衝撃！広州地下鉄3号線内で「大便弟」（大便小僧）が激写される ネット上でも論議に――中国広東省広州市

情報ソース「大洋網」：http://club.dayoo.com/view-173207747-1-1.html

昨日、ネットユーザー・李小冷Sがweibo（中国版Twitter）に投稿した地下鉄の車内で大便をする少年「大便弟」（大便小僧）の写真が話題となっている。
この「大便弟」が激写されたのは、広州市内を走る地下鉄3号線の車両内で、当時、この少年の傍らにいた父親は落ち着いた様子で立っており、さらに悲しいことに誰も彼らに注意する者がいなかったという。



この画像を投稿した李小冷Sによると、彼は一部人の家庭教育の欠如について言いたかっただけだという。

この出来事は、多くのネットユーザーの間で熱い論議を巻き起こした。

ある人はどこでも用便することを「中国式用便」と称した。
また、ある人はこの行動は本当に卑猥過ぎるとし「地下鉄内が臭くなった」、中には「この子どもはどうしても便意をガマンできなくて、仕方なくこんな行動にに出たのでは」という人も…。

ネットユーザーの欧陽忠原は、「地下鉄駅の構内には普通トイレがあるはずなのに、どうして、乗車前に行かなかったのか？」との質問すると、あるネットユーザーは「広州の地下鉄のトイレは万全ではない、“広州の地下鉄駅内でトイレなんて見たことがない”」という者も現れた。また、あるネットユーザーは、この子どもの写真は未成年のプライベート保護のために顔を隠すべきと言っている。

ネットユーザーがあれこれ反応を示しているが、これらは一様に自分たちの身の回りで起こる不文明な出来事に対しての文句である。

例えば地下鉄の車内で靴を脱いだり、席を占領する、好き勝手に痰を吐くなどの行為に対して、市民たちは皆、文明的な外出、共同で清潔さを保ち、健康で秩序ある外出環境を率先することを願っている。




記者が広州地下鉄に取材をしたところ、この出来事の真偽については現在調査中ということで、市民に対し急な問題が発生した時には、できるだけ早く駅の職員に連絡し、協力を求めて欲しいと話した。

説明によると、各地下鉄駅の改札口には、白地に緑の線で地下鉄沿線のトイレ案内の看板があり、トイレに行きたい市民はこの案内図をたよりにトイレを探すことができるという。
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私も11年ほど中国に住んでますが、赤ちゃんを除いて車内でウンチする人は見たことがないです。
地下鉄やバスを利用している時、赤ちゃん連れの人が車内でウンチやオシッコをさせているのは見たことがありますし、ウンチをたっぷりした紙オムツを車内に置き去りにしていく人もいます。確かに、紙オムツの置き去りはマナーが悪いですが、地下鉄の車内で用便をする行為に比べれば、大した衝撃ではないですね。

この「大便弟」、地下鉄の車内でウンチをするほど本当に急を要する状態だったのかも知れませんが、これには、さすがの中国人もビックリでしょうね。願わくば、そんな人と同じ車両に乗り合わせたくないです。

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