架空の中でも現実を生きる瞬間、感情が解放される

毎週末、朝から晩までミュージカルの練習をしています。

NPOの100人100日プロジェクト。
去年たまたま舞台を見て、素人が集まったとは思えないクオリティの高さに、私もやってみたいと思っての初挑戦。

ミュージカルのコンセプトが、
言葉を超えるとか、
違うまま共存することはできるのか？
みたいな感じで、すごく自分の感覚にしっくりくる。
海外体験や交流体験がものすごく活かせる感じ。

ミュージカルは大好きだし、子どもの頃からやってみたかったことだし…
と、挑戦することにしたのでした。


ところが！


実は昨日のお昼くらいまで、不安もないかわりにワクワクも全然ないまま練習していたのです。

歌ってる時や踊ってるときは楽しい。
でもこの作品に参加していること自体に何も感じていない自分がいて。

うーーーん…と思ってた。


それが、昨日の練習後半。

仲間たちとかけ声をやった直後に、いきなり感情が解放されて。
体の中から湧き上がってくる感情に、涙が止まらなくなりました。

初の前半通し稽古では、コモンビートの世界を感じて生きている自分がいて。
最後には100人の前で泣きながら体験シェアしてしまった私。

その世界を自分がきちんと生きたとき、初めて世界や人と繋がるのだと感じました。

観にきてくださる方に、細胞が震えるようなこの感覚が伝えられるといい。


【公演タイトル】
コモンビート

【日時（全3回）】
8/13(土) 19:00開場 19:30開演
8/14(日) 12:30開場 13:00開演
8/14(日) 17:00開場 17:30開演
(上演時間は約90分)

【会場】
練馬文化センター 大ホール
（西武池袋線・西武有楽町線・都営地下鉄大江戸線 練馬駅 北口 徒歩1分）

【チケット】
¥3,000
ご興味とご都合があって来てくださるようでしたら、チケットは私の手元にあるのでお知らせください♡
ちなみに私から購入できるのは8月5日(金)まで。全席自由です。


ちなみにラテンダンスもラテンの言語も大好きな私は、青大陸（イメージ的にアメリカ大陸）で暮らしている人。
ブラジルのダンスを踊ります。
（もちろん他のシーンにも出るけれど！）