相馬の野鳥

相馬から野鳥の四季を綴ります。

小泉川の葦原に

2008-07-07 15:07:45 | インポート

 土曜日は夏のような暑さ、気温も上がりました。いわきで歯の治療を終え、手術の結果、再び上唇は麻酔がきれるにつれて、痛みが増し、腫れ上がる一方の情けないドナルドダック状態の顔でございます。痛みでグワーグワーと吠えたくなります。ほんとに。さて、翌朝、相馬は曇り空、しかし夏空特有の海風による「もや」で松川浦は全く視界ゼロです。日が昇るにつれ気温が上がり、7時30分から8時30分の間には「もや」はいつのまにか青空へと変わりました。相馬東高校北側近くの小泉川(こいずみがわ)の土手沿いには葦が繁り、「ぎょぎょし」とオオヨシキリが囀っています。CP4300の調子が悪く絞りF4.0以上になると露出オーバーとなり、色が反転してしまいます。なぜかな?F3.1だと正常に写るのですが、暗くなるのでテレ側拡大ができません?修理ですね?午後、私用で名取へ、ダイアモンドシティ付近の田んぼにはなぜかオオセグロカモメがたくさんいました。エサを田んぼから採っているようです。カエル?ドジョウ?わかりませんが。今週は鹿狼山報告はお休みにしました。今日は七夕ですね。 山上憶良の歌から「玉かぎる ほのかに見えて 別れなば もとなや恋ひむ あふ時までは」小泉川ならぬ雲の上の天の川ですね。(ほんのちょっとお逢いして 別れてしまったならば、いたずらに恋しく思う事であろうか。また逢う時までは。) Photo_7PhotoPhoto_4 Photo_5 Photo_6