パソコンをたまにしか使っていない。
また、使っても短時間ですぐに電源を切ってしまう。
こまめに電源を切っている。
こんな方いらっしゃると思います。
でも、使おうとせっかく電源を入れたのに、なんだか遅いなぁと感じることはありませんか?
実はパソコンは、私たちが使っている裏側で、負荷が少ないときを利用してWindowsの更新など、様々な処理を行っているんです。
ですので、ある程度使ってあげていないとそれらの処理をすることが出来ずに溜まっていってしまい、次に電源をつけた瞬間からそれらの処理を行おうとします。
処理能力が低いパソコンほど、とても遅くなってしまうのです。
そんな時は、パソコンが様々な処理に専念できるように半日ほど電源をつけっぱなしにしておきましょう。
この時、電源の設定によっては省電力機能がはたらいて一定時間が経つとスリープになる場合があります。
放置する前に、以下を確認しておきましょう。
設定→システム→電源とスリープ→「次の時間が経過後、PCをスリープ状態にする(電源に接続時)」の項目を「なし」にする。
2~3週間に一度は、電源を入れたままにしておくことをお勧めします。
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