★~KIDのあれこれ雑記帳~★

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映画「兄弟」鑑賞後の雑感

2007年10月30日 16時09分16秒 | 映画の話
10月21日は、私の誕生日でした。

この日は、夫と一緒に広州天河城に在る飛揚影城と言う映画館に行き、10月18日より公開になった「兄弟」を鑑賞してきました。

この作品の出演者は、80年代に人気をはくした「五虎将」こと、アンディ・ラウ(劉徳華)はじめ、フェリックス・ウォン(黄日華)、トニー・レオン(梁朝偉)ミウ・キウワイ(苗僑偉)、イーソン・チャン(陳奕迅)、ホアン・イー(黄奕)を加え、トニー・レオンを抜かした「四虎将」が主演しています。


「五虎将」の中で私が好きなのは、一番がフェリックス・ウォン(黄日華)、二番トニー・レオン(梁朝偉)、三番アンディ・ラウ(劉徳華)、四番ミウ・キウワイ(苗僑偉)と来て、ケン・トン(湯鎮業)は特に興味なしです。ファンの方、ごめんなさい(汗)
だって、ケン・トンが坊主頭で、太っているので…、なんだか太った市川海老蔵さんとか、松平健さんっぽいんだもの。

ケン・トンの画像を検索したら、こんなのを見つけました。
ラクダ色の股引にインナーシャツ…、似合いすぎる

今回の作品では主役ではありませんでしたが、フェリックス・ウォン(黄日華)演じるマフィアのボスの養子(阿鬼:アーグワイ)が男気に溢れていて、かっこ良かったと思いました。後半部分で、敵対するマフィアのボスの息子・ケン・トン(湯鎮業)と、タイで壮絶なカーチェイス&銃撃戦の果てに刺し違える形で死んでしまいますが…。
正確に言えば、ケン・トンの最期は仲間だと思っていた男に裏切られて死んでしまうのですが、映画を観た限りでは極道はろくな死に方ができないと思いました。
どつき、どつかれ、殺し、殺されです。

「兄弟」に出演している五虎将は、1991年にエリック・ツァンプロデュースの「五虎将之決裂」と言う作品でも競演しています。


91年の写真を見ると、みんな若いですね。
でも、アンディ・ラウとトニー・レオンは昔とあまり変わらない様な気がします。やはり、人間の衰えを感じるのは皮膚の弛みや体型の変化なのだなぁ…と映画を観ながら感じました。やはり、みんな40代後半。昔で言えば、既に初老を向かえている年ですが、男性は40歳を過ぎてからが本当の人生とも言われているので、若い時には若い時の、中年には中年なりの魅力があります。

だけども、だけど♪(小島よしおさん風に)
作品の中で紅一点のホアン・イー(黄奕)は、1979年生まれ。まだ、28歳のフレッシュな女性です。
対して恋人役のミウ・キウワイ(苗僑偉)は1958年生まれの49歳。(私の母と同い年)、そして、元恋人役の于栄光は1958年生まれ…、50歳っ!于栄光とは親子ほど年が離れてるのに、大学の同級生って設定だったので、配役に結構な無理があった様な気がしました。
二人とも個々にあげれば、良い役者だとは思いますが…、この人達の年齢設定は一体何歳なのか?すごく謎でした。…と言うか、ちょっと笑えました。黄奕扮する、美人弁護士も30代の役なのでしょうが、男性陣と年の差約20歳と言う事で、若さが際立ってしまい、実年齢28歳前後にしか見せませんでした。可愛らしい女優さんなので、老け役には向かないのかも知れませんが、50歳の人と同級生の役ってのも絵面を無視したすごい配役だと思わずにはいられません。
30代で美人弁護士役ならば、もっと適役な女優もいたのでは。

男性陣も30代~40代の役柄なのだと思いますが、ちょっと、30代には見えないかなぁ…、やっぱり40代後半だなぁ。

「兄弟」の内容からは脱線していますが、とミウ・キウワイ(苗橋偉)の組み合わせで忘れてはならないのは、香港TVB製作のドラマ「射英雄伝」(83年)での競演だと思います。私もこのドラマは大好きで、全話観ました。そのせいか、この二人に対しては黄日華=郭靖(頭は良くないが、正直者で正義感や忠誠心が強い)、苗僑偉=楊康(要領が良いが、ずる賢い。悪人か善人か分からない)と言うイメージがありましたが、今回の「兄弟」の役柄でも二人は義兄弟の役柄で、やはり役柄も黄日華は正直者で忠誠心が強い役で、苗僑偉は悪人か善人か分からない役柄でした。ヤクザの息子として生まれながらも、一途に良い人になりたいと願っている人物だったと思います。

