八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

今年を振り返って

2008年12月29日 22時31分24秒 | 散ドラ諸君への喝!
納会が終わり、年内の散ドラ活動も終了し、今年も残り少なくなってきたので、平成20年の散ドラを振り返ってみたいと思います。
 
今年の目標は
シーズン初めに、挨拶する、きびきび動く、声を出すということをまずは目標にしようと言いましたが、これについてはどうでしょうか。これが出来れば自然に結果(成績)はついてくると言いましたが、結果からも分かるように、十分に出来たとは言えないでしょうね。もちろん、全然出来なかったとは言いませんが、キャプテン・副キャプテン以外は、元々おとなしい部員が多いので、個々には少しずつ出来るようになっていても、表面的には目立った変化としては見えなかったですね。おとなしい部員が多いからこそ、この目標が大切だということをもう一度かみしめよう!
 
チームづくりは
心構えの次の具体的なチームづくりでは、今年はシーズン初めからカズトが肩痛で戦線離脱したり、コウスケがヒジ痛で外野を守ったり途中離脱したりと、なかなかベストメンバーを組めなかったのが痛かったですね。要のバッテリーは、当初カズマとコウキが交互に行っていました。投手は責任が重いし、コウキも捕手を気に入ってやっていたので、なかなか良いと思っていたのですが、そのうちコウキが主に投手を務めるようになりました。個人的なハラハラとは別に、終盤戦にもそうしたのように二人で分担したら、もっと良かったのではないかとも思います。
 
野球の腕前は
成績の方は、Bチームが別組になったため、去年以上に振るいませんでしたが、昨年試合をたくさん経験出来たおかげで、エラーの数は去年より随分少なくなりましたし、とんでもないエラーも減りました。しかし、競った試合でもなかなかものに出来なかったのは、エラーにはならなくても、前に突っ込んでいかなかったり、お見合いしてヒットにしたことも影響していると思います。もっと積極的にプレー出来ればもっと良かったと思います。また、走塁などはあまり上達しておらず、強豪チームに比べると見劣りしました。しかし、何といっても勝てなかった最大の原因は、打てなかったことですねえ~。最後の方になって、ようやく速い球、遅い球に合わせて工夫できるようなりましたが、それまでは振ったバットにボールが当たるのを運に任せるような振り方で、なかなか勝機が掴めませんでした。
 
小言ばかりと思うかも知れませんが、「満足したら成長はない」と思えばこその小言だと思ってください。人間の能力には当然違いがあります。誰もが松井選手や、松坂投手のようになれるわけではありません。しかし、松井選手や松坂投手のような選手の100の力が200になることも、少年野球チームの10の力が20になることも同じ価値があります。いろいろ小言を言わせていただいた散ドラ諸君ですが、みんな着実に成長した姿を見せてくれました。シーズン終盤には負けたとはいえ、しびれるような試合もありました。散ドラ諸君、今年一年お疲れ様でした。そして、来年の学長杯、そして、続く新シーズンがんばってください!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

習慣

2008年12月24日 18時52分54秒 | Jog&Walk,Health

タバコも生活習慣の一つですが、その習慣がなくなるとやはりポッカリと穴が開いたようになります。そこで新しい習慣が欲しくなります。前にも書きましたが、ある禁煙本で「禁煙とは、何かを失うことではなく、人生に新たな何かを付け加えることである」と言っています。私はこの本の著者のように、いろいろな趣味をやり始めたわけではありませんが、言わんとすることは分かる気がします。
 
習慣にまつわる格言はいるいろありますが、はるか昔の哲学者であるアリストテレスも習慣の大切さを伝える言葉を残しているそうです。いくら頭で考えても、人間は繰り返し行動し習慣として身につけたことしかできないということです。散ドラ諸君の練習にも言えることです。キャッチボールなどを繰り返し繰り返し行うのも、正しい投げ方を習慣とするためです。なので、毎回いい加減な投げ方をしていてはまったく意味はありません。
 
