電話で母親と話をした。
来週会うので、時間があったら、彼女が大学院で専攻している英文学の話を聞きたいなと言ったところ、最近は日本文学もよく読むらしい。
英語で頭が疲れたから芥川や太宰や谷崎や志賀直哉を読むって、一体どういう発想なんですか?
とはいうものの、全く分からない訳ではない。
昔は一日に6種類の科目の授業を受けていた訳だから。
授業などほとんど聞いていなかったという説もあるが、確かに一日に英語も数学も物理も化学も勉強していたはずだ。
そんなこと、今の自分の処理能力ではとても無理だ。
1つのことを長時間集中して続ける能力は、今の方が上かもしれないけれど。
若い学生に交じって刺激を受けているのだろう。
たいしたおばちゃんである。
来週会うので、時間があったら、彼女が大学院で専攻している英文学の話を聞きたいなと言ったところ、最近は日本文学もよく読むらしい。
英語で頭が疲れたから芥川や太宰や谷崎や志賀直哉を読むって、一体どういう発想なんですか?
とはいうものの、全く分からない訳ではない。
昔は一日に6種類の科目の授業を受けていた訳だから。
授業などほとんど聞いていなかったという説もあるが、確かに一日に英語も数学も物理も化学も勉強していたはずだ。
そんなこと、今の自分の処理能力ではとても無理だ。
1つのことを長時間集中して続ける能力は、今の方が上かもしれないけれど。
若い学生に交じって刺激を受けているのだろう。
たいしたおばちゃんである。