高校生の頃,女性の悲しい心理を歌ったこの曲が流行った。
それを妄想的に歌った,全曲を暗譜できるくらいに。
やがて時はたち,存在すら忘れてしまう。
私に悲しいときが来た時も,憧れた相手を思いつつ歌っていた。
のに,人間は忘れてしまうものだ。
私の髪も肩に届くくらいはあったのだよな。
1か月後には切ったけれど。
当時の男どもが思いそうな女性を見事に描いている。
三十年以上も経った今,世にそんな女性は居やしない,皮肉だな。
女性の「私にとっては思い出なのに」という思いは,今や男どもの言葉になっているのかも知れない。
それを妄想的に歌った,全曲を暗譜できるくらいに。
やがて時はたち,存在すら忘れてしまう。
私に悲しいときが来た時も,憧れた相手を思いつつ歌っていた。
のに,人間は忘れてしまうものだ。
あの歌はもう唄わないのですか/風
私の髪も肩に届くくらいはあったのだよな。
1か月後には切ったけれど。
当時の男どもが思いそうな女性を見事に描いている。
三十年以上も経った今,世にそんな女性は居やしない,皮肉だな。
女性の「私にとっては思い出なのに」という思いは,今や男どもの言葉になっているのかも知れない。