話が横道に逸れましたが、私の習慣の話でした。タバコを止めてから三か月、新たな習慣は、朝食を食べるようになったことくらいで、それで身に付けたのは体重くらいです。そんなものではなくてタバコの穴を埋めたいと思っていたところ、最近ちょとしたきっかけからジョギングを始めたことは前に書きました。今日で15日目で、まだまだ習慣と呼ぶほどのレベルにはなっていませんが、これを毎日続けて、走ることが当たり前というような習慣になることを自分でも期待しています(習慣にしますと言い切れないところがやや弱いですが…)。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体重の不思議

2008年12月22日 23時22分00秒 | Jog&Walk,Health

最近夜のジョギングを始めました。寒くても汗だくになるので、帰宅するとすぐに風呂に入るのですが、その際に体重計に乗るのが習慣になっています。ジョギング後、夕食前と同じ条件とはいうものの、不思議なことに体重がまったく同じなのに驚いています。タバコを止めてから若干太って、59から60キロくらいだったのですが、走り始めてのここ10日ばかりは、59.8キロと100g単位でもまったく変化なくぴったり同じ状態が続いています。タバコをやめて、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが崩れていたのが、元に戻ったということなのでしょうが、100g単位でまったく変化がないというのも偶然にしても出来すぎでで、最近は体重計に乗るのが楽しみになっています。ひそかなマイブームです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松が谷ジャガーズB戦を振り返って

2008年12月15日 23時52分12秒 | 散ドラの試合について
まずは投手力
この試合の勝敗を決定づけたのは4回の6得点ですが、この得点は交代した投手の制球が定まらず連発した四球が原因です。つまり、“たなぼた”です。野球では投手がもっとも重要と言いますが、少年野球の場合、まず何より「ストライクが入るかどうか」が重要なのです。いくら鍛えられたBチームといえども、やはり投手がストライクを入れられないと厳しいということです。

走塁
走塁に関しては、一塁送球を見ての本塁突入や、懸命に走っての内野安打や悪送球を誘うなど、いい走塁も出来ましたが、これも捕った野手に余裕がなく走者をけん制したりしなかったためということもあります。これに対して相手は出塁が少なかったので、あまり見せ場はありませんでしたが、タッチアップを決めたり、リードの姿勢などは、散ドラより鍛えられているなと思わされました。
 
打撃
打撃に関しては、両チームともイマイチでしたが、前半戦山なりの遅いボールをミート出来なかった散ドラ諸君に反省点がありますね。何度も言っているように、速い球には早めの準備を、遅いためはしっかりひきつけるなどして、いつでも自分のミートポイントで打つことが必要です。そして、そのためのトスバッティングです。
 
守備
守備に関しても、双方にちょっとずつミスがありました。散ドラは初回にミスが集中しましたが、立ち上がりが苦手なのは投手のコウキだけではないようです。みんな自分のことろに球が飛んでくるとびっくりするようですが、いつ飛んできていいように準備しておくことが基本ですよね。でも、みんな一回飛んでこないとそれが分からないようです。でも、最初に打球をはじいたシュウヘイも2回目はしっかり捕球しましたし、最初うまく捕球しながらタッチアップへの対応が遅れたマーも、次の守備機会はセカンドと交錯しそうになりながら好捕しました。
 
ということで、勝ちはしたものの、いつだって満点なんてことはありません。満足したら、成長はありませんからね。今年度の散ドラの最後の試合は来年に持ち越しになりましたが、一つでも多く試合をするように、がんばれ!散田ドラゴンズ!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランニングを始めました!…そして、目標!

