風疹ウイルスによっておこる急性の発疹性感染症で、流行は春先から初夏にかけて流行りますが
昨今の都市部では感染者が増えて、ワクチンが不足がニュースになっています。
風疹の症状は・・・
潜伏期間2-3週間(平均16-18日)で、発疹、発熱、リンパ節の腫れが認められます。
ウイルスに感染しても明らかな症状がでることがないまま免疫ができてしまう(不顕性感染)人が15-30%程度いるようです。
しかし、大人がかかると、発熱や発疹の期間が子供に比べて長く、関節痛がひどいことが多いとされています。
一度かかると、大部分の人は生涯風疹にかかることはありません。
参考:感染症の話(IDWR2001年29週)より
一度かかると大部分の人は大丈夫といいますが、少数のかたはまたかかる場合があるそうです。
血液検査(約5000~8000円)で抗体価がわかるとのこと。
お近くに妊婦さんがいらっしゃる方など、検査を受ける方も多いそうですね。
詳細は↓の国立感染症研究所の風疹Q&Aのページをご覧くださいね。
http://www.nih.go.jp/niid/ja/rubellaqa.html
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