今日は、友達が代表をしている、ハーモニカグループの、年1回の発表会でした。
13人のメンバーが、ソロとアンサンブルで発表する。
友達のソロは「トロイメライ」。良かったなあ。娘さんのピアノ伴奏だったのが
また良かったし、羨ましかった。
88歳の女性も「波浮の港」のソロを。以前は息子さんのギター伴奏の時があった。
最後のアンサンブル「コンドルは飛んで行く」はさすがだった。指揮無しで
ばっちり決まってるんだから、すごい。
休憩の後は、ハーモニカ、バイオリン、ピアノの3人のゲスト出演。
さすがにハーモニカの指導者(女性)、音色がきれいだった。
代わって、バイオリンの澄んだ音色に、ジーン・・・。この方と、ピアノ奏者は
高校の同級生で、二人とも男性、現在、東京芸術大学2年生。二十歳で初々しい。
どちらも、いくつかのコンクールの入賞者だ。
せっかくのいい演奏なのに、曲に合わせて、誰かが床で足を鳴らしている。耳障りだ。
どこだ!1列後ろのおばはんだ!顔向けて睨んだら、止めた。まったく、もう!
気づいたら、左隣のおっちゃんが眠り始めて、私の方につるつる頭が傾いて来る。
どうしよう・・・と思っていたら、曲が終わった。途端に起きて拍手し始めたのには、
びっくりやら、可笑しいやら。友達もヒクヒク笑っていた。
昼食は、弁当を買って、公園の桜を眺めながら。まだ3分咲きというところだが、
花見もできて、良い日でした。