2008年12月14日 22時03分35秒 | 指導・育成のうんちく
水曜日から軽く走り始めて今日で5日目になりました。自宅を出てめじろ台側を万葉公園方向に向けて上り坂を上り、万葉公園の横を抜け、高専に向かうT字路に出て椚田の大通りに出る手前で左折し、永生病院の下を通り、信号を渡り東へ走り、京王高尾線を越えパティスリーメゾン、山田小のあたりを通り、自宅へ戻るコースです。3キロちょっとというところでしょうか。それだけの距離に25分位かかって走っていますが、今はタイムよりも続けることが重要です。
 
三日坊主にならなくてほっと胸をなで下ろしていますが、さりとてこれからずっと走り続けると言いきるだけの自信もありません。しかし、千里の道も一歩からです。いきなり大きな目標に掲げるよりも、それに向けて一つ一つの一里塚となるような小さな目標を掲げて、クリアしていくことが有効です。ということで、とりあえずは1月18日の駅伝までを一つの目標にしてみようと思います(管理人が駅伝を走るわけではありませんが、この際、それはおいておきます)。
 
松坂投手は、メジャー挑戦については昔から夢ではなく目標であったと言います。夢は見るだけものであって、自分にとっては現実に達成すべきものだったということです。彼は才能があって特別な人だから、こんな大きな目標を掲げたんだと思われるかもしれませんが、彼だっていきなりメジャーに入るつもりではなく、シニアリーグ、高校野球、日本のプロ野球と一つ一つの目標を持っていたはずです。散ドラ諸君の中には、別にメジャーリーグに行くつもりはないという部員もいるでしょう。でも、だからといって、何のための散ドラ活動なのか目標なくただやっているだけなら意味はありません。折角野球をやっているのだから、打撃・守備・走塁などでこれだけは出来るようになるとか、基礎体力を付けるとか目標を持って取り組もう!今月の目標とか、春までの目標とか、小さな目標を持ってね

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「JR東日本よ、お前もか!」

2008年12月12日 22時34分42秒 | Jog&Walk,Health

と、3ヶ月前までの私なら言っていたと思います。愛煙家に優しかった(逆に言えば嫌煙家の目の敵だった)JR東日本が4月からホームの喫煙所を撤去すると発表しました。私鉄はとうの昔に駅のホームから灰皿を撤去しており、世間的には遅まきながらの感があります。
 
しかし、ついこの前まで喫煙者だった私としては、何もここまで急激に喫煙者を排除しなくてもいいではないかとついつい同情してしまいます。東京駅、新宿駅のような混雑する駅ならともかく、ひと気のない駅の端っこならいのではないかと思ったりします。まだ喫煙者だった頃、新宿で飲み会があって京王線で帰った時のことです。途中駅止まりの電車に乗ったか何かで、暫く寒空の下次の電車を待ったのですが、誰も人がいないホームでタバコも吸えないのはつらかったですね。
 
平成14年に千代田区の神田駅・有楽町駅周辺などで始まった歩き煙草(立ちタバコを含む)禁止条例は、最初はごく一部のことでしたが、最近ではあらゆるところに燎原の火の如く広がっています。学校内も当然禁煙になり、運動会や少年野球活動でもタバコは校外でとなりました。神奈川県では小規模店には猶予期間を設けましたが、飲食店に分煙または禁煙を義務付ける受動喫煙条例を作りました。そして、JR東日本の発表です。
 
いやあ、喫煙者の行動範囲はますます狭まるばかりです。こんな大変な世の中になると、本当に禁煙に成功して良かったなあと思います。今後もこの自由を逃さないように、煙の誘惑に乗らないようにしたいと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラグビー早明戦!

2008年12月09日 23時41分29秒 | スポーツ
先日の日曜日は冬にもかかわらず、福岡国際マラソン、石川遼人気で沸いたゴルフ男子ツアー最終戦、ラグビーとスポーツ盛りだくさんでした。野球では早慶戦が有名ですが、ラグビーでは早明戦が伝統の一戦です。しかし、最近の両校は明暗がはっきり分かれています。今シーズンは帝京に敗れて優勝を逃したものの、ここ数年対抗戦で連勝記録を続けた早稲田に対して、明治は対抗戦でも大学選手権でも精彩を欠き、今シーズンは遂に二十数年ぶりに大学選手権出場も逃すという低迷ぶりです。しかし、この両校の戦いは、どちらかが低迷していてもいつも緊迫した展開となるのが常です。何故なのでしょうか。
 
