宿に不満！

今回の広島旅行は総合的には非常に満足度の高い旅行であった。
しかし、唯一の不満が宿である。

実はインターネットで宿探しをして、１泊3,500円という超破格の宿を発見！（ラブホじゃないで。普通の宿です。）
早速電話し、予約をする。
そのときにも再度料金が3,500円であることを確認した。大人３人で宿泊する旨を伝えると、１２畳の部屋を取っておくと言ってた。

で、旅行当日、現地到着。
予約してあった宿の従業員に、なぜか別宿に連れていかれた。
しかも料金が5,000円だった。
さらに部屋も８畳くらいだった。

これは法的に契約違反にならないのか？
こんな細かいことで楽しい旅行を台無しにするのもどうかと思ったのであえて現地では何も言わなかったが…。
しかし納得のいかない対応だった。

ちなみに、この宿の風呂。浅すぎるで！
湯船自体は１ｍ×２ｍくらいで大人が１人で入るには十分すぎる広さだがとにかく浅い！
水って実際より浅く見えるやん。でもホンマに浅いんやもん。ビックリしたわ。
４０ｃｍほどしかないんやで。膝くらいまでしか湯無いもん。
誰もおらんかったから、寝そべって湯に入ったよ。

平和記念公園

広島といえば平和記念公園でしょう。
テレビで何度も見た原爆ドーム。
日本人として一度は生で見とかなアカンやろ。
つーことで見てきましたよ。もちろん資料館も。
定番スポットらしく、学生や外人さんが多かったね。

資料館、そして原爆ドームを見て、反戦の思いを新たにしたオレでした。
自衛軍反対！
９条厳守！


あいにくの雨。しかも土砂降り。
60年前は黒い雨がこの場所に降った…。


とりあえず反対側からも見てみる。

厳島神社

テレビでは何度も見たことのある厳島神社。
別に特別な思いがあるわけじゃないけど、広島に行ったらやっぱ見とかにゃいかんだろう。
ちなみに宮島ではＢ＆Ｂのギャグでお馴染み「もみじまんじゅう」を「博多屋」さんという店でいただきました。
あんこだけかと思ったらいろんなバージョンがあるんやね。
チーズとカスタードクリームを食らいました。うまかった…。


神社の本殿です。
おじさん！急に横切らないで！（このおじさんはオレら一行とまったく無関係です）


大鳥居の昼バージョン。
ちょうど潮が引いたところでした。


大鳥居の夜バージョン。
夜間のデジカメ撮影は難しいっ！（ピンボケです）

アナゴめし

宮島へ渡る前に腹ごしらえ。
「うえの」という店に立ち寄りました。
このあたりはアナゴめしが名物らしいのでとりあえず食っとこう、ということで。

要はうな丼のアナゴバージョンやろ、と思ってたらとんでもない！
うな丼ほど甘くもなく、また同じタレで炊いたご飯が香ばしい！
最高でしたね。
ちなみに特上（1890円）をいただきました。


漬物がメインのように写ってしまいました…＿|￣|○

大和ミュージアム

是非とも行っておきたかった場所。
いつだったか毎日新聞に「大和ミュージアムは反戦の誓いの意味で建てられた。
しかし、展示内容を見ると旧帝国海軍を誇示しているように思える」という趣旨の投書があった。
本当にそうなのか、この目で確かめたかった。

結果、旧帝国海軍を誇示しているとも思えなかったが、反戦の思いも感じられなかった。
ま、単純に博物館としては興味深いものばかりで、オレ的には満足です。
３Ｆはちょっとした遊び心？からか、宇宙戦艦ヤマトのコーナーになってました。

ここでの唯一の後悔。
海軍の帽子を買おうかどうか悩んで、買わなかったことです…。今でも悔しい。


1/10スケールの大和。かなりデカかったよ。


このスケールでも迫力満点だ！


零戦63型も展示されておりました。


零戦の向こうには人間魚雷回天10型もありました。


特殊潜航艇「海龍」も展示されとりました。

尾道ラーメン

尾道ラーメン初体験！
とりあえず「朱華園」という店に行ってきました。
かなりの行列でした。でも並びましたよ。

豚の脂身。ラーメンに脂身はイメージではしつこい感じだったんだけど、食べたら病みつきになりそうな味。
尾道ラーメンに豚の脂身は欠かせない存在ですね！
あの濃厚な味は今でも思い出すとヨダレが出できます。


朱華園の中華そば。
点々と浮かぶ豚の脂身。
一緒に行った後輩Ｋは、あげ玉と勘違いしてました。全然味が違うやろ！

映画「男たちの大和」公開ロケセット

楽しみにしてた分ちょっと興ざめ。
だって第１主砲の砲身が無い！
さらに艦橋が無い！
これはダメでしょ。艦橋あっての軍艦でしょ！
映画ではちゃんとあるみたいやからＣＧ使ったんやろね。
ちとガックリ。


あ～、艦橋が無いと寂しいね…。
主砲も砲身が無いとただの土台…。


副砲を下から。かっこいい～♪


46センチ砲。でけ～。


天を睨む高角砲と機銃。


左舷の甲板です。水兵さんが今にも走ってきそう。


菊の御紋。直径１ｍはあったかな。