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「ガンプラの神様」・川口克己さんにインタビュー

2006年06月14日 16時43分29秒 | お仕事日記
さて、この笑顔が素敵な紳士は誰でしょう?

タイトルで名前が出てしまっていますが、この方は人呼んで『ガンプラの神様』、『川口名人』こと、バンダイホビー事業部で玩具・模型の企画やプロモーションを担当されている川口克己さんです。

川口さんは、大学時代にモデラー集団を結成され、1979年当時、まだ正式に発売されていなかった「機動戦士ガンダム」のモビルスーツを完全自作し、その作品が模型雑誌に掲載され注目を浴びた。その後、1980年に「機動戦士ガンダム」放送終了後、ガンダムのプラモデル、「ガンプラ」が発売され、このガンプラ発売、ブームに川口さんが大きく貢献している。

その後、85年にバンダイに入社されて以来、玩具・模型の企画やプロモーションで一線でガンプラと関わり続けてきた方である。





記事の順番が前後してしまったが、先月5月18日に株式会社バンダイのご招待で、静岡ホビーショウとバンダイ・ホビーセンターの見学&取材をさせて頂いた。
その際に広州芸術報・『動漫週刊』と広州青年報『A-CLUB』の記事のために川口克己さんにインタビューご協力頂いたのだ。実は今回の取材には、私の同僚の中国人編集者が参加する訳だったが、どうしても訪日のためのビザが間に合わず、残念ながら同僚は参加できなかった。そのため、今回の工場見学&取材には私と香港人の社長・トニーが参加した。

このインタビューの内容は広州芸術報『動漫週刊』と広州青年報『A-CLUB』の二種類の新聞に中国語版が掲載されたが、新聞に掲載されるのを待って、私のブログにインタビューの内容を載せることにした。今回、インタビューでの貴重なお話を紹介して、川口さんのガンプラに対する愛情と情熱、苦労話を知って頂きたい。






―ガンプラは日本で発売されてから26年ほど経ちますが、中国でもこの様に発展していけると思いますか?

川口さん:「ガンプラのほとんどは日本で生産されているので、もし中国で販売するとすれば輸入品になってしまいます。そうすると、品質は良いのですが、値段も高くなってしまい市場でのハードルも比較的高くなってしまいます。子供達が興味を持ち、消費者の知名度も高くても必ず買えるとは限りません。それで、具体的な中国市場参入のプランが無いのですが、大まかな方向性としては、今後中国で生産できれば価格も低く押さえられて、質の良いガンプラを提供できますよ」

川口さん、取材にご協力して頂き、どうもありがとうございました!

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はぁ?!三ヶ月の長期休暇…って、おい、おい。

2006年06月13日 19時12分55秒 | お仕事日記
突然ですが6月20日より三ヶ月の長期休暇に入る事になってしまいました。別に会社をクビになった訳でも仕事を辞めた訳でも御座いません…。

実は会社の図書部門や版権部など出版関連に携わる部門が他の会社より投資を得る事になるので(株主が変る為)部門改編およびリニューアル、契約、手続きやら一連の調整が必要になったのです。今の所、会社の運営が正常化するのは一連の調整が終ってからなので二ヶ月から三ヶ月はかかる様ですが、その間は一部の部門では正常に仕事を進めるのは難しい事と人件費のカットの為に会社は長期休暇宣言を発令しちゃったのです。

考えてる事は超簡単です。今までの連休期間や旧正月の期間中、土日に仕事をした分、ど~ん!!!と三ヶ月も夏休みと言うか…ロング・バケーションにしちゃえ~っと言った軽いノリで休みに入る訳ですが、有給じゃないので三ヶ月休みになるのは嬉しい反面、給料無しで家庭の収入は大打撃を受けております。はぁ…。まあ、同僚の皆はアルバイトをしたり、休みを利用して旅行に出掛けたり、里帰りしたり、結婚式を上げたり、家族サービスをしたりと色々計画を立てている様ですが、三ヶ月も仕事をしないで家で遊んでいる訳にもいかないので、三ヶ月くらい日本に帰ってアルバイトしたりしようかなぁと思ってるのですが、私の実家は田舎なので食堂のアルバイトやコンビニのバイトしか無いような気が…(汗)

昔取った杵柄?で中国語の教師でもしてみるか…とか広東語教室でも開いてみるかなどと考えてますが、奈何せん人が集まらない事にはどうにもならないので、日本にいる間は昔からお世話になってる会津若松市日中友好協会の中国語講座のお手伝いでもしようかな?それなら、日本にいる間も私の中国語を十分に利用できそうだし。




コメント (2)
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『龍虎門』パス!

2006年06月07日 16時24分24秒 | 映画の話

   香港の漫画家・黄玉郎の漫画を原作に製作された『龍虎 門』が電影局(映画局)の審査を通り、7月28日より全アジ アにて同時公開される事が決定した。 審査過程で『龍虎門』はとても高い評価を受けた。電影局 の見解は、「この映画は中国武術に対し、広く深い知識と 中国伝統の義侠精神が痛快に表現されており、中国武 術の発揚(精神を高める)する事にも非常にプラスとなる 意義を持ち合わせている。また、映画を通しての漫画との 結びつきやストーリー描写の調整、重点的に展開される 輝かしいの中国功夫(カンフー)と男らしい兄弟の仁義の ほか、鑑賞性や娯楽性も兼ね備えている。」。作品は審査を通過した後、一連のプロモーションのほか、 上海映画際でのプロモーションも行われる予定だ。

   

『龍虎門』と言う漫画は有名な香港漫画の一つだが、映 画版『龍虎門』では観客をドキドキさせ、リズムに富んだヒ ーローの物語だけで無く、アクション監督・ドニー・イェンの 真功夫(リアル・カンフー)と最新鋭のCG効果の完璧な結 合が生み出す格闘シーンが楽しめるとの事だ!作品は8 000万人民元を超える投資がなされ、甄子丹謝霆鋒余 文樂が主演する。 作品の投資者及び中国内地(大陸)の発行責任者・于冬 氏は「映画の公開が夏休み期間に決まり、漫画が好きな 人々、更に映画には若手をキャスティングし武術を題材に しました。きっと若者の引き付ける重要な要素になったの ではないでしょうか。」「『龍虎門』のキャストは『頭文字D』 のスター達と同等です。また、場面は更に激しく、制作も 大掛かりでした。『龍虎門』の興行成績は『頭文字D』を超えるのではと予想しています。』 撮影も順調に進んでいたかの様『龍虎門』。

 

実は昨年の12月23日頃には、クリスマスを目前にこんな物騒な事件に巻き込まれていた。上海の横店で撮影を進めている最中、映画の投資家の一人方華(仮名)が身元不明の何者かにナイフで脚を三箇所ほど刺され、携帯電話、財布などを奪われる事件がおこり、撮影を一次ストップしていたそうだ。 7月28日と言えば、昨年『七剣』が公開されてから364日目!そう言えば、昨年の今頃は『七剣』の仕事一色だったなぁ…。う~ん、早く『龍虎門』も観たいなぁ。

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