ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

ナビスコカップ 第2節 FC東京×大分

2007年03月26日 00時31分15秒 | 観戦記録
Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ第2節
FC東京 0-2(0-0,0-2) 大分トリニータ
2007年3月25日
味の素スタジアム

これだけは書いておきたい。

藤山と吉本、攻撃のチャンスをつぶし過ぎ。

藤山のインターセプトはJリーグの中で高いレベルにあると思っているし、吉本も守備自体は目一杯頑張ったと思います。

でもね、ボールを奪ってからのパスの精度が(精度という言葉を使うのをためらうくらい)悪すぎます。茂庭も酷いけど、それ以上に酷い。

オシムジャパンで川口能活が攻撃の起点としての役割を求められていることからも分かるように、守備はできて当然、守備だけの選手はいらないって考え方が、ようやく日本でも認知されてきた訳です。ゴールキーパーに要求されていることがディフェンダーに要求されないはずはなく、攻撃サッカーを標榜する東京においては、それだけで失格だという認識を持ってほしいです。(選手だけでなくファンもね)

適当に出したボールが相手に渡れば、攻撃の機会が減るだけでなく、守備の機会が増えるのですから、自ら守備の負担を重くしているのだと言わざるを得ませんし、そんな攻撃サッカーなんて聞いたことがありません。

攻撃自体も適当な感が否めないのですが、いろいろ書けばきりがないので、まずは後方からのビルドアップの徹底を求む、と書いておくにとどめます。

ストリートミュージシャンみたいに、一回駅前でやってみ?
そのウンコサッカーで、一体何人が足を止めて見てくれるのか、何人がお金を出してくれるのか。

2007年の観戦試合数: 3

J1 第3節 FC東京×磐田

2007年03月18日 23時40分41秒 | 観戦記録
J1 第3節
FC東京 0-1(0-0,0-1) ジュビロ磐田
2007年3月18日
味の素スタジアム

今日は磐田を相手に「順当に」勝点3を積み上げるのだろうと思いきや、試合開始まもなく、その期待が間違いだったことに気付きました。
このチームには、福西が来てもダメで、中田英寿でもロイ・キーンでもエリック・カントナでも、はたまたドゥンガでも、誰が来ても結局はダメなんだろうねぇ。
前はここまでダメなチームじゃなかったと思うんですが…

立ち上がり、東京のパスはことごとく寸断され、逆に面白いように磐田のパスがつながります。おまけに効果的なサイドチェンジもあり、まるでテニスで相手を左右に振るかのように、磐田が東京を翻弄します。
単純に考えれば、中盤で東京の数的優位となるはずなのに、まったく感じられません。パスやドリブルのコースができなければ、人数だけ多くても意味がありません。一体、何を練習しているのでしょうか。

ファブリシオが退場となり、全体としては東京のペースなのですが、試合を決めるには至らず。何というか、プレーからチームとしての統一された意思が感じられないんですよね。失礼な話、蹴って走っているだけ、みたいな。

この段階で個人の批判はしたくないですが、やっぱり伊野波の右SB起用は疑問。攻撃への切り替え時の判断が遅すぎます。故障や出場停止で他にいないのなら仕方がありませんが、見ててフラストレーションがたまる一方です。まあ、フラストレーションはチーム全体からもたらされているのですが(笑)

もうね、ホーム2連敗だし、しばらく勝点落としてもいいと考えてるのであれば、ワンチョペとエバウドをスタメンで使ったらどうかな。今日見た限りでは、オフサイドで幻となったワンチョペ初ゴールの前のトラップには少しどよめきが起きましたし、もっと使ってみたら面白そうだと感じている人は多いのではないでしょうか。結局ルーカス依存の現状では、上位を狙うのは難しいですから。

不満はこれくらいにして、気分を切り替えます。

気付いている人もいるでしょうが、こんなデータがあるので、僕としてはそちらに希望を託したいなと。
昨年と一昨年、東京はホームで磐田に勝った後で連敗をしているんですね。
つまり、連敗の始まりを免れたのだと、前向きに考えられる訳です。

