アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

「人間」と,「忘れる」ことや「切羽詰る」こととの必要不可分な関係?今日の練習から..

2014年08月08日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
10月にコンサートを控え,今月1回目の練習をした。
無伴奏で2曲半?ピアノ伴奏つきで1曲,きちんと音取りすべき曲があった。
せっかくピアニストの「福女さん」が来てくれていたので,オルバーン作曲,ミサ曲第6番の"Gloria"をやる..が,乗ってくれない。
特にソプラノが「核なし・か弱い」素人軍団なので,散々だ。
一昨年,合唱フェスティバルで「大体出来」,デーニシュ・サボーの合唱セミナーでかなり良し,な曲だったのに,見る(聴く?)影もなし。

かなり昔,会社のトップが「人間とは,良くも悪くも忘れるもの,逆に忘れることで嫌なことから前に進める,ということを覚えてほしい」という趣旨のことを言っていたのを思い出す。
でも,一昨年の曲だぜ一昨年の!(苦笑)

また「悪びれず」(とまで言うと失礼か)に「あはは失礼」などと言われ「切羽詰る」という語句が頭をよぎった。良く言えばこちらも「切羽詰まれば人間はがんばれる」とも置き換えられる。
私の責任団体でない遊佐で歌っていた頃も,定演前週で「ベースは私だけ」とか平気であったので,フツーの団体は仕方ないとも思う。

けれど,たかが百円であろうとも,お金をいただくコンサートならば「ギリギリ間に合いました」的な演奏ではよろしくないと思っているので「日程を延期しようか?」と持ちかけてみる。
すると,夏休みで渡露中の大学生Bass君の次に若いAltoの彼女が「嫌です!」と返してくれる。
このクイック・リスポンスを逃す手はなく,今月末に練習日を追加させてもらうこととした。

ともかく,前回のソプラノより大変なのは確かです。
以下,一昨年の一回目の演奏です。

Sakata Coro a cappella(合唱)Mass No.6 "Gloria"(Gyorgy Orban)

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