数え日

雨が降っていますが、あまり寒くはありません。

一昨日は、グランドゴルフＢと、ウクレレ、昨日はグランドゴルフＡと、ご近所さん6人の

合計年齢約４８０歳でクリスマスパーティでした。

これで今年の遊びはお終い。後はリハビリと整体が１回ずつあるだけ。

ということで、今日からは正月準備。昨夜、もち米を水に浸けておいた。

午前中に、餅とり粉とおせちの材料の買物、お歳暮のお礼のハガキ出しと振込を済ませた。

午後はいよいよ餅つき・・・・・しまった餅つき機ともろぶたが倉庫だ。先日、息子が来た時に

出してもらっておけばよかったなあ。仕方なく自分でえっさえっさと運び出した。

さて、今からぼちぼち一人で始めよう。

爺は、このころは毎年、正月用の魚を釣るんだと海にばかり行っていたので、私は、爺は遊んで、

なんで私ばかりが忙しいのとふくれっ面してたなあ。

あーあ、やっぱり一人準備は変わらないんだ。後はうまく手抜きして、無事に新年を迎えよう。

タイトル「数え日」は俳句の季語で、年末の残った日数が指折り数えるほどになった感慨をいい、

新年を迎える年用意のあわただしさが背後にある、と解説されている。

俳句、頑張ってますが、なかなかできません。

 

さて、特別何かない限り、今年のブログはこれで終わります。

皆様、どうぞ良い新年をお迎えください。

息子んちの『ソラちゃん』。処分される前日にもらってきた幸運のワンちゃんです。

 

営業時間

今日は昨日に続いて、駅までのウォーキングをしました。

往復30分でちょうどいいし、駅構内には金融機関全部のＡＴＭがあるので便利で、昨日は

預金を引き出すつもりだった。

目的のＡＴＭのそばまで行ったら、中３くらいの男の子がその前に立っていた。

と、シャッターがツツツと降りてきて、閉まってしまった。「あれ、どうしたの？」

私が訊くと、男の子は「あ、あ、これ、あ、」と立ったまま。「なんで、なんで？」

見ればシャッターに営業時間が書いてあって、土曜日曜は１７時までと。

時計見るとちょうど１７時だった。しまったーと私は引き返したが、男の子はまだ立っていて、

後から来た人に何か話している。困ったのだろうな。でも、どうしてやりようもない。

他のＡＴＭを見ると、土曜日曜は全部１９時までで、また開いているのに・・・。

民営化されたけど、どうも疑問だ。

財布を置いてきたので、私も途中のスーパーでの買い物のつもりが、できずに帰ったのでした。

ゆっくりの日

昨日の午前は、グランドゴルフでした。

コースの一つに、大きい樹木が両脇に３～４本ずつあり、その木の根がデコボコと這っている５０ｍのコースがある。

私の打球は右に反れた。たくさん出ている木の根に当たって左に飛び上がった。あーあ、と思ったら、

ころころとホールに向かって、入っちゃった。ホールインワンだ！

狙ってもなかな入らないのに、下手でもこうなると、ますます面白くなる。

 

午後は３つの用を済ませて、帰る時には暗くなり、駐車場から右に帰りたいけど、通行量が多くて、車線に割り込めない。

仕方なく、左に向いて遠回りして帰った。大型モールが近いから車だらけだ。すっかり疲れた。

 

その前の日は、母の命日で墓参り。いつもは爺と行ってたのに、と寂しい。

帰りに兄の家に寄った。最近腰が痛くて歩けないという。この前までウォーキングして元気だとばかり思っていたので、

ちょっとショック。整体を勧めて帰る。

 

その前の日は、グランドゴルフＢチームの忘年会で温泉へ。このチームでは私は初めてだったが、なじませてもらい、

玉手箱みたいにいろんなものが袋に入った参加賞をもらって帰った。

 

