花のお山の焼物屋

座主窯押しかけ女房山里暮らし

窯焚き助っ人軍団登場!今夜は窯焚きじゃなくBBQ!

2016年07月26日 | 焼物屋の仕事

座主窯の窯焚きは3昼夜4日間の仕事です。

昼は夫と私が焚きますが夜~早朝は延べにして8人の助っ人たちが駆けつけてくれます。

彼らの他もう20年以上通う助っ人(窯焚きのプロ)(笑)そしてはじめはお客様でありながら今は薪窯の炎の魅力にとりつかれた助っ人たち。

皆さん昼間の仕事をこなし仮眠もままならないうちに来てくれます。

今のメンバーになり1年これまでにない頼りがいのある素晴らしい人たちばかり・・・

今回は地元にいるメンバーでBBQパーティー。

皆さんのおかげで夫も安心して夜に休めるようになりました!

それでもほとんどが転勤族でずっというわけにはいきません。

それぞれ山形・岩手・仙台に戻ってもいつまでも繋がっていたい人たちです。


兄のお手伝い

2016年07月22日 | 焼物屋の仕事

還暦を過ぎた兄が東京にいます。先月会社を退職しいまは就活中!!

合間を見て薪割りの手伝いに来てくれました。

暑い中汗だくで筋肉痛を起こしながらも4日間割り続けてくれました。

爺が元気なころは1日の仕事量は夫や兄の半分ですがコツコツ窯焚き用の薪を割ってくれたものです。80歳を期にやめてもらいましたが本人は体が続けばやりたかったようです。1尺以上ある太い薪が自分の手で細い薪に変えていくという単純ながらも面白味のあるこの作業。無心になれていいんですよね。

遠目で見えませんがちゃんと割っています(笑)

兄の薪割りの姿を遠目に見てジジの姿と重なり涙しました。

元気なころの爺薪割り風景

 

親子2代で夫の仕事を支えてくれることに感謝です。


猫だけじゃあないよ~!

2016年07月13日 | 山里の暮らし

我が家に来たことのある人はご存知でしょうが、坂道を上る手前に小さな池があります。

 

四季折々いろんな事がこの小さな世界でも起きてるんですよ。

 

夫がカメラを抱えて降りて行ったと思ったらこんな写真を撮って来てくれました。

 

里山ならではの瑞々しさを感じます。


くりはらツーリズムネットワーク「座主窯陶芸教室」

2016年07月11日 | 焼物屋の仕事

事後報告になりますが7月8~9日の2日間。年に一度の陶芸教室を開催しました。これはくりはらツーリズムネットワークという団体の企画で会員となっている私たちのイベントです。

陶芸教室の後にTea timeがあり前回までは「てから」のお菓子に座主窯の器で窯元と一服・・・といった流れですが今年はオプションでなかなか食べられない「てから」のお弁当も注文できて大好評!!

また、来年も必ず参加します!と言ってもらえたのがなによりでした。