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スギちゃんの胸椎骨折と幽霊よりも怖いもの

2012年09月01日 23時19分48秒 | 身の毛もよだつ話
スギちゃん、収録中に大けが 胸椎骨折全治3カ月(朝日新聞) - goo ニュース

スギちゃん、収録中に大けが 胸椎骨折全治3カ月
2012年9月1日(土)12:52
 テレビ朝日は1日、お笑い芸人のスギちゃん(39)=本名・杉山英司さん=が番組収録中に負傷したと発表した。胸椎(きょうつい)を骨折し、全治3カ月という。

 同社広報部によると、同日未明に千葉県内のプールで収録中、高さ10メートルの飛び込み台から飛び込んで着水した際に負傷した。秋の特別番組の収録だったが、事故を受けて同社は放映の延期を決定した。収録にあたっては、インストラクターが指導し、看護師を待機させていたという。

 広報部は「状況をよく調査した上で、再発防止策を徹底してまいります」とのコメントを発表した。(引用ここまで)

この事故について、ネット上では8月30日に放送された「世界の怖い夜 ~夏休み最後の絶叫SP」で、スギちゃんが幽霊がでるという防空壕にロケに行ったことによる呪いではないかと囁かれている。

私がこのニュースを読んだのは、ネットで「世界の怖い夜 ~夏休み最後の絶叫SP」の動画を観た直後だっただけに、何か背中にゾクッとするものを感じた。(何でも幽霊や祟りなどと結びつけるのは良くないが…)

防空壕のロケで定点カメラにスギちゃんへと向かって歩いていく、白い足のような影が映りこみ、スギちゃんの体の中へと消えていったように見える。そして、番組内では、スギちゃん自身が「あれから本当に良いことがなくて、めちゃくちゃ転んだり」と話している。

スギちゃんが「めちゃくちゃ転んだり」していたのは、多忙なことによる疲労が原因かも知れないし、番組の収録中に胸椎骨折の大ケガを負ったのも、番組の安全対策や配慮が足りなかったことが原因かも知れない。



私が疑問に感じるのは、いくらインストラクターが指導したからと言って、飛び込みに関しては素人のタレントがそんなに簡単に安全な飛び込みの技術をマスターし、実際の飛込みを安全に行えるのかと言う点だ。運動神経の良いタレントならば、少々の指導でも安全に飛び込める人もいるかも知れないけど、みんながみんな簡単にマスターできるとは思えない。

また、番組をおもしろ、おかしくするために、わざと派手に着水を失敗して、笑いを取ろうとする芸人もいるかもしれないし、そういう「危険と隣り合わせのリアクション芸」を安易に求めるぎる傾向もあるのではないだろうか?

スギちゃんが大ケガを負った胸椎は、背骨の一部であり脊髄に傷がつけば胸から下に麻痺がでる可能性もある場所だという。
必ずしも「背骨の骨折=身体に麻痺が出る」と言う訳ではないが、全治3カ月とは結構な入院期間だ。今、売れに売れているスギちゃんなだけに、3カ月の休業は非常に厳しく、これを境にスギちゃんブームが消えていかないようにと願うばかりである。

幽霊や祟り、呪いなんかよりもずっと怖いのは、タレントや芸人を消耗品のように扱い、危険なことをさせて視聴率を稼ごうとするテレビ番組、そして、そういうテレビ番組を観すぎて、感覚が麻痺している視聴者だと思う。視聴者が茶の間で面白いと腹を抱えて馬鹿笑いしている裏では、多くのタレントや芸人さんが危険と隣り合わせで体を張っていることを忘れてはいけない。

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鬼嫁・夫に点火、焼死させる

2008年03月14日 22時22分40秒 | 身の毛もよだつ話
<臭い足>「ベッドに入らないで!」怒った新妻が火つけ夫焼死!―湖北省襄樊市-Yahooニュース
新郎足を洗わずベッドへ 怒った新婦シーツに点火 夫焼死(中国語)





3月4日、中国湖北省襄樊市ではこんな仰天事件が起こりました。
妻が夫のシーツに火を点け、夫を焼き殺したのです。その原因は、夫が就寝前に足を洗わなかった事。

Yahooのニュースでは、レコードチャイナの報道を元に「臭い足」と書いていますが、ニュースを報じた『現代快報』の中国語原文には「臭い足」とは一言も書いていません。夫の足が本当に臭かったどうかは知りませんが、妻に火を点けられた夫、不憫ですね。妻はよっぽどの鬼嫁だったのか…。