今日は、夕方のウォーキング以外は何も予定のない日。

冷蔵庫の野菜類を調理して片づけ、日当たりのいい廊下でゆっくりできている。

あ、そうそう、３日前だったかな、あの変な人がまた来た。チャイムが鳴って出たら

「古新聞をください。この前の釘は返しましょうか。」と。断ったら

「この玄関の戸は良いですね。いくらした？。」と玄関の中まで覗き込んで、

「あ、壁が良いですね。」

こりゃ大変だ。聴くところによると、この近辺のトラブルメーカらしいから、早々に戸を閉めた。

 

お昼は、鯛の握り寿司。爺友が太平洋から釣ってきてくださいました。

　　

 

 

 

 

 

 

好調

10月末から、ずーっと膝の具合が良いのです。うれしいです。

医者の勧める注射は、１０月末以来受けていないのに、何がいいのだろう？

リハビリ、整体、ウォーキング、オイル塗布、ごきぶり体操など・・・・・。

オイルは、ヨガをやってる友達が特製のオイルを持ってきて、だまされたと思って膝に塗れと言った。

ゴキブリ体操は、仰向けに寝て、手と足を天井に伸ばして、ブルブルと振る。ちょうどゴキブリがひっくり返ったように。

これでリンパ液の流れが良くなるとか。誰に聞いたのか思い出せないのだけど、よさそうな気がしている。

きょうは雨でグランドゴルフが出来なかったので、駅まで傘さしてウオーキングした。

ちょっと疲れたが、しびれも痛みも起こらなかった。

どうぞ、このまま悪くなりませんように。

 

育つ 退く

昨日はリハビリの日でした。

途中で、一人の若い男性が療法士のユニホーム着て、首に名札付けてジーっと立っているのに気づいた。

寂しそうに、恥ずかしそうに、所在なさそうにして立って、療法中のひとつのベッドを見ている。

ハハア、実習生だな。リハビリテーション学院から来てるんだな。

私が済んで帰る頃、やっと一人の先輩に導かれて、一人の患者さんと話しながら、ちょっとにこやかになって

メモしたり始めた。初々しい感じで、がんばれ！と声かけたい、応援したい気持ちだった。

こうして若い療法士さんが育っていくのだ。

 

そして今日はミニバレー仲間のお葬式でした。

私より一つ下のＨさん、癌で逝ってしまって、今頃は10年くらい前に逝かれたご主人と会ってるかもしれない。

ミニバレーも卓球も、なんでもこなせるスポーツウーマンで、春まで一緒にミニバレーをしてたのに・・・。

一人暮らしだったから、病気宣告された後、看護師であるお嫁さん(次男さんの）が、仕事を辞めてずっと

世話されたという話を聞いた。

 

若い人が社会人として育っていき、高齢者は姿を消していく。それが世の慣わしだけど、やはりさびしい今日でした。

 

 

こんな旅行

このところ忙しい日が続きました。

リハビリや、ウクレレや、グランドゴルフや、旅行や、忘年会や、お客様等々。

 

旅行は２泊３日、１６名で出雲方面に。どうぞ膝が悪くなりませんようにと祈る気持ちで出発。

ところが、私より先に、仲のいい友達が歩くのが困難な状態になった。何日か前から治療していたようだが、

この日は痛み止めが効かないと言う。

２日目からは行く先々で車いすを借りてしのいだ。私の膝は忘れていたほど元気で、彼女の車いすを押して回った。

足場の悪いところなどは、男性が押してくれたし、添乗員も押してくれた。

「私もヘルパー２級を持ってるから。」と、さっと代わってくれる人などみんなに助けられた。

空港では、すでに添乗員からの連絡でスタッフが迎えに来て、搭乗するまで世話してもらい、宮崎に着いたら、

車いすを持ってまたスタッフのお迎えがあった。私は付き添っているだけで済んだ。

一番助かったのは、貸し切りバスのドライバーさん。どこでもサッと車いすを借りてきて、にこやかだった。

これが嫌々だったらどんなに暗い旅行になったことか。皆さんの協力に、感謝、感謝だった。

帰ってからも私の膝は元気で、翌朝にはグランドゴルフに行けて、ありがたいことでした。