シゲチャンの一人旅 Part-2

飛行機と冒険が好きな高齢者!
勝手気ままに国の内外を徘徊してます。

2016年チノ・エアショー2

2016年09月28日 | 2016チノエアショ...
先ずは博物館でチョット気になったヒコーキを、初めは我が日本軍のヒコーキ。一枚目が「彗星」艦上爆撃機、次が「雷電」局地戦闘・対爆撃機戦闘機の21型です。・・・性能等詳しく説明されてました。

次は人間ロケット「桜花」と1926年のシュナイダーカップ優勝旗のMacchi M-39です。「桜花」は昔、入間基地で本物を見せて頂きました。写真も撮らせて頂きましたが迫力が全く違いますね。Macchiはローマの航空ショーに行ったときイタリア空軍の博物館迄行き見ましたが本当に美しかったです・・・「シゲちゃんの一人旅Part-1」をご参照ください。

まだまだ楽しいヒコーキがたくさんありましたがひとまず外へ・・・在りましたリパブリックP-47サンダーボルト超重量級戦闘機・・まるで「日向ぼっこ」をしているようです

次に見つけたのは本物のゼロ戦・・所沢の航空公園に来た奴ですね・・後で飛ぶ処をご紹介しますよ

最後に観客席と滑走路公開の時(早朝公開)

凄いでしょう!これらのヒコーキ皆飛びますよ。次回をお楽しみに

2016年チノ・エアショー1

2016年09月21日 | 2016チノエアショ...
今回から2016年4月29日から5月1日迄米国ロスアンゼルス近郊チノの航空ショーの模様をご紹介します。ここは栄のエンジンを載せたゼロ戦が飛ぶので有名ですが連休と重なる為訪問は無理と考えていました。・・・例年子供達帰宅しますので・・・しかし今年は子供達の予定がなかなか決まらないのを幸い先手を打って行って来ました。5月3日帰国4日から子供達が来た為老人は休む間もなく愛想笑いです。・・・因みに子供・孫もヒコーキには全く関心なし!!・・話題にも上らず・・話がそれました。ロスからレンタカーで約1時間程先ずは現地を視察してからホテルへ。翌日金曜日はトワイライトショーと称して12時開場3時半飛行開始ですのでその前に博物館を見学しましょう。因みにショーの切符を持ってれば博物館は無料でした。

博物館?格納庫?と現在修理中?のB-17Flying Fortress(空の要塞)と入り口です。見学者はオジサンばかり・・・おみやげ売り場を抜けるとオット!!N-9MB Flying Wing このヒコーキはノースロップXB-35の基本データ収集と訓練用に1/3の大きさのスケール機です。260馬力のエンジン1個をチェーンで左右のプロペラを駆動します。・・・これもチノの呼び物です・・・日曜日に飛んでるところをしっかりと見ました・・・残念ながら撮れず・・帰ろうと仕舞った処をブーンと・・・でも何処から操縦席に行くんだろう?

後は思い出に残るヒコーキを

飛んでいた姿を想像しながら・・次回も続きます。

2015年長崎くんちー3

2016年09月14日 | 2015年長崎くんち
今回は「くんち」の別の楽しみ方を。お昼頃諏訪神社の奉納が終わり私は友人と長崎名物「卓袱(しっぽく)料理」に満足して・・有名料理屋さんのお料理は流石に大変美味しかったです・・・街をぶらぶら、すると人だかりが、ここでオネーサン方と遭遇・・・そうです、その町内に支援したお店等にお礼の踊りを披露していたのです。すかさずシャッターを切りましたが満腹と疲れから「追っかけ」は出来ませんでした。地面のチョークの印が支援者のマークです。


崇福寺に向かって歩いていると又皆さんお店から出てニコニコ、来ました蛇踊りです。今度は道端でゆっくりと見学

すごいでしょう!!諏訪神社で見ていたからかも知れませんが街中も良いものですね。子供さんも日焼けして頑張ってますが付き添いのオカーサン方もチャイナドレスですよ。確かこの日は金曜日、たぶん三日間学校は休みなんでしょうね。堪能した後ヨロヨロと崇福寺へ。おっと!!ここでもオネーサン運がいいですね



最後に一緒にいらしたお師匠さんを・・肖像権に触れるかな?・・でも背筋がシャンとしていて「私の長崎印象そのものです」・・楽しい2泊3日の旅でした


2015年長崎くんちー2

2016年09月07日 | 2015年長崎くんち
今回はお約束の諏訪神社からです。9日は後日と言って諏訪神社の奉納は朝8時20分から始まりますがまずは「もってこーい」(出し物のアンコールかな?)の掛け声の練習から始まります。・・・結構楽しい・・では諏訪神社と掛け声かけのリダーさんから


先ずは奉納する街の役員?が神主さんに目録?を渡しますがその際その町の子供やお母さんが勢ぞろいします。・・・おかーさん方は全員和服ですよ!・・・長崎市は全国一呉服屋さんが多いのですと!!

これから各町内(7町内)が奉納しますが7年に一度の晴れ舞台ですので気の入れようが半端ではないですよ。先ずは傘鉾そして本踊り、船等となりますがここでは印象に残ったものを見て頂きます・・・榎津町と諏訪町の傘鉾です

この傘鉾は大変重く回す人は足元しか見えないので大変ですね。またお囃子の方は直に正座ですよ!!それと観客の皆さん手ぬぐいを被っているでしょう。神社の境内ですから帽子は被れないのです。・・・でも町内毎にその年の手ぬぐいを作っていて野球のサインボールの様に投げてくれます。運が良ければ拾えますよ。次は本踊りです・・長崎はお茶屋さん・・芸子さん達が多いのですね・・踊り手が芸子の街もあれば中学生・高校生の街もありました。・・

今度は阿蘭陀漫才(新橋町のオランダ漫才)と諏訪町の龍踊り(蛇踊り)・・・これが見たかった・・

今回は二人とも芸子さんでした。
龍踊りに子供の龍や青龍と白龍がいる事も初めて・・ドラやお囃子それにピロピロと鳴くラッパ(龍の鳴き声)・・さすが本場です。最後に船が威勢よく登場します。狭い境内で左右に動いたり回転させたり楽しいですよ。この出来により「もってこーい」のアンコールの声が掛かります