中国語の原文によると、妻の羅容疑者と殺害された夫の王さんは、2008年2月2日に結婚したばかり。しかし、結婚後は些細な事でケンカする様になり、事件が起きた3月4日の晩も些細な事でケンカになり、ふてくされて二人別々に約500mlもの白酒(高粱酒)を飲んだ。(白酒はアルコール度数35度以上にもなる強いお酒)



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酔った夫の王さんは10時頃、ベッドに入り就寝した。ところが、就寝前に王さんが足を洗わなかった事に怒った妻がシーツに点火。火に気づいた王さんはベッドから降りたが、酔いの為に足がもつれ、寝室のドアの前に仰向けで倒れこんだ。それでも、妻の羅容疑者は許さず執拗に王さんの頭や胸を圧迫。王さんは意識を失った。

その間にも火の手は寝室に広がり、羅容疑者はすぐにリビングに非難。その後、駆けつけた隣の住人によって大火傷を負った夫の王さんを救出したが、王さんは帰らぬ人となってしまった。

また、同日の夜10時頃、襄陽区の公安支局は火災で男性一名が家の中で焼死したとの通報を受け、すぐに現場に駆けつけた。しかし、被害者の王さんが火から逃げた形跡は発見されなかった。その為、火事と夫の死亡原因について、妻に容疑がかかり、湖北省、襄樊市、襄陽区の三つの消防部門が現場の鑑定と行った。
その結果、焼死した王さんは泥酔状態で、何者かに圧迫された為に窒息し、意識を失った後に火に巻かれたと認定。この決定的な証拠を前に、妻の羅容疑者は容疑を認めた。

「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」と言いますが、新婚一ヶ月でこんなに険悪な二人。
どんな経緯で結婚したのかは分かりませんが、何も寝る前に足を洗わなかった位で火を点けるなんて、いくら何でもやり過ぎです。

寝る前に風呂に入らなくても、ちょっと足を洗うだけで大分サッパリするでしょうが、極端な話をすれば、人間一日や二日風呂に入らなくても死んだりしないでしょう。

それよりも、些細な事でケンカした割に、シーツに火を点けたり、倒れた夫を窒息させたり…、最初から殺す気満々だったんじゃ??






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明日は我が身(ニワトリは見た!)

2006年02月09日 17時10分09秒 | 身の毛もよだつ話
このベストショットはミン様の香港人の親戚が茹で鶏を捌いている様子です。写真の下は茹で鶏で、鶏を入れる檻の中から、生きている鶏が首を刎ねられている鶏の様子を見ています。
広東の正月は鶏が欠かせません。しかし、最近の鶏インフルエンザの影響で香港では個人の養鶏が禁止され、家禽一羽に対し1万香港ドルの罰金を課すとの条例が作られました。まだ、広東省にはこの条例はでていませんが、中国がこういう政策を立てるのは恐らく時間の問題でしょう。鶏を殺して食べるのは残酷な行為に思えるかも知れませんが、皆さんが食べているフライドチキンや鶏肉だってこうして育てられて、誰かの手によって殺されているものです。
最近、永六輔さんのラジオ番組で『いただきます』言うか、言わないかの論議が話題を呼びましたが、命を頂くと言う意味では『いただきます』は最低限の感謝として言わなくてはいけないのではと感じます。(宗教的な意味合いは無しに)

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広東流の正月は徹夜麻雀と爆竹は欠かせない!

