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<続報>国際武術大会優勝者包丁で切りつけられ死亡 加害者も武術の達人だった――中国浙江省雲和県

2012年11月22日 11時19分42秒 | 気になるニュース

被害者の梅必永さん


関連ニュース:『国際武術大会の優勝者 隣人と争い中に包丁で切りつけられ死亡――中国浙江省雲和県』

2012年11月21日、華西都市報が『国際武術大会の優勝者 隣人と争い中に包丁で切りつけられ死亡』のニュースの続報を伝えた。報道によると、中華包丁で被害者男性を切りつけた加害者男性も日頃から武術の稽古をしている達人だったそうだ。

先日、浙江省で国際武術大会の優勝経験者が近所の住民との争いで、中華包丁で切りつけられ死亡するという事件が発生した後、多くのネットユーザーからコメントが寄せられた。

まさか本当に「高い武術の腕があっても中華包丁には勝てない」のだろうか?
20日、ある記者が浙江省雲和県武術協会の秘書長に取材を行った。長年武術の鍛錬を行っている劉国平(リュウ・グオピン)書記長によると、武術の達人である被害者の梅(メイ)さんに包丁で切りつけた葉(イエ)容疑者も武術の達人であり、日頃から「洪拳」という拳法や散打(サンダ)といわれる組手の練習もしていたという。

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メディアの報道によると、殺害された梅必永(メイ・ビーヨン)さんは子どもの頃から武術ファンで、現在は雲和県武術協会会長を務め、「板凳功」(腰掛けを使った武術)や「洪拳」という拳法が得意だったという。また、梅さんを包丁で切りつけた「老兵」と呼ばれる葉容疑者だが、彼は本当の退役軍人という訳ではなく、「老兵」はただのあだ名である。

多くの人が解せないのは、もし海さんが武術の達人だというならば、「老兵」も武術の達人だったという点だ。
劉書記長の説明によると、葉容疑者も常に「洪拳」と散打(サンダ)の稽古をしており、稽古の年数は梅さんより短いという訳ではないという。

話が梅さんについて及ぶと、劉書記長は「梅さんは、すでに当武術協会の会長ではない。彼は2006~07年にかけての一年半だけ当武術協会会長を務めただけだ」と話した。



劉書記長が明らかにした事実によると、梅さんも葉容疑者も実は武術の達人といえるほどではないそうだ。彼らが武術を始めたのは、大体1991年頃で、梅さんは国際武術大会で優勝しているが、劉書記長によると「梅さんは、2006年、2007年に浙江省の地元に伝わる『伝統武術の形の部』で二度大会に参加しているが、すべて形の部門での参加だ。私たちの協会では前後して200の優勝を獲得している」という。

劉書記長の説明では、この地方は武術が盛んな土地柄で、多くの人が洪拳を好み、梅さんも葉容疑者も武術の愛好者とのことだ。

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