今回のパリ旅行は展示会という目的もありまた初めてでありながら旧知の間柄であるかのような自然な振る舞いが許される仲間との旅で非常に短い時間だったのにいまだその余韻に浸っているような充実の旅でした。
栗原においてこの仲間に出会えたことは何よりの財産になると思っています。
短いパリ滞在の中で何がしたかったかと言えばとにかくパリの街の匂いを感じる事。なんて気取りすぎかな!!
あまりにも多くの観光名所がありとても選びきれない状態でパリ入した私たち
メインの名所は一応押さえ後は気の向くままということで2日間のうちの半日ずつ別れ自由行動
私とベサニーはとにかくゆっくり街を散策。ちいさなプライベートミュジアムをゆっくりとまわったり
セーヌ沿いの公園で昼寝しそうなほどのんびりしたり。
街角で古い木製のピアノでニュージャズを演奏するトリオに聞き入ったり、
古い町並みの小さな裏道や(危ないので行っちゃ行けないと言われてましたがついつい引き込まれてしまいました)アンティークショップ、手づくりのショコラ専門店や本屋さんを覗いたり
短い時間でしたが街の匂いを感じ取るには充分でした。
そして
どんな街角にもカフェの在るパリ。
もし私がパリに住んだら酒も呑めないのにこのカフェで毎日通い詰め身を持ち崩しそうと思うくらいどこの店も魅力的でした。
いつかこんなカフェが花山で出来たらいいんですけどね!!