ツルピカ田中定幸先生

教育・作文教育・綴り方教育について。
神奈川県作文の会
綴方理論研究会
国分一太郎「教育」と「文学」研究会

国分一太郎「教育」と「文学」研究会

2008-05-31 13:32:59 | Weblog
第四回
国分一太郎「教育」と「文学」研究会
六月二十九日(日)
    会場  さくらんぼタントクルセンター  
昨年までの全体会東根市東の杜資料館は、変更。会終了後資料館の展示室へ

東根では、サクランボの花の咲く季節になりました。皆様、お元気でお過ごしのことと存じます。第四回国分一郎太「教育」と「文学」研究会のご案内をさし上げます。
これまで十八年間「こぶし忌」という名で、国分一太郎の業績を偲んできましたが、四年前、国分一太郎資料展示室が完成し、三年前、没後二十年を記念して、新たに頭書の名称で研究会が、発足しました。
ご承知のように、国分一太郎は、一九一一(明治四十四)年東根市に生まれ、一九三0(昭和五)年長瀞小学校の教師となりました。児童文学者・教育研究者として、一九三三(昭和八)年から生活綴方教育運動にたずさわりました。戦後は、日本作文の会・新日本文学会などで、数多く提言をし、民間教育研究運動のリーダー的存在でもありました。一九八五(昭和六十)年二月東京都でその生涯を閉じ現在は、東根市津河山の里で安らかに眠っています。
今年度は、裏面に書いてある内容でおこないます。
昨年に引き続き、サクランボの実の熟す頃を選び、研究会を開催いたします。
みなさんのご参加をお待ちしております。あなたの心を癒す温泉も待っています。
            国分一太郎「教育」と「文学」研究会
        実行委員長 田中 定幸

☆日時 二〇〇八(平成二十)年六月二十八日(土)~六月二十九日(日)
集合  六月二十八日(土)青松館(東根温泉)午後四時十五分
     山形新幹線さくらんぼ東根駅下車タクシーで十分
     山形新幹線村山駅下車タクシーで八分

お墓参り 六月二十八日(土)午後四時半(津河山の墓所)
交流会 六月二十八日(土)午後六時~(青松館)
研究会   六月二十九日(日)午前九時~(さくらんぼタントクルセンター)
☆会費 千円(資料代を含む)

さくらんぼ狩りのご案内
佐藤錦発祥の地東根は、最盛期です。ご希望のみなさんにさくらんぼ観光果樹園にご案内いたします。会費は、二千円(入園料込み)です。参加ご希望の方は、同封のはがきにあらかじめお申し込み下さい。
六月二十八日(土) 15時20分 さくらんぼ東根駅集合
 つばさ115号 東京発午後12時08分発にご乗車下さい。さくらんぼ東根   駅15時13分到着します。
☆研 究 会
第一部 研究報告
歓迎のあいさつ 国分一太郎・こぶしの会会長 大江  権八
研究報告1 「生活綴り方に根ざした小論文・その深まりと広がりを求めて」 ー国分一太郎の志を継いで、今に生かすー
        安孫子 哲郎 (山形県立山形工業高校教諭)
  研究報告2 「子どもたちをすぐれた日本語のにない手に」 ー言語学から見た国分一太郎のすばらしさー
             鈴木  康之 (大東文化大学名誉教授)
第二部 わが町ひがしね一太郎
映像でたどる国分一太郎「昔村の子は」(NHK東北アワー・1986年作
国分一太郎作品の朗読と音楽
朗読劇・朗読・合唱・独唱等

* 昼食後  国分一太郎資料展示室の見学
         東根小学校の国分一太郎収蔵室見学
           宿泊をされる方は、宿泊代(一万一千五百円)
           宿泊場所 青松館(山形県東根市温泉町一の二十の一)
     電話 0237・42・1411
◎ 主催 国分一太郎「教育」と「文学」研究会
     国分一太郎こぶしの会
後援 東根市教育委員会・東根文学会・東根市音楽連盟

◎ 申し込み先 〒155・0033 世田谷区代田6の19の2
国分一太郎「教育」と「文学」研究会(事務局)
           乙 部  武 志(宛)
電話 03・3468・0973 FAX 03・3465・2767

│ 山形新幹線(下り) 6月28日(土) │
│ つばさ109号東京発  9:24→さくらんぼ東根 12:11│
│ つばさ111号東京発 10:08→さくらんぼ東根 13:18│
│ つばさ115号東京発 12:08→さくらんぼ東根 15:13│
│山形新幹線(上り) 6月29日(日) │
│ つばさ124号 さくらんぼ東根発 15:56→東京着19:04│
│ つばさ90号 さくらんぼ東根発 16:31→東京着19:36│
│ つばさ128号さくらんぼ東根発 17:47→東京着20:56│
なお、「大人の休日倶楽部」や「ジバング倶楽部」に加入されている方は、三日間乗り放題一万二千円(出発三十日前売り出し)を活用されることをお勧めします。その他に、土日往復割引もあります。 切符は、サクランボの観光客と重なりますので、早めにご購入ください。5月29日(金)に行くと、帰りの切符も買えます。この時期は込みますので、あらかじめ帰りの切符も購入しておいた方が確実です。  
 申し込み締め切り(返信用はがき)六月十三日(金)厳守


 この案内は縦書きのチラシをそのまま送信しました。御案内を希望される方は、事務局までご連絡下さい。あるいは田中定幸(電話046-873-4339)までご連絡下さい。
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