83年TVB「射英雄伝」より
若き日の黄日華(郭靖/左)と苗橋偉(楊康/右)

さて、「兄弟」の撮影では、タイでのロケも敢行し、タイの街中を黄日華がイーソン・チャンを三輪タクシーに載せてカーチェイスを行うシーンがありました。この辺りが物語の山場でしたが、三輪バイクタクシーのカーチェイス…どこかで見た様な。
このシーン、タイ映画「マッハ!!!!」の一場面にそっくりなのです。狭い路地を三輪バイクタクシーで駆け抜け、屋台をすり抜けて行く場面の撮影では、後ろの座席に乗ったイーソンが手に怪我をするアクシデントも。


もしかして、ちょっと「マッハ!!!!」を意識しているのでは??

アンディは良い人
10月13日、香港の少年(9歳)が台湾の飲料メーカー「道地」の飲み物を飲んだ所、消毒液が混入されており、病院に搬送される事件がおこりました。実は少し前にも台湾でも同様の事件が起こったばかりだったので、メーカーにとってはイメージダウンだった事でしょう。
実は、このメーカーのイメキャラをアンディ・ラウが勤めているのです。イメージ回復の為のパフォーマンスか、アンディは「兄弟」のプロモーションの席で、用意されたお茶を何とコップに五杯も飲んだのです。
漢(おとこ)だ

アンディは健康の為に普段は冷たいドリンクやコーヒーは飲まず、ミルクティーも必ずホットで飲んでいると聞いた事があります。
彼は遺伝性高コレステロールや子供の頃からB型肝炎菌の保菌者(キャリア)だと言う事で、体調管理には事の外気をつけているようです。以前、病院で検査した時に、医者が「水分の過剰摂取と汗のかき過ぎにより、尿が薄くなりすぎている」と言っていましたが、大丈夫なのでしょうか。酒のがぶ飲みよりは良いでしょうが、お茶でもそんなに飲んだらお腹を壊しそうですね。
好漢・アンディ…。体に気をつけて。

林家棟

「兄弟」の作品中、アンディの相棒役の刑事役を務めた林家棟。彼の勤めた役は正義感は強いが、気が短かく熱くなりやすい、すぐに暴力を振るう…と言った役柄で、冷静沈着で紳士的なアンディとは対極的な人物でした。刑事物のドラマに出てくるような「良い刑事・悪い刑事」(good cop, bad cop)みたいな感じで、アンディは、取調べで容疑者の方を叩いてカツ丼をとってくれるタイプ、対して林家棟は手厳しく取り調べするタイプを演じているのが分かりました。
しかし、そんな所よりも、私には気になって、気になって仕方がなかった事が…。
林家棟が誰かに似ているという事です。
あの、出っ張った頬骨に、四角い顔…。
蟹江敬三さん、そっくり…もしくは、腹話術師のいっこく堂さん
少なくとも、私は彼が出演している作品を目にするたびに、香港の蟹江敬三と言う印象が強かったのですが、ここまであからさまに刑事役で出てくると、素晴らしいとしか言えません

トニー・レオン
今回の作品にトニー・レオンは出演していませんが、私の個人的な意見を述べると、彼は出演しなくて正解だったと思いました。勿論、彼の演技は素晴らしいし、私も大好きな役者です。
しかし、彼は人気もあるし、何よりも、この映画の出演者達よりも人気も個性もあるので、例え脇役であっても他の出演者や主役の色をすべてトニー色にしてしまう可能性があります。良い意味でも、悪い意味でも。

本人にはそのつもりは無くても、彼の雰囲気や表情、仕草の一つ一つにトニーの色気が凝縮されているので、彼と一緒に出演する人も相当に個性の強い人でないと、主役であっても主役で無いような感じになってしまうのではないかと思います。今回は「色・戒」と同時期に撮影、公開だったので、トニー抜きでの「四虎将」で出演でしたが、一部報道にあったアンディとトニーの不仲説も、トニーは完全否定し、映画館を貸し切って「兄弟」を鑑賞したそうですが、これがパフォーマンスでない事をいのるばかりです。
話は尽きませんが、今回はこの辺で。



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「投名状」のあらすじ鑑賞

2007年10月28日 00時26分51秒 | お仕事日記
10月20日の午後、香港に在るピーター・チャン監督の新しい事務所へ行ってきました。今回、お邪魔した新しい事務所は尖沙咀の諾士佛台の一角に建つオフィスビル内に在り、事務所の中には映画のポスターが沢山貼ってありました。