さて今度はナビスコ杯で、中2日でまたまた磐田と対戦ですが、この日程は何とかならないんでしょうかね。
アウェーですが、何とか勝点1でも持って帰ってほしいものです。今のチーム状態だと、それ以上を望むのは酷でしょう。

2007年の観戦試合数: 2

J1 第1節 FC東京×広島

2007年03月06日 01時16分22秒 | 観戦記録
J1 第1節
FC東京 2-4(0-3,2-1) サンフレッチェ広島
2007年3月3日
味の素スタジアム

J1の中でも大型補強を敢行した部類に入るFC東京の2007シーズンが始まりました。これだけの補強をしたのですから、クラブとしてはもちろん優勝が目標でしょう。忘れてしまわないうちに、僕にとってのFC東京のノルマを書いておきましょう。

それは、過去最高順位である3位。結果よりも内容を求める方とはいえ、これは達成してほしいなと思っています。戦力としては勢いに乗れば優勝したって不思議ではないし、逆に、ここ数年のように連敗を止められなければ、10位だって危うい。そんな中で、久々にいい補強をして過去最強のメンバーを揃えたという状況を踏まえて、着実に順位を上げていってほしいという願いを込めています。

開幕戦そのものに関しては、すでにどこかでいろいろ語られているのでしょうけど、自分用のメモとして少し書き残しておきます。

吉本→藤山の交代のタイミングについては、2点目で替えなかったのなら、ハーフタイムでもよかったような気もしますが、さすがに前半で4失点ではまずかろうと考えると、しかたないかという感じです。いい経験にしてくださいとしか言えません。しかし、藤山の冴えわたるカットは、年々すごみを増しているのではないでしょうか。

それよりも、徳永がCBで伊野波がSBという起用法に疑問を感じました。確か前半早々に割といいクロスを入れたような気がしますが、トータルで見ると、徳永を右サイドで使った方がよかったでしょうね。

あとは攻撃のアイデアでしょうか。今年も相変わらずという気もしなくもないですが… 梶山は五輪予選の影響があったのかもしれませんが、今の石川が不動のスタメンであり続けるなら、優勝なんて当分ないでしょう。

最後に触れずにはいられないのが福西です。ジュビロ磐田の黄金時代や、ジーコジャパンのあの中盤でレギュラーだっただけのことはあります。ボールを受ける瞬間の体の向きが違いますね。他の選手も理屈では解っているのでしょうが、東京では彼以上にそれができている選手はいません。それだけ判断が早いということであり、それは日頃の練習から意識して取り組んでいくしかないのだろうと思います。ぜひ見習ってほしいものです。

豪快に負けましたが、それほど不快な試合ではなく、僕としては結構楽しかったです。やろうとしてることは支持できるし、ワンチョペやエバウドが定着するまで、結果を出せずに疑心暗鬼に陥るようなことにならずに、継続していってもらいたいと思っています。なかなか楽しいシーズンになるのではないかと、今の時点では期待していますよ。

年々減っていく観戦数ですが、今年はどこまで減るのやら?

2007年の観戦試合数: 1

J1 第33節 FC東京×浦和

2006年11月26日 23時07分26秒 | 観戦記録
J1 第33節
FC東京 0-0(0-0,0-0) 浦和レッズ
2006年11月26日
味の素スタジアム

こういう0-0なら、何度でも観たい。
ひどいシーズンを送ってきた東京にとっては、この日のように注目度が高くて緊迫したゲームに居合わせられるのは、すべて浦和のおかげです。負ければその場で相手の優勝が決まってしまうのですから、カップ戦のファイナルのような気持ちで臨めたのではないでしょうか。
クラブチームにしても代表チームにしても、このようなゲーム経験を積み重ねることでしか、上のレベルには行けないんだろうなぁと感じました。

限られた選手生命の中で、東京でそれを目指すのか、他のクラブを選ぶのか、それは各選手によりけりだろうけど、昨年最終節のセレッソ戦に続く今回の経験、そして三浦文丈というレジェンドが去っていくことに、東京の選手たちには何かを感じてほしい。
今日のようなゲームができるなら、優勝しなくたって文句を言わないファンは少なくありませんが、15位という現在のポジションは、どう考えてもおかしいです。
来年はもっとしびれるゲームに1試合でも多く出会いたい。そのためには、他チームの状況に依存してばかりでは駄目ですね。

