1.年月日:2018(H30)年03月25日(日) 晴れ:春霞
2.概 要
国道416号線延伸作業の除雪がして有り助かる、約1時間の国道歩き、途中で八反の滝を右手に見る。道路横の積雪高さは約3mは有り。除雪終点からは直ぐに右の尾根をアイゼンを付けて登る。尾根の右側には多数の雪崩の跡。峠からはブナ林の斜面を登る、ブナの木の根元は大きく開き、積雪は未だ3m位は有りそう。尾根筋も急傾斜が有り楽しいが、春霞が無ければスカッとして気持ちが良いのだが残念。広い雪原の越前甲頂上から加賀大日はハッキリ見えるが白山や経ケ岳等はボンヤリ(一日中)尾根筋を加賀大日山へ向かう、所々2日前の新雪が深く有ったが問題なく進む。積雪が多く、雪庇やクラックが多く有る、注意、注意。加賀大日山は何処が頂上か判らない程広いなだらかな雪原で一番高い処からの白山はボンヤリ。少し風が有ったので往路を下る。
3.記録(写真)
◎ あまごの宿近くの国道416号、侵入防止、路肩に駐車
防止柵から少し入った場所にデブリ
3mは有る雪壁が続く中を歩く
道路除雪は此処まで、雪の上でアイゼンを付ける
正面の尾根を登る
積雪は固く歩き易い
峠から加賀大日山
大きな口を開けている下をスキーは通っている
日の当たる場所の新雪は潜る
積雪は十分に多い
加賀大日は遠い
◎ 越前甲頂上:加賀大日山
白山は肉眼でボンヤリ、写真では見えず。
積雪は固く順調な進み、越前甲を振り返る
加賀大日山までは遠い
正面の尾根筋を登る、加賀大日山はもう少し
尾根の左側には多くの雪崩の跡
この先のピークを越えると広い雪原に成る
◎ 加賀大日山頂上からの 越前甲と尾根筋
白山はボンヤリ
大日避難小屋:昨夜泊った人がいた
越前甲への尾根筋
ボンヤリの白山を見ながら昼食
尾根筋には雪庇とクラックがあっちこっちに
加賀大日山:越前甲付近まで戻り振り返る
◎ 越前甲頂上まで戻ったが、白山は変わらずボンヤリ
ブナ林を下る
国道は近い、下りは早い
無事下山、これから国道を歩く(約45分)雪解け個所でフキノトウを採る
◎ 勝山市街からの越前甲
◎ 越前甲~加賀大日の軌跡:片道6.5km(H30.3.25)
多くのスキーヤー(15・6人)が居た。歩きは4・5人でした。
以上
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