我が家の扶養家族5ニャンになって5年がたちました。12歳×2ニャン 11歳×1ニャン 10歳×2ニャンの5ニャンでしたが昨年から12歳のルナが口内炎(完治できない病気)にかかり月一の通院。そして今年の4月に吐くことが多くなったルナと同腹の「海に」猫エイズの診断を受け様々な治療を試みましたが今月中旬から食べることができなくなり25日家族に見守られながら旅立ちました。飼い主も高齢化。扶養家族も高齢化。動物病院に行ってもそれを感じずにはいられません。残り4匹の最後を無事見届けるためにも自分の健康にも気を付けて暮らすことが大事と思う今日この頃です。1枚目の写真は病気の回復を祈って友人が作ってくれたポートレイト。下は元気なころの箱好きの海です。
久しく我が家の扶養家族の記事をUPできませんでした。というのも昨年10月から4ヶ月間我が家に草鞋を脱いだ「欽ちゃん」というメス猫が居りました。
迷い込んだ時は成猫なのに子猫のような大きさで(1.800g)耳ダニとシラミと自分の涎でここまで汚れた白猫は見たことが無いというほどの状態。庭でウロウロしてどこにも行く様子がないので3日目で保護。速攻猫医者へ!さすがの猫医者もあまりの汚さにあきれながらも丁寧にダニやシラミ退治の手当。(よくあそこまでやってくれる!やっぱりすごいよ~!猫医者!)これでご飯をしっかり食べればみんなと暮らせるかと思いきや「猫エイズ」の診断。重症の口内炎はエイズの末期症状とのこと。
どれだけ生きれるかわからないが最後まで看取ろうと覚悟を決め欽ちゃんを我が家の6匹目として迎えました。
隔離状態でケージ生活の欽ちゃんの楽しみはご飯と毎晩熱いタオルで体を拭いてもらうこと。(そうでないとどんどん涎れで汚れていく)野良なのにまったく抵抗せず毎晩それを待っている。猫医者が言った「ハンディを持った子たちは本当にいい子が多いよ!」との言葉を日々実感。スキンシップが多い分応えてくれるのかな~?ご飯もしっかり食べて600gも増えてきた。
もしかしたらみんなと暮らせるかもと淡い期待が生まれたかけた昨年末パタッとご飯を食べなくなり年越しできるのかと・・・年明け早々ステロイドの注射でまた復活。しかしその後は3週間もつ注射が2週間しか効かず注射前の1週間は強制給餌というパターンが始まった。何度も何度もそんな危機を迎えながらも生きようとする欽ちゃん。亡くなる10日前からフラフラになりトイレもうまく出来なくなってきた。どこへも出かけず一日10回以上の強制給餌を頑張ったが2月22日皮肉にも猫の日に旅立ってしまった。
最後の強制給餌のときにそれまでにないほど「いやいや」と首を振り殆ど閉じていた目をうっすらと開け私の顔を見つめてきました。それは「もういいよ。いっぱいごちそうになりました。」と言っているかのよう。それから少しずつ痙攣が始まり「もうすこしで逝っちゃうな」とケージのヒーターを止め覚悟を決めた。何度も何度も欽ちゃんの様子を見に行く私の様子が気になったのか他の4ニャンも欽ちゃん部屋に集まりまるで欽ちゃんにお別れを言っているかのような。3時間後ミルクを飲んだルナが何故かゲェゲェと吐きはじめその後始末をしているとき異変を感じ欽ちゃんを見に行くと私の目の前で「ぐい~ん」と大きく伸びをしたかと思ったら息が止まっていた。今でもそれが最後の瞬間だったのかそれとも死後硬直だったのか判断がつかないけれどその顔は信じられないほど穏やかで気品さえ感じられるものだった。「もっと早くうちに来てくれれば良かったのに・・・」と泣きながら何度も何度も冷たくなっていく欽ちゃんの体を撫でている私の傍に何故かパンがちょこんと座り欽ちゃんの顔を覗き込む。その姿を見てまた大泣きする私。
12年前2匹の扶養家族を立て続けに亡くした私。2匹とも猫医者のところで亡くなり最後の瞬間にそばにいることができなかったことをいつも悔やみ続けていた。今の扶養家族たちも高齢に近づきいつお別れが来るかもわからない時期になってきて欽ちゃんが来る前は彼らの死におびえる私だったが今回欽ちゃんを最後まで看取ることでいつか来る別れを受け止められる人間になれるよう欽ちゃんが私のところに来てくれたのではと思えた。
元気なころの欽ちゃんに会いたかった。欽ちゃんありがとう!大好きだよ!
