猫ブログとして一部の方のご支持?を賜わっているこのブログ
私たちの扶養家族にはトトという長女犬がおりました。
ちょうど1ヶ月前そのトトが18歳で旅立ちました。
「くろすろーど」での展示会中で夫が仙台に泊まりの夜。立ち上がることが出来なくなり一晩中窯場で鳴いていました。
翌朝から寝たきりになりどうにか夫の帰宅までもちこたえてと願うばかり
ギャラリーさんにお願いして早めに帰宅した夫
18年前まだ彼が独身の時「女気がなくてさみしいでしょう」とほとんど押し付けに近い状態で我が家にきたトト。扶養家族の中でやはり夫にとっては特別な存在でした。
その夜夫の顔も見て安心したように静かになり深夜息を引き取りました。
焼物屋の犬として本当にすばらしいパートナーでした。
以前ひとりで深夜窯焚きをしていると森から薄気味悪い鳥の鳴き声など聞こえてくるので側に佇むトトの存在が本当に心強かった・・・
体力勝負の夫の仕事、雨でも雪でもトトとの散歩は18年続きました。それが夫の体力づくりだったと思います。
ありがとう!トト18年間ご苦労様。
これから少しの間だけブログの写真はトトを載せていたいと思います。
toto
覚えています。そうだったんですか