大雨が続いています。
予定されていたA港の花火大会、もう中止だろうと思っていたのに、実施された。
グランドゴルフの6人のお仲間と一緒に、3台の貸し切りバスで1時間半。
黒い雲が覆う中、準備されたテントの中のテーブルで夕食弁当。豪華だなあ。
若いスタッフがビールや焼酎や軽飲料をどんどん配ってくれる。
打ち上げの時間が来ると、みんなでカウントダウン。ヒュルヒュルドカーン!さ、始まったぞ!
すぐ真上で広がるでっかい花火。思わず声が出る。
「こんな大きい花火ははじめてだわ~。」「わあー!」みんな昂奮気味。
途中で突然雨と強風。テントの下にも振り込んでくるけど、テントのないテーブルの人は大あわて。
しかし、この雨もすぐ上がり、花火は続く。山にこだまする音が心地いい。
後、何回か弱い雨が降ったが、めでたく終了した。
お互いに「ああ、堪能したねえ(^^♪。」「人生最後かな。」それからまた1時間半かけて帰宅23時。
いささか疲れました。
このところ忙しい日が続きました。
リハビリや、ウクレレや、グランドゴルフや、旅行や、忘年会や、お客様等々。
旅行は2泊3日、16名で出雲方面に。どうぞ膝が悪くなりませんようにと祈る気持ちで出発。
ところが、私より先に、仲のいい友達が歩くのが困難な状態になった。何日か前から治療していたようだが、
この日は痛み止めが効かないと言う。
2日目からは行く先々で車いすを借りてしのいだ。私の膝は忘れていたほど元気で、彼女の車いすを押して回った。
足場の悪いところなどは、男性が押してくれたし、添乗員も押してくれた。
「私もヘルパー2級を持ってるから。」と、さっと代わってくれる人などみんなに助けられた。
空港では、すでに添乗員からの連絡でスタッフが迎えに来て、搭乗するまで世話してもらい、宮崎に着いたら、
車いすを持ってまたスタッフのお迎えがあった。私は付き添っているだけで済んだ。
一番助かったのは、貸し切りバスのドライバーさん。どこでもサッと車いすを借りてきて、にこやかだった。
これが嫌々だったらどんなに暗い旅行になったことか。皆さんの協力に、感謝、感謝だった。
帰ってからも私の膝は元気で、翌朝にはグランドゴルフに行けて、ありがたいことでした。
先日、友達Y子とドライブしました。
帰路、道の駅に駐車しようとしたら、男性が誘導し始めた。いつもはこんなことなかったのに。
「うふふ、美人は特ね。」なんて冗談言って、良いところに収まろうとしたところに、ドドドドド!!!と
音がして、「なに、なに?・・・・・?」
何か大きいものに引っかけたかと思った。エンジン切っても続いている。
降りて見たら、広場で和太鼓演奏が始まっていて、出店が並び、道の駅祭りののぼりがはためいていた。
もう、びっくりしたなあ。
暇だったので、ボンボン身体に響く太鼓を聴いた後、出店見学。
トマトの苗を3本買ったら、「も1本入れるよ、ゴーヤも持ってけ。」と、朝からの疲れだろう、
どうでもいい感じで、笑っちゃった。
終りの時間に近かったようで、次に佃煮買ったら、残りをどんどん入れ、抽選券2枚もあるって。
Y子と1枚ずつガラガラポンと回したら二人とも3等で、1.8Lのみりんをもらった。
店の中で苺と、この地で有名な豆腐屋の豆腐がたったの100円を買ったら、お祭りだからと
500mlの水がおまけだって。喉が渇いていたのでちょうどよかった。
偶然出会ったお祭りだったのに・・・・・ああ、面白かった。
21日(火)夜、無事帰りました。
『行ってきます』の記事に、励ましのコメント等をありがとうございました。
おかげさまで、心配した脚は数回しびれたけど、初日1,3000歩、二日目9,000歩、三日目8,000歩を
みんな(15人)と一緒に歩けて嬉しい限りです。
なにしろ、訪問先がお寺、お城なので、石段、階段もたっぷりで、友達の気遣いに感謝。
爺の使っていた磁気ブレスレットを付けていったから、これも守ってくれたかな。
寒さ、天候はほどよく、紅葉は最高の時で、どこもいっぱいの人、人、人。
有名観光地ばかりで、きれいな風景写真はあふれているので、私の写真はほんの少しだけ貼ることにします。
(実際の色よりピンクが強く映っています。)
↓ 兵庫県 智積寺の庭
↓京都市 南禅寺の上階より ( 石川五右衛門が「絶景じゃー!」と言ったとか。)
↓ 滋賀県 石山寺 (門の中はまるで火事のよう)
ずっと出来なかった、3年前のニュージーランド旅行の整理にとりかかりました。
あの時は、友達Kさんから、「ニュージーランドに行かない?」という電話が飛び込んできた。
私にとっては海外旅行なんて無縁と思っていたけど、彼女は長い間ご主人を介護中で、
よほどの気持なんだろうと思えば「NO」とはとても言えなかった。
彼女が言うには、昔の職場のご夫婦3組が予定されており、一緒に連れて行ってもらおうよと。
それなら安心だからと、前年にご主人を亡くしたTさんに声かけたら、即OK。
日頃海外旅行したいと言っていたSさんも即答。気持ちよく4人をツアーに加えてもらえた。
当時の4人の年齢は70、70、71、71。今より3つは若いけど、よく行ったものだ。
しかも、4人ともためらいなく、何か魔法にかかったみたいに行くことを即決したのが不思議。
その1年後あたりから私の脚の状態が悪くなってきているので、ぎりぎりの良い時期で、
今ならもう無理だった、これも運命かしら。
次なる運命は、歳が増しすぎないうちに脚が治るか、間に合わないか。
後日談
Kさんは、帰ったら空港から入院中のご主人のところへ直行。
ご主人は、涙を浮かべて迎えて下さったそうです。
そのことを爺に話したら、「俺も涙が出るごつあったぞ。」
8日間の留守って、男には長過ぎるんだなあ(^。^)
沖縄旅行に行ってきました。
予報では三日間とも22~23度。甘くみて、半袖、薄着で行ったら、風が強くて寒い。かばんの底に入れたジャケットが役に立ちました。
高齢者36名の団体旅行なのに、那覇→石垣島→西表島→由布島→竹富島→石垣島→那覇と、飛行機、バス、船、牛車の乗り降りがいっぱい。それに、万歩計は毎日約8000歩。油断するとはぐれそう。
歩行要注意の私がよく歩いたものです。痛みどめを予め飲んで、途中で余裕があれば座って足を休めて用心すれば、まだまだ捨てたもんじゃない、大丈夫だと自信がついて良かったです。
☆写真は、由布島の 『 サキシマスオウノキ 』 の根(板根)です。両岸がマーングローブの林の川を船で見に行きました。樹齢は400年。