最後に、今日のマン・オブ・ザ・マッチは、浦和のGK山岸。
2点差以内の負けでも優勝という、かなり有利な条件でガンバ大阪との最終節決戦を迎えられるのは、彼のファインセーブによるところが大きいです。

そして、三浦文丈にリスペクトの拍手をたくさん送ってくれた浦和サポーターには感服しました。東京はクラブもサポーターも、まだまだ勉強すること、経験しなければいけない試練がたくさんあるようです。

2006年の観戦試合数: 17

U-21代表交流戦 日本×韓国

2006年11月22日 00時09分06秒 | 観戦記録
日中韓サッカーU-21代表交流戦
日本 1-1(0-1, 1-0) 韓国
2006年11月21日
国立競技場

遅刻して前半20分くらいからの観戦で、元からサッカーではなく「平山劇場」を観に行くつもりだったので、内容についてあまり書くことはありません。
前回の中国戦を見逃してしまった分、今回の平山に対する期待は高かったのですが、まあそれなりに、2000円の元を取る程度には応えてくれたと思っています。「疑惑のゴール」や「キモいパフォーマンス」まで見られたら、そりゃもう最高だったんですがね。

韓国も決して良くはなかったけど、日本はそれ以上に…
水野がボールを持ったときの期待感はありましたが、極端な話それだけで、ゲームコントロールの拙さがヤバ過ぎると思います。それはこの世代に限った話ではなく、それができていれば、ワールドカップでオーストラリアにまとめて3点も取られるような展開にはならなかったと思うのですが。

このチームに話を戻すと、ポジションから言っても、梶山がもっとチームを仕切るようでなければ。時折彼のポテンシャルの高さを見てきた僕としては、同世代のチームでは全権を支配するくらいであってほしいとさえ思っています。そろそろ世に知らしめてもいい年齢なんじゃないかなぁ。25くらいになって「実はあれが限界だった」などと言われる前に。

しかし、後半30分過ぎの平山の決定機は、一体何が起きたのだろう。
「何か」を期待しつつも、さすがにこれは決めるだろうとアウェー側から観ていたのですが…

2006年の観戦試合数: 16

J1 第28節 FC東京×G大阪

2006年10月22日 23時32分03秒 | 観戦記録
J1 第28節
FC東京 3-2(0-2,3-0) ガンバ大阪
2006年10月22日
味の素スタジアム

正直に言うと、浦和には優勝してほしくないので、試合が始まるまではガンバが勝てばいいと思ってました。どうせ東京が勝つ可能性もかなり低いと思ってましたしね。
が、試合が始まってみると、何だかんだ言って東京に肩入れして観てるんだから困ったものですね。

試合はあっけなくガンバが2点のリードを奪います。「旬な男」播戸とマグノアウベス、彼らの決定力はやっぱりすごい。東京もかろうじて踏ん張るものの、今日の茂庭と土肥のキックの精度は普段にも増してひどいものであり、なかなか攻撃がつながりません。しかし、ガンバもあと1点を奪って試合を決めることはできず、東京にも何度かチャンスが訪れます。

ま、相手はガンバだし、悪けりゃ悪いなりに踏ん張ったという評価をしてもいいかなと思っていたら、転機がやってきます。改めて、2-0は危険なスコアだってことを再認識しました。はっきり言って、ガンバの自滅なんですけどね。

得点にはなりませんでしたが、ルーカスが左サイドからの1対1でシジクレイに勝ったところで東京が勢いづきます。5バック気味に守っていたガンバですが、以後、東京の左サイドからの攻撃に対して修正できず、あれよあれよという間に3失点。宮本は、ワールドカップのオーストラリア戦を思い出したのではないでしょうか。

サイドを2枚で攻める東京に対してガンバは1枚ですが、特に東京の右サイドに関しては、意図的にボールをサイドに追いやるようにしてうまく対応していた感じなんですけどね。左サイドに途中から入った鈴木規郎に対しては、どうすることもできませんでした。
ガーロにはサイドバックで起用されていた規郎ですが、高い位置で使った方が相手にとっては脅威ですね。サイドバックでフル出場したところで、今日ほどチャンスを演出できたかどうか。

