シゲチャンの一人旅 Part-2

飛行機と冒険が好きな高齢者!
勝手気ままに国の内外を徘徊してます。

RADOM国際航空ショーその4

2014年02月28日 | RADOM国際航空ショー
今回はお久しぶりに会った「パトロイユ・スイス」をご紹介しますね。このチームのアクロを観たくて昔、スイスのAXALP(アクザルプ)迄行って来ました・・・Part-1参照・・その時まじかに見てカメラのオートフォーカスが遅すぎて合わず帰国後カメラ・レンズ全て新しくしました。・・でもアルプス(2000m)行きはもう出来ない・・・話がそれました。ではご覧ください。機種はF-5タイガーです。
如何でした?赤に白、結構いけるでしょう。私が「ヒコーキの追っかけ」を始める元がこれです。でもやはりアルプスの谷間をぬう「パトロイユ・スイス」が一番合いますね。・・・またまた余談ですが今年2014年はスイス空軍100周年、パトロイユ・スイスの50周年記念のエアショーが8月末開催されます。勿論私も行きます。航空券、宿も手配済み。1月に予約しましたが会場近くのホテルは既に満席、電車で10分の2つ先の駅のホテルを見つけ安心しました。・・・世界中からマニアが押しかけます。(但し8月30日,31日と9月6日,7日の2週間に渡り開催されるので前半の土日とフライ・イン・アウトを入れて一週間です)。

RADOM国際航空ショーその3

2014年02月26日 | RADOM国際航空ショー
今回から出演したヒコーキをご紹介しますね。予想どうり沢山のヒコーキが集まりたのしかったです。一応2年に一回なので今年みたいにMAKS(ロシアの航空ショー)と上手いぐあいに続けば来年また行きたいです。では始まり始まりです。最初はポーランドに敬意を表してポーランド空軍のMig-29です

如何でしたか?前にご紹介したナチス、ソ連軍の占領と合わせると複雑ですね。それと垂直尾翼の内側には第二次大戦のエースパイロットが描かれているんですよ。・・・でも素晴らしい演技を披露してくれました。

RADOM国際航空ショーその2

2014年02月24日 | RADOM国際航空ショー
今日は外国の航空ショーにあまり行かれてない方に会場の雰囲気をご紹介しますね。(何故病みつきになるのかご理解頂ければ幸いです)
今回Y旅行さんのパックですが私が泊まったホテルの部屋です。(ツインのシングル・ユースです。・・・一人部屋を希望したので)海外ではほとんどがツインの部屋です。・・・イギリスは一人部屋もありますが年寄りの私は狭いのが苦手です・・・

会場の案内図です。矢印のところで添乗員の方から「ここに17時30分に集まってください」との指示があるだけです。・・・それまでは自由です・・・これが大変良い、何故なら人によってヒコーキの飛び立つところを見たい(撮りたい)人、着陸を見たい人(撮りたい人)、飛んでる姿を見たい人(撮りたい人・・ビデオ)等々で場所が異なるから・・・私は離陸してアフターバーナーが見える位置・・上の図の右上から左下への三角形の一辺が滑走路で約3000M有ります。ですから17時30分迄は一人ぼっちです。

サー始まりです。パラシュートで降下する人と親子をもう少し上手く撮ろうとしましたがご本人達がパラシュートを撮ると勘違いして引いてしまったのでこれ以上撮れずです。ザンネン

これが特にヨーロッパの典型的エアーショー観戦風景です。日本とは大分違うと思います。一部のマニアは柵にへばりついてますが割り込みはありません。先着順です。(にわかマニアはいません)それと大部分の皆さんはピクニック気分で楽しんでます、又前もお話したと思いますが子供はイヤープロテクターを着けてます。外国ではほとんどリンゴは「丸かじり」ですね。

出番を終えた兵隊さん達です。こんなに荷物を背負って銃を抱えて談笑してます。・・・私にはカメラでも重いのに!!
次回からヒコーキが飛び回ります。・・オ・タ・ノ・シ・ミ・に

ポーランド・RADOM国際航空ショー

2014年02月21日 | RADOM国際航空ショー
今日からポーランドのワルシャワ近郊の基地で開催されたRADOM国際航空ショーです。当初ロシアのMAKSだけを考えていましたが「ロシアは英語が通じない!」との情報が多々あり「一人旅」は今回あきらめて有名なY旅行さんにお願いする為連絡を入れましたらRADOMを加えたプランを計画中との事でしたので実現しました。よって今回のRADOMと次のMAKSはY旅行さんのツアーです。(このツアーに参加したおかげでお仲間が増えました)
航空ショーの前にワルシャワを散策しましょー

ポーランドと言えば音楽ではショパンですね。皆さんショパンを誇りにしてますね。(私はそうでも有りませんが)
次はやはりナチとの戦いとソ連軍の占領でしょうね。上のビルは「スターリンの贈り物」と言われているビルです。モスクワ大学に似てますね(同じ建築家だそうです)。下は博物館で見たナチが使ってたお皿です。(ここまでカギ十字が)font>

ハーイ次は鉄道博物館、やはり子供は鉄道が好きですね、子供だけではないですが。

上はキューリー一家の生家です。街中のレンガ建ての家を見てください。戦前への復興の為残ったレンガを全て使っている為モザイク模様になっていますね。

旧市街広場の有名な人魚姫です。(詳しい事はガイドブックで・・・聞いたところではローレライの人魚の親戚とか?)