それはやっぱり「この一戦だけは負けられない」という気持ちでしょう。ラグビーは体を張って相手を止めるタックルが守りの基本です。攻めでも味方を信じて鋭く突っ込み、周りはその選手を助けるために相手の密集の中に突っ込んでいきます。もちろん、華麗なスーパープレーヤーのプレーで突破口を開くこともありますが、ラグビーの基本は、こうした選手たちの「勇気」です。この勇気が時に圧倒的な実力差を埋めることになります。この日の早明戦がそうでした。
 
早稲田が5対0でリードしたものの、明治の鋭い突っ込みで早稲田は追加点を奪えず、逆に連続トライを許し、5対7、5対14と差を広げられました。早稲田は真正面のゴールキックやペナルティキックを続けて外したことも響きました。リズムに乗れなかっただけでなく、これが最終的に試合を分けることになります。後半に入っても明治は奮闘し、残り10数分で24対10とリードしました。しかし、このまま終わらないのがラグビーであり、早明戦です。明治がペナルティキックを得て、それを決めれば、17点差となって2トライ(10点)2ゴール(4点)でも追いつけずほぼ勝利を決める点差となるところです。しかし、これをはずして試合がもつれることになります。早稲田は終了時間が迫る中カウンターからトライを奪って24対15とし、ゴールキックは前半外した選手とは違う選手が左足で蹴って一番難しいところから決め、24対17とすると、続けてロスタイムに入ってさらにトライを奪い24対22と、遂にキックを決めれば同点というところまで迫りました。時間はすでにロスタイムをすぎ、これが最後のプレーというところです。しかし、最後のキックは惜しくもはずれ、ここでノーサイドの笛が吹かれ、劇的な幕切れとなりました。
 
明治の選手は既に大学選手権への出場権を逃し、これが最終戦と決まっていました。しかし、この勝利の大学選手権へ出場するよりも大きな喜びのように見えました。もちろん、優勝や大学選手権出場にこしたことはないでしょうが、最大の目標である早明戦で自分たちの実力を余すとこなく出し切ってのこの勝利に優る喜びはないでしょう。
 
やはり目標というのは絵にかいた餅のようなものではなく、自分たちの勇気を自然と奮い起たされるものであるべきでしょうし、強い気持ちで向かっていくようなものであるべきでしょう。ぜひ散ドラ諸君もそんな熱い目標をもって取り組んでほしいと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

禁煙3ヶ月到達! 遂に卒煙か?

2008年12月08日 22時08分23秒 | Jog&Walk,Health

禁煙をしてから3ヶ月が経過しました。


別に禁煙が夢だったわけではありません。夜に見る夢のことです。別にそんなに我慢をしているわけではないのですが、いまだにタバコの夢を見ます。それも色んなバリエーションがあります。ごくたまにですが、あまりいい気分ではありません。ひと箱くらいたっぷり吸ってしまってから、はっとする夢を見たかと思えば、どういうシチュエーションなのか前後不明ですがタバコを線香がわりにするために一息タバコを吸って火をつけてから、はっとして「肺には吸い込んでない」と言い訳する夢をみたりとさまざまです。どんな深層心理が潜んでいるのかわかりませんが、タバコを吸うのを恐れる気持ちだといいのですが…。
 
別段の変化なし
依然書いたように多少太ったくらいでその他には別段の変化はありません。それもそのはず、タバコの禁断症状は3日間程度のものですから、それを過ぎれば特段の変化がないのが普通なのかもしれません。強いて言えば、タバコと相性のいいホットコーヒーを飲まなくなったこと、朝食を食べるようになったことくらいでしょうか。あと、外出のときに持って出る荷物が少なくなったことです。
 
3日、3ヶ月、3年と、3は何かと区切りの数字です。これをもって一応卒煙宣言といたします。復煙宣言をしないように気をつけたいと思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試走!

