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アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

散歩中の鳥の鳴き声

2018年06月16日 | ウォーキング&サイクリング系
いつも聴こえてくるのは最上川の葦の影からの鳥の声。
歩いているのはアスファルトの上だけれど,川が見えるし自然の音も聞こえてくる。
私の心にとっては清々しい。

鳥の鳴き声はコチラ(音声ファイルを開きます,自己責任でどうぞ)

来る7月1日(日)は第26回 酒田飽海地区合唱フェスティバルに出演します

2018年06月16日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)

てことで,7/1(日)は午後2時より酒田市民文化会館(希望ホール)大ホールにて第26回 酒田飽海地区合唱フェスティバルが開催されます。
(今はコレにしか出ていない)
私どもSakata Coro a Cappellaは,演奏順で第2番目に歌います(後ろの方と異なり,ストレスなく聴いてください(苦笑))
曲目は,以下のとおりです(チョイ無理あり)

コチャール M.「ハンガリーのクリスマス」より

A.ヴィヴァルディ "Gloria RV589"より

クリスマスだのミサ曲だの,外野からまた言われるんでしょうけど,まあ,勝手にしてくれ!
いちおう,偉そうに「一般入場料300円」とか言ってますが,一声かけてくれれば,受付にチケットを用意しても良いかな?20枚とかはダメだけど(笑)

ああ,写真は平成25年(3年前)だけど,弦楽の高校生に伴奏してもらったのは勉強になった。
バランス悪かったけど..
今年は半分,ピアノ伴奏です。

昭和33(1958)年 平井康三郎 月夜(福島高校)に,古くて感動)

2018年06月16日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
平井康三郎 月夜(福島高校)第11回全日本合唱コンクール


全国3位という賞だったようですが,県代表も地方代表も1校のみだったと思うので,3位は今の金賞で問題ないのかな?と思います。
この頃,東北に合唱の息づくのはまたまたで,全国に名を馳せたのは同じ福島の国鉄郡山工場(男声)だけだったと思います。
今となって言われていますが,福高の石河清さんは,国鉄郡山の鈴木武司などとともに「楽都郡山」「合唱王国福島」の礎を築いたお一人と言われます。

作曲は平井康三郎ということで,信時潔の合唱編曲を聴いた時のように,歌曲らしさを感じさせます。
シンプルに,月夜の道を歩いている印象を,演奏の中から持ちました。

最後の方のポルタメントなどは普通,合唱にはさせません。
あと,時代がかった盛り上げの大仰さは目立ちますね。
いまだと評価は分かれるでしょう。
特に,演奏と録音の古さもあるのですが,サイドメニューが目立ちすぎていて,メロディーは聴きにくいです。

ただ,これほど古い(私の生年です(笑))男声合唱を聴いたことがなかったものですから,色んな意味で感動しました。