とまあ、決していい出来ではなかったのですが、今日は素直に、このチームにあれだけの底力がまだ残っていたことを、心の底から喜びたいと思います。ただし、今日の勝利のオチとして、11/26の第33節、浦和に目の前で優勝を決められるってことのないようにしてほしいなと思います。

ガンバは今ちょっと厳しいですね。何とか最終節まで持ち込んでほしいとは思っていますが。ま、今日の結果に関して言えば、3年前のお返しだということで。あの日、僕たちが清々しく万博を後にしたような気持ちでスタジアムを後にできたでしょうか…

前後左右の人と抱き合ったりハイタッチしたのなんて、いつ以来だろう!? 少なくとも、一昨年のナビスコ決勝以後にはなかったような気がします。
ということで、とりあえず来年もソシオでいようかなと思います。

2006年の観戦試合数: 15

J1 第25節 FC東京×新潟

2006年09月30日 23時52分23秒 | 観戦記録
J1 第25節
FC東京 1-4(1-2,0-2) アルビレックス新潟
2006年9月30日
味の素スタジアム

サッカーのことを書く気力すら起きません。
あんなものをサッカーだと思って見続けたら、精神を患いそうです。

±0付近にとどまっていた得失点差もマイナス二桁目前。
降格にも、つま先を突っ込んだ感すらただよいます。

平山、今日デビュー戦だろ。
何で円陣に入るの、お前がいつも最後なんだよ。
足遅いのはしかたないとして(笑)、円陣くらいさっさと入れよ。
精神論は嫌いだけど、少しは意気込み見せろよ。

結局、平山コールは一度もなく、どよめきが何度か起きたのみ。
クラブはどう受け止めたのでしょうか。
平山個人の問題だと思ってるようなら、相当重症。

2006年の観戦試合数: 14

J1 第22節 FC東京×甲府

2006年09月10日 00時13分24秒 | 観戦記録
J1 第22節
FC東京 1-3(0-3,1-0) ヴァンフォーレ甲府
2006年9月9日
味の素スタジアム

試合終了のホイッスルが鳴ると、甲府のほとんどの選手がピッチに倒れ込みました。それだけ東京が終盤攻め込んだということですが、東京には誰一人として倒れ込むような選手はいませんでした。

精神論を言いたくはないですが、東京、かなり重症ですね。
ワールドカップ期間中のイタリアの練習では、選手たちはリッピ監督が話している時は直立不動で聞いていたそうです。あれだけの選手たちがそれほど集中して取り組んでいるのに、東京の選手たちは勝利のために何をしたというのでしょうか。

優勝も(おそらく)降格もないチーム状態にあって、唯一の目標は目先の1試合ごとにベストを尽くし、ファンを満足させることのはず。そうしてきたからこそ東京は強くなってきたし、いい選手も入ってくるようになってファンも増えたのに、今は本質を見失って地に足がついていない印象を受けます。
テレビゲームではおそらく負けるはずのない甲府に完敗したというのは、プロ意識で負けているのでしょう。どうして代表遠征帰りの伊野波より動きの悪い選手が何人もいるのでしょうか。

監督解任というカンフル剤の効き目も2試合で切れてしまい、ブラジルデーに普通に負けるようになり、東京はどこに進もうとしているでしょうか。試合内容について何か書こうとしても、そういうことが先に頭に浮かんできてしまいます。
僕の希望としては、ルーカスの2代目キング襲名なんですけどね。今シーズン、彼以上にチームのためにプレーできている選手なんていないと思いますから。ロイ・キーンを引退させずに獲得でもしてれば話は別ですが、チームの求心力となれるのは、ユース出身の選手でも日本代表選手でもなく、現時点ではルーカス以外に考えられません。それに、やっぱり東京にはキングがいた方が盛り上がるんじゃないかと。

最後に、残念ながら、三浦文丈にとっては東京での最後の試合になったかもしれません。長い間チームを引っ張ってきてくれた選手ですが、もうそういう役割を担えなくなったと感じたファンは少なくなかったのではないでしょうか。

東京の試合に一喜一憂しなくなった自分を感じつつ、少しセンチメンタルに秋を迎えようとしています。

2006年の観戦試合数: 13

J1 第21節 FC東京×C大阪

2006年08月31日 01時32分53秒 | 観戦記録
J1 第21節
FC東京 2-3(1-1,1-2) セレッソ大阪
2006年8月30日
国立競技場

先週に引き続き水曜の国立。最下位セレッソ相手に豪快に勝利することを期待して、仕事を放置してスタジアムに向かったのは僕だけではあるまい。

名波が移籍後初スタメン。東京ゴール前でのラボーナとか、小技も健在。もともと西澤、大久保、モリシ、古橋といった強力な前線を備えるチームだけに、いろいろなパスを出せる彼の加入は大きく、この試合でもその可能性が垣間見えた。自動降格圏からの脱出は意外に早いのではないだろうか。

決めきれなかった決定機は東京だけでなくセレッソにもあったのだから、それは言うまい。内容的には最下位に敗れたからといって悲観するようなものではなく、攻撃的で何度かセクシーにパスがつながったこともあり、むしろ楽しかったくらいである。
問題は2点目と3点目がともにミスによって起きた失点であることだ。

最近小気味よいパス回しが見られる回数が多くなったような気がするのだが、急ぎ過ぎではないだろうか。バルセロナを見れば分かるように、ツータッチでのパス回しは速攻に限らず遅攻にも用いられるはずなのだが、東京の選手はパスのテンポを減速することができていない。攻撃的な姿勢は評価したいが、中盤より後ろの選手のパスミスが減らないようでは、今回のような自滅は今後も充分起こりうるだろう。
各選手がボールタッチの精度を高めることで余裕を持って視野を確保し、攻撃のテンポを調整するメトロノームの役割ができる選手が何人か現れるのを待つしかないのだが、何年かかることやら。

最後に伊野波。徳永の出場停止で右サイドバックに入ったが、ドリブルで上がってからの動きがどうも。ラスト10分で藤山と左右を入れ替わるも効果なし。余裕がある時でもサイドチェンジなど長いパスの精度に課題が見られたが、この選手は今後もユーティリティプレーヤーとしての幅を広げていくのだろうか。

2006年の観戦試合数: 12

J1 第19節 FC東京×福岡

2006年08月24日 01時00分42秒 | 観戦記録
J1 第19節
FC東京 5-1(1-0,4-1) アビスパ福岡
2006年8月23日
国立競技場

ここ数年の記憶では、水曜日の国立にハズレなし。
もうね、ホームゲームはすべて水曜日に国立でやれば、優勝しちゃうんじゃないかと。
こういう試合をやってればファンは離れないと思うし、普段東京を観てない人でも十分楽しめるでしょう。
来週もよろしくです。

小言を言いたい選手もいますが、今日は言わない方向で。
水曜の夜なんて「ああもう仕事なんてどうでもいいよ」って気分でスタジアムに行く訳で、そこであの快勝なんですから、楽しめたことにまず感謝です。文句言ってたらバチがあたりそうです。

今日はなんといっても藤山のJ1初ゴールでしょ!!!
藤山の追加点と同時に、浅利のゴールへの期待も自動的に高まりましたからね。
ルーカスがゴールできなかったのは残念だけど、彼の存在感はみんな理解しているはず。ゴールは次に期待です!

石川のCKから阿部のヘッドによる5点目の時、それまでコーナーを蹴っていた梶山はどこだ?と思って見渡すと、、、
一人離れたところで水を飲んでました…(苦笑)
そういうのも含めて、全部楽しかったですねぇ。
年に何度かは、顔をしかめたりすることなく、心の底から楽しめるゲームに出会いたいものです。

次節は清水戦。
この調子だと、互角の勝負はできるのではないかと期待できそうですね。
両チームにはU-21代表選手も多いので、代表好きにも見応えのあるゲームになりそうです。

2006年の観戦試合数: 11