花のお山の焼物屋

座主窯押しかけ女房山里暮らし

気がつくと・・・

2008年09月30日 | 扶養家族
ここ数カ月窯作りで忙しい夫のかわりに愛犬トト(14歳)との散歩は私の日課

お陰で足腰丈夫になりました・・・近くのキャンプ場が散歩コース

気がつくといつの間にか秋の空
まさに「天高く~・・・」

気持ちいいな~

キャンプ場の駐車場に作られた仮設住宅も冬支度が始まりました!雪に備えて玄関前に雪よけ屋根が増設されました。これで雪かきがいくらか楽になるといいな~

ここ2~3日ふと気がつくと布団の中はこんな状態です

ちゃ~んと季節の移り変わりをキャッチしています



無事終了!

2008年09月24日 | 焼物屋の仕事
2ヶ月の準備期間を経て臨んだ「くりはら万葉祭」
2日目の雨もなんのそのみんなのパワーが結集し無事終了いたしました
ありがとうございました!
いやぁ~本当に良いお祭りになりました



神楽の時には祭り気分も最高潮になりかがり火に照らされる舞台に魅了されました

2日目は雨の中石巻から駆けつけたちんどんの「寿寅多宣伝社」の最高のパフォーマンスにお客さんも大喜び
彼らの元気にスタッフも助けられました

メインイベントの野焼は初めての籾を使っての焼成で不安もありましたが皆に無事手渡せて陶芸家達もホッとしています

今回の私は本部で司会進行の担当
カメラを持っていたのにずっとマイクを握っていたので?1枚も取っていませんでした(・・・いつものことだろうって!トホホ)

会場の様子はこちらのブログからどうぞ!
風丸写真日記

いよいよ明日とあさってです!くりはら万葉祭

2008年09月19日 | 焼物屋の仕事
「くりはら万葉祭」いよいよ明日あさってに迫りました

台風はこちらに向かっていますがどうにかなりそうです

今日はテントやステージが設置され凄くいい雰囲気の会場になりました

あとはお客様がどれだけ来てくださるか・・・!!

このお祭りにかけるみんなのパワーをぜひ肌で感じて欲しいです

野焼の炎はあなたの眠っている何かを揺り起こしてくれるはずぜひ見て欲しい

会場でお待ちしていま~す


出会い

2008年09月16日 | 焼物屋の仕事
今回の黄金の国展はかなりお客様の数が減

主催者も出展者も色々と考えていかなければならない時期だと真剣に受け止めています

そんな状況の中でも私にとっては素晴らしい出会いが・・・

以前からよく見ていたブログを書いているご本人に会うことが出来ました

これまでも焼物を使っていただいていて今回も地震の被害をとても心配してくださってお話しているうちに「ブログに載せたいので写真いいですか?」と言われどんなブログかとお尋ねしたらなんとなんとお気に入りのブログ!・・・

こちらで~す!いわてぐらし




一関黄金の国陶芸展

2008年09月13日 | 焼物屋の仕事
昨日から一関の「せきのいち」にて「黄金の国陶芸展」が開催されております

座主窯も参加しております

地震で壊れた窯の写真を見て「このガレキの山は何?」と聞かれ返事に困りました

それでも多くのお客様に毎日励ましのお言葉を頂戴しております

15日(月)16:00までやってますどうぞ遊びに来てけさいん~・・・ってどっかのCMにあったな~~?

そうそう!今日常連のお客様から「ブログ見てましたよ!」って言われとてもはずかしくなってしまいました
だってちっとも焼物のことが出てこない焼物屋のブログなもんで・・・トホホ

それでも楽しく見てますよって言って下さったので今までどうりで気楽に書いていきます

「業務連絡~」この2日間業者さんが来て新しい窯の周りをコンクリートで固めました
とてもがっしり落ち着きました近いうち写真をUPいたしますね!「業務連絡終わり」

オ~~焼物屋のブログみたい





飽きないな~

2008年09月06日 | 扶養家族

ここのところ何処にも行かず家での仕事に追われています

新しい窯も8割がた完成!
あと一息です

それでも息が詰まりそうになって来るとこんな海がストレスをわすれさせてくれます

3年たっても飽きないな~海には

(パスポート用


防災の日

2008年09月01日 | 山里の暮らし
「防災の日」の今日あちらこちらで避難訓練など行われているようすがTVに映し出されています

午後1時頃またしても余震「ゴォ~~!!」と言う音に驚きました
2ヶ月以上たったのにまったくどうなっているんでしょう!

仮設に入居している人達も避難所生活から離れられホッとしたのもつかの間
せまい仮設の中でかなり大変なようです
ご年配の方は体調を崩す方もいたり・・・亡くなられた方も

自分の家には週3日だけ帰れるようですが雨が降れば中止で延期
お勤めをしている人達はなかなか帰れずいまだに家の中も片付けられないようです

世間ではもう忘れかけられている岩手・宮城内陸地震
実際被災地ではいまだにこうした苦労が続いています

地震が起きた時が災害では無いと思います。本当の災害はその後から始まるんです。

今日はちょっとシリアスな内容でごめんなさい

「ざらぼう」さんも書いています