夏休み3日目です。
つーか、昨日とおとといは土日でいわば普通の休み。(厳密に言えば土曜は山の日で祝日。何の恩恵も無いけど…)
なので実質夏休みは今日からです。
さて。
何だか夏休み時期恒例になりましたの日記。
オカンの物忘れが酷いって話。
まあ過去2回(2016年、2017年)書いた時にもたくさんのコメントを頂きまして。
果たして加齢による物忘れなのか、それとも認知症なのか。
まあシロかクロかと言われたら限りなくクロに近いグレー…そんな感じでしょうか。
指摘されるまでもなく、もうオレかて分かっています。
が。
やはり病院には連れて行ってません。
予想してたとは言え、本人にまったく物忘れの症状が酷い自覚が無いんですから。
物忘れを指摘されたことを忘れていますから。
この1年の間、一度ちょっとした言い争いをオカンとしまして。
その時に「どうせワタシはボケてきてるんや!もうほっといてくれ!」なんて言うもんだから「ボケてる人を放っておけるか!自分で分かってるんやったら一度一緒に病院に行こうや」と言ったことがあるんですよ。
でもその時は言い争いしてたせいでしょうか、オカンもオレのその言葉に黙ってしましって結局そのまんま。
以後、今日に至ります。
ま、過去2回の記事を読み返してみたところ、まあほぼ横ばい?若干の右肩上がり?そんな感じの症状の進み具合。
このブログはしょーもない個人日記であると同時に、備忘録も兼ねておるのでたまに過去記事が役に立つわな。
つーわけで、今回もちょっとオカンの症状を書き記しておきたい。
【事例その①】
家のあらゆるところを開けっ放しにしてることが多くなった。
玄関ドアとか勝手口とか縁側のガラス戸とか。
最近の暑さのせいで開けているってワケでは無いで。
真冬でも開けっ放し。
真冬にオレが会社から帰ってきたときに縁側のガラス戸全開の時があったもん。
オカンの行動を見ていると、開けて出て行く時にまったく閉める気配なし。
もしかして扉を開けた…ということを出た瞬間に忘れているのだろうか???
別に家の周辺に居るのなら開けっ放しでも蚊やら虫が入る程度だからいいんだけども、長い時間どっか行ってる時がある。
入ってくるのが蚊や虫じゃなくドロボーさんだったら…。
【事例その②】
オレかてサラリーマン。
急に食事に誘われることがある。
そういう時は分かった時点でオカンに電話して「今夜の晩飯いらんようになった」と電話する。
その時は「よっしゃ。分かったで。」と返事はしているのだが…。
外で食事を済ませて家に帰ると「今日は遅かったなぁ」と晩飯の準備を始める。
「要らんって電話したやん!」と言うと「そうよ。小腹空いてたら食べるもんあるで、って言う意味で言うたんよ」と。
だったら茶碗に山盛りご飯&皿に盛ったおかず&味噌汁は何だったのか…。小腹を満たす量では無いが…。
で、オレはそのまま風呂に。オカンは出してた晩ご飯のおかずを冷蔵庫に。
で、オレが風呂から出ると同時にオカンが若干焦った顔で「ごめん。お前にこのおかず出してやるん忘れたわ!」と冷蔵庫から先ほど片付けたおかずを出し始める。
「だから外で食うて来たって!電話もしたし、そもそもさっきも似たようなやりとりしたから冷蔵庫に片付けたんやん!」と。
すると「そうよ。だから小腹空いてるんやったらここにあるでって意味で言うたんよ」と。
完全に先ほどのやりとりを忘れているのですが…。
これでまだ終わらない。
風呂上がり、部屋でゆっくりテレビを見てたらオカンが慌ててやって来て「ごめん。お前にこのおかず出してやるん忘れたわ!」と手に皿を持って。
いやだから…
【事例その③】
夜、洗濯物を自分の部屋に持って行こうと思ったら洗濯物が何一つ無い。
どこを探しても無い。
オカンに「今朝洗濯してもらった洗濯物どこ?」と聞くとオカンが「やれやれ。そこにあるやろー。」みたいな顔してやってくる。
が、当然無い。
するとオカン、「今日みたいな天気で洗濯なんか乾くわけ無いやろ!」と逆ギレ気味に。
これが梅雨時ならこの会話も成立するんですよ。
が、晴天続きの時期。
雨なんて数日降っちゃいないどころか洗濯日和続きの時期にコレ。
そう指摘すると「お前が何を言うても乾いて無いものは乾いて無い!」とこれまた半ギレに。
まあ本人がそう言うんだったら何を言うても始まらんか…と自分の部屋に戻る前に何気に外を見たら…暗闇の中に洗濯物が干しっぱなしだった。
洗濯物を取り入れ忘れていることを忘れている…。
【事例その④】
家に同じものがやたら増えた。
洗剤とか、調味料とかそういう系ね。
もうすぐ無くなるから予備で買った…てワケじゃない。
まだまだあるのに追加購入。
しかも新たに買った方も使うから使いかけのものがいくつもある。
オカンに「どっちか片方を使い切ってからもう片方を使ったら?」と言っても「両方ちゃんと使い分けている」と言って聞かない。
でもよーく観察していると、そんな気配はまったく無い。
目に付いた方を手に取っている感じ。
目の前にあるモノ以外、存在がオカンの中で無くなっているのだろうか。
【事例その④】
最近いろんなものが無くなります。
金品とかじゃないよ。
例えば包丁とか、キッチンはさみとかお鍋の蓋とか。
要するに「台所以外では絶対に使わんやろ!」と言うものが無くなるんだな。
でも、実際無い。
で、後日見つかるのは台所ではなく「何でこんなところに持って来た?」みたいな、それらをとても使わないような場所で発見される。
例えば家の外のボイラーの上とか…。
【事例その⑤】
オレが買い物に行こうとすると一緒に乗せてってと。
朝食べるパンがもう無いから買うと。
で、買い物に行きパン以外のものの買い物を済ませレジに…て、パン買うのと違うの!?と指摘すると「そうだった」とパン売り場の方向へ。
そしてパン売り場を素通りしてそのまままっすぐ…て、どこ行くの!?パン買うのと違うんかい!?
無事パンを買い物カゴに入れ、今度は「きゅうりを買うの忘れた」と野菜売り場の方に行くか思いきやレジ付近に来た時に「あ、このレジ空いてるからここに並ぼう」と。
きゅうり…。
結論から言いますと、目の前に見えていること(モノ)以外はすぐに忘れる傾向。
目の前に見えていること(モノ)に対して思いついたことを言っているが、その前後でつじつまが合わない話になってもそれに対してまたその場限りのことを言っている感じ。
まだ自分の家が分からんようになったり、被害妄想的なことを言い出したりはして無いだけマシなのか???
夏休み残り7日間。
じっくりオカンの行動を注意深く観察。
ヤバイと思われる傾向が見えたら今度こそ病院行きを検討。
でもやっぱりどういう理由で連れて行くのかが問題。かなり頑固なオカンだから…。
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つーか、昨日とおとといは土日でいわば普通の休み。(厳密に言えば土曜は山の日で祝日。何の恩恵も無いけど…)
なので実質夏休みは今日からです。
さて。
何だか夏休み時期恒例になりましたの日記。
オカンの物忘れが酷いって話。
まあ過去2回(2016年、2017年)書いた時にもたくさんのコメントを頂きまして。
果たして加齢による物忘れなのか、それとも認知症なのか。
まあシロかクロかと言われたら限りなくクロに近いグレー…そんな感じでしょうか。
指摘されるまでもなく、もうオレかて分かっています。
が。
やはり病院には連れて行ってません。
予想してたとは言え、本人にまったく物忘れの症状が酷い自覚が無いんですから。
物忘れを指摘されたことを忘れていますから。
この1年の間、一度ちょっとした言い争いをオカンとしまして。
その時に「どうせワタシはボケてきてるんや!もうほっといてくれ!」なんて言うもんだから「ボケてる人を放っておけるか!自分で分かってるんやったら一度一緒に病院に行こうや」と言ったことがあるんですよ。
でもその時は言い争いしてたせいでしょうか、オカンもオレのその言葉に黙ってしましって結局そのまんま。
以後、今日に至ります。
ま、過去2回の記事を読み返してみたところ、まあほぼ横ばい?若干の右肩上がり?そんな感じの症状の進み具合。
このブログはしょーもない個人日記であると同時に、備忘録も兼ねておるのでたまに過去記事が役に立つわな。
つーわけで、今回もちょっとオカンの症状を書き記しておきたい。
【事例その①】
家のあらゆるところを開けっ放しにしてることが多くなった。
玄関ドアとか勝手口とか縁側のガラス戸とか。
最近の暑さのせいで開けているってワケでは無いで。
真冬でも開けっ放し。
真冬にオレが会社から帰ってきたときに縁側のガラス戸全開の時があったもん。
オカンの行動を見ていると、開けて出て行く時にまったく閉める気配なし。
もしかして扉を開けた…ということを出た瞬間に忘れているのだろうか???
別に家の周辺に居るのなら開けっ放しでも蚊やら虫が入る程度だからいいんだけども、長い時間どっか行ってる時がある。
入ってくるのが蚊や虫じゃなくドロボーさんだったら…。
【事例その②】
オレかてサラリーマン。
急に食事に誘われることがある。
そういう時は分かった時点でオカンに電話して「今夜の晩飯いらんようになった」と電話する。
その時は「よっしゃ。分かったで。」と返事はしているのだが…。
外で食事を済ませて家に帰ると「今日は遅かったなぁ」と晩飯の準備を始める。
「要らんって電話したやん!」と言うと「そうよ。小腹空いてたら食べるもんあるで、って言う意味で言うたんよ」と。
だったら茶碗に山盛りご飯&皿に盛ったおかず&味噌汁は何だったのか…。小腹を満たす量では無いが…。
で、オレはそのまま風呂に。オカンは出してた晩ご飯のおかずを冷蔵庫に。
で、オレが風呂から出ると同時にオカンが若干焦った顔で「ごめん。お前にこのおかず出してやるん忘れたわ!」と冷蔵庫から先ほど片付けたおかずを出し始める。
「だから外で食うて来たって!電話もしたし、そもそもさっきも似たようなやりとりしたから冷蔵庫に片付けたんやん!」と。
すると「そうよ。だから小腹空いてるんやったらここにあるでって意味で言うたんよ」と。
完全に先ほどのやりとりを忘れているのですが…。
これでまだ終わらない。
風呂上がり、部屋でゆっくりテレビを見てたらオカンが慌ててやって来て「ごめん。お前にこのおかず出してやるん忘れたわ!」と手に皿を持って。
いやだから…

【事例その③】
夜、洗濯物を自分の部屋に持って行こうと思ったら洗濯物が何一つ無い。
どこを探しても無い。
オカンに「今朝洗濯してもらった洗濯物どこ?」と聞くとオカンが「やれやれ。そこにあるやろー。」みたいな顔してやってくる。
が、当然無い。
するとオカン、「今日みたいな天気で洗濯なんか乾くわけ無いやろ!」と逆ギレ気味に。
これが梅雨時ならこの会話も成立するんですよ。
が、晴天続きの時期。
雨なんて数日降っちゃいないどころか洗濯日和続きの時期にコレ。
そう指摘すると「お前が何を言うても乾いて無いものは乾いて無い!」とこれまた半ギレに。
まあ本人がそう言うんだったら何を言うても始まらんか…と自分の部屋に戻る前に何気に外を見たら…暗闇の中に洗濯物が干しっぱなしだった。
洗濯物を取り入れ忘れていることを忘れている…。
【事例その④】
家に同じものがやたら増えた。
洗剤とか、調味料とかそういう系ね。
もうすぐ無くなるから予備で買った…てワケじゃない。
まだまだあるのに追加購入。
しかも新たに買った方も使うから使いかけのものがいくつもある。
オカンに「どっちか片方を使い切ってからもう片方を使ったら?」と言っても「両方ちゃんと使い分けている」と言って聞かない。
でもよーく観察していると、そんな気配はまったく無い。
目に付いた方を手に取っている感じ。
目の前にあるモノ以外、存在がオカンの中で無くなっているのだろうか。
【事例その④】
最近いろんなものが無くなります。
金品とかじゃないよ。
例えば包丁とか、キッチンはさみとかお鍋の蓋とか。
要するに「台所以外では絶対に使わんやろ!」と言うものが無くなるんだな。
でも、実際無い。
で、後日見つかるのは台所ではなく「何でこんなところに持って来た?」みたいな、それらをとても使わないような場所で発見される。
例えば家の外のボイラーの上とか…。
【事例その⑤】
オレが買い物に行こうとすると一緒に乗せてってと。
朝食べるパンがもう無いから買うと。
で、買い物に行きパン以外のものの買い物を済ませレジに…て、パン買うのと違うの!?と指摘すると「そうだった」とパン売り場の方向へ。
そしてパン売り場を素通りしてそのまままっすぐ…て、どこ行くの!?パン買うのと違うんかい!?
無事パンを買い物カゴに入れ、今度は「きゅうりを買うの忘れた」と野菜売り場の方に行くか思いきやレジ付近に来た時に「あ、このレジ空いてるからここに並ぼう」と。
きゅうり…。
結論から言いますと、目の前に見えていること(モノ)以外はすぐに忘れる傾向。
目の前に見えていること(モノ)に対して思いついたことを言っているが、その前後でつじつまが合わない話になってもそれに対してまたその場限りのことを言っている感じ。
まだ自分の家が分からんようになったり、被害妄想的なことを言い出したりはして無いだけマシなのか???
夏休み残り7日間。
じっくりオカンの行動を注意深く観察。
ヤバイと思われる傾向が見えたら今度こそ病院行きを検討。
でもやっぱりどういう理由で連れて行くのかが問題。かなり頑固なオカンだから…。
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