パソコンサロン通信

  パソコン市民IT講座 府中第2教室 パソコンサロン府中

■LINEでミーティングできるようになりました

2020年08月10日 | 教室からのお知らせ

最近、LINEのトーク画面の上部に、ビデオマークが追加されているのをご存じですか?

これは、LINEミーティングの機能です。

LINEでビデオ通話できるけど、どう違うの?と思いますよね。

 

LINEのビデオ通話は、「LINEでお友だちになっている人同士」が顔を見て話せるとても便利な機能ですが、

複数人でビデオ通話をしたい時、「臨時にグループを作ったり複数人トークを作ら」なければなりません。

すぐに解散するグループなどでしたらよいのですが、なかなかグループ退出できずにグループが増えてしまったりもしますし、作るのも面倒です。

 

LINEミーティングは、「LINEを使っている人なら、互いに友だち登録をせずに、グループも作らずに」、ミーティングができます。個人的にLINEでつながる必要がないのです。

ちなみに、2人から500人まで参加できます。

そして、自分の顔をキャラクターにしたり眼鏡をかけたり(エフェクト)

画面の色調を変えたりキラキラ効果をつけたり『フィルター』、好きな写真(写真はお花畑)の背景に変えたり『背景』

自分の他の画面を共有したりといった、グループビデオ通話と同じ機能が使えます。

 

LINEミーティングへの招待は、URLを使って誰とでも気軽に始められます。

LINEのお友だちならLINEで送る。または、LINE友だちでない人なら、メールやメッセージで送るなどですね。

 

LINEでも、Zoomと同じようにミーティングができるということなのですが、条件もあります。

LINEミーティングでは、招待する側も参加する側も、最初に携帯会社の年齢確認があります。

なので、格安スマホユーザーなどの場合は、年齢確認ができないと参加できません。

URLの共有だけでビデオ通話ができるZoomなどと比べると、利用できる人がかなり限られてしまう機能です。

LINEミーティングに参加すると、ミーティング中にだけ使える期間限定のグループが自動的に作成され、そのンバーリストを使ってお友達登録が可能です。

お友だち追加が簡単にできる反面、LINEでつながりたくない場合は、自分への友達追加設定をオフにするか、他のミーティングツールがおすすめです。

 

自分に様々な効果をつけることができるのはLINEビデオの便利で楽しい機能なので、それを使ってLINE友だちやLINE以外の知り合いとミーティングするにはよいですね。

メリットデメリットを確認して、使い分けできるといいと思います。

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