ギャラリーで暮らすマー坊、母屋で暮らすパン。本当の兄妹です。
「猫と招き猫」
別々に居るのに2匹とも何ともいい写真を撮らせてくれるフォトジェニックです。血筋ですかね~??
「マウスを抱く猫」
一時期は猫ブログと陰口(笑)までたたかれたこのブログ
久しく猫ネタは封印しておりましたがやはりそろそろ登場させないと一部のマニアックなファンからブーイングがありましたので・・・
とりあえず5ニャンとも元気でやっております。
ルナ♂&海♀(白黒)11歳(兄妹)
花♀9歳
マー坊♂&パン♀8歳(兄妹)
皆中年になってきました。
今回の風邪!本当にしつこいです。
この1週間 くしゃみ→のどの痛み→発熱→咳→気管支ヒューヒュー→鼻づまり
と毎日症状が変わります。婆も私も最終段階ではありますがいまだにぐずぐずしています。
発熱のあった日 婆と私それぞれの部屋で1日中ベットの中でしたが何故かそれにず~と付き合う猫たち。
婆には海
私にはルナとパン
普段なら夕方からガタガタと動き始めるのにとにかくず~っと一緒に寝ていました。
主が病気だとわかるんだろうか??なんてこころねの優しい子達なんだ…といいたいところだが
熱が上がってふしぶしが痛いのにわざわざ人の上に乗っかってくるな~!!と何度も切れました・・・
トホホ~
猫というのは生後1~2年はどこに行くにも家中付きまとうものですがさすがに5歳ころには独り立ちするはずと思っていましたがこの方は相変わらずのペース。
あまりのしつこさに「見えないふり」「聞こえないふり」をしているとここまでやってくれます。
その声をお伝えできないのが残念ですがま~ず演技賞ものです!!
私を見て~!!とばかりにアピールしてきます。
この写真は夕飯の支度に台所に立った時間帯
毎日この調子です。皆さんのところはどうなんでしょうか?
座主窯の新しい栞
写真ではわかりませんが昔懐かしの活版印刷です。
表面は圧力をかけて凸凹させました。
デザインはもちろん猫バージョン
扶養家族!!招き猫になるかな~??
二度目の五十肩を発症以来2週間近く右手だけでの生活をしておりましたが2日前からその痛みから解放され左手も使えるようになりました。しあわせ~!!
そんなわけで久々の扶養家族登場!!(あいかわらずの脈絡のない強引な登場ですが)
私の肩負傷中も何らお構いなしのこの方たち
痛みに耐えながらもうつらうつらと眠りにつくころ「いっでえ!!~~~」と電流のような痛みが!
暗闇の中目を凝らすと五十肩の上にまるで小鳥が枝にとまるかのように前足でわたしの肩にそろ~っと覆いかぶさり寝ようとするパンが・・・トホホ~
その行動のあまりの可愛さにパンを追い払うよりこの痛みに耐えよう・・・と根性で寝るNB(猫バカ)の私
私は10日間いったい何と戦っていたのでしょうか?
何がきっかけかわからないけど「白族」最近こう呼ばれる4匹
花は何族??・・・「わたし裸族????」
扶養家族たちはこの暑さでも元気です!
この時期は夜明けが早く早朝集会がミョ~な時間から始まりこちらは睡眠不足でつらい日々です。
NBの皆様どうぞ寝不足で体調壊さぬよう~