層ですね。団体戦があれば、間違いなく優勝です。選手層といえば、15歳の村上佳菜子選手が伸び伸びと滑って5位に食い込みました。真央ちゃんを育てた山田満知子コーチに指導されており、まさに4年前の真央ちゃんのように、楽しそうにクルクルとジャンプを飛んでいました。今後も日本フィギュア界は楽しみです。しかし、こうした状況を支える環境は脆弱ですので、国がリンクなどの練習環境などの整備をしてほしいですね。地方に不要な空港を作るよりは、はるかに国民にエネルギーをくれると思いますけどね。スポーツにはそれだけの力があります。

 

ラグビーの大学選手権では、対抗戦グループ優勝の早稲田を帝京が破り、4強に進出しました。ただし、対抗戦でも両校は僅差で、早稲田と引き分けた慶応を帝京が破ってますから、番狂わせなどではありません。昨年の選手権でも僅差でしたから、二年越しの雪辱ですね。一方、その帝京に敗れ、対抗戦優勝を逃した慶応は組み合わせにも恵まれ、同じくベスト4を決めました。しかし、準決勝は優勝候補の一角東海大ですので、おもしろい試合になると思います。4強のもう一校は、明治でした。対抗戦ではいいところがなかったですが、やはり最後の早明戦だけは早稲田を追い詰め、選手権でも早明戦が実現していれば、おもしろい試合になることは必至でしたが、帝京には0対56で敗れていますから、果たしてどこまで意地を見せられるかがポイントですね。

 

ラグビーは中継がなく見ていませんが、今年最後のスポーツ・サンデーでした。ちなみに、ラグビーの大学選手権準決勝は正月2日です。私は仕事のため見ることができません。残念!お正月も社会人駅伝や箱根駅伝もあり、スポーツ盛りだくさんです。

 

今日のジョグ

椚田の方に抜けて磯沼ファームのあたりから山田川沿いをずっと下っていきました。山田町・緑町付近の山田川はうっそうとした木々に覆われて野趣あふれた風情ですが、万町・子安町あたりでは、両岸を垂直のコンクリート護岸で固められ完全に都会の川状態でした。北野付近で浅川に合流し、山田小あたりを水源とする山田川は6~7キロの旅を終えます。

 12.3km  1時間18分9秒

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草食系男子

2009年12月24日 23時58分32秒 | 管理人のこと、雑感

私たちは新人類と言われた世代ですが、今やすっかり中年です。それでも、昔の同年代と比べると、どうも貫禄がないと思います。私たち夫婦が結婚した頃は、まだ9割くらいは仲人を立てていたように思いますが、私たちも普通に会社の上司に仲人をお願いしました。当時の部長で、今の私より3つ位上なだけですが、堂々たる仲人ぶりでした。今の私が仲人のように振る舞えと言われて、果たして同じように出来るかと言えば、まったく自信がありません。

 

川口和久が新聞のコラムで、最近の若い選手は、現場でコーチに食ってかかるような骨のある選手がいなり草食系になった、その代わり裏でフロントに文句を言ったりしていると批判していました。確かにその通りなのでしょうが、「最近の若い者は…」に近い感じもします。

 

もちろん、一人ひとりの人間の個性は違うわけですが、それでも生まれ育った時代背景や環境の影響はどうしても受けるものです。たとえば、バブル崩壊後に成人した世代は、無駄遣いせずに堅実な傾向があると言われますが、若者の車離れなどを見ても、実際そう感じます。そういう意味でも、草食系男子というのも、時代の影響大でしょうね。逆に、いろいろ若い世代を批判するおじさん世代も、団塊の世代に代表されるように、数の多さがその世代の特徴を作ってきた面があると思いますね。人口構成(デモグラフィー)がピラミッド型をしていればこそ、そして、経済が右肩上がりで上がってきたからこそ、年齢が上がればそれなりな貫禄がついていたのでしょう。

 

それに対して、団塊の世代以降はだんだん人口が少なくなり、ダイヤモンド型に変わってきましたし、経済状況もバブル崩壊を経て失われた10年、デフレ、金融危機などさまざまなことを経験してきました。ピラミッド型の時のように親を養うどころか、親の援助を受けるのが当たり前になってきています。もちろん、そんな時代にあっても、自分で運命を切り開く人はいますが、マクロ的にはこうした時代背景や環境の影響は無視できません。それを考慮せずに、「今の若いものは」といっても問題は解決しないですね。