この日は、漫画の出版や製作に関する打ち合わせをし、「投名状」の全編を鑑賞する予定でしたが、打ち合わせが当初の予定より長引いてしまった為、映画の全編を鑑賞する時間がなくなってしまいました。全編は約2時間10分程度との事でしたが、今回は約30分程の粗筋だけを鑑賞しました。なので、今の所、私も映画の全編は鑑賞していませんが、これから別に時間を設けて頂く予定です。

さて、ネタバレしない様に控えめに感想を述べたいと思いますが…
内容を知りたくない方は読まない方がいいかも

粗筋を鑑賞した感じでは、アクションシーンは、それほど多くないと思いました。確かに清朝を舞台にした戦争映画ではありますが、アクションシーンは全体の1/3程度でしょう。

そのほかは、純粋にお芝居…と言った感じで、印象としては新しいジェット・リーの一面も観れるのではないかと思います。濡れ場(ベッドシーン)なども含めて。
ジェット・リーと言えば、言わずと知れたアクションの名優。これまでも数々のアクション映画に出演してきた訳ですが、今までの映画はどれもアクション主体で感情を表すような演技は多くなかったのに対し、今回の「投名状」ではジェット・リーの様々な表情を観る事が出来たのが印象的でした。
役柄に関して言えば、自分の成功の為には「兄弟」の誓いを立てた仲間を裏切り、互いに殺し合う残忍さも持っている役柄だと思いました。その残忍さも人間の欲が生み出す人間味なのでしょう。

あまり内容には触れない様に書きたいと思いますが、あの予告編の仰々しい「兄弟」の誓いは何だったのか??

…恐らく、予告編を観ただけだと、三人の「兄弟」の誓いの場面や一緒に戦っている部分を観て、男達の友情物語の様な印象を受けるかも知れませんが、粗筋を観た所、単なる戦争映画、アクション映画ではなく、「欲望」、「正義」、「女」、「愛情」、「忠誠」などの要素が複雑に入り混じった濃い内容の作品だと感じました。

中国や香港映画の時代劇と言うと、華麗なアクションシーン、豪華絢爛な衣装などを用いた作品を目にしますが、「投名状」は土臭い作品に仕上がっていて、そこが今までの時代劇とは違う現実味を出しているのだと思います。

前回、「投名状」の撮影で使用された衣装を見た時、乞食の様な汚い衣装だと書きましたが、良く考えれば、昔の中国人達が清潔な身なりをしているのも、本当は時代背景に合わないのではないかと思います。これは、中国人に対する偏見ではないけれど、現代の様に毎日、お風呂に入ることも出来なかっただろうし…、農民などは土に塗れた生活を送っていたでしょう。

豪華な出演者に反し、衣装は反豪華で、服装も黒や灰色、茶色を多用し、すすけた印象を与えるものでした。

アクションシーン

アクションシーンに関しては、ここに重点を置いていないので、これまでのワイヤーやCGを多様したアクションは全くないのが特徴ですが、武術指導に程小東を起用しているので、ワイヤーを使用しなくても、肉弾戦も素晴らしいと思いました。
香港映画のアクション物と言えば、ワイヤーアクションを取り入れた、超人的なアクションが主流です。しかし、今回の作品では、空中と飛び回るようなアクションはなく、人間の身の丈に合った動きでした。見終わった後、本来、生身の戦いやアクションシーンとはこう言うものなんだと納得させられました。

こう言う映画の撮り方は、中国映画(時代劇)=カンフー映画
という見方を変えさせてくれると思います。また、ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武の役柄に関しても、これまでの役柄とは一線を画しているものだと思います。

これは、今後のお楽しみとして、ここでは書かないでおきます。
これから、もう一度、ピーター・チャン監督の事務所にお邪魔する機会があれば、詳しくレポートしたいと思いますが、今回は監督が出張中だったので、お会いする事ができませんでした。う~ん、残念です。

今回、私と一緒に打ち合わせに行った人は、この写真に乗っている、私の勤めている会社のトニー社長(太ってる人)と、スキンヘッドが素敵な香港人漫画家・。

実は私と廖光祖先生は、戌年の10月21日生まれなのです。

年は一回り違いますが、何だか縁がある気がします。この日、香港での打ち合わせが終わった後、トニー社長が二人の誕生日を祝して、ご馳走してくれると言ってくれましたが、二人とも用事があって、帰らなくてはいけなかったので、諾士佛台のオシャレなバーでビールをご馳走になりました。
勿論、ビールはサン・ミゲール(笑)

今、ジェット・リーがCMに出ているやつです。



君さえいれば 金枝玉葉

パイオニアLDC

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「投名状」の鑑賞に行ってきます~その弐

2007年10月20日 02時25分42秒 | お仕事日記
先日もブログ上で書きましたが、12月13日公開予定の「投名状」を鑑賞する事になりました。

先日、広州で行われたACG広州、香港、マカオ・アニメ、漫画、ゲームフェアと言う展示会の会場に陳可辛監督が現れ、わが社が企画、製作する「投名状」公式コミックスを映画と一緒にプロモーションするとのお話があり、その漫画を日本での商品化も視野に入れているとの事で、未公開映画を特別に鑑賞させて頂く事になったのです。

先週、私の所に作品を鑑賞できると言う知らせが来てからと言うもの、興奮と緊張、期待が入り混じり…、そわそわした毎日でした。

実は作品鑑賞に関する正式な日程が決まったのは、10月19日の北京時間23時半の事でした。…なんの前触れもなく、私のボスであるトニー社長から電話がありまして、
明日のお昼頃、香港に行って映画を観るよ
との事。まさに、山の天気と香港人(中国人)ですね。

やはり、香港人、中国人との付き合いは、臨機応変に対応しなくてはいけないようです。私は何時も振り回されてばっかりですが…。

そんな、こんなで、取りあえず、10月20日は「投名状」を観てきます。

今日はもう遅いので寝ることにしましょう。

報告は、後日、またします。眠い、眠い。




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JET LI「香港San Miguel Beer」広告

2007年10月16日 20時28分38秒 | お仕事日記
先日、香港のセブンイレブンに行った所、現在、ジェット・リー(李連杰)が出演している、San Miguel Beer (サンミゲール・ビール)の広告を見かけました。



セブンイレブンの冷蔵庫のドアでニッコリ微笑むジェット・リー、笑顔がとっても素敵です。今、私が住んでいる広州・香港一帯では、ジェット・リー出演のCMが流れていますが、アクションが超!格好良い!CMながらに、アクション映画さながらのアクションシーンもあります。


忍者の様に壁を走るジェット・リー


口にバラの花をくわえてのバック宙返りにクラクラしそうです。



このCMを撮影したのは、「投名状」の撮影後だったのでしょうか。頭を丸坊主にしていますが、私の個人的な好みですが、もう少し髪が長い時の方が良かったなぁ。ちょっと角刈りっぽのとか、ショートカットっぽいのとか。

ちょっと前のブログにも書きましたが、私の勤めている会社で映画「投名状」の漫画を製作しています。10月3日より、広州で開かれていたACGの漫画、アニメ、ゲーム展示会で出した「投名状」の宣伝ブースでも、香港のサンミゲールビール社が協賛し、ブース内では「投名状」の予告のほかに、ジェット・リー出演のビールのCMも流していました。










サンミゲール 3本セット



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公開前の「投名状」を鑑賞してきます

2007年10月16日 02時45分27秒 | お仕事日記
今年、12月13日公開の映画「投名状」(監督:ピーター・チャン、主演:ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武、徐静蕾)を12月の公開に先駆けて、特別に観せて頂く事になりました!

予定では、10月19日前後に香港環亞電影公司(メディア・アジア)にお邪魔して、見せていただく予定です。

前回の「セブンソード」に引き続き、公開前の映画を観せて頂くチャンスに恵まれ、とっても幸せです。


この映画鑑賞の模様は後々、ブログにも載せるので、多くの人に読んで貰えれば嬉しいです!

まだ、ピーター・チャン監督の作品をご覧になっていない方。
最新作「投名状」を鑑賞する前に、旧作もチェックしてみては如何ですか?


ウィンター・ソング

東宝

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レスリーチャン ボクらはいつも恋してる! 金枝玉葉2

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香港ホンハム駅「仙足」~男前に悶絶させられて~

2007年10月16日 00時57分47秒 | 日々の暮らし
先日、仕事で香港に行って来ました。

今回も重慶マンション内の「重慶招待所」に二日間宿泊しました。今回の部屋は、442号室。この部屋は窓から見えるのは、汚いビルの谷間だけ。ゴミだらけの景色を眺めながら、これぞ重慶マンションと言った感じでした。まぁ、窓の外が汚い事を気にしなければ、安くて経済的です。



さて、タイトルにある「仙足」とは、中国式のマッサージ店の事です。
今回は、仕事の合間をぬって、ホンハム駅内に在る「仙足」へ足つぼマッサージに行って来ました。この「仙足」は、ホンハム駅内で一際目を引く純中国風のお店で、受付のお姉さんやマッサージ師さん達の制服はチャイナ服。

足つぼマッサージのほかにも、
全身按摩      60分 190香港ドル

足つぼマッサージ  45分 135香港ドル
          30分 90香港ドル

肩頚マッサージ   45分 135香港ドル
          30分 90香港ドル

中草薬草蒸気浴       150香港ドル
(漢方薬草スチーム浴)

足の爪のケア        108~200香港ドル

フェイスケア        250~680香港ドル

痩身エステ         600香港ドルより

正宗西蔵神火療程      680香港ドル
(正統派チベット神火治療コース)??何かすごい名前…、どんな治療なんだ?

…となっており、お値段も東尖(イーストチムサーチョイ)一帯のマッサージ店に比べると、一部安い様な、安くない様な内容になっていますが、お店の綺麗さや、繁華街にある怪しいマッサージ店よりは良いと思います。ネイザンロード付近で、客引きをしているお店もありますが、そう言う所よりは、雰囲気が良いお店でした。怪しい雰囲気もなく。

私が行った時間帯は、ちょうど夕飯時と重なっていた為、お店のマッサージ師さん達の殆どが夕食をとりに外出していました。その時にいたマッサージ師さんは、三人だけ。とりあえず、45分間の足つぼマッサージを頼み、中に案内されると、薄暗い店内は心地よい音楽が流れ、とても静か。なかなか寛げそうな雰囲気でした。

足つぼマッサージ用の椅子に腰をかけて待ってると、
「いらっしゃいませ」と元気な広東語と共に、足を浸すための薬湯が出てきました。見ると、ニコニコしながら出てきたのは、若くて、なかなか男前なマッサージ師さんでした。

出てくるのは、私を案内してくれた、おばちゃんのマッサージ師さんだと思っていたので、思わぬ不意打ちに目をまん丸にして、この男前なマッサージ師さんを凝視してしまいました。

この写真じゃ分かりずらいかも知れませんが、ちょっと色黒で、パッチリ二重、長い睫毛、整った鼻筋。
感じで言うと、中国の俳優・陳坤の様な風貌でした。日本人とはちょっと違う、エキゾチックなお兄さんに足を揉んでいただくのは、ありがたいけれど、…緊張と言うか、恥ずかしさの念がヒシヒシと湧き上がって来るのでした。無駄毛の処理を徹底しておけば良かった…。


薬湯に足を浸し、暖める事数分。

足にクリームをつけて、マッサージ開始。
さすが、プロ。私の足を見て一言、
「何か運動の経験は?」。
私が「何か分かりますか?」と尋ねると、
「うん、土踏まずが発達してるから、小さい時にスポーツの経験があるでしょう。」
彼の話によると、子供の頃に鍛えられた足は、土踏まずが深く入り込んでいて、弓形(アーチ状)になっているのだそうです。しかし、この土踏まずは子供の時に発達するもので、大人になってからは、いくら鍛えても発達させる事は出来ない部分なのだとか。

なるほど…、私は子供の頃に剣道をやっていたので、土踏まずが発達しているんですね。見る人が見ると、足だけで色んな事が分かる様です。確かに、つぼを押して痛いと、どこが悪いのかも分かるので、生活習慣や体質等も分かるのでしょう。

東洋医学は奥が深いですね!



私は足が浮腫みやすく、浮腫みが引きにくいので、朝と夕方では足の太さが違います。マッサージに行ったのは夕方だったので、足は結構パンパンでした。
なので、マッサージ師さんに念入りに揉んでもらいましたが、このお兄さん、細身なのに握力が凄いし、ついでに指も凄い事になっているのです。

マッサージ師のお兄さん、神妙な顔つきで足をモミモミ…
写真をクリックすると大きな画像が見られます。手に注目!
体操選手や野球選手の手にマメが出来るのと同じで、日々のマッサージによって酷使される部分の皮膚が硬くなり…マッサージタコ(マメ)が出来ているのです。凄い、これこそが仕事人の手!

揉んでもらうのは気持ちが良いのですが、何やら押されると痛いツボが。痛かったので、経絡秘孔を突かれたかの様に仰け反ってしまいました

そんなツボつかれたら「北斗の拳」みたいに、「ひでぶ~っ!!」と、爆発して死んでしまう…、って事はないので、悶絶しながらも、揉んで貰いました。

私が悶絶する姿を見ながら、お兄さんは笑顔でグイグイと揉み続け、ニコニコしながら、痛い所をガンガン揉み続けてくれました。



これは、ある程度痛くないと効果が無いそうで、痛いツボは体の悪い部分を示しているのです。私の悪い所は、頭と顔、口に眼…と言うのは冗談で、内臓の胃腸と呼吸器、腎臓、卵巣が悪い様です。実際に悪いので、当たっているのですが…、体中弱いところばっかりです。養生せねば…。

そんなこんなで、悶絶しながらも、痛気持ちい足つぼマッサージは、暖かいお絞りで足を綺麗に拭いておしまい。

終わった頃には、私の浮腫んだ足も若干すっきりして、足取りも軽く重慶マンションへ帰えりました。

もし、香港に立ち寄った際には、ホンハム駅の「仙足」でリラックスしてみては如何ですか?



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18回 お~い、お茶新俳句大賞入賞!

2007年10月07日 19時24分17秒 | 
記事の投稿する順番が前後してしまいましたが、今年の7月7日に発表になった、『伊藤園 第十八回 お~いお茶新俳句大賞』で、私が投稿した俳句が入賞しました!

頂いた賞は、都道府県賞でした。この賞は、全国各都道府県より五名ずつ、海外応募者の中から五名が選ばれます。
伊藤園のホームページによると、今回は過去最多の169万9489句の俳句が寄せられたそうです。その中から、佳作を含め1万句の俳句が選ばれ入賞となるそうです。

私は今回が初投稿。今まで、お~いお茶のペットボトルに、入賞した俳句が載っているのは知っていましたが、この俳句大賞が海外からも応募を受け付けている事は知りませんでした。

しかし、たまたま海外からの応募も出来る事を知り、投稿してみたところ、思いがけず入賞したので、正直驚いています。何事もやってみるものですね。
宝くじも買わなければ当たらないし、投稿も作品を出さなければ賞は取れないし…、そこが博打と投稿の醍醐味なのだと思います。

冬の月ザボンの香りがするようで

今回入賞した俳句は、去年の年末、家でザボンを食べている時に思いついたものです。ザボンを食べながら、外に目をやるとベランダから黄色い満月が見え、その満月の黄色さがザボンの色にそっくりだったのです。そして、ザボンのいい香りがしそうだったので、この様な俳句を作ったのでした。

都道府県賞の商品は、作品の自由語り(作品集一冊)、賞状、賞金五千円、入賞作品が掲載された商品(1ケース)です。商品は実家に送ってもらう事にしたのですが、いつ届くかは今の所分からないので、楽しみに待っています。


来年も応募してみようかな。


(お徳用ボックス) おーいお茶 2L*6本

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『投名状』、スター着用の衣装

2007年10月06日 21時46分56秒 | お仕事日記
今回、私の勤める会社では、10月7日まで広州で行われている『穂港澳動漫展』で、映画『投名状』と、その公式コミックスの宣伝の為にブースを設置しました。

わが社のブースでは宣伝の為に様々な工夫をしており、中でもお客の目を釘付けにする目玉が、
スターが実際に着用した衣装です。今回、この宣伝の為に、映画会社から、映画の撮影時にジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武等が実際に着用した衣装を借りて、ブースで公開する事が出来たのです。

やっぱり、スターが着用した衣装。そこに飾ってあるだけで迫力があります。

まずは、大哥(大兄貴)役のジェット・リーの衣装から。
この衣装は「丁字甲」と呼ばれる種類の鎧。中国語で「甲」とは身を守る防御服(甲冑)の事です。中国の甲冑は表面に施された紋様から、「魚鱗甲」や「人字甲」、「亀背甲」等の種類があるのです。今回、ジェット・リーが着用した衣装(甲冑)は、表面に金属のボツボツ(丁)が施されているタイプの物です。

ジェット・リー着用の衣装「丁字甲」
※写真をクリックすると大きな画像が見られます

ジェット・リーが撮影で着用した衣装には、肩、胸、袖口の部分にに金属の防具が付けられる様になっており、ボタン止めが施され、着脱可能な作りになっています。

ジェット・リーの衣装(横向き)

よく見ると、細工がとても細やか
金属の装飾が多いので衣装だけでも相当な重さがあります。布地も厚く縫製やボタンの付け方一つにしても作りが細やかで、役人の着る服らしい作りです。衣装だけでもこんなに重いのに、これを着てアクションシーンをこなすのは大変だった事でしょう。
パッと見た印象は、小柄なジェット・リーが着るのには大きい様な感じを受けましたが、アクションシーンが多いので、動きやすい様に緩く作ってあるとの事。おそらく、この様な衣装は洗うのが難しいか、洗えない為に、よく見ると服の表面には撮影時に付いたと思われる砂埃が付いており、結構すすけた感じになっていました。

お次は、二哥(次男)アンディ・ラウ着用の衣装。
この服は「土匪服」(どひふく)と書いてありますが、土匪と言うのは「ならず者」と言う意味で、追いはぎや強盗を行う様な者の事を言います。今回の『投名状』では、金城武と共に、「ならず者」ながらも正義感あふれる好漢役を演じているそうです。

アンディ・ラウ「土匪服」、三枚重ね

この衣装は、外側の上着と中に来ている服を合わせ三着を重ね着するタイプです。冬山での服装なので、厚手の布地を使用しています。この衣装はジェット・リーの着用した清朝役人が着ている服に比べると、簡素で、こ汚い作りにに仕上がっています。わざと汚したり、ツギハギにしたり、縫い方も荒く雑で、全体的にボロボロにしてあるのが分かると思います。

アンディ・ラウの衣装(土匪服) 腰に小道具が付いている

アンディ・ラウや金城武が着用した衣装には、腰に小道具がぶら下がっています。皮で出来たポーチや、角笛、水筒のボロボロ具合も長年使い込んだ風合いをかもし出しています。


アンディ・ラウの小道具 腰のベルトの細工が細かい

写真をクリックして拡大してしてみると分かりやすいのですが、腰に小道具をぶら下げている皮のベルトには、細かい模様も施してあります。こんなに細かい部分は映画では映し出されないでしょうが、このコリ具合が素晴らしいですね。

さて、最後は三哥(三男坊)役、金城武の衣装です。

金城武着用の衣装「土匪服」(四枚重ね)
彼が着用した衣装も、アンディ・ラウと同じく「土匪服」ではありますが、アンディ・ラウが着用したものとは作りが異なり、一番上に羽織る上着は、丈が短く、四枚重ねて着るタイプでした。
ズボンの生地の手触りは、ジーンズ生地をゴワゴワにした感じでした。この写真を見るだけでも、金城武さんの脚の長さが分かりますね。丈の短い上着が脚の長さを引き立てているのだと思いますが、こんなにボロボロの服を格好良く着こなせるとは、恐れ入りました。

金城武着用の衣装「土匪服」の襟
服だけ見ると、袖口に毛皮が施されていので、日本のマタギ(猟師)の様な感じを受けます。
こちらもアンディ・ラウの衣装同様に腰に小道具がぶら下がっており、皮で出来た袋など、何やら用途な謎の小袋も。

金城武の小道具

金城武の小道具(謎の小袋)

10月4日は、国慶節(建国記念日)で休みの期間中だったので、多くの親子連れで賑わっていましたが、「投名状」コミックスのブース訪れた中国人の子供達は、「何だこれ?乞食の服みたい。」
と正直な感想を述べていました。

確かに、スターが着れば男気溢れる「土匪服」であっても、一般人が着てしまえば乞食の服の様になってしまうかもしれませんね。

これらの写真をクリックすると大きな写真を見ることができます。













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『投名状』公式コミックス製作中&日本企業募集

2007年10月05日 23時13分03秒 | お仕事日記
現在、香港系メディア企業(BIG時空娯楽広告有限公司及び広州動週数碼有限公司、道大漫画工作室)では、2007年12月13日より公開される、映画『投名状/THE WARLORDS』(監督:ピーター・チャン(陳可辛))の公式コミックスの製作をする事になりました。

このコミックスは現在製作中ですが、映画の宣伝も兼ねて、12月13日の映画公開に先駆けて、11月中旬に中国・香港圏の市場に出る予定です。

香港の漫画家・廖光祖による漫画のほか、中国国内の人気イラストレーター達によるポスター、四コマ漫画、携帯電話でダウンロードに対応したデジタル版漫画、待ち受け画面なども製作進行中です。

現在、映画『投名状』公式コミックス製作にあたり、日本でもビジネス展開を考えています。それに伴い、日本での中国・香港の漫画出版、デジタル書籍化に興味のある日本企業を探しています。

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漫画の概要(現在、製作中)

①映画の脚本の基本ストーリーを改編。ストーリーに幅を持たせると同時に、新たな視点でストーリーを設計し、主人公の経歴や情感を主要した部分を独立した段落として描く。

②画風:映画自体が中国式のストーリーであり、中国のヒーロー題材としているので、映画の風格にあった画風を用い、漫画の各所に水墨画の技法を採用している。
一部、デジタル技法によるCGを使用を採用。
作品の風合いは、日本やこれまでの純香港式漫画とは差別化をはかり、中国特有の個性を生かした作品に仕上げる事で、国際市場の開拓を期待している。

③コミックスポスター:『投名状』の公式コミックスの出版にあわせ、中国国内の著名なイラストレーター達による、イラストポスターが製作された。

④図書出版物:序章及び本編全16章からなり、各章約12頁、約200頁程度を一冊にまとめた物。デジタル版も在り。

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現在、製作中の為、多少の変更は有るかもしれませんが、もし、作品に興味がある日本企業の方がありましたら、ご連絡お待ちしています。
また、こちらから企業の方に連絡する場合もありますが、ご理解いただければ幸いです。

詳しくは
E-mail:sailouhei1982@hotmail.com(若林亜希)までメール下さい。

公式コミックスのイラストポスターです。現物は、とても綺麗なのですが、写真だと色が薄いかもしれません。



余談ですが、12月の公開前に香港のピーター・チャン氏の所に『投名状』の映画を見せて貰いに行く予定です。その時は、またレポートします!







ジェット・リー (スクリーン・デラックス)
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ACG穂港澳動漫展(広州・香港・マカオ・アニメ・漫画展)

2007年10月05日 19時19分16秒 | お仕事日記
広州に戻って一発目のお仕事は、10月3~7日の間、広州で開かれているアニメ・漫画フェアでした。
 
この、アニメ・漫画展は『首届 ACG穂港澳動漫展』(第一回 ACG広州・香港・マカオ アニメ・漫画展)と称され、
広州市内の中国大酒店と言うホテルの向かい側に位置する、広州錦漢展覧中心(展覧センター)で、催されています。入場は20元(約300円)でしたが、私はスタッフと言う事で、タダで入りました。

感じとしては、毎年、東京のビックサイト(国際展示場)で催される『東京アニメフェア』に、コミックマーケットやゲーム展、
ホビー展を入り混ぜた様な物で、主に広州、香港、マカオ、一部上海などのアニメーション、漫画、PCゲーム、玩具、
コスプレの衣装、雑誌や漫画の製作、出版などに携わる企業が多数参加し、漫画、雑誌、イラスト集、DVD、玩具類など、
様々な物品の販売や宣伝も行われていました。

そのほか、日本の玩具メーカーBANDAIのブースもあり、日本はお馴染みのガチャポンガンプラの販売、
プラモデル作成の体験コーナーも設けられ、大人も子供も楽しんでいました。



バンダイのブース付近の様子

流石に今週は中国の国慶節で、ゴールデンウィーク期間中と言うこともあり、会場は黒山の人だかりでした。
中にはコスプレをしている人や猫耳や兎の耳をつけて闊歩する人も…。
会場内をよく見ると、猫耳などを売っているブースがあり、材質にもよりますが
猫耳が一つ25元(約450円)…、安いのか高いのか分かりません。作りは何だか
雑な感じでしたが、まあまあ可愛い耳でした。

猫耳を売っているブース…お客さんが品定め中です。真剣な眼差し


さて、私は何をしに行ったかと言うと…。
実は、私の働いている、香港系メディア企業のブースも出ているので、そこへお手伝いに行ったのです。
(半分遊びみたいな物ですが

映画・『投名状』公式コミックスの宣伝ブース

私達の会社のブースは、今年の12月13日より香港・大陸で同時公開される、
映画・『投名状/THE WARLORDS』(監督:ピーター・チャン陳可辛))の公式コミックスの製作をする事になり、
現在、このイベントで映画の宣伝と漫画の宣伝をしています。

この映画の監督を勤める、ピーター・チャン氏は、日本でも公開されている、
『金枝玉葉(君さえいれば)』シリーズ、『新難兄難弟(月夜の願い)』、『甜蜜蜜(ラブソング)』等の監督も努め、日本の
香港映画ファンならば、知る人ぞ知る人物でしょう。
そして、今回の作品『投名状/THE WARLORDS』の出演者が、これまた豪華!!!!
主演者はジェット・リーアンディ・ラウ金城武徐静蕾の豪華キャストなのです!凄いでしょう?!
この映画の公式コミックスは、前回の『七剣』の公式コミックスに引き続き、第二弾となっています。

はっきり言って、第一弾の『七剣』の時は、映画自体が日本で受けなかった事もあり、漫画の企画は一向に進みませんでした。

「『七剣』の映画が日本で受ければ、版権の売買の交渉を受けても言い。」と、
前向きな姿勢を見せて下さった企業もありましたが、映画公開後の結果を受けて、日本での漫画化は振り出しに戻ってしまいました。
まあ、『七剣』の方は、これから続編が撮られるかも知れないので、これからも引き続き交渉して行ければと思います。

映画『投名状』と漫画の詳細は次の記事でお知らせします!


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中国に帰って来ました

2007年10月02日 12時21分53秒 | 日々の暮らし
実は、ここ暫く日本に帰国していたので、ブログを更新していませんでした。

いつも不定期更新だけど、こんなに長い事記事を更新しなかったのは初めて。だけど、中国の自宅ではインターネットが使えるので、毎日とまでは行かなくても、
それなりに更新しようと思います。

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