台風２４号（その２）

30日、午前６時、ちょっと台風らしい風が強く吹き出しました。

 

午前８時、かなり強い風。屋根の上でなにかしら、音が。

瓦を飛ばさないでよ、テレビアンテナ大丈夫かな。

 

午前１０時半、伯母と義弟から心配の電話をもらった。

ジャロジー窓をちょっと開けただけで、すごい風の音。

あちこちで異音がする。雨戸を少し開けてみると

カチャンの音は、胡蝶蘭の鉢が台から落ちて割れていた。紐で固定していたのに・・・。

ゴトッの音は、まな板くらいのスレートの切れ片が落ちていた。雨戸にあたったのだろう。

身体にあたったらたまったものじゃない。

他に、タキロンの切れ端や、瓦のかけらみたいなものがいくつか庭に散っているのが見える。

廃棄するはずの１ｍ四方の棚も大きい音を立てて倒れた。動かすことができなかったから

ブロックを乗せていたけど役に立たなかったんだ。 

あと２，３時間の我慢。元気つけにリンゴを食べた。

 

１１時２０分、急に静かになった。雨も小降り。

外に出てみると、青い色のスレートの断片がいっぱい散っていて、雨戸は２か所凹んでいた。

ひとつは深い凹みで、雨戸がなかったらガラスが割れて大変なことだった。

車の近くにもたくさん落ちていて、傷がついたか！とゾッしたが、ざっと見たところ傷は無し。

これから台風は四国の沖に向かってる。こっちは山が過ぎたと思える風雨の様子だ。

 

心配して下さった皆さん、ありがとうございました。

これからは北上していきます。どうぞ、気を付けてくださいね。 

台風24号（その１）

大型台風が接近してきています。

昼間から少しずつ準備にかかった。

庭にある飛びそうなものを片付け、物干しざおを降ろし、植木鉢を寄せ、日よけを巻き上げた。

夕方には、断水や停電に備え、水を貯め、おにぎりを作り、卵をゆでた。ふっと、昔々の遠足を思い出した。

昨日、パンを買うのを忘れたので、ホットケーキを焼いた。これなら冷凍しても、自然解凍でもＯＫだ。

最後に雨戸を閉めたところに、自治会の班長さんが様子見に来てくださった。

高齢者を気遣って、ありがたいことだ。

市の広報車と思うが、なんと言ってるかさっぱりわからない。

多分、避難準備をするようにということだろう。もうちゃんとしてるよ。

裏の奥さん（８０代）が、娘さんが迎えが来たので行くから、と言ってみえた。良かった。

ちょっと寂しくなった・・・・・本音は、いっぱい寂しい。

早めにお風呂に入った。今夜は洋服のままで寝よう。

外はまだ静か。未明に最接近らしい。

女子バレーを応援しながら書いてます。  

お椀の人

お彼岸が終わりました。遠くから義妹が来てくれてうれしかったです。

義妹と二人でお墓参りに行っておしゃべりしていたら、偶然、私の親友Ｙ子が声をかけてきた。

彼女の家のお墓も近くにあり、私たちの声が聞こえてきたそうだ。

Ｙ子と義妹は初対面なので、お互いを紹介して、今度は３人のおしゃべりが続いていたが、

義妹がＹ子に、義姉（sala-bowl)の結婚式に出席したかと訊ねて、yesの返事。

すると、義妹が「じゃあ、あの披露宴の時に私のお椀の蓋をあけてくださったのは貴女ですね？」

Y子「え？ああ、そ、そういうことがありました。」

なんと、当時１２歳だった義妹のお椀の蓋が開かなかったとき、近くにいたY子が

ちょっとつまんで開け、ニコッとして渡してくれたとか。

その時の笑顔と、今の笑顔が同じなので思い出したと、なんと５１年目の再会だった。

まあ、こんなこともあるのかと、良きお彼岸でした。

 

慶老の日

敬老の日が近づきました。

まったく関心なかったのに、自治会からお祝いのお茶が届いて、おーっと私も老人だった！

今日はチームＢのグランドゴルフの日。

公園に着いたら、もう準備完了で、私は新入りで、年も一番下なのに遅くなって申し訳なかった。

グループ分けで、私は、９０歳と８６歳の男性と一緒。さすがに男性はボールがよく飛ぶ。

私はガタガタ。やっと調子が出てきたころには、霧雨が降ってきて、中止となった。

残念だけど、事故など無いように細心の注意、用心を早めに心がけていられるのが良い。

それに、ありきたりな言葉だけど、皆さんほんとに元気で、明るくて、楽しい。

老いを楽しんで、敬老ならぬ慶老の皆さんだ。

 

庭には、一昨日は蕾だった彼岸花がきれいに咲いた。一週間早い、ちょっとせっかちだな。

そうだ、昔、短気だった義父からもらった彼岸花だから（◠‿◠ ) 。

良いクリーム色です。（トップの写真）

  

安全に

台風21号の被害に続いて、北海道の激震と、生命を脅かす災害が続きました。

ネットのお友達は大丈夫だろうかと心配。

また、一人暮らしの方はさぞ心細かっただろうと、自分の身に置き換えて思ってしまう。

 

一人身と言えば、３月の深夜に血圧が異常に高く、一人で救急病院に行った時、

５月に膝痛でやっと歩いていた時に、病気と怪我が怖いと思った。絶対避けんといかん！と思った。

それから、怪我の元を減らそうと、玄関にあった上がりかまちにあった段差を無くしてもらった。

車を、自動ブレーキ付に変えた。だからと言って、スピードは出さんぞ。

つい先日は、玄関に手すりを付けてもらった。1.8ｍの木製で、留め金は3ヶ所。

これまでは壁に手をついていたのと比べると、ほんとに安心で便利で、良かった～。

後は、自転車の時、気を付けること。もう2回もブロック塀にぶつかっているから、注意、注意！

自分でできるのはそこまで、病気は、食事に気を付けることしか予防できないけど、

なんとかやっていきましょう。

  

潮時か

先日、ミニバレーチーム（女性のみ）のボウリングレクがありました。

練習を休んでる私にも声がかかったので、みんなの顔を見るつもりで参加した。

最近は故障者が多くて、練習メンバーも不足がちだそうで、この日は７３歳から８０歳までの

７名だった。

そのうち、Aさんは膝の故障で、もう１年以上ミニバレーをしていない。

Ｂさんは抗がん剤治療中だけど、じっとしていたって仕方ないと、帽子をかぶってきた。

Ｃさんは、腕と指を痛めているが、整骨院に通いながら、いつも我慢強い人。

そして、４か月も休んでいる私を入れて、４人も故障者の参加だ。

 

みんなミニバレーの経験は長くて上手だけど、ボウリングは年１回する程度の初心者だから、

フォームも無茶苦茶、ガターの連続で、賑やかだったこと。

 

さて、その後が本番で、階上のレストランで昼食。

延々と２時間、おしゃべりは尽きない。

私が、このチームに入れてもらって２２年、楽しくて、毎週木曜日の練習日が待ち遠しいほどだった。

その間、いろいろ怪我もしたが、今回の膝の故障は年齢的にも、また痛めたら、歩けなくなるかも。

Aさんと話していたら、まったく同じ考えで、お互いに復帰は怖いと感じている。

彼女と私は同年、そろそろ潮時かなあ・・・・・。