パソコンを操作するときに、頻繁に使うものとして、エクスプローラーがあります。
エクスプローラーは、ファイル管理ができるアプリケーションです。
パソコンに保存されているデータファイルを探したり、開いたり、コピー・移動・削除、プログラムの起動など、いろんな場面で最もよく使われます。
エクスプローラーは、ドキュメントの中を見たり、デスクトップの内容に切り替えたり、フォルダ(自由に作成できる収納箱のようなもの)の中を見たりと、保存されている場所を指定して画面を切り替えることができます。ただし、一つのウィンドウでは一度に一つの場所しか表示できません。ですから、例えばドキュメントとピクチャを見比べたいときには、ドキュメントとピクチャのエクスプローラーを両方開いて横に並べるとか、一つのエクスプローラーでドキュメントとピクチャを切り替えるなどしないといけません。また、たくさんの場所を同時に操作しているときには、画面上にたくさんのエクスプローラーが開いていることになり、ごちゃごちゃしてしまいます。
そんなエクスプローラーですが、このたび、Windows11のアップデートでより便利になりました。
ひとつのエクスプローラーで、タブ切り替えができるようになったので、エクスプローラーのウィンドウだらけになることがなくなりました。
すっきり整頓された感じですね!
この機能は、Windows11で、以下のアップデートが行われると利用できるようになります。
ご自分のパソコンで更新が滞っていないか、時々チェックしてみてくださいね。ご不明点は、教室でスタッフにお問い合わせください。
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