町の様子はガイドさんにも因るんでしょうが未だ戦争を引きずっている感じ。落ち着いてますが何か寂しそうな町でした
次回は日本とは一味違う外国(特にヨーロッパ)の航空ショーの雰囲気をご紹介しますね

ハンガリー国際航空ショーその21

2014年02月19日 | 飛行機
今回でロシアンナイトも終了同時にハンガリー国際航空ショーも終了です。実はまだまだいろいろなヒコーキが飛びましたが(私の好きなフレッチェ・トリコローリも含めて)それらはまたの機会に。
オジサンが手を上げてブレーキ用パラシュートの切り離しのサインを出してます。それにしても大きいですね~。
キャノピー(風防)がチョットだけ開いてます
エアーブレーキを上げて「ご挨拶」最後の方は「日暮れのMig-29」お気に入りです。
これでロンドンから始まった14日間の旅行もおしまいです。・・・でも一人旅では思わぬことが・・・ケチケメイト駅から空港迄の直通列車に乗ってひと安心と思いきや空港駅は空港の手前、皆さんぞろぞろと降りて道端へ。私は勝手がわからず一瞬真っ青になり「空港へはどうやって行くのだ」と聞いたところ「ここからバスで行くのだ」との返事、皆さん平気ですが私はいつ来るのか分からずおどおどしてましたら直ぐにバスが来て「ホッ」でした。(でも2~30分位バスに乗ってましたが)次回からポーランドのRADOMの航空ショーですよ

ハンガリー国際航空ショーその20

2014年02月17日 | 飛行機
今日はロシアンナイト3回目です。今日が一番派手かな?では、始めましょう
先ずはクローズアップとアフターバーナーですよ。
次は花火大会です
どうですか?これだけ派手にフレアー(ミサイル避け)を打たれるとただただ見とれるばかり・・・これも2日間ショーが開催されるので「どの辺でなにをやるか分かります」。
日本では先ずフレアーは使わないでしょうし、開催するにしても一日ですからタイミングを逃してしまいます。この辺が海外の航空ショーの良いところですしやみつきになるところでしょうね

次回でケチケメイトの航空ショーも終了です。

ハンガリー国際航空ショーその19

2014年02月14日 | 飛行機
ロシアンナイト、2回目です

上の写真、よく見ると左から2番目のヒコーキに対してほかの機のパイロットが見ているのがわかるでしょ。(ヘルメットのむき方でも解りますね)位置の確認ですかね。

「訂正ヒコーキはスホーイ27・SU-27RVフランカーです。Mig-29より一段と大きいです・・・失礼しました」無理やり演技している様に見えますね。

ハンガリー国際航空ショーその18

2014年02月12日 | 飛行機
今回から4回シリーズでロシアが誇る?「ロシアンナイト」です。このチームが参加するとの情報が「ケチケメイト行き」の決断要因の一つです。4回シリーズは長すぎると思いましたが撮影条件が良かったので皆さんにも見ていただこうと思いこの枚数に成ってしまいました。ショーの初日は夕方、2日目はお昼の演技です。

5機のMig-29がユッタリと大きく編隊で飛ぶ様子は圧巻の一言。細かい演技は難しそうですがパワーで圧倒して来ます。(天気が良くてよかった。)

ハンガリー国際航空ショーその17

2014年02月10日 | 飛行機
今日はヘリコプター特集ですと言っても2種類ですが。まず初めは皆さんお馴染みのMi-35です。(私にはMi-24もMi-35も見分けはつきませんが・・・35は発展型のようです。・・・処で皆さんよく旅客機で777-xxxとか737-xxxとか言っておられますが私にはみんな同じに見えます・・よほど鈍感なんでしょうね)

このペイントはフランスのカンブレで開催されたNATO Tiger Meetで見ました。その時フランスの女の子がこの虎をみて「オー!!」と言ってたのを思い出します。飛んでる時の音が独特でチュン、チュンというように聞こえます。
次はMi-2・・・Mission-Impossibleではないですよ・・ソ連で開発、ポーランドで製造されているヘリです。ミルのヘリは空気取り入れ口がバッタの「目玉」みたいで愛嬌があり好きですね~

最後の写真は敵地からの救援活動のデモです。ロープの長さが凄いですね。4人とも兵隊さんです。
次回から最後にチラと写ってたロシアンナイトです。お楽しみに

ハンガリー国際航空ショーその16

2014年02月07日 | 飛行機
今日は久しぶりにプロペラヒコーキ特集と行きましょか?
先ず最初はYak-52(Yakovlev-52)練習機ですよ。このヒコーキはポピュラーで世界どこでも飛んでますね。アクロも出来るし。

次はリスノフLi-2です。ソ連製DC-3です。ソ連の生産工程に合わせるためかなりの変更がなされています。特徴はシャッター付きエンジンカウル(エンジンカバー)ですが写真のヒコーキにはついてないようですね?(でもプログラムにはLi-2になっている)

次はアントノフAn-2 現在も多方面げ活躍する複葉機です

本日最後はアントノフAn-26。キエフで作られる小型多目的機です。
このヒコーキの特徴は上昇・高空飛行の補助に右エンジン後方に小型のターボジェットエンジンを付けています。上の写真のエンジンの後ろが「おちょぼ口」みたいになっているでしょー変わってますね~
次回はヘリコプターです。