今年も確定申告の時期がやってまいりました。
毎年、必要書類を税務署に持って行くけど待つのがいやだし、今は特に混雑している場所は避けたいなぁと思っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
令和元年分の申告から、スマホで申告ができるようになっています。
今まではマイナンバーカードをお持ちでも、ICカードリーダライタが必要でしたが、今はスマートフォンに専用のアプリを入れてマイナンバーカードを読み取る、電子申告が可能です。（スマート申告といいます）
今まで申告書の作成はパソコンで行っていた方も、スマホでも同様に入力できます。
私も今年の申告は、スマート申告を試してみようと思っています。
毎月の電気料金は、今まではポストに検針票が投かんされていて、紙で確認できていました。
すでにご存じの方も多いと思いますが、2020年11月より、電気料金・電気ご使用量などはWebで確認するようになりました。
まだ確認されていない方、やってみたいけど分からないという方もいらっしゃると思います。
「東電 WEB検針票」などで検索すると、「検針票・領収証Web化のお知らせ」という検索結果が出ると思います。
「Webサイトで確認する方はこちら」の「検針結果を確認」というボタンをクリックします。
画面を少し下にスクロールし、過去の紙の検針票を見ながら、「事業所コード」等を入力していきます。
（必須入力の箇所のみで大丈夫です。）
一番下の「入力情報登録」の欄に分かりやすい名前をつけて登録することが出来ます。
（例えば、自宅、事務所など）
同様にして、複数の契約場所を登録できますので、次回からは名前を「呼び出し」て、切り替えて料金を確認できます。
領収書も印刷することが出来ます。
ペーパーレス化の時代ですので、いろいろな明細のWEB確認に、慣れていきましょうね。
教室でご質問いただきましたら、一緒に登録してみましょう。
パソコンのキーボードの一番上の段には、Fが書かれたキーが並んでいますよね。
これは、ファンクションキーといいます。
文字入力に関してですと、ボタン一つでひらがなに戻したり、カタカナ（全角・半角）や英数（全角・半角）に直接変換できるなど、便利な機能があります。
ただし、メーカーによっては、このファンクションキーを押しても、文字変換機能が使えない！という場合があります。
「Fn」キーを押しながらファンクションキーを押すと使えるのですが、毎回「Fn」キーを押すのは面倒ですね。
「Fn」キーを押しながら「Esc」キーを押すと、そのまま使えるようになります。あれ？と思った時には、簡単ですので、お試しくださいね！
（メーカーにより異なる場合があります。）
先ほど、生徒様からお電話にて相談がありました。
メッセージで、「本人不在のため荷物を持ち帰りました。下記よりご確認ください（続けて、URLが記載されている）」といった内容のものが届いたとのことです。
送られてきたSMSには偽サイトに誘導するためのURLが記載されています。
偽サイトにアクセスして不正なアプリをインストールした結果、消費者のスマートフォンから同じ内容の偽SMSが多数送信されて、身に覚えのない通信料が発生したり、
偽サイトにアクセスしてID・パスワード等を入力した結果、キャリア決済などを不正利用されて、身に覚えのない請求を受けたという事例があります。
SMSやメールで「不在通知」が届いても、記載されているURLには安易にアクセスしないようにしましょう。
もし、URLにアクセスした場合でも、提供元不明のアプリをインストールしたり、ID・パスワード等を入力したりしないようにしましょう。
不正なアプリをインストールした場合にはスマートフォンを機内モードにして、アプリをアンインストールしましょう
偽サイトにID・パスワード等を入力してしまったら、すぐに変更しましょう
迷惑SMSやメール、ID・パスワード等の不正利用への事前対策をしておきましょう
携帯電話会社の対策サービスやセキュリティーソフト等を活用しましょう
ID・パスワード等の使い回しはやめましょう
キャリア決済の限度額を必要最小限に設定しましょう
不安に思ったりトラブルに遭ったりした場合は最寄りの消費生活センター等に相談することもできます。