2008年12月07日 19時39分06秒 | 管理人のこと、雑感

今年初めての駅伝の試走を行いました。去年からタイムを伸ばしたのは、ユウジとタカナリくらいで、あとはベストに大きく及びませんでした。アップ不足もあるかもしれませんが、練習不足とギャラリー不足で最初は力が出ないのは例年のことかもしれません。しかし、タカナリは3年生ながら7分14秒と見事なタイムです。さすが父と練習しているだけのことはあります。

我が家の倅も入団直後の3年生時の駅伝大会では、7分30秒を切り、4年で6分台に入り、大いに期待したのですが、まったく成長のあとなく、今日のタイムも3年生時とあまり変わりません…。とほほ…。

私自身は、昨年は2/3くらいの地点で完全にガス欠となり7分46秒でしたが、今日は余力を残して7分29秒と少しタイムを伸ばしました。練習すれば、まだまだタイムを伸ばせそうな気がしてきました。問題は犬のクロです。慌ただしい朝の時間にクロの散歩とジョギングは両立しません。最初の約束通り、子どもたちが散歩に行ってくれるといいのですが…。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田沢投手はボストン入り

2008年12月05日 21時35分25秒 | プロ野球・高校野球

日本のドラフト指名を逃れた日石の田沢投手が複数のメジャー球団と交渉の末、ボストンレッドソックスに入団決定しました。日本でのプロ経験がない新人のメジャー契約ということで、まったく異例づくめの展開です。

 

巨人入りを熱望し、大学卒業時のドラフトで他球団の指名を蹴った長野選手は、社会人で2年待って今回こそはと臨んだドラフトでロッテから指名を受け、悩んだ末に入団を辞退しました。もちろんロッテを非難することは出来ませんし、FAが出来て入団拒否する選手が少なくなった中でも初志貫徹した長野選手を非難することも出来ません。

 

私が不思議なのは、なぜ田沢選手ほどの選手をむざむざ無指名でメジャーに出してしまったのかということです。どこも指名しなければ、ダメもとで下位指名する球団があってもおかしくないのに、どの球団も世間の批判を恐れたのか、指名回避に走ったのでした。田沢選手の言動を非難することはできませんが、ルールがあるのに、現行のルールを適用しない球団側の動きは?ですね。過去には大学進学が伝えられていた工藤公康を西武が6位指名で口説き落とした例もあります。

 

野茂選手などパイオニアは前例がないことをして、ルールが追い付かず混乱を招いたり、誤解を受けたりしがちです。しかし、だいぶ時間が経って田沢選手を非難する雰囲気はありません。隔世の感があります。しかし、今後は何らかのルールづくりが必要でしょうね。もはや単純に流出を防ぐような時代ではないのでしょうが、日本球界のためになる方策を練ってほしいものです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走

2008年12月03日 13時15分02秒 | 管理人のこと、雑感

12月になりました。明治5年の12月3日に太陽暦を採用したとかで、今日はカレンダーの日だとか。カレンダーも残り1枚となり、師も忙しくて走りまわるという師走ですが、今年の12月は大変な年の瀬です。アメリカの金融危機のあおりを受けた株安、円高などによって、百年に一度と言われるような寒風吹きすさぶ経済状況になっています。
 
一方お天気の方は、12月とは思えないポカポカ陽気が続きます。地球温暖化の影響か暖冬が当たり前のことになってしまってますよね。数年前には12月に夏日(25℃以上)になるなど、とんでもない暖冬もありました。暖冬だと、灯油が売れない、ストーブ、布団、コートが売れないなど経済に与える影響も大きいわけですが、家計や野球の練習にはいいですね。
 
息子が散ドラに入団したのがちょうど三年前ですが、この年の冬は無茶苦茶寒かったのをよく憶えています。最高気温は10℃に届かず、平均気温も2℃、3℃という厳冬でした。息子の入団直後すぐに散ドラに顔を出すようになったものの勝手が分からず、最初は後ろで球拾いをするだけでした。動かないでいると、寒いこと、寒いこと…。すぐにモコモコのウェアを買いました。あとは、やっぱり動かないとダメですね。冬は特に。今年は暖かいといっても、やはり冬ですからそれなりに冷えます。しっかり自分も動いて寒さを吹き飛ばしましょう!ついでに、不景気も吹き飛んでくれるといいのですが…

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする