カンニング竹山、再婚の貴乃花氏を祝福 劇的な展開に「映画みたいな話なんじゃないですか?」
先週に引き続き、独身をこじらせた男目線で記事を書く。
冒頭の記事。
元横綱貴乃花こと花田光司氏(51歳)が10代の頃付き合っていた女性と再婚したんだと。
10代の頃付き合ってたっつーか、同棲までしてたらしいやないか。
10代とは言えすでに関取で収入も十分あったろう。
とは言え、10代で同棲て。
未成年で同棲て。
なんてうらやましいけしからん話だ!
ま、そのあと理由は分からんがお別れすることになり、宮沢りえと婚約するも破局。
そして河野景子と結婚して一男二女を授かるもなんやかんやで離婚。
現在はなぜか知らんが元嫁、子供たちとは絶縁状態の中で今回の再婚。
はい、ここから独身をこじらせた男の個人的見解。
貴乃花とオレは同い年(昭和47年生まれ)。
婚活市場においては「立派な中年男性」と言う意味では同条件だ。
ただ、それ以外の条件はどうだろう。
オレは独身街道を寄り道せずにひた走ってきた未婚男。
貴乃花はすったもんだがあってのバツイチ。
普通女性だったらバツイチを選ぶか?
オレは選ばんと思う。
が、今回の女性は貴乃花と結婚した。(女性の方も再婚らしい)
きっかけは貴乃花が10代の頃付き合ってた女性のことをテレビで話してて、そのテレビを今回再婚した女性の妹がたまたま見ててそれを姉に伝えて女性側が手紙を出したのがきっかけだと。
冒頭の記事では美談のように書かれているがオレはそうは思わないね。
元彼だったから女性も手紙を出したんだろうし、貴乃花も見ず知らずの女性でも無いから会って、それで交際スタートしたんでしょ?と言われたらそれまでかも知れない。
が、ここは独身をこじらせたオレの邪推。
きっと貴乃花が「元横綱」という世間じゃ一目置かれる肩書を持ってて、かつ金も持ってるから手紙を出して「あわよくばモノにしてやろう」という打算があったのでは無かろうかと思う。
旦那と死別とは言え、女性が既婚から独身に戻って生活が楽になることなんてまず無いからね。
この先苦しい生活しか待ってないと思う。
実際死別して数年は経ってるみたいやから苦しい生活を何年かはしてたんだろうよ。
そこに貴乃花の話。
「これや!」と思ったに違いない。
貴乃花と結婚すれば地位も名誉も財産も手に入る。
日々の生活が豊かになる。
仮にまた離婚となっても、貴乃花相手ならがっぽり慰謝料も獲れる。
慰謝料が獲れるかどうかは離婚理由にもよるだろうけど、そこは胡散臭い貴乃花や。
元横綱という「触れてはいけない聖域」みたいなものに守られている貴乃花や。
整体師に洗脳されたり、最近テレビでちっとも見なくなった息子の優一を見ててもろくな家庭内教育をして無さそうやったしで、河野景子さんとの離婚理由もよくわからんけどそういう実績があると言うことは叩けば慰謝料を獲れる理由なんぞいくらでもありそうや。
どう転がってもマイナスは無い!
…と、判断したのでは無かろうかと思う。
でないと普通の女性ならうさん臭いウワサの絶えない50歳を過ぎたバツイチ男を選ぶかい!?って話。
いくら元彼とは言え、普通なら「ふーん。あいつもいろいろ大変だ」で終わるんじゃない?
なのにあえて貴乃花を選んだ女性。
「愛があればどんな障害だって乗り越えられる」
…なんて今時三流ドラマでも言わないような臭いセリフを言う歳でも無いんだから、やっぱりそれなりの「計算」があったんだろうなとオレは思う。
あー女って怖い怖い…。
以上、独身をこじらせたオレと同学年の貴乃花が再婚したニュースに関する邪推記事でした。
…て、こんな事ばっかり思ってるからただでさえ地位も名誉も金も無い中で独身のまま50歳を超えたただのヤバいやつに成り下がり、今後オレが結婚する可能性はジャンボ宝くじ1等が当たるのと同じくらいの確率だろうなという自覚は多少なりとも持っております