2006年02月07日 15時54分01秒 | 身の毛もよだつ話
さてさて、今年も旧正月の時期がやって来ました。この記事を書いている時点では、既に正月明けなのですが、今年も例によって相棒のミン様の実家に行って楽しい旧正月を過ごして参りました。
今年は五回目の旧正月…。もうスッカリ広東風のお正月にもなれましたが、それでも徹夜で麻雀は出来ません
彼等の何処にそんなスタミナがあるのか。中国人のパワーは凄いな~、と只感心している私です。
そして、ミン様の実家には麻雀の女王・雀后(チュエホウ)が存在します。それは、ミン様のお母さん。このお母さんはやけに麻雀が強くて、多い時には一晩で数百元は稼ぐ、雀プロです。そして、そして、旧正月中は近所の家に遊びに行って徹夜で麻雀…!凄い!!
中国人は旧正月に重きを置いているので、この時ばかりは目いっぱい遊び、爆竹を鳴らし、美味しい料理を食べます。
でも、この爆竹が曲者!楽しいのは分かるが、一晩中爆竹を鳴らしたり、朝方に爆竹を鳴らしたりと時間帯を選ばないのが難点で、大きな都市では爆竹の規制もしかれ、伝統的な正月の雰囲気が味わえない一方では、安全面や心臓の悪い方や赤ちゃん、病気で安静が必要な方に取っては良い事もある。何たって、煩くて眠れないし、一晩中麻雀の牌をかき混ぜるジャラジャラした音が聞こえると、本当に安眠出来る状態では御座いません。寝ている時に突然、街中で爆竹が鳴り始めたら、本当に心臓が止まりそうになります。心臓に毛が生えている私でさえも、突然の爆竹には過敏になっているので、おちおち寝てもいられません。
爆竹の正しい点け方は
①素早く、正確に
②点火を確認後、素早く逃げる
③耳を塞ぐ(鼓膜に悪いので)
④なるべく息をしない(爆竹の煙やホコリを吸ってしまうので)
一番上の写真はミン様のお兄さん。しっかし、この兄弟、同じ親から生まれたとは思えない程、似てません。


これが手投げ様の爆竹

点火

そして、手際よく投げます。(導火線が短いので要注意)

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巨大ゴキブリに眼をやられる

2005年09月29日 21時13分10秒 | 身の毛もよだつ話
今週の日曜日、巨大ゴキブリに眼を直撃され、そのせいでコンタクトレンズが破れてしまった…。
ああ!何と恐ろしいくも、おぞましい出来事なんだ!よりにもよってゴキブリってのが余計に癪に触る。

別に部屋を汚くしていたのでゴキブリが出た訳ではない。(私の名誉の為にも言っておくが…。)
原因はベランダで洗濯物を取り込んでいたら、急に何か硬い物体が飛んで来て、私の右目に直撃したのだ。バチッ、と眼にぶつかり私が眼に手をやると…、その眼にぶつかって来た物体がモゾモゾと動き始めた。最初は何だったのか分からなかったが、払い落としてみると巨大なゴキブリだったのだ。
鳥肌がゾゾゾ~!…たち、急いで眼を洗いに洗面所へと行ったが、何やら眼が良く見えない…。
今の衝撃でコンタクトレンズがずれたのか?と思いながら鏡を見ると、眼が真っ赤だ。思えば結構な衝撃だった。バドミントンの羽が当った様な衝撃だった。コンタクトレンズを外してみると、何とレンズが裂けていたのだ。幸いソフトコンタクトレンズだったので、大事には至らなかったが…、275元もするレンズがお釈迦になってしまった。しかし、ゴキブリに眼をやられたショックで、その日は何処にも行く気にならず、夕方、スーパーに行ったついでに眼鏡屋に行ってコンタクトレンズを見て来たが、私が普段愛用しているタイプは、二週間待ちになるらしい。
私の視力は0.07なので、眼鏡、コンタクト無しでは生きて行けない。生活にはかなり不便を感じている。何せ眼鏡なしでは、一人で買い物にも行けないし、バスにだって乗れないだろう。幸い眼鏡があるので何とかなってはいるが、ここ数日忙しくて新しいコンタクトを作りに行く時間がないのだ。もう、夜の八時を過ぎてるけど、行こうかどうか迷ってる。
10月1~5日の国慶節明けの方が良いのかな…。
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広州反日デモ後日考(太陽と北風)