 

少年野球だって一緒だと思います。自分たちが子どもの頃に比べると、どうしてこんなことができないんだろうと思うことが多々ありますが、それを前提として考えないと仕方がありません。また、散ドラの場合だと、今年5年生にあたる学年がいなかったことも大きな影響を及ぼしていると思います。一学年抜けてしまうだけで、いろんな伝承やコミュニケーションギャップが生じた影響は結構大きかったですね。会社などでもそうですが、6年生は5年生を指導し、5年生は4年生を指導し、4年生は3年生を指導し、と普通は連続的に年代ごとの指導や伝承が行われますが、一つでも抜けてしまうと断絶が生じてしまいます。そういく経験も踏まえ、今後は何とか谷間を作らずに連続性を保っていきたいですね。

 

今日のジョグ

仕事が遅くなりお休み。

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ロードレース!

2009年12月23日 13時28分06秒 | 散ドラの試合について

いつもは3月最初の土曜日に行われる横山地区のロードレースですが、何かの都合で今年は今日12月23日に行われました。朝は寒かったですが、最初の3年生がスタートする10時くらいには、久々に暖かな日になりました。

 

3年生では、カズキが2位、サネユキが4位、アキヒロが6位に入ったほか、タクミもコダマもがんばりました。3年生はロードレースは初めてですが、いきなり上位入賞ですごいですね!駅伝試走では同じレベルだったヒビキは残念ながら、熱を出して欠場でした。

 Img_4735                             

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

4年生は、タカナリが10位に食い込みました。タケル、ナオキ、シュウヘイもがんばりました。ヒロキはケガが治ってないので欠場です。

Img_4749  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、トリの6年生ですが、4連覇がかかったコウスケは惜しくも2位。しかし、2位も立派です。そして、昨年2位のシュンスケは5位、ユウジが躍進して9位でした。以下、コウタ、リク、カズト、ソウタ、トシキも比較的上位でゴールしました。みんな伸びてきましたね。ケガなどで、ミノル、カイトが欠場でした。

 Img_4756

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

父母のみなさんもたくさん応援に来ていました。初代管理人さんはPTAの立場で来ていました(ご苦労様です!)。サンドラコーチも応援に来てくれました。最近練習に来られないことを謝っていましたが、これまでもいろいろ応援して頂いていますし、できる範囲で散ドラを盛り上げる「何ちゃってコーチ」ですから、気にしないでください(緊急経済対策の特需で大忙しなのだそうです)。

 

今日のがんばりを駅伝につなげていこう!がんばれ!ドラゴンズ!!

 

今日のジョグ

高尾山口まで行って戻って「町田街道入口」交差点から浅川沿いに入り、みんなが走った浅川を走りました。大和田橋まで行って、浅川の反対側を走って、市役所のところから甲州街道経由で戻りました。

 20.5km  2時間05分34秒

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タバコ400円時代に…

2009年12月22日 23時26分52秒 | Jog&Walk,Health

鳩山政権の税制が決まりましたね。中でも、1本3円程度の値上げが検討されていたタバコは、一転1本5本程度の値上げとなり、一般的に300円のタバコが400本になることになりました。

 

前に議論になったような500円、1000円に比べれば、穏当な値上げのように見えますが、かつての20円、30円の値上げに比べれば、破格な上げ幅ですよね。愛煙家の皆さんがこれでどう出るかですね。

 

私は昨年9月にタバコを止めるまで、一日一箱以上は確実に吸っていました。多い時は二箱は吸っていました。金額にすれば、二箱も吸えば800円です。世の中デフレ時代で、昼食はワンコイン弁当などと言われている時代に、嗜好品に400~800円なんて大変な贅沢ですよね。本当に禁煙できて良かったと、心底思っています。

 

嗜好品と言えば、お酒も同じで、こちらもお金もさることながら、健康面でまだ問題は出ていないものの、会社の健康診断で産業医から週に1回はお酒を抜きましょうと言われ、5月からそれは実行しています(全然自慢になりませんが…)。しかし、肝臓を休ませる休肝日も大切ですが、記憶をなくすような過度な飲酒は脳を委縮させるなんて記事を読み、そっちの方が怖くなったりしています。何せ40を過ぎてから、芸能人の名前を忘れるなど、記銘能力が非常に落ちていて、我ながら心配になります。

 

タバコを止める時は、お酒は絶対に無理と思いましたが、付き合いもあり完全には無理でも、週1回の休肝日だけではなく、休みの日しか飲まないなど、もう少し減らそうかななどと思案中です(決心はついていません…)。

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冬至

2009年12月22日 22時46分35秒 | 管理人のこと、雑感

今日は冬至ですね。ゆず湯だのかぼちゃを食べるなんてことはありませんが、この10日ほどは本当に日の短さを実感しています。6時過ぎはまだ真っ暗で、クロの散歩に行く6時半前でもまだ薄暗いんですよね。散歩はまだしも、少し早い時間に出勤する時に真っくらだったり、薄暗かったりすると、寂しい~気持ちになります。本格的に寒くなるのは、年が明けてからですが、日の短さはこの時期が一番ですね。

 

一番ひどいと思うこともいずれ過ぎ去るという意味で、夜明け前が一番暗いという言葉がありますが、実際にそんなふうに感じられるからこそ、こうした言葉があるのでしょう。しかし、実際のところはどうなのでしょうか。物理的に夜明け前が一番暗いとはとても思えませんが、街の灯りがまだある夜中に対して、夜明け前は街全体が寝静まっていて灯りもなく心理的に暗さが身にしみるのではないでしょうか。

 

暗さが身にしみても、冬来たりなば春遠からじ。成績不振来たりなば好成績遠からじ、不況来たりなば好況遠からじ、とは必ずしもならないところが辛いところですが、気持ちの面では、そういうふうに前向きに行きたいですね

 

今日のジョグ

 5km  26分35秒

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ポジティブ・シンキング!

2009年12月21日 22時56分41秒 | 管理人のこと、雑感

一年が経つのは早いものです。最近めっきり寒くなり、納会・活動納めとなって年の瀬を実感してもよさそうですが、まだそんな気が起きません。というのも、昨年来の未曽有の景気後退のせいで、仕事が慌ただしく、バタバタしていて、年末の仕事が収束していく雰囲気ではないんですよね。

 

しかし、本当にひどい一年でした。緊急経済対策や中国など新興国の経済回復でGDPこそ2期連続プラスになっていますが、皮膚感覚の実態経済としてはとてもひどい状態ですね。減収減益、ボーナス減少、残業減少など、減少減少ばかりです。失ったものばかりに目をやると、どうしてもマイナス思考になります

 

しかし、こうした時ほどプラス思考が大切ですね。「しか」思考ではなく、「も」思考です。「しかない」ではなく、「ある」という考え方ですね。駅伝の試走に向けては、昨年までの自己ベストから20秒短縮を目標タイムに設定しましたが、ある部員は4秒しかタイムが伸びませんでした。しかし、その部員は「4秒伸びた」と言ったのです。まさに、ポジティブ・シンキングです。売上がこんなに減ってしまった、ボーナスがこんなに減ってしまったではなく、売上がまだこんなにあるではないか、ボーナスがこんなにあるではないかと思えるかどうかですね。

 

しかし、思って終わりでは、ただの現実逃避になります。大切なのは、そのようにプラス思考で考えて、どう前向きに取り組むかでしょうね。来年は、仕事も、野球も、そんな前向きな一年にしたいですね。

 

今日のジョグ

仕事が遅くなりお休み。

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活動納めと親子大会!

2009年12月20日 22時47分40秒 | 散ドラの試合について

納会が昨日終わり、今日が平成21年の活動納めとなりました。寒くはありましたが、快晴の中、恒例の親子大会が行われました。父母チームには、新人父母も加わりパワーアップし、母チームは見事勝利、父チームも敗れはしたものの最後は追い上げ、いい戦いでした

 

思えば、管理人が本格的に散ドラに関わるようになったのも、4年前の寒い12月、倅の入団直後に行われた親子大会からでした。以来、父チームのメンバーという立場で親子大会に参加してきましたが、今回は初めて違う立場で参加しました。何とも妙な気分です。

 

去年まで一緒にやっていた父親仲間も多いので、気分はまだ父親気分なのですが、何ちゃってとはいえコーチのはしくれなので、少しは意識を切り替えないといけないですね。グランドでも、祇園でも…。昨日の納会でもそうですが、部員にばかり「今年の反省」をさせていてはいけませんね。管理人の反省でした。

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試走2

2009年12月20日 21時14分42秒 | 散ドラ諸君への喝!

昨日は第2回目の試走を行いましたほとんどの部員が昨日の試走で自己ベストを出しました。やはり、例年通り2回目にならないと力を発揮しませんね。あと、手前味噌になりますが、私が死にそうな思いをして引っ張ったことも多少は効果を上げたと思いたいですね。

 

本当はコウスケに付いていって最後にかわそうと姑息なことを考えていましたが、母たちに部員たちを引っ張れと命じられ、不本意ながらトップを走り引っ張る羽目になりました。コウスケと並走し途中からは先頭に立ちましたが、最後の最後のコーナーでコウスケにかわされましたが、おかげでコウスケも私も自己ベストをマークしました。ただ、本気で5分台を狙っていたので、僅か届かず少し残念ではありました。しかし、その代償として、走り終わったあとは気管支炎にでもなったような苦しさで、大げさではなく倒れそうでしたなので、私のおかげではないにせよ、多くの部員が自己ベストを出してくれたことは嬉しい限りですただ、身をもって示すことをモットーにしているものの、今後も毎年これを続けるのはちょっとご容赦願いたいです。体がもたないです

 

と、話が横道にそれましたが、これから本番の駅伝のチーム編成の悩みどきです。前に昨年の記録を参考にすると、52分くらいが入賞の一つの目安ではないかと書きました。その時点(今年の試走前)の上位8人の自己ベストを合計すると54分53秒で、一人20秒短縮すれば、52分13秒で入賞も見えてくると書きました。

 

駅伝ではエース級のコウタの欠場は誤算でしたが、コウタを除き、試走を2回経た現在の上位8人の自己ベストを合計すると54分03秒で、昨年だと研修11位(全体19位)に相当し、入賞にはまだまだです。これから一人10秒自己ベストを短縮すると52分43秒で、研修9位(Bチーム除きだと7位。全体13位)と入賞が見えてくるので、まずは現時点の自己ベストをそれぞれ10秒縮めることが目標ですね

 

とまあ、ここまでは単純なタイムだけの話ですが、駅伝は1チーム8人での編成になります。昨年は6年生が7人しかいなかったので、持ちタイムに関係なく6年生を全員Aチームに入れて編成しました。ところが、今年は欠場が決まっているコウタを除いても9人います。どんなに頑張っても1人はAチームから漏れることになります。加えて、上に書いた単純な持ちタイム順に並べると、必ずしも学年順にきれいに並ぶわけでもありません。リョウ・ヒナタという二枚看板を擁した4年前は、研修3位入賞という成績を残しましたが、単純に持ちタイムで勝てるチーム編成をすれば、今年もコウスケと(まだ本気を出していないような気がしますが)シュンスケが二枚看板となり、入賞の可能性もあります。

 

そこでチーム編成に悩むことになるわけです。年明けにもう1回試走を予定しているようですから、部員たちに持ちタイムを基準に決めると伝えて、学年に関係なくタイムでチーム編成することも検討しましょうという話も昨日出ました。しかし、どうなるにせよ、駅伝の醍醐味は前のランナーを追いかけながら、一人ひとりが全力を出し、力を抜きたくなる自分自身と戦いながら走り抜くことにあります。みんながんばろう!

 

昨日と今日のジョグ

 昨日 1.5km   6分02秒

 今日 8.3km  47分58秒

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寒さに負けず!

2009年12月18日 22時14分45秒 | 散ドラ諸君への喝!

ここ数日猛烈な寒さが続いていますが、明日は極めつけのようです。YAHOOのピンポイント天気では、朝の6時のマイナス3℃もしびれますが、問題は9時になっても2℃の予報だということです。まさに真冬です。

 

明日は第2回目の試走と納会ですね!寒さに負けずにがんばりましょう!

 

私も明日は5分台を目指します!

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需要と供給

2009年12月17日 23時43分59秒 | 管理人のこと、雑感

松井秀喜選手のロサンゼルス・エンゼルス入団が正式に発表されました。分かっていたとはいえビジネスライクすぎるヤンキースに別れを告げて、望まれてエンゼルスに入団したのは喜ばしいことです。しかし、望まれてとはいえ、年棒が約半減というのは、ヤンキースの提示予想額とほぼ同じで厳しいものです。しかし、これは松井個人の問題ではなく、やはり需要と供給の関係が大きいでしょうね。昨年のリーマン・ショックの影響はメジャーリーグとて例外ではなく、各チームとも、補強費用はシビアになっています。やはり需要がしぼむと価格は下がるという経済原則通りですね。

 

そんなことを考えていると、政府が成長戦略に向けて各界の意見を聞く取り組みをしていて、菅直人国家戦略担当相と小泉政権の司令塔だった竹中平蔵氏の激論があったとの記事を見ました。詳細を見聞きしたわけではありませんが、竹中氏が「現在の経済状況は、供給サイドに問題があり、規制緩和など構造改革を推進すべき」と言い、菅直人国家戦略担当相は「需要に問題があり、供給サイドに手を打っても景気は回復しない」との応酬だったようです。

 

竹中氏としては、後退する郵政改革のことも念頭にあったと思われますが、供給サイドに問題ありとする意見は賛成しかねます。確かに、竹中氏が辣腕を振るった頃はまだバブル後の清算が終わっておらず、供給サイド(企業側)に問題がありましたが、現在の問題は明らかに需要サイドにあります。ストック(資産)もあり、フロー(収入)もまだしっかりしている層でも消費を手控えています。これは明らかに将来に不安を覚えてのことです。

 

短期的には雇用への不安です。今や少数の市場価値を持つ人材以外は、どんな大企業に勤めていても絶対大丈夫と安心することは出来ない時代です。民間企業とは違って身分保障があるものの、安定の代名詞だった公務員とて将来はどうなるか分かりません。何せ税収がこれだけ減り、借金は山のようにあるわけですからね。夕張市は極端な例かもしれませんが、盤石なのは東京都などわずかな自治体だけでしょう。

 

そして、中長期的にはやはり少子高齢化によるマーケットの縮小、国力の減退に対する不安でしょうね。やはり、成長のないところに投資をする人がいないように、消費も盛り上がりません。政府は11月に3年5か月ぶりにデフレを認定しましたが、これは雇用や将来に対しての不安からの需要の減退、価格の低下、企業収益の悪化、給与の低下、更なる需要の減退と、まさに需要と供給の関係による価格の低下の見本のような関係ですね。

 

かといって、民主党の子ども手当などの政策だけで需要が喚起されるとも言い切れません。フランスで少子化対策として効果があったと言われていますが、もともと貯蓄性向が高く、慎重な国民性の日本とフランスでは国民性に違いがありますし、首都圏に人口が集中する日本とフランスでは、実質的な生活水準にも違いがあります。

 

現状では、需要サイドに問題があるのは間違いありませんが、ここを刺激するのは容易なことではなく、心理学と経済学とマーケティングと多角的な政策を組み合わせて、柔軟に対応できる政治家が必要でしょうね。竹中さんも自分たちの路線が覆されて頭に来るのは分かりますが、ここは一つ冷静になってほしいですね。

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携帯

2009年12月17日 22時29分15秒 | Jog&Walk,Health

旧モデルを安く買って丸三年使った携帯がさすがにだいぶ古めかしくなったので、新しい携帯に買い替えました(もちろん旧モデルです…)。ウチの娘のように携帯がないと生きていけないような人間ではありませんし、見た目や機能にも別にこだわりはないのですが、最近は「ずいぶん太い携帯ですねぇ~」などと言われていたので、ちょっと気にはなっていました(まるで携帯ハラスメントですよね)。

 

で、新しい携帯ですが、特段すごい機能も付いていませんが、前の携帯と違うのは歩数計の機能が付いていることです。普段の仕事の日は、夜のジョギングを除いて、コンスタントに11,000~12,000歩くらい歩いています。60歩くらい連続して歩くといきいき歩行(脂肪が燃えるような歩行)だそうで、約1時間、7000歩くらいでした。

 

朝クロの散歩20分、通勤時最寄駅まで15分、神田駅から会社まで20分、会社から東京駅まで10分、最寄駅から家まで15分なので本当は1時間20分くらいなのですが、クロの散歩はしばしば立ち止まるので、いきいき歩行から除かれてしまうのでしょうね

 

あと、携帯は目覚ましとしても役に立っています。他にもクレジットカードや電子マネーなどを搭載すれば便利なのは分かってはいますが、それはそれで管理に気を使いそうなので、当面は歩数計付き目覚まし電話で十分な管理人でした。

 

今日のジョグ

昨日の山登りの影響で久々の筋肉痛で、軽く流しました。言い訳のようですが、土曜の試走が心配です。

 5km  29分45秒

コメント
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