2005年04月11日 21時03分56秒 | 身の毛もよだつ話
愛国心、この言葉は一体どんな風に理解されているのだろう、特に中国では。私は現在、中国広州市に住んでいる。しかも、10日に暴動が有った天河地区のジャスコや体育中心などは私の住んでいる天河地区に在り、会社からも目と鼻の先だ。抗日デモを行った集団は反日運動=愛国心とでも思っているのだろうか。確かに日本の教科書の問題で講義するのも良いし、意見をぶつけるのも結構な事だ。しかし、その講義や怒りの矛先が間違えている事を知ってか知らずか、『日本は…』だの『日本の商品は買わない』、『日本に関係する物は手当たり次第に破壊』、『石を投げる』。とんでもない事をする人たちがいる。
現在、中国では貧富の差が在り過ぎる。確かにそうだ。街のあちこちには職にあぶれた物乞いが点在し、障害者の方や老人が何の保護や保証も無く街中に横たわっているしかないのだ。かと言ってそれは日本のせいではないが、多くの中国人が仕事をしている背景には日本に関わらず、外国の市場や企業などが密接に関連していて、この様な暴動が原因で国家の信用を失えば、経済効果はがた落ちで自分達も無害では済まない事を良く理解して欲しい。
私自身、中国人の友人や同級生、同僚、私自身のダーリンやその親家族、親戚…全部、中国人なので中国人の良い所も悪い所も良く知っている。実際、現地で生活している私の立場で言えば、中国人の多くは友好的で日本人の友人と同じ様に色々世話を焼いてくれる、優しく、力強い民族なのだ。日本にいる日本人達が中国人をどの様に理解しているかは、今回の暴動を通して多くの日本人が色々言っているので説明する必要は無いと思うが、中国人の多くは、あの暴動を起こした人たちの様に過激な集団では無く、外国や他人との平和と友好を祈っている人達だ。
愛国心と言う言葉は、平和や友好を願う人たちの為に使われるのが本当の言葉の意味では無いだろうか?臭い話になってしまうが、漢字がそうで有るように『愛』と言う漢字は友達、他人を思いやる心から来ているのに、どうして他人を思いやる事が出来なのだろうか?時々、中国は本当に儒教など人を思いやる大切さ等を説いた思想家が出た国なのかと、時々がっかりさせられる時がある。確かに日本が中国を侵略して中国人に対して酷い事をした事実は、私たち日本人もしっかり学ぶ必要がある。南京大虐殺などついては歴史の教科書だけでなく、それが本当に有ったかも議論を招いている。確かに日本人の中にはその様な事実が有ったとしても、認めたくない方々もいるだろう。南京大虐殺は無かったと言う証拠は有るらしいが、もし仮に大規模な虐殺行為は行っていないとしても、中国を侵略して中国の一般市民達に暴力を振るったり、時には見せしめとして殺したりと言うのは事実であり、当時、日本軍の被害を受けた世代の方が生きている中国では、日本へ対する反日感情は有って当然だと思う。中国でも日本でも、イラクやイランなどでも何時も酷い目に遭うのは一般市民だと言う事は、戦争を知らない私たち世代でもしっかり学んで行く事が大事で、教科書に載せなければ、そんな事実は無かったと言う証明にはならないでしょう。
私は中国に来てこの方、中国人から南京大虐殺や関東軍731部隊について知っているかと聞かれる事が良く有る。私自身、戦争の話は私の祖父が実際に戦争に行った人であり、徴兵された祖父の弟なども19歳程で戦死した。私は小さい頃から祖父から戦争の悲惨さも聞いていたし、会津出身の者は戊辰戦争以来、山口県とは仲が悪かった為、戦死しても靖国神社には入れて貰えないと言う差別を受けて来た。しかし、あれだけ仲が悪かった山口県とも今は友好都市の締結もした。私が以前、勤めていた日系の会社にはMさんと言う山口県出身の方がおられたが、私に対しては自分の子供の様に接して下さり、会社を辞めた今でも、とても感謝している。勿論、戊辰戦争の頃の話なんて、生きている人もいなければ、実際に体験した人が生きていないので、中国の様に相手を恨んでいる人も、そんな100年以上昔の事で、態々揉め事を起こそうなんて気にはならないだろう。今回の広州市内の暴動では、インターネット上の書き込みによるデモ隊の集合だったそうだが、恐らく中には日本の右翼団体のような者も居ただろうし、中には面白半分で参加、さらにさらに訳がが解らないけど取り合えず参加、ウサ晴らしの為に参加…した者もいるだろう。こんな抗日運動なんかしても何の解決にもならないのに、『柔能く剛を制す』、『ペンは剣よりも強し』、時には力では解決出来ない事もある。もし、中国がもっと日本に対して温和な態度で接してくれれば、あの変人で有名な小泉首相も中国人や韓国人など回りの国の皆さんの気持ちをもっと考えた『愛』ある行動を取ってくれるかも知れない。変人のコートを脱がせられるかは、これからの中国がどれだけ変人小泉首相に温和な態度を以って熱さを感じさせる事が出来るかに掛かっていると思う今日、この頃だった。
*写真は10日の広州天河ジャスコ周辺の模様(何も解らないガキんちょが日本の国旗を踏みつけている)
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